続・ぺんてる・エナージェル0.4(の替芯)。
2014年 06月 20日
ぺんてるのエナージェル0.4の替芯を買ってはみたが、それを入れる予定だったジェットストリームではノックすることができず、替芯を観察すると、手持ちのエナージェル0.5の替芯よりも樹脂が厚くなったように感じ、それが原因だろうかと考えた、というのが昨日の話。
昨日は写真もなかったので、今日は写真も用意しました。
重複する部分もありますが、最初から説明します。
まずエナージェル0.4の替芯を購入。
今までエナージェル0.5の替芯を三菱のジェットストリームの中に入れて使っていたことから、今回もそうしようと0.4の替芯をジェットストリームの中へ。
が、入ることは入るが、ノックができず。
モクッとした感触でノックができない、あるいはできたとしても超スローな速度でノックが下りてくる感じ。
ここで、今までジェットストリームの中に入れることができていたエナージェル0.5の替芯と、今回ダメだった0.4の替芯を比較。
左がエナージェル0.5の替芯、右がエナージェル0.4の替芯。
昨日、断面をドーナツにたとえて云々といっていたのがこの写真です。
0.5と0.4でずいぶん樹脂の厚みが違うなと思ったのです。
はたしてこれが原因なのか?
が、そういえばジェットストリームにシグノRT1の替芯を入れて使っていることを思い出し(どんだけジェットストリームの軸が好きなのか)、それと見比べてみることに。
左がエナージェル0.4の替芯、右がシグノRT1の0.38の替芯。
おやおや、あまり変わらないような…
ドーナツの厚みの問題でもない?
そこであらためて、ジェットストリームの中にシグノRT1の替芯、エナージェル0.5の替芯、エナージェル0.4の替芯を入れて感触を確かめてみると、
シグノRT1の替芯…スコーンスコーンと気持ちよく入る
エナージェル0.5の替芯…かなりむっちりしながら入っていく
エナージェル0.4の替芯…かなりむっちりしながら入っていく
このむっちり感は芯を抜く時によく分かると思います。
続いてノックのチェック。
シグノRT1の替芯…問題なくカチカチ
エナージェル0.5の替芯…問題なくカチカチ
エナージェル0.4の替芯…問題なくカチカチ(?)
うむ?
なんだか今日はエナージェルの0.4でもうまくいったぞ。
考えるに、もともとシグノRT1の替芯よりもエナージェルの替芯のほうが芯径が太いところにもってきて、エナージェル0.4のドーナツ加減がノック内部の何かに入り込んでしまい、昨日はモクッとしたノックになってしまったのかも…
ということで、昨日は「ジェットストリームに入らない」と書きましたが、今日は入りました。
これは入るということでいいのかなあ。
でも店員をしていて、お客さんの前で昨日みたいになったら「入りませんね」と言ってしまいそう…
やはり他社の軸に入れたりするのは自分だけの楽しみというか、時間のある時ににやにや楽しみたいものですよね。
とまあ、エナージェル0.4問題はなんとなく解決したのですが、いったん芯の断面を見てしまったら、あれもこれも気になってしまうのが僕の悪い癖。
というわけで、次の記事に続きます。