やっぱり軸が好き(ジェットストリームの)。
2014年 07月 03日
うすうす気づいていましたが、どうしても単色のジェットストリームの軸が好きなようです。
中に入れている芯は左から、
ジェットストリーム0.5黒
シグノRT1 0.38ブルーブラック
エナージェル0.4黒
シグノRT1 0.38黒
ほとんどジェットストリームは入っていません。
好きなのはあくまでも軸なので。
とはいえ、ジェットストリームもなければ困るので0.5の黒だけは死守。
中でも一番好きなのは左端と右端の軸。
いわゆる「マイジェットストリーム」。
世の中にペン多しといえども、いまだに外見でこれ以上に好きなペンはないと思う幸福な猫町。
いろんな芯が入る軸でよかった。
右端のマイジェットストリームにストラップみたいなものが付いているのは、前職場での紛失対策の名残。
こんなことしていました。
今は外してしまいましたが、ストラップの目印のおかげで大好きなデザインの軸を2本同時に使いこなすことができています。
右から2番目の軸はいつかこういう時が来るのではないかとずっと以前に購入していたもの。
こういう時というのは、ジェットストリームの単色軸にいろんな芯を入れまくりたくなるような時のこと。
買っててよかった。
でもこうしてあらためて眺めると、いったいジェットストリームの単色軸のどこがそんなにいいのかなと思いますね。
いや、マイジェットストリームはデザインが好きだからいいんですけど。
例えばグリップ。
初めてジェットストリームが世に出た時、実はこのグリップがダメでした。
皮がよれたみたいな変な模様が入っていて違和感があるというか、握りにくいというか、なんじゃこりゃ!わしゃ認めん!と思ったものでした。
当時はZEBRAのジムノック派だったこともあり、あの飾らない感じのグリップからすると、ずいぶん主張のあるグリップに思えたのです。
それがいつのまにか、一番安心できる軸になってしまった…
要するに「慣れ」なんでしょうね。
おそらく「マイジェットストリーム」を夢中で使っているうちに慣れてしまったんだと思います。
ボールペンも見た目が9割なのか…
ところで、自分はジェットストリームのことを「ジェスト」と呼ぶことがどうしてもできません(どうしても略す必要がある時はジェットと呼びます)。
いくら長くてくどくても、自分の中でジェットストリームは永遠にジェットストリームであり、軸だけを愛すようになった今もなお、ジェットストリームは特別な存在である気がします。
猫町さんちから嫁に来たジェットストリームは、立派に活躍中です。
私の中のジェットストリームはラジオ番組のイメージなので、筆記具はジェスト、かな。
それにしても、青軸はスマートでステキですね。
個人的には、細くなるほど透明になる軸の色が困りもの。入れ替えるにも、ミリ数プリントされてると絶望。
最近、プラチナの「オレーヌシールド」を入手。
性能や売りの「芯の折れなさ」に感動だけど、軸の安っぽさに苦笑。
500円までだすから、高級感が欲しい。
ラジオ番組の「ジェットストリーム」というのを自分はまったく知らず…知っていればまた違う呼び方をしたかもしれません。
それにしても第一印象は見た目も使い心地も好みではなかったペンなのに、分からないものですね。
確かに軸のデザインは重要ですよね。
でもこればっかりは正解がないように思うんですよ。
最終的には自分がどう思うかですから。
それに、本来「デザイン」という言葉はもっと深い概念を指すものだと思うので、「見た目」という意味で「デザイン」という言葉を使うのが適切なのかどうかいつも迷います。
要するに「見た目」の話なんですよね。