どすこい文具。
2016年 08月 19日
普段は相撲に興味のない方も、ここ数日の盛り上がりはテレビや新聞で目にされているかもしれません。
今場所は白鵬が休場しているのですが、やはり絶対王者がいないと思わぬ展開になるものです。
さあ、歴史的瞬間を目に焼き付けましょう。
そしてこの機会に豪栄道の顔を覚えよう!
というわけで、今回は相撲がらみの与太話で失礼いたします。
6月に東京に遊びに行った際、たまみさんと両国をぶらぶらしたのですが、そこで目にしたのは「どすこい」の大安売り。
右を向いても左を向いてもどすこいどすこい。
例えばこんな感じで自動販売機までどすこいなことに。
といっても、なんだかよく分からない飲料が出てくるだけで、何がどすこいなのか分からないのですが…
さて、こうなると当然話題に上がるのが「どすこい文具」。
たまみさんとあれこれ考えてみたのですが、「パワータンク」「ツバメノートのごついやつ(B5・特厚200枚)」がお互いの口から飛び出すのみで、やはり文房具とどすこいは遠かったか…
帰って来てからも考えてみたのですが、油性マーカーはそのまんま感があるから省くとして、例えば先日うさむしにもらったようなごつい系のボールペンとかになるのか?
筆記具以外だとニチバンの南部鉄製のテープカッターとか?
うーん…
相撲好きのくせに「どすこい」の理解が浅い気がして恥ずかしいですね。
単に外見がごついとかでかいとかだけじゃさみしいような。
力士だってガタイだけじゃないですからね。
体は大きいのに弱い力士とか山ほどいるし。
やはり、「パワータンク」が一番に候補にあがったように、底知れぬパワーを秘めた文房具であってほしいですよね。
ということになると、@万回@@しても壊れない、的なやつでしょうか。
サンスターのアーム筆入とか?
あれは確かにどすこい感あるかも…
あるいは同じくサンスターのシンドバット。
これもある意味どすこいなイメージ。
と、ここまで書いてそもそも「どすこい」って何?と調べたら…
相撲甚句の合いの手(「は~どすこい、どすこい」という合いの手があります)である「どすこい」が、お相撲さんを表す言葉になっていったとかなんとか。
なぜお相撲さんといえば「どすこい」なのか?
詳しくは上記のリンク記事にありますが、その記事中の「「どすこい」という響きが持つ重さと力強さの感覚は確かに力士など体格のいい人を彷彿とさせるので、力士を描写したりコントにしたりするときに最初にこの言葉をチョイスした人はすごくセンスがあると思う」という記述が素晴らしいなと思いました。
ということで、これからは文房具を見る際に「どすこいかどうか」という視点も取り入れていきたいと思います。
パッと思いついたのはデルガードですかね。いつもはグラフ1000やケリー(最近は芯ホルダーも)を使っているので使いにくいですが…
そういえばデルガードは横綱のような?粘り強さがありますが赤芯(アインシュタイン)を入れるとすぐ折れます。なので赤芯を使いたい時に僕はキャンパスジュニアペンシルの赤芯を入れたマークシートシャープを使っています。
p.s.大手薬局チェーン店でリサーレプレミアムを見つけたので購入しました。さんざんないとか言ってすみませんでした。
豪栄道関の優勝からかなりたちましたね…
今初場所をやっていますから、本当に4ヶ月ぶりのレスなんだなあと自分にあきれますね。
綱取りのチャンスはなかなかやって来るものではありませんが、観客をわかせるような熱い取り組みに期待したいです。
今年もよろしくお願いいたします。
いつもコメントありがとうございます。
もうすぐ@@ですよね?
レスが遅すぎてもうこちらは読まれていないかもしれませんね…
デルガードと赤芯の件、おもしろいですね。
やはりカラー芯は特殊なんでしょうね。
@@が終わったら、「勝利文具」として入試で使った筆記具や消しゴムを教えてくださいね。
今年もよろしくお願いいたします。