猫町と中学生21(フリクションライト学習法)。
2016年 02月 26日
といっても蛍光ペンのフリクションライトですが。
使うのは中学生と勉強する時で、間違えた問題番号に引きまくります。
マーカーを引いた問題は何度も繰り返し、マスターできたらこすって消す、不安なら残す、さらに間違えたら違う色を引くというやり方です。
最初は本人が引いていたのですが、ペンを持ち替えたりしてややこしそうなので、猫町がフリクションライトを握りしめ、ごしごしと引いています。
フリクションボールペンにはあまり興味がない自分も、フリクションライトは非常に気に入っています。
ボールペンが消せなくて困ったことはありませんが、蛍光ペンが消せずに困ったことならあるので。
選びに選んで買った参考書(「ターゲット1900」)を毒々しい色にしてしまった絶望…
今でもはっきりと覚えています。
さて、フリクションライトの素敵なところはもう1つあって、それはラバー部分がやさしいところ(他のフリクションシリーズもか)。
やさしいというのは、ペンのお尻で教科書や問題集をコツコツとやっても、あまり威圧的な音がしないことを意味します。
これは100均の鉛筆キャップと同じ理屈です。
教えるという行為はとかくえらそうになりがちなので、そういうソフトな部分は案外重要かもと思っています。
だって、硬いペンでコツコツされたらイラッとしますよね。
しかし実際に使ってみると、フリクションライトも紙質で違った顔を見せますね。
インクの乾きの速さ、消し心地、消し具合…
いろいろ楽しませてもらっています。
最近はとある資格試験の為に私も勉強漬けでした…
そして、その中で良く使ったのがKOKUYOの鉛筆シャープでした。
以前、度々ブログでも拝見していたのでどんなものかと手に取ってみたところ書き心地が気持ちよくて重宝しました。
ただ、実際は経理系の資格なので当日は細かい精算表などに書きこむので使えませんでしたが
毎日勉強しているときにこの書き心地がストレス発散になっているような気がしました。
勉強が終わったので、少し溜まってしまった英語日記を書き出さないといけないのですが
これで筆記体は本当に気持ちよくかけてまた続けられそうです。
大変いいものを教えていただけました。
勉強中は太芯シャープでストレス発散。
いいですねえ。
そんな風に楽しく筆記具を使い分けながら勉強をしてくれたらなあ…と中学生を見ていつも思ってしまいます。
価値観を押し付けてはいけませんが。
もうすぐ英語日記を始めてから1年になります。
が、何度中断したことやら…
2年目は低めの目標を立てて頑張ります。