医者の手帳。
2010年 10月 30日
高校時代の同級生。
科学同好会という怪しげなクラブのメンバーで、同じように白衣を着てうごめいていたのに、かたや医者、かたやしがない文具店員…
まあお互い紆余曲折の人生ってことで。
閑話休題。
小生とは違い、手帳を使いこなしている友人におねだりして、手帳を見せてもらったのである。
手帳ユーザーはもう新しい手帳を買い、新しい手帳に移行し始める時期らしく、見せてもらった手帳はピカピカ。
友人の手帳は佐々木かをりのアクションプランナー。
レイアウトは「見開き1週間バーチカルタイプ」。
その中身のキラキラ加減たるや…
誇張じゃなくハアハアが止まらないのだ…
外来、回診、手術…
まさに目がぁ〜目がぁ〜状態。
まぶしさMAX。
そりゃバーチカルいりますよね。
バーチカルあっての医者。
医者あってのバーチカル。
ああ、この手帳に生まれたかった…
ちなみに筆記具はキャップ式シグノの0.28のブルー。
そういえば昔から細い字を書く人だった。
手帳の中で知的な小さな字が躍っている。
懐かしい。
医者にかかるたびに医者の筆記具をガン見する、と話すと、医者の大半は製薬会社等にもらう3色ボールペンを使っているとのこと。
ですよね。
で、その友人が取り出したのをしばし観察。
セーラーのフェアラインの多色とふんだが、中を開けると三菱のS-7Sが…
くそーーー
三菱の「Ta-shock」とやらか?
あの病的にダサいネーミングセンスの「Ta-shock」なのか?
くやしーーー
今度会うときは手帳を激写させてくれ、と約束して別れた。
医者の友達がいるんですか?
すごいですね。
医者ってほんとすごいです。
ハンパなく頭いいと思います。
知り合いってだけでもすごいですよ。
またきますね。