まちかど文具・その171〜その180。
2014年 08月 17日
すでにTwitterで読まれている方は重複ご容赦くださいませ。
まちかど文具その171。
家でぼさっとしていたらヤクルトレディがやって来た。
どうして浮浪者のような恰好をしている時に限って人が来るんだろう。
案の定さりげなく頭の上から足の先まで見られたが、小生もレディの胸に挿してあるビクーニャ多色をチェックさせてもらったので引き分けとする。
まちかど文具その172。
最近ネットで本を買うようになったのだが、梱包に使われているテープがなんとも素晴らしい。
本が入った薄いビニール袋の口をとめている梱包テープなのだが、ビニールがにゅーんとならずにそれはそれはきれいにはがせる。
どこのだろうといつもまじまじ眺めてしまう。
まちかど文具その173。
先日文具店員時代の先輩に久しぶりに会った。
会話の途中で何気なく先輩が鞄から取り出した文房具をこっそりチェック。
筆記具はフリクションボールスリムの青、ダイアリーはマークスのstorage.it(たぶん)のホワイト。
PILOTの手帳バンドでとめていた。
まちかど文具その174。
電車の中でボールペン片手に新聞を読んでいるおじさん。
手には三菱のベリー楽ボ。
いいぞーキャップ式油性ボールペン。
そうそう、こういうのが見たいんですよ、と心の中でニヤニヤする。
まちかど文具その175。
昨日大阪で見た文房具。
マックで勉強している学生、PILOTのS3の透明グリーン軸。
無印のカフェで仕事の打ち合わせをしている人たち、トンボの消えいろPIT。
金券ショップのお姉さん、見たことのないデザインのジェットストリーム。
あれ何だろう。
何かの付録かな。
まちかど文具その176。
思い立って銀行に口座を作りに行った。
いろんな書類を書かされるがとにかくボールペンが病気。
複写式なので下のほうはきれいに書けているのだろうが、右手がネトネトに。
当然書類もベタベタ。
印鑑は丁寧に拭いてくれるが、こっちもこっちもと思いながら我慢していた。
まちかど文具その177。
セブンイレブンの文房具コーナーを見るのが好きだ。
素敵なブルーグレーの表紙の「リングノートS」に心惹かれる。
どうせ横罫だろうと手に取ると方眼。
まあ方眼も使わないわけだが、ミシン目入りと知り、そっと棚に戻した。
表紙の色と硬さだけが好みのノートだった。
まちかど文具その178。
イオンをぶらついていると、店内のベンチに座って勉強している大人の人がいた。
シャープペンはPILOTのS3、消しゴムはMONO。
涼しいから気持ちは分かるが、ひと夏ここで勉強するつもりなのだろうか。
店内はすいていて、その人は風景に溶け込んでいた。
まちかど文具その179。
セブンイレブンからメール便を出す。
伝票にサインする時に書きやすいのはやっぱり昔からある油性ボールペン。
楽ノックやパティントを差し出されるとうれしくなる。
逆にスラリの0.5などはヨタヨタした字になってしまう。
まだまだ昔ながらの油性にも役割があると感じる。
まちかど文具その180。
イオンの文具売り場の夏休みの宿題コーナーで、山積みにされた原稿用紙を見る。
今から「とんど」でも始まるのかというくらいの量だ。
これではますます読書感想文が恐ろしいものになるだろう。
原稿用紙好きの自分も思わず生唾を飲み込んだ。
頑張れ…
今ほど文房具にこだわっていなかった頃ですが、やっぱりラバーグリップを避けていたようです(笑)。
ただ、いかにも事務用品という見た目の所為か、宅配便の伝票などでお客さんに貸してそのまま置きっぱなしにしておくと、お店の備品と間違われて他の店員にお店のペン立てに入れられてしまうのでした…
失くしたと思って何回も買い直したことを、ふと思い出しました(^_^;