木物語、恋物語。
2015年 07月 01日
鉛筆の書き比べを始めた当初は、まんべんなく使いながらいろいろ比較してみよう、と冷静だったのですが、木物語のナチュラルな外見や軽さ、いかにも鉛筆然とした書き心地や気前よく減っていく芯などにめろめろになってしまい、今や木物語しか使っていないありさま。
自分は100円ショップのセリアで3本入りを買ったのですが、ダースで買おうかなあとカタログをうっとりと眺めてみたり。
箱もかわいいですよね。
HPによると、木物語は軸も黒鉛もリサイクルみたいですが、芯の減るスピードが速いように思うのはそのせいでしょうか。
自分は筆記具の「減りの速さ」には寛大なほうなので気にしませんが、そのあたりが気になる方は嫌かなあ。
あと、一度だけ芯が中で折れていたことがありました。
普通に鉛筆削りで削っているだけだし、鉛筆を落とすこともないのでおや?と思ったんですよね。
これもリサイクル黒鉛だからでしょうか。
まあ一度だけですけどね。
それにしてもこんなにも木物語を好きになってしまうとは。
久しぶりに鉛筆を使ってみたいな、と思った時に思い浮かべた「鉛筆感」がまさにそこにあるというか、気前よく芯をすり減らしながら書き上がる濃い筆記体を見ていると、とても幸せな気持ちになるのです。
ナカーマ
2Bの書き方鉛筆が、少し気になっています。
ナカーマですね。
しかし、木物語がNO.1!と思う時もあれば、ユニスター様!と思う時もあって、いろいろです。
ステッドラー様、ファー(バーカステル)様、とは残念ながらまだ思ったことはありません…