新油性使い比べ。
2011年 04月 15日
すなわち、
三菱のジェットストリーム
PILOTのアクロボール
ZEBRAのスラリ
ぺんてるのビクーニャ
これらの0.5のみについての話だが、上記の記事を書いてからもずっとエプロンのポケットに入れ、日々あれやこれや使い回しているところである。
基本的に手がのびるのはもちろんわが相棒ジェットストリームであるが、アクロボールもスラリもそれぞれにいいところがあり、最近ではポケットからパッと取り出す数秒の間に用途を判断し、選ぶようになった。
そして先日ジェットストリーム(通称軽井沢)の三代目のインクがちょうどなくなったのを機に、しばらくジェットストリームから離れ、残りの新油性トリオをあらためて使ってみようとしている。
例えば感熱タイプの領収書に文字を書くときにいいのはアクロボール。
適度にペン先が引っかかり、インクが乗ってくれる。
スラリは何度も空振りして苦戦するので敬遠。
しかし普通紙に長々と文字を連ねる場合はスラリ。
スラリはジェットストリームやアクロボールに比べてはるかに薄いが、薄いなりにきれいな字が書けるのがうれしいペン(ただしダマが出来始めると手がつけられない)。
一方、アクロボールは初めはよいが、すぐに目に見えて息切れするタイプ。
長い文章を書いていると、書き始めと書き終わりとで濃さが全然違うことに驚く。
これらの特徴は店頭でのちょっとした試し書きではまず分からないこと。
買って使ってみてこその醍醐味。
楽しいですな。
ところでビクーニャ0.5は…
あまりにも暴れん坊すぎて現段階ではなかなか手がのびておりません。
インクがやわらかいだけにぬたぬたがすごい。
ぬたぬたの主張が激しい。
が、小生の使い方が悪いだけかもしれないし、いっちょ今日はビクーニャを中心に頑張ってみるか。
無事でいられることに日々感謝しつつ、大手町で今日も働いております。
さて、最近はスラリの4色ボールペンを使っております。0.7なので、太いのですけど、緑の発色がすごくいいです!
この発色、書き心地のままで0.5の4色を出してくれれば、ジェットストリームの4色より愛してしまうかも・・・。
こちらのブログで紹介されてる商品って凄く使いたくなってしまいます…なので先日アクロボール0.5を購入して使ってみました。
ちょっと滑りすぎちゃって私は合わないかなぁ、と思いました。
筆記体を書く人にはいいかも?なんて思ったりしました。
以前からビクーニャの0.7を使っているのですが、こちらはがっつりとインクが乗る感じが好きで、発注書はこれで書いたりしてますよ。
違う筆記幅なので正確な比較じゃなくてすみません。ボールペンの好みって筆圧にも関係してきますかね…?私はめちゃくちゃ筆圧が強いので、細めのは合わないのかもしれません。
体調がいくらかよくなったようでほっとしました。引き続きご自愛ください。
さて、新油性というわけではない(むしろ油性かな)のですが、何本ものボールペンが一度に出なくなるときってありませんか。「そういうときは後ろ向きでやる気のないときです。」などとスピリチュアル系の本(題を失念)に書いてあって、思い当たることがなくもない私です。でもやっぱり、ただ単に一度にインクの寿命を迎えただけなのかしら。
こないだ、ハリナックスがすごく安くなっていたので購入したのですが、今朝?の新聞に、5月に8枚留めれるようになったハリナックスが出ることが載っていました。待っとけばよかった~(ToT)と残念だったので…(^_^;)
こんにちは。
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
大手町といえばていぱーくに行ったことがあります(笑)。
スラリの緑は本当に発色が素晴らしいですよね。
本文でも書きましたが、スラリは薄いなりに安定してきれいに書くことができるおもしろいペンだと思います。
0.5の多色、出るでしょうか…
ボールペンの好み、筆圧と大いに関係があると思いますよ。
筆圧の非常に強い前職場の先輩もビクーニャを絶賛していましたから、ぐいぐい書く人にはビクーニャがいいのかもしれません。
逆にビクーニャのようなインクはある程度ぐいぐい書いてやらないと、ねとねとして始末に負えないようなところがあります。
あと書く文字の大きさもポイント。
中くらいから大きめの文字を書く人にはそもそも極細(0.5)のペン先は窮屈なはず。
アクロボール0.5は試し書きの段階では神がかってますが、そのうち普通の子に戻ります。
「すべりすぎる」ということはやがてなくなり、感熱紙にもすべらず文字が書けるしっかり者です。
こんにちは。
体調はすっかりよくなりました。
ご心配おかけいたしました。
「何本ものボールペンが一度に出なくなるとき」ですか…
小生は一応筆記具マニアなので一通り原因を調べたり考えたりすると思います。
寿命なのか、何かの原因で書けなくなったのか。
が、原因がまったく分からない場合はスピリチュアルなものがあるのかもしれないと思うかもしれません。
例えば電気製品などで、新しいものを買うと古いものがやきもちを焼いて壊れるといったことをしばしば耳にしますが、なんかそういうのに似た感じかなと思います(そういう文脈でもとらえられるという意味で)。
こんにちは。
ご質問の件ですが、それはメーカーやジャンルによってまちまちです。
一般的には店に出入りしている各メーカーの営業担当者が新商品の情報を社長に持っていき、そこで商談しているはずですが、社長からわれわれ店頭のアルバイトスタッフにまでその情報が下りてくることはまれです。
なのである日突然見たこともない謎の新製品が店頭に並んでいたりします。
もっとも小生は文房具が趣味なので、帰宅後こうしてネットをしながら情報を収集し、たいていの新商品には対応できるようにはしています。
なお、筆記具に限って言えば、いちおう小生が筆記具の担当者らしいので三菱やPILOTの新製品の情報は直接営業担当者から入ってきます。
コクヨは突然出る系が多く、このたびの8枚綴じハリナックスもネットで新製品のニュースを見るまで知りませんでした。
あと、サンスター文具なんかもある日突然系です。
アイデア文具なだけにメディアに取り上げられることも多いのに情報がないので、いつもわたわたしてしまいます。