猫町と3年日記・その10(やればよかったこと)。
2015年 07月 07日
このあたりで、最初からこうしておけばよかった…的なあれこれについて書いておきます。
来年以降、あるいは次の3年日記を買う際に気をつけてみたいと思います。
まず1つめは、筆記具の消費量についてきちんと管理しておけばよかったということ。
自分はシグノRT1の0.38の黒を日記用に使っているのですが、3年日記に使い始めてからインクの減りが速くなりました。
毎日すべての行を埋めるほど書いているので、それは当然の結果といえます。
しかし、どこまでが3年日記の影響か分からないのです。
そこで考えたのが、3年日記のスタートと同時に新しい替芯をおろし、そこから純粋に減り具合をチェックすればよかった、ということでした。
要は3年日記用のペンを作り、インクの減りを記録するのです。
これは来年から早速着手してみましょう。
2つめも記録管理系なのですが、次に目を付けたのは重さです。
ページの3分の1がすでに字でぎっしりになった3年日記を眺めていると、もしかして全ページをぎっしり文字で埋めると、吸い込んだインク量で日記帳の重さも重くなるのかなと思ったわけです。
もちろん使用前と使用後とで重さが変わったとしても、それはインク量だけの問題ではないのかもしれません。
汚れや手脂も吸い込むでしょうから、重さの内訳は分からないかもしれません。
そもそもインク量にしても汚れにしても、キッチンスケールなどでは細かすぎてその差を量れないかもしれません。
が、やってみたいじゃないですか。
そしてやってみるなら、やはり初年度のピカピカの状態の重さを量っておきたかったなと思いました。
ということで、これは次の3年日記を買う時に着手してみます。
いろいろな実験や観察には時間が必要です。
3年日記はひたすら時間をかけるものなので、実験や観察とは非常に相性がいい気がします。
連用日記にはそういう楽しみ方もあるのではないでしょうか。