猫町とEDiT・その21(EDiTのここが好き・その2)。
2017年 12月 23日
まずは「今年一番楽しかった文房具」だったマークスのEDiT。
今年最後のEDiTの記事は「EDiTのここが好き」の続きです。
1つ目の「好き」はマンスリーを月曜始まりから日曜始まりにカスタマイズできるところでした。
あれは本当にありがたいものです。
2つ目の「好き」についてはずいぶん考えたのですが、自分がEDiTで楽しんでいること(例えばいろいろなものを貼ったりすること)は他の1日1ページ式のダイアリーでもできるんですよね。
うーん、EDiTにしかないいいところ…
そこで自分はEDiT(1日1ページ/Daily)のフォーマットをあげたいと思います。
薄いグレーのドットからなる罫幅5ミリの罫線の圧してこない感じ。
これがまず自分にはありがたいものでした。
本当は無罫がいいのですが、無罫とてダイアリーともなればなんらかのレイアウトの介入はあるわけで、それが自分好みとは限りません。
それならばいっそ自分の書く文字のサイズにぴったりの横罫ダイアリーでもいいのではないかと思ったのです。
あとは白色度高めで適度に薄い中紙や、ページの開きも気に入りました。
比較対象はほぼ日手帳やNOLTY U365なのですが、ほぼ日は方眼がどうしても駄目で、NOLTY U365はドット罫とダイアリーの開きが気になりました。
まさか無罫派の自分が横罫の1日1ページ式のダイアリーを使うことになるとは思ってもみませんでしたが、空気のようにさりげない5ミリ幅の横罫に導かれた365日でした。