猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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カテゴリ:筆記具・シャープペンシル( 81 )

トンボ・モノグラフ。

あーもう。
Twitterめ、情報化社会め。
知らずにいれば心穏やかだったものを、こんなものを知ってしまった。

トンボの新商品、モノグラフ
百聞は一見に如かず。
リンクのプレスリリースを見てください。
なぜ小生の心がこんなにも千々に乱れているかが分かるから。

あーーーーー
トンボの魅惑のトリコロールーーーーー
シャープペンなんて使わへんのにこれはあかんーーーーー

フレノック機能とかフレロック機能とか繰り出し式のホルダー消しゴムとかもうどうでもよくて、あのトリコロールとパイプが好みすぎる。
これは辛抱たまらん。

次いつ都会に行くかなあ…
いつ実物が見られるかしらん…

見るべき程の事は見つ…と平知盛のような心境になっていた小生の横っ面を張ったトンボのモノグラフ。
これだから文房具は油断ならない。

ちなみにこちらは過去の関連記事。
トンボの青、白、黒の前には猫町も無力。

ずっきゅん☆MONO電卓。
MONO電卓、あるいは最強のトリコロール。
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by mukei_font | 2014-04-03 20:30 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(20)

ぺんてるから0.2ミリのシャープペンorenz(オレンズ)。

例の大相撲手帖には結局0.4ミリのシャープペンを使うことにした。
一番複雑そうな四股名をあれこれ試し書きしても十分書けそうだったので。

0.4ミリのシャープペンは、0.5ミリよりも細い線を書きたいが、0.3ミリだとあまりに細く感じたり、芯を折ってしまったりする人(=自分)にちょうどいい。
芯の硬度にFがあれば完璧だったが、一度使うともう0.5には戻りたくなくなる。
たった0.1ミリの違いなのにおもしろい。

と思っていたら、なんとぺんてるから0.2ミリの新しいシャープペンが出るようだ。
その名もorenz(オレンズ)
シャープペン本体に芯が折れない工夫を凝らし、中の芯を強さが売りのシュタイン芯にするという。

なかなか気合いが入っているが、そこまで小さい文字を書きたい人って…
上記リンク記事によると、「中高生の“ノートをキレイにとりたい”、“キレイなノートで成績アップを目指したい”というニーズにマッチ」ということだが、0.2ミリでノートをとるのか…
書く文字の大きさやスピードでかなりの筆圧になると思うが…
教科書の行間に注釈などを書き入れるとかなら分からないこともないのだが…

まあ中年のぼやきはこのへんにしておこう。
世の中には文字の小さい人もたくさんいるし、きっと「待ってました!」な人もたくさんいるはず。
あ、同機構で0.3ミリのシャープペンを作るというのは?
小生のような0.3ミリ挫折派の救済策として。
でもシャープペンは「折れにくさ」だけがすべてじゃないし、このorenz(オレンズ)にしても握ってみないとピンとこないわけで。

結局ぼやいてるし。
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by mukei_font | 2014-01-12 23:59 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(16)

2ミリ芯シャープ大集合。

先日妹から東京土産としてもらった伊東屋の2ミリ芯シャープ。
ニヤニヤしながら使おうとして、そうだ、マイコレクションと比べてみようとペン立てを探るといつのまにか一大勢力に。

ぞろぞろ。
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上から、
北星鉛筆・大人の鉛筆
三菱・フィールド
ステッドラー・マルステクニコ芯ホルダー
ステッドラー・製図用シャープペンシル2.0
サンスター・シャーピッツ
伊東屋・2mmシャープ
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これらの中でステッドラーのマルステクニコだけがシャープペンシルではなく芯ホルダーですが、まあ2ミリ芯の仲間ということで。
しかしいつの間にこんなに…

せっかくなので一通り手に取ってみたのですが、あらためて個性的な人たちです。
長さも重さもバラバラ。
まさに「気分によって使い分ける」というやつですな。

この中でなんだかんだと一番手が伸びるのが三菱のフィールド。
次がステッドラーのマルステクニコ。
以前、フィールドを買ったばかりの時は軽さが気になりましたが(過去の記事参照)、結局このあたりの重さが一番しっくりくるようです。
マルステクニコが13gでフィールドが14.4g。

そこへくると、ステッドラーの製図用シャープペンシル2.0はちょっと重すぎる感じ(21.5g)。
でも何しろかっこいいので、心がネイビーを求めている時は選びがち。
外見重要。

逆に軽すぎるのがサンスターのシャーピッツ(6g)。
一番気負わずに使えるナイスフレンドなんですが、いかんせん軽すぎて物足りない気も。
とはいえ使用頻度は高め。

北星鉛筆の大人の鉛筆は長すぎるのが玉にきず。
鉛筆をそこまで再現せんでも…と思ってしまう親指の短い小生。
これが手頃な長さだったらもっと手が伸びたはず。

2ミリ芯の楽しさはいろいろあると思いますが、小生の場合は「きれいな字が書けないこと」だと思っています。
ボールペンやシャープペンや万年筆だとどうしてもきれいに書こうとしてしまう小生にとって、すぐに芯がちびて字が思うようにならない鉛筆や2ミリ芯シャープというのは一番楽ちんなのです。
楽ちんというよりもあきらめがつくというか。
どうせきれいに書こうとしても書けないのだからもうそんなことを考えるのはよそうと思える、その感じにとても救われるのです。

きれいな字が書けないなどと書くと、そんなペンは嫌だなと思われる方もおられるかもしれませんが、もちろん芯の太さに見合った大きさの字を書けば問題ありません。
が、小生は2ミリ芯でもわざといつもと同じ小さめの字を書き、字がつぶれてしまうのを楽しんだりします。
そんな字でも後で読んでちゃんと分かるんですよね。
そんなことを確認して、いちいちきちきちしなくてもいいんだと自分に言い聞かせたり…してるのは小生だけかもしれませんが。

なんか以前にも似たようなことを書いていました。
もそもそとむらむら。

書くという作業は書いたものの内容だけでなく、書いた文字も自身にフィードバックされるものだと思います。
2ミリ芯で書いたほろほろしたやさしい文字が、書いている文章をなごませ、書いている最中の自分自身、そしていつか読み返すときの自分自身を癒してくれるような気がするのです。
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by mukei_font | 2013-06-23 22:05 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(10)

東京土産。

さて、今日は先日妹から届いたプレゼントについて。
東京に行っていたということで、伊東屋グッズ。
なんてデキる奴なんだ。
以下、すべての文末に「わーい」が付くのですがうるさいので省略します。

じゃーん。
左端はしおり、右端は単語カード風メモ。
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しおりは伊東屋本店のステンレスビルをモチーフにしたものだとか。
全然知らなかったのですが、伊東屋さん、2015年に建て替えられるんですね。
それをふまえた限定グッズのようです。

そして大興奮アイテムはこちら。
ボールペンかなと思いきや…
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なんと芯ホルダー!
いや、2ミリ芯シャープっていうんですかね。
この際どっちでもいいですよそんなの。
小生とは違いさほど文房具に興味のない妹がまさかこんな玄人好みの選択をするとは…
本当にありがとう!
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田舎在住のミーハーにはまぶしい「ITO-YA」のロゴ。
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反対側にはビルディングのイラスト。
これが1904年創業当時から現在までの建物をモチーフにしたデザインなんですね(関連記事を見つけました)。
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素敵だなあ…
いいなあ東京…
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もうこれは辛抱たまらん。
さっそく使うことにします。
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by mukei_font | 2013-06-21 21:32 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(6)

3日寝込んだあとに手にした文房具。

ようやく熱が下がりました。

もともと春に弱いのですが、早々に実力を見せつけてしまった様子。
本当に情けない…

さて、寝込んでいる最中、文字が書きたい文字が書きたいと思い続け、3日ぶりに布団を這い出した小生が最初に手に取った文房具はシャープペンシル。

もちろん例のシャー芯プロジェクトにエントリーしている人たち。
それも、シャー芯プロジェクトの本実験を終えたあとの「10本あてクイズ」で苦戦を強いられている5人。

番号だけ書いても意味不明ですが、1、2、3、6、7の5人。
この人たちに本当に難儀しております。
お恥ずかしいことに平均正答率は5割を切っているという体たらく。

さて、病み上がりでなぜいきなりこれら5人を手にしたかというと、一つには寝込んでいる間にせっかくつかみかけたシャープ芯に対する感覚がパーになってしまったのではないかという恐怖。
もう一つには、熱でうなされている間に第七感に目覚め、神がかり的な力で5人を見分けられるようになっているのではないかという期待。

大丈夫でした。
前者も後者も心配いりませんでした。

相変わらず、5人中3人を当てたかと思えば、5人中3人を間違えるというありさま…
よかった…凡人のままで…

さすがに昨日まで布団でのびていたのに今日からスパルタというのはやりすぎな気もして、今日は軽くならし運転。
あとは、こまごましたことをノートにメモしたりして、手書き欲を満たしましたとさ。

ああ。
健康って素晴らしい。

明日からどんどん書く。
どんどん書くぞーーー
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by mukei_font | 2013-03-26 22:31 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

北星鉛筆・大人の鉛筆〈芯削りセット〉。

今夜は、先日倉敷のうさぎやで購入した「大人の鉛筆」について。

音に聞く北星鉛筆の「大人の鉛筆」。
まったく買うつもりのなかったものまで買ってしまうのが文房具屋の恐ろしいところ。
さらに文具旅ということで気が大きくなっておりました(¥680+税)。

今回購入したのは「芯削り器」の付いたもの。
商品としては「芯削り器」の付いていないものもあるようですが、これしか店頭には見当たらず。
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ノックしてみると、なるほどまったく削られていない芯が。
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早速「芯削り器」で削ってみることに。
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この「芯削り器」がなかなかいい。
ちゃんと削れるのにシャープ芯と同じくらいの大きさ。
これなら筆箱の中に入れてもまったくじゃまにならない。
フタがぴっちりしまって削り芯の粉がこぼれそうにないところもポイント高し。

さっそくノートにあれこれ書いてみてびっくりしたのはその書き味。
これは…三菱ともステッドラーとも全然違う。

思わず硬度を確認するとB。
B…なのか。
確かに濃いが、このなめらかで吸い付くような感じはどうだろう。
小生の知っているBは濃いと同時に粉っぽい感じが付きまとうが、ノートの文字はあくまでもさわやか。
これはくせになる。

しばらくホテホテした字でいろんなことをノートに書き散らした。
こうして文字を書いていると、言葉を筆記具が拾うのではなく、筆記具が言葉を生み出しているような気になるから不思議だ。
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by mukei_font | 2012-11-22 22:04 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(2)

ぺんてる・廃番シャープペンシル(後篇)。

昨日に引き続き、今夜もぺんてるの廃番シャープペンシルの話。

今夜ご紹介するのはこちら。
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キャップ式シャープペン、ティーチーズ。
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キャップ式のシャープペンというと、ぺんてるのケリーや三菱のピュアモルト(オークウッド・プレミアム・エディションM5-5015)などの高級ラインを思い浮かべてしまいますが、それのうんと安いバージョンです。

もちろん安いキャップ式シャープペンも珍しいものではないのですが、三菱のP-Jackもぺんてるのシャープレットファインも廃番になってしまいましたよね。

こういう気の利いたおもしろい工夫が本当に好きで、安っぽい外見がなんだ!と思うのですが、店頭にかろうじて残っているP-Jackやシャープレットファインに出会えても傷んでしまっていることが多く、結局1本も持っていなかった小生。
ひょんなところで出会うことができました。

しかもこちら1.3ミリシャープ。
1.3ミリのキャップ式シャープなんてずいぶんお得な感じです。
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さらになんと芯が青色。
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無知な小生は知りませんでしたが、「ティーチーズ」とはそういうシリーズだったようです。
他にも蛍光色の芯があったとか。

時々文房具店の店頭で1.3ミリのシャープ芯が黒と赤しかないことに納得されないお客さんがおられましたが、もしかしたらティーチーズユーザーだったのかもしれません。
あの時これを知っていたら、一緒にがっかりすることができたのにと残念。

見たところティーチーズの中には2本だけ芯が入っていて、おそらくこれを使ってしまえば青色の1.3ミリのシャープ芯は手に入らないように思うのですが、それでもこれはなかなかのアイテム。
口金部分とノブの青色もきれいだし、しばらくにやにや眺めることにしましょう。
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by mukei_font | 2012-11-14 21:20 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(11)

ぺんてる・廃番シャープペンシル(前篇)。

今夜は先日入手したぺんてるの廃番シャープペンシルの話。

シャープペンの話となるとどうしてもノスタルジックな気分になってしまう小生ですが、今回もご多分に洩れず。
何しろ今回入手したシャープペンは高校時代の愛用品(マイシャープペンシルズ。参照)。
まさかまた出会えるとは…!
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ぺんてるのクイックシャープ。
サイドノックがLOVEなんだよ(紫SHIKIBU)。
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ネイビーが…
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素晴らしすぎる…
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今回赤色を見つけたのでそちらも入手したのですが、この赤色もまた何とも言えないいい色。
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どことなく3Mの微修正の色展開を思わせますが、そこまで臙脂色じゃない。
ちょっと最近の文房具では見ない色。
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今回、あらためてクイックシャープを手に取リしげしげと観察。

全体に軽すぎてけっして良くはないバランス。
いかにも「プラスチック」という安っぽい外見。
ただサイドノックなだけで¥300(税抜)という価格(PILOTのS3と同額)。

それでも。
それでもなおこのクイックシャープはいい。

もともとシャープペンにバランスを求めるほうではないこと。
それよりも余計なことをしていないシンプルなグリップが重要であること。
サイドノックの仕組みが見える透明軸が楽しすぎること。
動かないパイプが頼もしいこと。
そして何よりも好みのど真ん中の青であること。

いろんなシャープペンを見て目が肥えていても、初恋の人に幻滅したりはしないのです。

ちなみに今もぺんてるにはサイドノックシャープがありますが(ゴムデールクリック)、クイックシャープに比べるとずいぶんゴテゴテしています。
ラバーグリップだし、透明じゃないので中も見えず。
同様にトンボから出ているサイドノックシャープのスピノもかなりのいかつさ。
クイックシャープのシンプルさはどこにもありません。

ぺんてるの商品はしばしば惜しまれつつ廃番になりますが、クイックシャープもきっとファンは小生だけではなかったはず。
どんな人が開発して、どんな経緯で世に出たのか分かりませんが、出会えてよかったし、これからも大切にしたいシャープペンです。

ところでサイドノックですが、慣れてしまうとあれはあれで非常に便利なもの。
小生のように指(親指)の短い者には特にうれしいというか、手元で素早くノックできるのは本当にありがたかったです。
長らくクイックシャープを愛用しすぎて、しばらくはどのシャープペンも思わずサイドノックしそうになったほど。

文具店員時代にときどきサイドノック派のお客さんに出会いましたが、その人たちも小生と同じような理由でサイドノックを愛しておられたのでしょうか。

さて、このクイックシャープには続きがありまして、実はこんなものも入手したのです。
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なんとミッキーマウス。
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そして0.9なんですよ驚いたことに。
0.9のサイドノックなんてあったんですね!
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ちゃんとディズニーのマークも付いています。
ぺんてるにもこういう時代があったんですね…
今やディズニーといえば@菱なのに…
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クイックシャープだけで長くなってしまいました。
続きはまた明日。
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by mukei_font | 2012-11-13 22:33 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(2)

PILOT・タイムラインシャープペンシル。

それでは再びPILOTの展示会の話。

今回取り上げるのはタイムラインの新シリーズ。
今までは油性ボールペンゲルインクボールペンしかなかったタイムラインにシャープペンが新登場。

いやー。
これは素晴らしかったです。
高級筆記具コーナーで一番感動したのがこれでした(コクーンの万年筆でも十分楽しんだくせに)。

基本的に一般人には開放していないPILOTの展示会では招待客は業界人です。
業界人というのはこういう場に来慣れているので、ざっくりと見て回ることがほとんどです。
もちろん細かいことを質問したり、それに答えたりというやり取りも散見されますが、それらはあくまでもビジネス前提。
店に置くべき商品かどうかを判断するため、あるいはお客さまからいかにも聞かれそうな質問を先回りして聞いておく、そんな感じです。
展示会というのはそういうものです。

が、小生の立場はいつもそういうものではありませんでした。
ただ「いろいろ見て勉強してくること」だけを目的に展示会に行かせてもらっていたのです。
それは最初に就職した文房具屋でも、次に就職した文房具屋でもそうでした。
示し合わせたように上司たちに言われたものでした。
「一番勉強したい人が行くべき」

なので、展示会の会場では基本的に放牧状態。
案内人がいてもいなくても自分のペースで質問したり興奮したり、好きにやっておりました。
一応店に戻る時間はあるものの、基本的には自由。
交換する名刺さえ持たないまま、いつも各ブースで濃くも楽しい時間を過ごし、担当の人と顔見知りになったりもしました。

高級筆記具のブースにいつもおられる方もそんな一人。
一昨年が多機能筆記具のリッジ(の高いやつ)。
昨年がシャープペンのオートマック。
そして今年がタイムラインシャープペン。

一見物静かな方なのですが、熱い方でもあり、子どものような質問に嫌な顔一つせず、どんどん答えてくださる。
興奮する小生をあたたかく見守りつつ、いろいろな苦労話をしてくださる。
この方との会話から得た知識は数知れず、そしてその知識をベースにした接客で売った高級筆記具もまた数知れず。
それらの高級筆記具を喜んでくださった方の顔までまだ思い出せるほど、本当にお世話になった担当者なのですが、その方のおすすめが今回のタイムラインシャープペンシル。

タイムラインシャープペンシルのすごさを一言で言うと、従来のタイムラインのままシャープペンシルになりえたということ。
完成品を見せられれば「ふうん」という感じなのですが、ボールペンと同じ形のままシャープペンにすることの難しさ。

もともとタイムラインボールペンとて二段繰り出し式(最初の繰り出しで口金、二度目の繰り出しで芯が出る)というちょっと変わった構造になっているわけで、それをどうシャープペンに応用するのか?
シャープペンは口金を出すだけではすまない。
口金を出した後のノックをどうするのか?

素人考えでは、最初の繰り出しで口金を出し、二度目以降の繰り出しがノック代わりとなってカチカチひねりながら芯を出すのかと思っていたのですが、二度目の繰り出しで「ノックしろ」が出るという素敵さ。
よかったです。
あのひねりながら芯を出す系のペンシル、舶来ものの筆記具の中にはあったりしますが、小生の中では病気認定なので(使いにくい)。

担当の方の話ではこの「ノックしろ」に行きつくまでが試行錯誤だったとか。
確かに最初からノック部分をノブの形で確保してしまうと、それはもうタイムラインのフォルムじゃなくなってしまいますもんね。
大いに興奮していると、「そんなに言ってくださるなら試作品もすべてお見せしたいほどです」と。

ああ、見てみたい!
「こんなんじゃない感」に満ち溢れたタイムラインになれなかった人々を!
そしてそういう試作品を経て見事デビューにこぎつけたタイムラインシャープペンシルの華々しさ!

先日コメント欄(PILOT・コクーン万年筆。のコメント欄)でのkataさんとのやりとりにも書きましたが、小生はデザイン重視のシャープペンはヘビーユーズにはどうかなと思うところがあります。
というのも、シャープペンは書いている瞬間だけがシャープペンではなく、書いてポイとそのへんに投げ出す瞬間も、再び手に取る瞬間もシャープペンなわけで、そういう瞬間瞬間を考えると、どうしても高級ラインのものは重々しくありすぎるように思うからです。

なので、このタイムラインシャープペンシルに関しても、がんがんに使う人に勧めるかと言われると勧めないかもしれません。
が、それでも小生はこのシャープペンは大いに可能性があると思っています。

何の可能性?
それは贈り物という可能性です。

筆記具を贈り物に選ぶというシーンは非常にしばしばありうる場面ですが、実はそれはとんでもなく難しいことでもあります。
なぜなら日々このようなブログで、ああでもないこうでもないと果てしなく述べ続けるほど筆記具は奥が深く、自分で自分のこともよく分からないのに、他人がその人にぴったりの、あわよくば一番の愛用にしてもらえるような一本を選ぼうというのですから、もうむちゃくちゃというか、頭をかきむしりたくなるようなすごいことをしようとしているわけです。
大げさですがまあそんな感じです。

そこで小生が言いたいのは「贈り物は贈り物だと割り切る気持ちも必要」ということ。
長く使ってもらえるかなど多くを望まず、ああ、これ@@さんにもらったんだ、とほっこりしたエピソードの一部になること。
そんな感じでいいのではないかということです。

そこへ来ると、タイムラインシャープペンシルこそまさに良きエピソードになる資格を持つ筆記具。
この存在感。
ギミック。
そして意外なところで高バランス。
軸の太さが功を奏し、持った感じの安定感も悪くなく、けっしてギミック重視のトンデモ筆記具では終わっていないところ。

もともとタイムラインは贈り物に選ばれがちな筆記具であり、小生がこんなところで熱くならずともいいのですが、タイムラインにシャープペンが加わったことで小生の頭にひらいめいたのがこれ。

男子高生に尊敬されるおじいちゃん、おばあちゃんになれるかもしれない。

いやー完全にイメージなんですが、こういうギミックって男子高生が喜びそうだなと思ったんですよ。
お孫さんの高校入学のお祝いに高級シャープペンを贈ろうとする場面というのは本当によくあるのですが、そんなときに機能もデザインも中途半端な、値段だけがそれなりのシャープペンなんて選ぶのはもったいないですよね。

仮にそのお孫さんがクルトガやDr.グリップ、あるいはグラフ1000なんかを愛用するような少年でも、おじいちゃんやおばあちゃんにタイムラインシャープペンシルをもらってごらんなさい。

うわーーー
おじいちゃんすっげーーー
こんなん知らんかったーーー
ありがとーーーーー

って絶対なると思ったんです。
それくらいの力はあると思ったんです。
その一瞬のことじゃないかと思うんですよ、贈り物なんて。
そしてそれが大事なんじゃないかと思うんですよ。

かっこよくなりたいおじいちゃん、おばあちゃん(あ、お父さん、お母さんでもいいのか)。
プレゼントの候補に迷ったらぜひ。

今思ったんですが、このブログの若い読者については中学生ぐらいとして、最高齢の読者ってどれくらいなんでしょうか…
わしが最高齢じゃい!と思われる方はこっそり教えてくださると興奮します。
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by mukei_font | 2012-11-06 22:46 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(8)

現代シャープペン事情~資料篇~

無事大団円を迎えた「現代シャープペン事情」。
今回の調査にご協力いただいた学生さんたちのコメントを資料としてここにまとめます。
お忙しいところ調査にご協力くださいまして、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

長いですが、どうぞ。
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by mukei_font | 2012-10-24 20:24 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)