ビクーニャ0.5使用感。
2011年 04月 16日
使ってみたんです昨日はビクーニャ0.5を中心に。
でもなんか不安定なんだなあ…
書き出しにぽっちりボテが出ると、もういつもの字が書けなくてテンションが下がってしまう。
あくまでも一定の調子で文字を書きたい小生にとってはきつい。
これなら普通の油性ボールペンのほうがずいぶんましだ。
PILOTのBSRFしかり、三菱のS-7Lしかり、もちろん筆圧が要求されるし、インクも新油性に比べると薄いし、ボテがまったくないわけじゃないが、ビクーニャ0.5よりましなのではないかと思えてくる。
というのも当然のことながら、ビクーニャのボテはそのインクの濃さに比例して強烈なボテになる。
裏抜けがひどい。
複写式の伝票の一枚目などを裏返すとそれは明らか。
スラリもボテが出始めるとかなり激しく裏抜けするが、ジェットストリーム0.5でこういう苦労はさほどなかったので、やっぱり違うんだなあとあらためて思う。
まあ裏抜けについては気にしなければよいことだが、ボテは看過できない。
「濃くなめらかに書きたい」という願望よりも、「自分の字を気持ちよく書きたい」という願望が強い小生にとって、筆記具に振り回されるのは愉快なことではない。
今日も観察を続けましょう。
こんにちは。
試し書きだけではなかなか分からないですよね。
おっしゃるとおり、スラリはボテが出始めるとちょっと手こずるようなところがあります。
おとなしくしてくれていれば薄いなりになかなか素敵なのですが…