単語カード。
2015年 01月 23日
ちなみに中学生との勉強とは無関係です。
できるだけ小さいものが欲しく、すでに持っているコクヨの単語カード(タン-100B)と同じものを探すものの、どこにも売っていません。
あきらめきれず100円ショップも含めて5軒回りましたが、小さいものはどこにもなし。
しかたなく中くらいのサイズで妥協することにして、あとは枚数やリング、カードが無罫かどうか等で選んだのですが、いやはや案外奥が深かったです。
まず一番多いのは、やはり暗記に使うからか赤や緑のチェックシートが単語カードの表紙に付いたもの。
これはいらないので却下。
次に多いのは、単語カードが3組あるいは4組で100円と激安ではあるけれど、リングがプラスチックで安っぽいもの。
できたら金属のリングがいいので却下。
次に登場したのは単語カードの中身がすべて方眼。
そこは無罫でお願いしますということで却下。
さらには耐水性がある単語カードなども。
これはいろいろ都合が悪いので却下。
店を回りながら思ったのですが、今でも単語カードで勉強している学生さんっているんですね。
っていうか、いるんですか?
一緒に勉強している中学生は、一応単語カードを作って英単語を覚えた形跡はあるものの、あまり好きなやり方ではない様子。
穴のところからちぎれてくるのが嫌とか(それってもしかして耐水性のあるカードを使えば解決?)
私自身もあまり使わなかったような…
古文の単語を覚えるのに使った気がする程度かなあ。
というより、作りたくても切羽詰まってそんな時間がなかった気もするなあ(汗)。
だからこそ、21世紀になっても単語カードがこうして売られているのってすごいなと思ったりするんですよ。
ちなみにこの単語カード、コクヨでは「単語カード」ですが、同じものを「単語帳」と言ったりしますよね。
自分の場合、「単語帳」といえば単語罫のノート(発音記号とか書く欄のあるノート)のことだと思っていたので、文具店員時代、初めて「単語帳どこ?」と聞かれた時は、「単語罫のノート」を案内してしまいました。
「そうじゃなくて、手でぐるぐるしながら覚えるやつ」と言われて、あ、単語カードのことか!と。
しかし、結局ごっつい枚数がセットになったものを買ってしまったのですが、これ絶対余る…
まあ、カードの表紙が青くてきれいだし、いいか(よくない)。
英単語から古語から、ひたすら書いて覚えるタイプの人間だったもので、それこそ100均の無罫ノートが一番都合がよかったり…。
最近になって使い始めたのですが、やはり見直す時間があるな同じ時間書いた方がいい!ということで、やはり変わらず100均のスケッチブック(水彩画なんかに使ったら、まず間違いなく穴があきそうな紙です)が大活躍しております。
メーカー等も失念しましたが、今はメモ帳のようなリング式に、切り取り線で三つにちぎったりして大きくも小さくも使える単語カードなんかもあるんですね。(説明が下手で申し訳ありません。)
結局普通のが一番な気もしますが…(笑)
おっしゃっている単語帳はリヒトのツイストワードノートでしょうか?
http://www.lihit-lab.com/products/newproducts/archives/2013/07/post-37.html
自分も書き殴り派でしたよ。
しかしこうしてお話をおうかがいしていると、ほとんどの方が年下なんだなあと思いますね…
過去を振り返っておられるコメントに出てくる単語が小生にとっての「最近」なんですもん…(泣)