猫町、京都へ・拾遺篇その2(病院の売店)。
2016年 11月 06日
入院に必要なものを買うため、妹と一緒に病院の売店に行ったのですが、やはり文具売り場をチェックせずにはいられませんでした。
が、当然のことながら衛生用品や日用品を中心とした品ぞろえで、文具売り場はしょんぼりとした感じ。
記憶に残っているのは便箋とらくがきちょうと付箋。
筆記具もあったと思うのに、どこのメーカーの何があったのかまったく思い出せません。
わたしとしたことが…
あ、筆ペンがあったかもしれない。
おそらくお見舞いの方用のものでしょう。
便箋も一筆添えるのにいるのかもしれない。
らくがきちょうは入院中の子ども用かな。
でも付箋は…
と思っていたら、入院中って結構いろんな書類をもらうんですね。
書類が複数枚におよび、クリアホルダーの中をわさわさ見ながら妹が「付箋がいるな」と言うので、「フッフッフ、文房具はなんでも持っているぞー」と得意げに鞄から取り出した付箋が75mm×75mmの正方形の付箋で、「でかすぎる」と一蹴。
「いや、こういう時のために散髪用のカッターも持っているぞ……あら…ない…」
「……」
いやあ、病院に刃物というのも物騒なのかなと思って自重したんですよ。
こういう時のために(?)売店に付箋が売っているんですね。
しかし、あまりにもひっそりとした売店で、付箋もあまり売れてないみたいな感じで、あれ、買ってもちゃんとくっつくんかなあ、と失礼なことをぼやいてしまいました。