猫町とEDiT・その7(青ざめるEDiT)。
2017年 04月 08日
久しぶりにEDiTのことを書いてみたいと思います。
といっても失敗談になるのですが、以前ちらと書いた小さな悩みが大きなものとなってしまいました。
猫町とEDiT・その4(使用筆記具)。
上記の記事中にも書いたように、EDiTの使用筆記具として今年はPILOTのジュースの青(0.38)を採用したのですが、やはり黒で書けばよかったです。
アンダーラインの色に困るとか赤ペンの色との相性がどうのという問題は小さい問題ではなく、また1日1ページという面積にまかせて何でもかんでも書くようになってしまい、ページを埋め尽くす寒々とした青とアンダーラインの相性のクセがすごい。
ジュースの青は青色のゲルインクボールペンの中でももっとも素敵な青だと思っているのですが、うーんこんなにびっしり書くんなら黒でよかったかな。
黒ならアンダーラインの色にも困らなかっただろうし。
じゃあ今からでも変えればいいのでは?ということで、青インクを使い切り次第黒に移行したいと思います。
でもうれしそうにインクが減っていくジュースの青芯を見ていると、役割を与えてよかったと思うし、そうなると手持無沙汰にしているジュースのブルーブラックも使ってあげたいようにも思うし、ジュースアップの青とブルーブラックも暇そうにしているし…
なんだろう。
アンダーラインの色をもう少し研究すればいいのかな。
とりあえず赤ペンとの相性は悪く、蛍光色鉛筆との相性も微妙…
今は12色の普通の色鉛筆であれこれ試しているのですが、しっくり似合いすぎて目立たなくても意味がないし、多少ざわざわするような色合いのアンダーラインでいいのかな。
まあジュースの青色のおかげで分厚いEDiTにためらいなく書けたわけだし、初年度だからいいか。
青ペンを使って寒々しくなってしまったこと以外はEDiTに満足しており、特に罫幅が自分の字の大きさにマッチしているところが気に入っています。
横罫は苦手ですが、5ミリという罫幅とドットでできた薄い罫線なら大丈夫でした。
これは横罫が不安でEDiTを使えるかどうか迷っていた過去の自分に「いける!」と言ってあげたいところです。
使い方としてはあまり上手ではなく、ねこまちさんその使い方ならEDiTの意味ないですやん、と言われてしまいそうですが、まあ真っ白になって放置、というパタンではないのでいいかなと自分に甘い猫町でした。
自分はジュースアップの芯がお気に入りです。
ジュース・サラサ・シグノRTと比較してみて、書き心地と色味からメインに決めました。
今は青・赤・黒の0.3・0.4をラミーとかの金属軸に入れて使っています。
ブルーブラックはブルーがメインになって未開封のままです。
といいつつ、日記はサラサの青メインで記入してますが。
ジュースアップの青色ですが、個人的には色雫の露草の色にソックリだと思っています。
さらに、もう少しいい加減に見ると、ラミーのブルーと色雫の朝顔もにた色だなあ〜と思って使っています。
インク(インキ)の色は時間経過によって変化するので、いつも同じとは言えないのかもしれませんが。
ジュースアップはあれからかなり使いまして、なんとか「嫌じゃない」程度にはあのペン先に慣れたのですが、使い慣れたボール径じゃないことなどもあり、リピートはないかなと思っています(また記事にしますね)。
シグノ307も自分の中では謎だらけのペンで、いろいろ不信感もあってちょっと今は使っていませんね(こちらも年内には記事にする予定です)。
自分は「露草」はもう少しふわんとした色の印象がありました…最近使っていないのでよく分かりませんが。
でも万年筆のインクだって書いた時と乾いた時とでは色味がちがいますもんね。
また比べてみますね。