先日の姫路文具旅で印象に残ったものを書いておきます。
珍しく(本当に珍しく)何も買わなかったのですが、何かのはずみで買ってしまうかもしれないものたちです。
1つめはマルマンの「図案スケッチブック」60周年を記念した限定商品。
図案シリーズのあの深緑とオレンジのロゴを見て素通りできる猫町ではありません。
現に地元のイオンでマルマンのスケッチバインダーに心奪われた実績があります。
ルーズリーフの使い勝手にリアルなこだわりがあってこそ踏みとどまれましたが、油断すると理性がふっとんでしまいそうな魅力があります。
今回もロフトの一角でにぎやかに展開されている「図案スケッチブック」コーナーにはふらふらとなりました。
が、冷静になると使えそうなものが案外なく、自分をなだめることができました。
図案シリーズが表紙のリングノートやクリアファイルなど本当にいいなと思ったのですが、前者は自分には使いにくい方眼であることと苦手なミシン線入りだということで断念、後者はすでにクリアファイルを死ぬほど持っており、増やしている場合ではないことなどから断念。
これは両方とも正しい判断だったと思います。
唯一今もぐぬぬと思っているのが、ミニトートバッグについていた缶バッジで、缶バッジだけなら絶対に買っていたことでしょう。
いや、大阪で働いていた頃ならミニトートバッグそのものを確実に買っていたと思うのです。
毎日お弁当を提げて行っていたので。
今はあんな大きさのトートバッグいらないしなあ…
缶バッジいいな缶バッジ…
そういえばマルマンの社員の方は図案シリーズのピンバッジが社章?みたいになっていた記憶があります。
スーツに小さな図案シリーズがかわいくついていて、誰もが知っているロゴがあるというのはいいなあと思ったものです。