筆箱拝見!〜妹篇2015・下~
2015年 07月 12日
これまでの記事は下記をどうぞ。
筆箱拝見!〜妹篇2015・上〜
筆箱拝見!〜妹篇2015・中~
妹はいわゆるキティラーなので、スタイルフィットもこのとおり。
リフィルもちゃんとキティさん。
自分はキャラクター系の文房具は遠巻きに眺めているだけですが、軸だけではなくリフィルにまで限定限定と商魂たくましい三菱鉛筆にはガツンと言ってやりたくなる時があります。
「そのくらいにしておけ」
イメージは学ランに高下駄(学ランはところどころ破れている)。
もちろん猫町はむちゃくちゃ喧嘩が強いという設定です(しばし妄想の世界で遊ぶ)。
いや、妹やあむさんのような大人のキティラーはいいんですよ。
あるいはキティさんシリーズなどは最初から大人相手なのかもしれませんね。
でも中高生くらいの年代のユーザーを意識しているのも事実だと思うんです。
使用頻度の高い彼女たちに限定のお高いリフィルをちらつかせるか!とちょっと腹が立つんですよね。
閑話休題。
こちらはZEBRAのプレフィール。
猫町も持っている「トラベルコレクション」(限定軸)ということで記念撮影。
自分と同じシリーズを持っている人を見たらつい記念撮影したくなります。
こちらはいつぞやお越しいただいたTetsuさんとの記念撮影。
男性も選べる限定軸って貴重ですよね。
さて、こちらは筆箱を上から見たところ。
あまり写っていませんが、妹にはこだわりがありました。
ペンを入れる向きです。
取り出したペンを戻す時に向きをたずねると、自分ルールがあるようでした。
なんでもスリッチだけ逆向きに入れるのだとか。
なるほど、それは聞いておいてよかった。
他人がペンを使って戻すとペンケースの使い勝手が微妙に変わっている時ってありますよね。
最後は妹へのプレゼント。
ジェットストリームカラーインクの緑です。
妹の好きな「黒子のバスケ」の真ちゃん(緑間真太郎)カラーの筆記具ということで、緑色なんて全然好きじゃない妹に。
もっとも真ちゃんグッズを集めているうちに嫌いだった緑色のものが部屋にあふれ、受け入れているようではありましたが…
こんなにきれいのに、かわいがってあげてよ。
ということで、3年ぶりに妹の筆箱を見せてもらったという話でした。
アニメグッズが印象的な筆箱ではありましたが、新製品に浮気することなく、自分の使いやすい定番筆記具を淡々と使い続ける姿勢は猫町よりもずっと真面目なものがありました。
反省。
さて、私はいろんな職場で、文具好きのようにクルトガやスタフィ、フリクションなど色鮮やかなペンたちあふれている引き出しを拝見することがあります。みなさん中高生のお子さんをお持ちの方で"お子様たちのお下がり"のペンです。
いろんな学生さんがいると思いますが、選択肢の多い時代だからこそ、私たちの学生時代とはまた違う感覚な気がします。
とはいえ、私の最近のキャラクター文具ですが、
とりあえず買ってみたけど書き心地は好きじゃない、使わない、使い切れない、でも芯が使わずに書けなくなるのは申し訳ない、でも軸はキティさんかわいい…などの事情で職場で芯だけ放出しております。
もはやビックリマンチョコ状態です。