年賀状2016あれこれ~印刷年賀状について~
2015年 12月 16日
まあ仕方がないですよね。
爆発的に仕事が忙しいのかもしれないし、つきあいが広くて何百枚も出している可能性もあるわけですから。
接客業などは今が一番忙しい時期だろうし。
で、今回印刷の年賀状について思ったことを良い面と悪い面に分けて書いてみることにします。
まず良い面。
住所がとても見やすいこと。
これは本当に助かります。
なじみのない住所がほとんどなので、分かりやすさがうれしいのです。
ただし、番地はアラビア数字がありがたいです。
次に悪い面。
2つあります。
1つめは、誤字がある場合、何年たっても直されないこと。
家族宛てに届く年賀状でひどい誤字のものがあり、ずっとこの先も永遠に間違えたままの名前で来るんだろうな、と嫌な気持ちになるのです。
もちろん指摘すればいいのでしょうが、つきあいの浅い人の場合、どの機会にどう言えばいいのかと思いますよね。
そもそも間違えるなや(怒)ということになってしまいます。
まあ、自分などは前向きにとらえ、「独特の誤変換やから、情報がこの名前で流出したらこの人が流出元って分かりやすいやん」と家族を慰めているのですが。
あ、でもずいぶん前、自分も変な名前にされました。
かなり嫌な感じの誤字だったので、数年我慢した後、おめでたいはずの年賀状にどーんとクレームを書きましたね。
その後は直りましたが、なんとなく疎遠になってしまいました。
印刷の方は手書きよりもずっと楽なんですから、その辺のチェックを鬼のようにしたほうがいいですよ。
2つめは、差出人の住所の字が非常識に小さい場合があること。
おそらく1行におさめたいなどの事情があると思うのですが、やりすぎは見えませんので。
あそこを見ながら住所を書く立場からすると、ふざけんな!という場合が多々あります。
またまた「見えない」ネタで、本当に猫町の視力が衰えている可能性もあるのですが、米粒に描かれた七福神ちゃうねんから…というサイズの字があるのも確か。
常識的な視力でチェックしていただきたいと思います。
とはいえ、印刷は圧倒的に誤字が少ないのがうらやましいです。
オール手書きのこちらは誤字のチェックにかかる時間がしゃれになりません。
もともと強迫神経症的なところがあり、猫町がチェックしているところを他人が見たら確実に(病気だ)と思うと思います。
相手の住所のチェック(複数回)
相手の名前のチェック(複数回)
ちゃんと「様」をつけたかチェック(複数回)
自分の住所のチェック(複数回)
自分の名前のチェック(複数回)
自分に「様」をつけていないかチェック(複数回)
文面のチェック(複数回)
「ありがとうございません」などと書いていないかチェック(複数回)
それでも完璧なんてないわけで、平成を平城、あるいは平城京と書いている可能性もあります。
ここまでチェックして誤字に当たった方は、ラッキーな1年になると予言しておきます。