機嫌よくダイアリー。
2013年 11月 20日
10月28日から使い始めた2014年のダイアリー。
猫がどーんと表紙に載ったアーティミスのダイアリー。
自分で決めた小さなルールに従いつつ、毎日機嫌よく使っております。
しばしば猫町は職場の同僚や家族などから、「いかにもダイアリーを几帳面に使いこなしてそう」「むちゃくちゃ細かい字でいっぱい書きこんでそう」などと言われがちですが、そのような猫町は彼らの幻想であり、実際はブロックタイプのマンスリーさえ真っ白なままぽけーと過ごしてしまうような人間でした。
が、自分の中に何かを几帳面に使いこなしたり、ちまちまと細かい字で書きこんだりするような人格がないかといえばそれは確実にいるわけで、今回のダイアリーでどうやらそれが覚醒した感があります。
ジグソーパズルのピースがコトッとはまった感じというか。
一番満足感と安心感があるのは、ウィークリー部分のレイアウト。
見開き1週間で、1日分が縦約8.5センチx横6センチの箱になっているのですが、これが使いやすい。
中には罫線が引いてあり、5ミリ幅が8行とってあるのですが、1行の長さが6センチなので箇条書きにとても向く。
ちょっとしたことを書いているうちにすぐにスペースがいっぱいになるのも自分向き。
これ、同じ見開き1週間でもホリゾンタル(横型)ならまた違った感想になったと思います。
細かい話になりますが、罫幅5ミリというのがまたちょうどいいんです。
罫線は苦手ですが、自分が書こうと思う字の大きさにマッチした罫幅に出会うとありがたいなと素直に思います。
ダイアリー用の筆記具として選んだのがシグノの0.38なので字の収まりも問題なし。
また、罫線の主張しない薄さも重要で、これがも無視できないくらいの濃い罫線だったら到底使いこなせる自信がなかったところでした。
あとは繰り返しになりますが、ページの開きのよさ。
ほぼこれに助けられています。
ダイアリーを開こうという気持ちになるし、書き込もうという気持ちになる。
開きが悪くて怒る人はいても、開きがよくて怒る人はいないんじゃないでしょうか。
すべてのダイアリーや日記帳の開きがみんなこうであればいいのにと思ってしまいます。
そんなこんなで仕事のちょっとしたメモや日々の夕食、体調などでダイアリーもにぎにぎしてきました。
今年いっぱいは試運転で、不具合があれば来年以降修正していこうと思っていましたが、今のところこんな感じで使っていけそうな気がしています。