先日、マスキングテープの丸ラベルがいかに貴重で捨てられないかということを熱弁しました。
その中で、マスキングテープの丸ラベルを「牛一頭をさばいてもほんの少ししか手に入らない『カイノミ』」にたとえました。
繰り返しになりますが、「カイノミ」とか見たことも食べたこともないんですけどね。
これ、もっといいたとえ(もっとピンとくるたとえ)がないかなあと思っているのですが、思いついた方はコメント欄にお願いいたします。
閑話休題。
で、上記の記事をあれこれ頭の中で転がしているうちに、そういうことってもっと他にあるのでは、と思ったのです。
物としてではなく、現象として。
普段は平凡な現象に過ぎず日常に埋没しているのだけど、その中で強烈なきらめきを瞬間的に放つ現象があるのではないかと。
文房具を使っていて「今が一番楽しい時間だ」みたいなことがあると思うのです。
その一瞬のきらめきについて具体例とともに見ていきたいと思います(
続く)。