来年のダイアリー・その1(星ダイアリー)。
2016年 10月 10日
たとえばこちら。
石井ゆかりさんの星ダイアリー。
2008年から毎年買い続けています。
石井ゆかりさんというのは星占いの方ですが、自分は石井ゆかりさんの言葉というか文章が好きで、その言葉読みたさにこのダイアリーを購入しているようなところがあります。
星占いについては一応ざっくりとは理解しており、このダイアリーに書いてあることもそれなりに分かるのですが、星の動きを意識して日々を過ごすほどには活用していないというのが正直なところかもしれません。
それでも年に数回はまじまじと見るかなあ。
いや、もっと見てますね。
一番よく使っていたのはこのダイアリーを買い始めた2008年頃で、多分その頃自分はいろいろな意味で危機的な状況にあったのではないかと思います。
わらにもすがる、というやつですね。
すがってなんとかなったので、自分には今でもお守りのようなダイアリーなのです。
で、このダイアリーが毎年少しずつ進化しており、栞紐がついたり、ペンホルダーがついたりしてきたのですが、今年はついに12星座ごとにダイアリーになってしまったという…
最初からこんなんじゃなかったんですよ。
これまではどの星座の人も同じダイアリーだったんです。
12星座ごとに売れる数も違うだろうに思い切ったことをするなあ。
さらにさらに、これですよ。
ページの開きがよくなりました。
何よりもノートの開きを重視する猫町としてはこれはうれしい限り。
これまでの「星ダイアリー」は読み物であって使うものではなかったのですが、それもこれもダイアリーとしての使い勝手が悪かったからなんですね。
本のようにしか開かない手帳に何かを書こうという気にはならないというか。
でもこれは眺めているだけじゃなく使いたくなる、いや、使わないと罰が当たりそうなダイアリーのように思えます。
こちらが先ほど述べた栞紐。
色もかわいい。
ペンホルダー。
猫町は使いませんが、あったほうがうれしいユーザーも多いはず。
さて、この開きが素晴らしくなったダイアリーを何に使いましょうか。
不思議な夢を見ることが多いので夢日記のメモにでも使おうかしらん。
星の動きと何か関係があれば楽しいし、そういう深いメモにこのダイアリーは非常に向いている気がします。