黙々と手紙整理。
2017年 10月 21日
黙々とできること。
ひたすら集中し、やっている間は何も考えなくてもいいようなこと。
すなわち単純作業です。
猫町が新聞整理と並行して着手したのは手紙の整理でした。
手紙の整理については数年前にベストな方法を発見しています。
すなわちいただいた手紙を広げてB5サイズのクリアブックに入れていくというもの。
このやり方があまりにもシンプルかつベストなので(いつでもできる)と油断し、手紙類をため込みまくって3年ほどが経過してしまいました。
手紙というのは案外かさ張ります。
葉書はまだいいのですが、封書の場合は大きさがそろわず、厚みもあるため積み上げることもままなりません。
その結果、輪ゴムでとめたり、その輪ゴムが干からびたり、大きめの封筒や紙袋、箱等にしまい込んでそのままになったりしてしまうことが多いです。
よし。
この機会にすべての手紙を時系列順に並べ、完璧にファイリングしていくぞ。
これもまたいつかやらなければと思っていたことの1つでした。
心を無にして、下着泥棒が盗んだ下着を体育館みたいなところになぜか色順に並べていく警察(?)のように、いただいた手紙を順番に並べていこう。
が、先ほども書いたように手紙の類というのは「とりあえず」の形で紙袋や箱に収まっていることが多く、その場合は時系列はたいていめちゃくちゃになっています。
今さら時系列順に並べることなどできるのでしょうか。
一応手がかりはあります。
記録することの好きな猫町は誰からいつ手紙が届いたということを手帳に記録してあるのです。
これさえあれば…
ということで、3年分の手帳を広げ、終わることのないパズルを解くがごとく目を皿のようにして数時間集中し続け、3年分の手紙を整理し終えました。
ファイルはケチってダイソーの40ポケットのクリアブックを使っているのですが、オブラートなのか?というほどポケットが薄く、これ知らない間に底が抜けていたらいやだなあ。
あるいは溶着部分がはがれてきたりとかも困る。
でもコクヨやリヒトやキングジムのクリアブックだと破産してしまう…
なぜならすでに8冊のクリアブックがいっぱいになってしまったから…
今のところ2012年のクリアブックは問題ないですが、この先もちょこちょこチェックしていくことにします。
やばいとなったらその時はお金をかけることにしましょう。
というわけで、いただいた手紙を完璧にファイリングすることに成功しました。
だからといって部屋が片付いたわけではまったくありませんが、びしっとクリアブックが整列しているのを見るのは楽しく、気持ちのいい疲労感を味わいました。