大阪のranbuというお店で開催されている
「注文の多い文具展」〈2019年1月9日(水)~28日(月)〉に行ってみたいと思っています。
参加されているアーティストの一人である
ツメサキの世界さんと恐れ多くも親しくさせていただいているのですが、木琴堂の木製筆記具枕とのコラボ作品
「スタンプつき筆記具木製枕」とも出会えそうだからです(写真はツメサキの世界さんの許可を得てお借りしています)。
ツメサキの世界さんの作品に出会ったのはまだ大阪に住んでいる頃でした。
行きつけのショッピングモールの中の雑貨屋にツメサキの世界さんの作品のコーナーがあり、レターセットやミニカードを少しずつ買うのが楽しみでした。
新美南吉の童話世界をモチーフにされた作品が多く、その繊細な感性にも魅了されたし、何より「紙質にもこだわった」というレターセットのコンセプトがまぶしかったのです。
作品を生み出すだけでもすごいのに、それを使う立場になってじっくり考えながら紙雑貨を作っておられるのだな、と感心したし、きっとこの方はご自身も手紙を書いたりするのが好きなのだろう、と親近感を感じたりしました。
それがひょんなことからTwitterでやりとりするようになり、木琴堂の木製筆記具枕を気に入っていただき、素敵なコラボ作品まで誕生したというわけです。
レターセットを買ってほくほくしていた頃の自分が知ったら心底驚くことでしょう。
何しろ店頭に小さく掲示されていたツメサキの世界さんのプロフィールを何度も何度も読むほどのファンだったので。
自分はもちろんツメサキの世界さんも社交的なタイプではなさそうなのに不思議な出会いだなと思います。
ツメサキの世界さんのブログを拝見すると、この企画展のために納品された
他の作品の数々も素晴らしく、今すぐ飛んでいきたい気持ちになりました。
またranbuさんのブログでは他のアーティストの方々の作品も拝見できるのですが、こちらもいてもたってもいられない気持ちにさせられるものばかりです。
猫町が行けそうなのは企画展の最終日近くなのですが、まだ作品が残っているかしら…
お年玉(?)を握りしめて大阪に行く日を指折り数えている猫町ですが、きっとびっくりするくらい買ってしまうことでしょう。