Bのシャープ芯。
2017年 04月 22日
学生時代はHB~Fを愛用。
マークシートのために2Bを使ったことがあったかもしれませんが、Bを使うのは初めてです。
さて、Bの芯はどんなかな。
HBと違うかな。
シャープペンでも鉛筆に近い感覚がするのかな。
が、鉛筆ばかり使っていたところにシャープペンを登場させたので、芯の濃さ云々以前にそれが「鉛筆じゃない」ということへの違和感がすごいのです。
芯が細いからかな、とすぐに0.9などの太芯シャープなども手にしてみたのですが、問題はそういうことではなく、やはり芯と軸が一体になっている鉛筆と、芯だけを出して書くシャープペンの違いということだなと思い知りました。
そう考えると今の自分にはやはり鉛筆がよく、鉛筆7に対してシャープペン3くらいの割合で使っているのですが、シャープペンはシャープペンのスマートさがあり、Bの芯のやわらかさもこれまでのHBとは別の生き物のようなところもあって、結局あれこれ使い分けるのが楽しいという平凡な感想に落ち着きそうです。
私は、柔らかくて濃い芯が好きなので、強度は落ちますが普段PILOTのneoxGRAPHITEの2Bをメインに、時々neoxGRAPHITEのBを使用しています。
PentelのAinSTEINは硬く感じます。
以前は、三菱鉛筆のHi-uniの2Bを使用していましたが、強度UPの改善(私にとっては改悪)をしたら、硬く感じるようになり、色々試した結果、PILOTのneoxGRAPHITEの2Bが一番好みにあっていると感じました。
はじめまして。
ようこそ無罫フォントへ。
以前HBのシャープ芯を比較したことがあるのですが、グラファイトはHBの中でも一番濃くやわらかな芯でした。
自分は濃く書きたくもあるけれどしっかりとした硬さも欲しく、また書いた部分をこすって紙面が汚れてしまうような濃い芯も困るのです。
シュタインのBはなかなか快適でしたが、結局は鉛筆のBが一番良い、という結論に達しました。