猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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短歌手帳という名のノート。

先日本屋で何気なく「NHK短歌」のテキストを手に取ったら、「ジセダイタンカ」欄に歌人である友人のやすたけまりさんが取り上げられていて興味深く読んだ。
と同時に、テキストの付録である「短歌手帖」なる冊子が少々気になった。
あれはどうやって使うものなのだろうか。

などと思っているうちに、やすたけさんが京都から木琴堂に遊びに来てくださり、なんとお土産に件の短歌手帳をいただいてしまう。
それも2冊も。

左が「NHK短歌」4月号別冊付録の「短歌手帖」。
右が角川学芸出版の「短歌」7月号付録の「短歌手帳」。
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「NHK短歌」の「短歌手帖」の表紙には「万葉集花の歌50選」。
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中はこんな感じで、なるほど万葉集の歌が花の名前とともに右端に一首書かれていて、あとは縦罫。
ちなみにこれは大伴坂上大嬢の歌。
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一方、角川学芸出版の「短歌手帳」の表紙には「秀歌118首収録」。
f0220714_15304950.jpg

中はこんな感じで、先ほどの「短歌手帖」とは違い、こちらは半ページに1首ずつそうそうたるメンバーの歌が載っている。
ちなみにこれは奥村晃作氏の歌。
なぜ奥村氏の歌にしたかといえば、奥村氏の有名な短歌に次のようなものがあるから。

ボールペンはミツビシがよくミツビシのボールペン買ひに文具店に行く

f0220714_1531452.jpg

さて、この2冊の手帳を前に、いったいこれはどう使うべきノートなのかとやすたけさんと話し合ったがいっこうに答えが見えてこない。
もちろん答えなどなくてもいいのだが、なんというかこれという用途が思いつかないのだ。

このノートで歌を作る。
ページの端にある1首の解釈をえんえん書いていく。
ページの端の秀歌を視写し続けることで、歌のコツをつかむ。

どれも素晴らしい気がする。
素晴らしい気がするが、残念ながらノートの開きがあまりよくない。
かなり「むん!」と力を入れて開いて開きぐせをつけないとすぐに閉じてしまう系の困った製本である。

結局答えが出ないままいただいてしまい、しばらく考えたが、ここは単純に好きな歌を書き出してみることにした。
まずは思い切った太罫の「短歌手帳」のほうから。
「短歌手帖」の罫幅9ミリに対して、こちらは15ミリとかなりの太さ。
ここは万年筆でいってみよう。

やすたけまりさんの歌集『ミドリツキノワ』から5首。
選び始めると熟読し始めてしまい、ばらばらでセンスのない選び方になってしまった。
なお、この『ミドリツキノワ』はタイトルを手書きさせていただいた思い出深い歌集(懐かしいメイキングストーリーはこちらおよびこちらを参照)
アマゾンの検索で出ない関係でもう入手できないと思われている方もおられるようだが、まだまだ入手できるので、興味のある方はやすたけまりさんまで。
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思いがけず紙質がよく、万年筆でも気持ちよく書くことができた。
心がざわつく春だからこそ、完成された言葉を静かに文字でたどることがどれほど心をしずめてくれるか。
自分は写経というものをしたことがないし、筆も持てない人間だが、もしかしてこれが縦書きの効果なのだろうか。
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それにしても縦書きになっても相変わらずの文字であることだ(いとすさまじ)。
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by mukei_font | 2013-04-10 16:37 | 文房具与太話 | Comments(0)
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