猫町文具店(仮)と筆箱拝見について。
2013年 02月 21日
猫町文具店(仮)というのは兵庫県の赤穂市にある木琴堂という古雑貨カフェの中(正確には2階踊り場)の小さな文具コーナーのこと。
今のところ、レトロな文房具や猫町コレクション、手作り文房具などを販売しています。
猫町文具店(仮)に来られるお客さんの中には文房具の話をされる方が多いので、自然と「筆箱拝見」の流れになるのですが、もちろん「筆箱拝見」をしない場合もあります。
筆記具を持って来られない方もおられますし、いろいろご持参くださり、楽しくおしゃべりがはずんでも記事にするのはやめてくださいとおっしゃる方もおられます。
ですので、筆記具を持って行かないといけないのではないか、それもいつぞやの優煌海さんや先日の輪音さんのように大量に、あるいは珍しいものを持って行かないといけないのではないか、などとどうか思わないでいただきたいのです。
何も持たずにぶらりと来ていただいてもいっこうにかまいません。
あるいは普通のペン1本でも猫町は喜びます。
要はお持ちいただいた文房具をネタに楽しくおしゃべりしたいだけなのです。
数の多い少ないや物の珍しさはまったく重要ではありません。
むしろ数が多すぎると話の中身はどうしても薄いものになってしまいます。
別に小生はお客さんの文房具の紹介記事を書きたいわけではありません。
その一方で、そういうおしゃべり自体が苦手という方もおられると思います。
当然ですが、おしゃべりは強制ではありません。
「店員としゃべらないといけない店」なんてかなりうっとうしいと小生でも思います。
そういう方ももちろん大歓迎ですので、お気軽にお越しいただけるとありがたいです。
ただ、前述のように文具コーナーは2階の踊り場にありますので、店員に「文房具を見に来た」とお申し付けいただけると幸いです。
なお、いずれの場合にしても木琴堂はカフェですので、ドリンクをご注文いただくことにはなっております(ケーキ付きで¥300(税込))。
その点だけご了承いただけたらと思います。
まあこういう説明をしなければならないのも、まだまだ(仮)の取れない文具店だから。
もっと文具店らしい商品を増やしていって、うさんくさくない文具店へと成長していきたいものです。
というわけで、今日は猫町文具店オリジナルペンケースのご紹介。
こんなん作ってみました。
詳細はこちら。
素朴ですがちゃんと文房具のことを考えたペンケースです。
ペンケースの在庫状況についてはこちらをご参照ください。
いつかお伺いしたいものです
ロールペンケース、素敵です
妻がユナイテッドビーズのロールペンケースを使っていて、羨ましいのですが、
自分には収納数が足りないのが問題です(笑)