ついにダイソーのノートに手を出す。
2013年 03月 27日
咳をしてもフミヲ。
これ、本当に治ってるのかなあ…
ということで、書きたいことはあれこれありますが、あまり調子に乗らないほうがいい気がするので短めのネタを。
風邪の床で、「手書キ手書キ手書キ…」とうなされていた時、一番やってみたかったのが「安いノートに文字を書き散らす」ということ。
高級ノートはいらねえ。
万年筆で書けなくてもかまわねえ。
リングノートで無罫であればどんな粗悪なノートでもかまわねえ。
向かったのはダイソー。
実は前々からここにいい感じの無罫のリングノートがあることを知っていたのですよ。
無印のダブルリングノートにそっくりのノートがあることを。
きっと紙質はそれなりだろうけど、どんとこい。
こっちにはシャープペンがあるさ、鉛筆もあるさ。
とにかく書き散らす自由をおくれよ!
迷わずB5サイズを購入し、本日早速試し書き。
ダメもとで万年筆からいってみよー
む。
こ、これは…
意外や意外、紙厚はさほどないのにインクのにじみなし。
抜けも一部が点々となる程度。
インクによってはその点々の抜けもなし。
もともと片側のページしか使わないからインクの裏抜けは気にしないのですが、にじみはガクッとテンションが下がる不快要素。
にじまないのは本当にありがたい。
とんでもないめっけもんじゃーーーーー
このノート良いですよね。私はA5を愛用しています。
というより、B5があったことを知りませんでした。もっとよく売り場を見ないと行けません。
横罫で、行数の多い便箋って文具屋でも以外と少なくて、ダイソーのが役立ってます。
書きなぐるということはできないワタシ。
アイディア出しにはいいノート、とビジネス書などにはよく書いてあるけど。
で、そんな時に登場するのが、ダイソーのノート☆
ガシガシ書けます。
猫町さんが買われたのはまだ使ったことないので、
ぜひ一度試してみたいです。
在庫がたくさんあるからそれを使ってからになりますが(笑)
そうそう、先日購入させていただいたLIFEの原稿用紙ノート、
とある記録簿として使わせていただきました。
いい感じに渋くてよかったです♪
ただ、ダイソー等の100均はすぐに廃番になることがざらなので、仮にこれが運命のノートだった場合、次買う時に「もうないの?」となりそうでちょっと怖いです。
自分にとって文房具は趣味であり、一番お金を使うところなので、端からみたら散財に近いことをしていると自分でも思います。
文房具との出会いは一期一会であり、それはその文房具がその後またどこかで手に入る/入らないといった話ではなく、自分が今なにがしかの文房具にむらむらして、あ、これを使えばもしかしてとんでもなく楽しいことが待ってるんじゃないかというビジョンが描けるかどうかが重要なんですね。
例えば持っている文房具を順番に使い切らなければならないとして、それが非常に気が重く、つまらない作業である場合、そこからきらめく何かが生まれるであろうかと考えてしまうわけです。
もちろん物は大切にすべきですし、それぞれに役割があるのが理想だとは思いますが、抑え切れない衝動やひらめきのようなものも大切にしたいと思っています。
そうなんです。
安いノートには安いノートの魅力があるんです。
気負わずに使えるということが何よりのアイデア出しになることもあると思います。
LIFEのコピーノート、活躍の場があってよかったです。