私を戸惑わせる文房具。
2015年 11月 02日
電話の横に置いてあったりするやつ。
もちろん便利です。
ボリュームがあるブロックの場合は、大量の紙の上で贅沢に書く喜びがあるし、かっちりした見た目もそそります。
しかし、あれは相当贅沢品ですよね。
付箋さえ散髪しながら使うのに、あんなすごいものを気前よく使えるはずがありません(下記記事参照)。
ゼイタクブング。
猫町、苦手な付箋を克服する。
しかも、バラバラになる紙は猫町の天敵。
油断するとバイバインよろしく増殖するきゃつら!
猫町、紙片に難儀する。
ということで、ブロックメモなどとは金輪際縁なく生きていきたいのに、たまにふらっと猫町のところにそれの仲間がやってきてしまうわけです。
ハロー。
君はいったい何がしたいんだい?
ブロックメモなのになぜ柄入りなんだい?
まあ普通に考えて、女性らしい上品なメモ、ということなんでしょうね。
一筆箋がわりに使えるメモというか。
真っ白のメモに書くよりは愛想があるといえばありますもんね。
しかしこれをどうしたものか。
無理やり手紙を送る際の追伸に使ってみたこともありました。
が、正方形という形がどうにも使いにくいのです。
かなりくっきり入っている柄も難易度高し。
そこで、これはやっぱりメモだと判断、付箋を克服した時と同じく、他人のために使うことにしました。
すなわち他人に渡してしまうメモです。
それなら自分の部屋に紙片が散乱することはありません。
きっと受け取った人が捨ててくれるでしょう。
というわけで、家族にネットで調べものを頼まれた時などに渡すメモとして気前よく使っています。
これなら役に立っている感じを残しながら部屋から消えて行ってくれます。
ただしやはり柄の主張が厳しいので、裏を向けて使うことにしました。
家族たちは(この頃花柄の紙の裏紙が多いな)と思っていることでしょう。