姫路文具屋めぐり(後篇)。
2015年 06月 22日
まあ、言うほどめぐってないんですけどね。
中途半端な規模のハンズにがっかりしながらも、きっちり散財しつつ、他階の雑貨屋などを徘徊します。
ここでの散財のほとんどは誰かへのプレゼント。
赤穂に引きこもっていると誰かに贈り物をする時に本当に困ってしまうのです。
大阪に住んでいた頃は何の苦労もなく手に入った素敵なカードや、ちょっとしたプレゼントが手に入らないので。
すぐにでもブログの記事にしたいものもたくさん買ったのですが、こういうことは秘密にしないと(笑)。
ということで、誰かのための文房具をしこたま買って、とりあえず文具屋めぐりを中断。
用事をすませて、再開です。
用事は中高時代の同級生に会うというものだったので、後半はその友人と。
思えば中高時代に一番仲の良かった人でした。
中間や期末が終わった日はこんな感じで姫路駅周辺を徘徊したなあとしみじみ。
もちろんあの頃はハンズもロフトもジュンク堂もなかったわけですが、さえない文具売り場でも十分楽しかったんですよね。
さて、その友人と向かったのはロフトです。
姫路はハンズもロフトもある大都会。
いいなあ。
結論から言うと、ロフトの品ぞろえは素晴らしかったです。
文房具はハンズよりもロフトですな(姫路の場合)。
ロフトにはサクラのボールサインノックもあったし、ステッドラーのマルスルモグラフもありました。
レター用品も猫ものや青系のものがいっぱいあり、ああ英世ちゃんが文房具になっていく…
当日は父の日ということで店頭が青く、それだけで我を失ってしまいました。
青色は興奮を押さたり、気持ちを落ち着かせる色じゃないのか?
中高時代の友人とは文房具の話をあれこれしながら見て回ったのですが、この友人は文房具にまったく興味がありません。
が、もともと中高時代から何かにガッと興味を持つ自分に対して、いつも超越していた人だったのでお互いに気になりません。
ちなみにその友人はピアニストなのですが、ピアニストならではの文具事情という素晴らしく貴重な話も聞かせてもらったので、後日記事にしたいと思います。
知らない世界の話というのは本当におもしろい!
というわけで、ロフトの後は無印にも行き、自分が使うため、あるいは研究のためと称してさらに文房具を買いまくり、心が折れるほど散財してしまいました…
しばらく100均にも近づかないように生きていこう…
そそそ、そうなんすよー。姫路のハンズはコレと思って買いに行ってもなかったりするんですよう(数回しか行ったことないくせに)。でも店員さんは親切で、ちょっと尋ねても色々探してくれたりします。
御幸通りの青丹堂とか中井三省堂(画材)は行かれましたか?
青丹堂と中井三成堂は行く時間がなかったです。
みゆき通りには学生時代の記憶がたっぷりつまっていますが、ずいぶん変わりましたね。
今学生だったら誘惑に負けて、かなり勉強に苦労した気がします。
わしゃ家に帰らんどーってくらい楽しいところになっていますね(笑)。