昨年の増税前の大阪文具旅で実はPILOTの
2020(フレフレ)以外にも買っていたシャープペンがありました。
シャープペン売り場を徘徊していてラスト1本となった2020(フレフレ)のホワイトをなめらかな動きでカゴに入れた直後に目に飛び込んできたステッドラー。
ステッドラーはかっこいいのは十分分かるものの、どうもあの製図シャープ製図シャープした雰囲気と爪を削るやつみたいな質感のグリップが苦手で、使い心地云々の前に持っていてもなかなか手が伸びないシャープペンです。
が、今回目にした925 75は樹脂製の軽くて親しみやすそうな軸だし、グリップ部分も軸がぎざぎざになっているだけの安心設計。
こういうのでいいんだよこういうので…
それに0.7が青色、はい決まり。
というわけで、こちらも実になめらかな動きでカゴに入れて購入と相成りました。
買ってきてすぐに使い始めましたが、個人的に0.7以上のシャープペンに硬い芯を入れて使うのは好きではないためすぐに芯をぺんてるのシュタインのBにチェンジ、以降それで使っています。
平凡な感想ですが、やはりあの気位の高そうな意地悪グリップじゃないところが庶民の自分にはうれしく、寒い季節に冷やっこくないところもありがたい。
正直軸はもう少し重くてもいいかなと思うのですが、樹脂製のちょっとチープなステッドラーをとても気に入っています。