猫町と中学生4。
2014年 10月 13日
恐れ多くも「勉強を教える」などという行為をしていると、いろいろなことを考えるものです。
一応心理学が専門だったので、学生時代に学んだことをあれこれ思い出しつつ、生徒本人の能力と個性に合わせた指導ができればいいなと考えているわけですが、能力と一口に言っても非常に奥が深く、難しいわけです。
とかなんとかもやもやしているうちに、数学の問題を解くことに快感を覚え始め、「数学って楽しい☆」みたいな気持ちになり、学生時代には手にしたこともない分厚い参考書を買い求めてしまいました…
もはや自己満足になってるし…
閑話休題。
中学生との勉強には今はマークシートシャープしか使っていません。
太芯なので大きな字が書きやすい。
太芯で小さい字をもそもそ書くのも楽しい。
汚い字もかわいく見えるので気にならない。
が、いかんせん1.3の芯はすぐにちびます。
それを自分でペン先を回転させながら書くのが楽しいんですよ。
セルフクルトガです。
フッフッフ…
昭和生まれの人間はみんなこんなことが出来るんだぞー
微妙な回転で芯を紙に当てる角度を探りながら、ぶっとくなったはずの筆記線を感じさせず、同じ調子で文字が書けるかどうかを真剣に試みる。
ウフフ、君にこれができるか?(たぶん見てない、というか見なくていい)
確かに、私も昭和の人間なので、自分で軸を回しながら書くことが体に染み付いています。
クルトガはその発想はすごいと思いますし、興味も少しありますが、セルフクルトガの人間には、逆に使いにくいと感じそうですね~
別にどうしても自分で回したい!クルトガなんていらない!ということではないんですよね。
いつの間にかこんなことが出来るようになってるし、それでなんとかなってるぞ~ということなんです。
もしクルトガのペン先がまったくフラフラせず、自分好みの持ちやすい軸であれば敬遠する理由も見当たりません。