語れども語れども。
2017年 12月 26日
実は俺/私もあるぜ、という方は下記の記事のコメント欄にぜひどうぞ。
来年もやる予定ですが、タイトルに「#」マークのついた記事はコメントへの個別のレスをせず、皆さんが眺めて楽しいコメント欄になればと思っています。
# わたしのOKR(お気に入り替芯〈リフィル〉)。
でも上記の記事を最初に書いた時は本当にコメントが入るかどうか心配でした。
お気に入りのボールペンについては語れても、お気に入りの替芯と言われると「そこまでは…」と言われてしまいそうで。
猫町はボールペンをつい芯中心でとらえるけれど、軸中心の方もいれば最初からボールペンという一体化したものとしてとらえる方もいるわけで、そういう方に芯についてのコメントを求めるのは難しいことだと思います。
それにしても、語れども語れども真実には近づかないというか、ついハイブリッドテクニカやUMR-83などのゲルインクボールペンに熱くなってしまいましたが、じゃあ油性ボールペンがだめなのかというとそれもまた違うのです。
ペンにはそれぞれに用途があり、この場面にはこれ、というのがあるんですよね。
油性ボールペンでなくては、それもなめらか系の油性ボールペンではなく、昔ながらのにちにちしたインクの油性ボールペンでなくては、という場面もあるし、本当にそうした瞬間にどんぴしゃのボールペンを手にできた時の喜びは喉がカラカラに渇いた真夏に飲み干す麦茶のように絶品なのです。
そういう話もまたおいおい書いていきたいと思います。
わたしは上記三種とも悪くないと思いますし、全否定する程でも無いと考えるのですけれども。
今風のサラサラヌルヌル感とは異なりますけれども、きっちり文字を記す感もいいんじゃないかなと存じます。
公的な文書だと個人的にオプトの活躍する場面が多く、純正替芯や三菱鉛筆のベリー楽ボがしっかり文字を紙に刻む感じがよいと思うのです。
オートのレイズは既に試されましたか?
存外面白い軸だと思いますので、試し書き出来る機会がありましたらお勧めです。
年始をつつがなくお過ごしください。
なめらか系ではない油性インクということになると、いよいよ国産のインクじゃないと満足できない自分がいます。
安くて優秀な芯がいくらでもありますからね。
自分はそもそも国産の安いボールペンの見た目が好きなので、舶来物の高級なボールペンに興味が持てないのかもしれません。