夜のひとこと(これまでのこと、これからのこと)。
2012年 07月 04日
ずっとさかのぼってコメントを読んでいると、自分自身いろんなことがあったなと思います。
ブログを休止しようと思ったこと、再開したこと、仕事を辞めたこと、そして引っ越したこと。
ブログを休止しようか悩んでいた時期は、仕事を辞めようかと考えていた時期と重なっていて、あの頃はもう本当に毎晩毎晩もう情けないほど落ち込んで大変だったのですが、それでも今は元気です。
引っ越しは仕事を辞めることとセットで考えていました。
辞めるならスパッと辞めて大阪を離れようと思いました。
もう若くはないし、お墓に近い場所に帰りたいという気持ちもありました。
仕事を辞めたことをブログの記事にしたとき、たくさんの方があたたかいコメントをくださってうれしかったです。
でも、同時に自分はずるいと思いました。
ブログを読んでくださっている皆さんは小生の実態を知りません。
それどころか小生の駄文につきあってくださる心優しい方たちばかりです。
そのような方たちが小生を悪く言うはずがありません。
甘えていたのだと思います。
今考えてみても、文具店員としての自分がどれほどのものだったのかよく分かりません。
いろいろなことに折り合いをつけられず、文具店員を続けられなかった時点で、かなりダメな文具店員だったと思います。
今後、このような経験がどのような形で自分にプラスになるのかはまだ分かりません。
それでも、世界の片隅で文房具への愛を語り続ける人でいたいと今は考えています。
なお、コメントへのレスですが、全部だとあまりにも以前のものになってしまいますので(小生の責任です)、小生が文具店員を辞めて以降のコメントについてお返事させていただきました。
それ以前の記事にコメントをくださった、しかもはじめましての方々。
村垣さん、ヒロミさん、ぐみおさん、北陸のFK517さん、その他非公開コメントのやさしい方々。
本当にあたたかいコメントをありがとうございました。
いろいろなことに悩み苦しんだあの時期、皆さんの言葉一つ一つがどんなに心の支えになったことでしょうか。
すべてのコメントにお返事できないことをどうかおゆるしください。