猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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細字サインペンの魅力。

意外にもまだきちんと取り上げていなかったようだが、実はZEBRAのサイジケアのかなり熱烈な支持者である。
サイジケアとは細字の水性サインペンのこと。
「サイジ」というのは「細字」のことらしいが、「サイジ」なんて言葉、このペンでしか聞かない気がする。
ナイスネーミングセンス。

さて、サイジケアの素敵なところはひたすらぐだぐだにつきあってくれる筆記具だということ。
いわゆる「ラフスケッチ」的な脳内のぐちゃぐちゃしたあれこれを紙に書き出すときにもっともその威力を発揮する。

もちろん紙に書ける筆記具なんて五万とある。
わざわざ細字サインペンに手をのばさずとも、ボールペンでも鉛筆でもシャープペンでも紙に書くことはできる。

でもなんか違う。
そんな簡単な問題じゃない。
書けるからいいとかそんなことじゃない。
ふさわしくない筆記具を選んだことによる微妙な違和感が、貴重なインスピレーションを逃すといった悲劇が実際にあるのだ。

もちろんこういった感覚には個人差があるので正解などはない。
ただ、あらゆる創造活動を支える道具である文房具にはそれにふさわしい役回りがあり、その道具の使い方ひとつが非常にデリケートに創造活動を左右することになるのは確か。

小生の場合、できるだけ無意識の状態でいろんなアイデアを頭の中から引っぱって来る必要のあるときは極力筆圧をかけずに書ける筆記具を手にする。
おそらく最初はいろんな筆記具を手にしていたはずだが、長い経験の中でこのような結論に行き着いた。
ある種の創作活動には筆圧さえも邪魔だと感じるほど無になる必要があるからだ。

まあ先ほども述べたようにこのようなことは一般化できないので、この人はこうなんだなという感じで以下ご理解いただければ。

ということで、こういう「無になる」創作状態のときには筆圧をかけずにへろへろした字が書ける細字サインペンがおすすめという話。

筆圧をかけずに書ける筆記具には鉛筆などもあるが、すぐに先が丸くなるのが難。
そんなことで思考を中断している場合ではない。
鉛筆に比べると太字のシャープペンなどは幾分ましな気もするが、どうしても筆記線が薄く、貧弱なのが盛り上がりに欠ける。
フィードバックという観点からすると、殴り書いたものの見た目も大事。

その点サインペンは書き味軽やか、見た目鮮やか。
アイデアを書き殴る時は、たとえ鉛筆で書いていても基本的に消しゴムを使わず二重線などで「見え消し」にする小生には、それが消せる必要はまったくない。
よって細字サインペン最強。

細字サインペンは各社あれこれあって、PILOTのスーパープチなどもこれはこれで素敵なのだが、耐水性があるぶん発色が良くなく(いやむしろ発色の良くないくすんだみたいなブルーも相当愛しているのだが)、まあ若干にじみつつも鮮やかに書けるサイジケアを小生はひいきにしている。

ちなみにこの細字サインペンの筆圧をかけずに軽やかに鮮やかに書ける感じというのは万年筆に直結する感覚だ。
もちろんペン先の細さなどによっては若干勝手が違うが、中字以上の万年筆は細字サインペンのような役割を果たすことができるように思う。

もっともキャップをはずしたり付けたりするちょっとした手間が少々面倒なのと、サインペンのようにキャップをはずしたまま気軽にその辺に転がしておけないので(単純に落下が怖い)、サインペンと完全なイコールとなるかどうかはその人と万年筆の距離にもよるが。

以前、「万年筆を忘れて来た。今日だけ万年筆と同じ書き心地のペンで仕事を乗り切りたい」と必死でペンを探すお客さんの接客をしたことがある。
そのお客さんが重視していたのは書き心地とブルーの色味。
結局ぺんてるのプラマンになったのだったか細字サインペンになったのだったかは忘れたが、しばしば思い出すエピソードだ。

筆圧をかけずにやわらかく書くという点を重視すれば、いくら形状が似ていてもPILOTのVペンやプラチナのプレピーが違うのは分かる。
当時はまだ文具店員としても万年筆ユーザーとしても日が浅かったのでお客さんと一緒にわたわたしてしまったが、今の小生ならサイジケアを提案してみたい。
それはあくまでもサインペンだが、案外万年筆と近いところにいる気がするからだ。
またサイジケアのブルーの発色の良さも万年筆のインクを彷彿とさせ、さらに近しい気にさせる。

小生の妄想クロッキー帳とサイジケア。
「ある種の創作活動には筆圧さえも邪魔だと感じるほど無になる必要がある」とかなんとか言いながら考えていることはしょぼい。
f0220714_1962773.jpg

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by mukei_font | 2011-10-02 19:13 | その他筆記具 | Comments(4)
Commented by 二束三文 at 2011-10-03 11:53 x
なんか楽器とかに通じる話ですね。宙に浮かぶイメージをフリーハンドでとらえる、もしくは自動筆記(←オカルト)みたいな。。
村上龍は普通のサインペン愛用だそうですね。キュキュッと少し引っかかる書き味が好きなんだとか。カンブリア宮殿でも使ってた。
Commented by Mu at 2011-10-03 12:09 x
こんにちは。
サイジケアって知りませんでしたが、レトロな感じが良いですねー
書き味はぺんてるのサインペンみたいな感じなのでしょうか?
Commented by たけの at 2011-10-03 14:32 x
好きですよ、サイジケアとかプチ細字。
でも売ってない。
Commented by いずみ at 2011-10-03 19:54 x
猫町さん、こんばんは。

サイジケア、よさそうですね。細字がすてきに書けるペンを探していたところなので、いいタイミングで紹介してくださってありがとうございます。
写真つきは分かりやすくていいですね。
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