猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
毎度当ブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

Copyright (C)2010-2017
nekomachi_fumiwo all rights Reserved.
当ブログにおけるすべての文章の無断転載を禁じます。

なお、コメントの際は「通りすがり」「通行人」「名無し」系のハンドルネームはお避けください。
できるだけお一人お一人を識別したいと思っています。

現在、兵庫県赤穂市にて古雑貨カフェ「木琴堂」を営業中。
文房具の話をゆっくりたっぷりしたい方、お待ちいたしております。
ご来店の際は事前にメールかコメントをいただけるとありがたいです。
お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
筆箱や愛用の文房具をお持ちいただけるとなおうれしいです。

猫町の連絡先は以下のとおりです(*を@に)。
nekomachi_fumiwo
*yahoo.co.jp

Twitterやっています(が、内容は文房具に限りません。夢日記とか相撲の話とか)

人気ブログランキングへ
↑所属カテゴリを変更しました。
引き続きよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 雑貨ブログ ステーショナリー雑貨へ
にほんブログ村
↑文房具仲間が増えるといいなと思い参加しています。
クリックで現在の順位が分かります。
カテゴリ
わたくしごと
文房具与太話
〈猫町と中学生〉
文具屋日記
筆記具・万年筆
筆記具・油性ボールペン
筆記具・ゲルインク
筆記具・多色、多機能
筆記具・シャープペンシル
筆記具・鉛筆
その他筆記具
替芯
インク
ノート
原稿用紙
手帳・日記・家計簿
〈猫町と3年日記〉
〈猫町と英語日記〉
手紙
レター用品・スタンプ
その他紙製品
消しゴム
〈けしごむーず〉
切・貼・修正系
ファイル系
その他文房具
猫文具
レトロ文具
おもしろ文具
まちかど文具
文具屋めぐり
雑貨屋・100均・無印良品
*パシリ〜ノ*
フォント屋猫町
スクラップブッキング…×
本日のお買い上げ
手のひらより愛をこめて
イベント感想
猫町文具店(仮)出張所
筆箱拝見!
シャー芯プロジェクト
青色筆記具研究所
タグ
(53)
(33)
(15)
(9)
(9)
以前の記事
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
お気に入りブログ
水面歩行
月、火、水、木琴堂。
最新のコメント
80年代のマンガ雑誌、な..
by あるけみ at 13:56
包装紙を開くのって、性格..
by みる at 23:43
ボールペンを使い切る時の..
by narkejp at 05:51
猫町さんはじめまして。 ..
by masati at 13:38
猫町さんの筆記体の読みや..
by cheery_box at 13:57
筆記体は筆記速度が速いと..
by あるけみ at 20:49
>カズさん ぺんてるの..
by mukei_font at 11:53
前々から郵便局の文具は気..
by カズ at 11:14
猫町さんお元気ですか? ..
by あるけみ at 01:53
カクノは私が万年筆にハマ..
by あむ at 23:07
文具じゃないですが昔F1..
by ヨッシー at 15:34
文房具じゃないですけど、..
by ふりふりばなな at 15:11
猫町さんこんにちは。 ..
by あるけみ at 14:51
我が家にもタプリあります..
by あるけみ at 02:50
今日の仙台育英は胸熱展開..
by horenso39 at 21:03
カテゴリができてますね!..
by ニャル子 at 12:59
消しゴムまで温度で変化す..
by ともこ at 12:08
ペン爆発とは恐ろしい…。..
by ともこ at 12:04
マッキー様、横から失礼い..
by ともこ at 10:03
久々の書き込みお邪魔しま..
by ともこ at 09:57
最新のトラックバック
venusgood.com
from venusgood.com
http://venus..
from http://venusco..
venuspoor.com
from venuspoor.com
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
Leuchtturm19..
from 書なり
ジェットストリーム 多機..
from ぱふぅ家のホームページ
[stationery]..
from 趣味と物欲
新聞の切り抜きについて、..
from 電網郊外散歩道
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


カテゴリ:筆記具・シャープペンシル( 81 )

PILOT・S3(エススリー)と魔法の針。

というわけで今夜はシャープペンシルの話。

といっても、シャープペンの話は以前にしたので、今回はちょっと細かい話。
まずはシャープペンの修理の話から。

文房具屋で働いていると、実にいろいろな要望や相談、あるいはクレームが日々寄せられる。
それらは店頭で扱っているすべての文房具が対象であり、筆記具に関するもの、ファイルに関するもの、プリンタ用紙に関するもの、事務機器に関するもの、あげればきりがないくらいだ。

これら相談ごとの中では、やはり筆記具に関するものの占める割合が高い。
大きさや値段が手頃なこともあり、相談する方も気軽に相談できるからだろうか。
カウンタで接客していると、ひっきりなしに筆記具の相談ごとが持ち込まれる。

買ったばかりなのにもうボールペンのインクが出なくなった。
前回よりもボールペンのインクが薄い気がする。
シャーボxのパーツが組み立てられない。
多機能の繰り出しが悪い。

といったボールペンに関するもの。

それと同じくらい多いのが、

シャープペンの芯が出て来ない。
シャープペンの芯がすぐに折れる。
ノックしてもカスばかりが出てくる。
多機能のシャープペンがうまくノックできない。

といったシャープペンに関するもの。

そしてそのたびに登場するのが、今夜のお題である「魔法の針」。

魔法の針とは、シャープペンのパイプを突っつく針のこと。
名称は突針。
シャープペンの消しゴムから細い針が突き出ているのを見たことがある人もいるかもしれない。
あの針の話。

百聞は一見に如かずというわけで、これ。
f0220714_236673.jpg

ちなみにこれはPILOTのS3(エススリー)の中にあります。
f0220714_23183774.jpg

不調のシャープペンはたいてい小生のところに回ってくるので、先回りして常に私物のS3を引き出しにしのばせているのだが、この魔法の針のおかげで復活したシャープペンや多機能は数知れず。
まさにゴッドハンド。

小生が特別器用な訳ではない。
魔法の針が偉大なのだ。

芯がつまったパイプを針で突つくなど、本当に単純で原始的なことだが、折れた短い芯を取り除くだけでノックが復活するのも事実。
が、このむちゃくちゃ重要な魔法の針が、案外最近のシャープペンには付いていないもよう。

現に小生が修理のために魔法の針を取り出すやいなや、「あっ、その針!昔は消しゴムに付いてましたよね!」と叫び出す人の多いこと。
確かに昔はカジュアルな感じのシャープペンにも付いていた気がする。
今は製図用のシャープペンを中心に付いているのだろうか。

店頭の品揃えがそこまで充実していないのですべては未確認だが、とりあえずPILOTのS3、S5、S10には付いている。
どうしても魔法の針を手もとに置いておきたい人は、PILOTのこのシリーズをどうぞ。

さらに入手方法としてはいくぶんマニアックではあるが、PILOTのシャープ消しゴム、「シャープゴム:HERF-10」、「シャープゴムS:HERFS-10」、「シャープゴムL:HERFL-10」の中には魔法の針が入っており、それを買うのもありといえばあり。
こんな感じ。
f0220714_23234993.jpg

実際、魔法の針目当てでこのシャープ消しゴムが客注になったこともありました。

とにかくこの魔法の針は偉大。
小生の手順は以下の通り(一般的に)。

まずは魔法の針をIN。
パイプの先から魔法の針を入れ、すっと通らなければ何かがつまっているので、ノックしながら魔法の針で突ついたり、口金を外してコンコンと叩いてみる等の方法で、なんとか障害物を除去。

うんともすんとも言わない場合はパイプの先をガン見。
よくあるのが落とした等でパイプの先がすでに円形ではなくなっているもの。
いくらノックしてもカスばかり出てきてしまうというケースはたいてい先がつぶれています。

それでも理由が分からないものについてはメーカーに修理へ。

こんな感じで、もはや魔法の針なしでは接客もままならないのであった。

最近では小生の魔法の針の在処を同僚も把握し、「猫町さん、使わせてもらってます」とシャープペンと格闘する姿が。
まあ、魔法の針があれば解決するというものでもなく、結局小生のもとにこんがらがった筆記具はやってくるわけだが、それでも魔法の針が浸透するのは喜ばしいことである。

シャープペンユーザーの皆さん。
この機会に「魔法の針」はいかがですか。
[PR]
by mukei_font | 2010-11-18 23:53 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(9)

マイシャープペンシルズ。

再びシャープペンシルの話。
たぶんあと一回で一段落する予定。

さて、前回はシャープペンに求める条件についてあれこれ語った。
ならば、おまえはいったいどんなシャープペンを使ってきたのだと思われた方も多いのではないだろうか。

そこで、以下にマイシャープペンシルズを紹介したい。
初めてシャープペンを手にしてから約25年。
ありとあらゆるシャープペンからシャープペンを渡り歩き、飽きたり、壊したり、験を担いだりしながら学生を卒業し、社会人になってシャープペンから離れ、それでもなお現在も手もとに残っている人たち。
f0220714_23213063.jpg

まずはこの人。
メーカー名と品番が明らかなのはこの人だけ。
ぺんてるのクイックシャープ。
高校生くらいから愛用。
f0220714_23233699.jpg

プラスチック製なのでもちろん全体的には軽いが、余計なことをしていないグリップは非常に持ちやすく、スケルトンのボディは中が見えて楽しく、それより何よりキャップ部分その他に使用されている知的なネイビーが好みのど真ん中。
サイドノックがチャームポイント。
もちろん今は廃番だが、サイドノック魂はまだぺんてるの中で生き続けている。
f0220714_2329494.jpg

次は、名前も柄もない青い人。
f0220714_23312094.jpg

地元のファンシーショップ「ファニー」(今はたぶんもうないまだばりばりありました)でやはり高校生の頃に購入。
これがまた持ちやすいのなんの。
適度としかいいようのない重みで、軸もつるつるしたただのプラスチックではなく、妙にしっくりくる。
ノックの感触も絶妙で、ファンシーショップ出身でありながら、この人の落ち着きは素晴らしい。
ちなみに最初は魚のイラストやちょっとした英語の文章が銀色の塗料で描かれていた気がする(鑑識の人なら復元できるだろう)。
青に惹かれて買ったのだろうが、とんだ掘り出し物だった。

続いては、この人。
f0220714_23415062.jpg

数々の修羅場にクリップが折れてしまっているが、この人はもうなんというか…十代の象徴としか言いようがない。
受験の相棒。
相棒というか伴走者?守護神?
なんせ「東京大学」。
f0220714_2347944.jpg

兄からもらったプレゼントの中で一番うれしかったもの。
そして一番長く大切にしているもの。
いったい幾多の試験をこの人とくぐり抜けて来たのだろうかと考えると、懐かしさよりも先にもう絶対にあの頃に戻りたくねーーーと絶叫したくなってしまう。
この人、実はよーく見るとPILOTの名が。
当時あった100円シャープペンに名入れしたものなのだろう。
全体的には軽すぎるちゃちなシャープペンだが、やはり知的な青が小生の心をとらえてしまったようだ。

続いて、この人。
名前のない銀色の人。
f0220714_23543419.jpg

京都のINOBUNで大学院生の頃購入。
INOBUNが置いているくらいだから、どこかのこじゃれたステーショナリーメーカー(ケイ・コーポレイションとか?)のものなのだろうが、どこにも品番がなく、ボールペンじゃないので替芯からたどることもできず、謎のまま。
この人の特徴は…とにかく重い。
口金から軸への段差0の流線型のラインは抜群に持ちやすく、もっとも好きな握り心地だが、ぱっと手にした瞬間のぎょっとする重さ。
ただし、書き始めてからは重さを利用して書けるからなのか、不思議と重さが気にならない。
安定した美しい字が書けるのもこの人ならではの特徴。
大学院生の頃は、この人といつも一緒だった。
実験計画の再三の練り直し、遅々として読み進められないジャーナル…
だあっ!ちゃぶ台返し!
思い出したくねえ!

最後は、この人。
大学院生の頃、あるいは社会人になってから、アフタヌーンティーで購入。
思えばこの人を最後にシャープペンを買っていないような。
f0220714_0131322.jpg

もうどうにもこうにも青色に惹かれてしまったのだろう。
銀色の人ほどではないがある程度の重みがあって安定しており、やはり銀色の人と同じく口金部分がぬーんと長いためペンの下の部分を強く握れるようになっている。
それからノックが非常に快感。
思わず押したくなるような頭冠の形。
ちょうど子どもがエレベーターのボタンを押したがるような感じで。
押したら押したで予想どおり気持ちよくて止まらないような快感。
ただし。
この人の致命的にだめな点はパイプが収納されるタイプだという点。
しかもそのパイプもすっきりしたパイプではなく、どんくさい形のもの。
青じゃなかったなら目もくれないのに。
青色恐るべし。

以上がマイシャープペンシルズでした。
全体的に文房具というよりも雑貨系ルートでのシャープペン多し。

筆記具との歴史は、長ければ長いほど、それ自体の性能を超えた次元での結びつきが強くなるように思う。
特に強い思い入れとともに購入する雑貨系文具は、最初から結びつきの点で少しアドバンテージがあるのかもしれない。
[PR]
by mukei_font | 2010-09-19 00:49 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(5)

シャープペンに求める11の条件。

まだまだ続くシャープペンシルの話。

結局芯の比較研究には泣く泣く安物を用いることになったシャープペンだが(今日入荷予定。わくわく。←結局わくわくしとん)、一瞬勘違いしていい軸を探していたときのことに話を戻そう。

いいシャープペンとはいったいなんだろうか。
こういうことは激しく個人差があるので、以下は完全に私見。
変わった持ち方で筆記具を握り、変わった文字を変わった書き方で書く、猫町的私見だ。

いいシャープペンを探すためにあげた条件は以下の11。

1.口金とグリップの間に段差がないこと。
2.グリップが太くないこと。
3.グリップが調子に乗っていないこと。
4.パイプが引っ込まないこと。
5.パイプがすっきりしていること。
6.全体的に軽すぎず重すぎないこと。
7.ノックまでが遠すぎないこと。
8.ノックの感触がなさすぎずありすぎないこと。
9.振ったら芯が出るとかいらん。
10.全体的にメカメカしくないこと。
11.見た目の素敵さ。

前回載せた熟考の表に最初からメジャーなシャープペン(クルトガやDr.グリップ)が多く入っていないのは、はなから上記の条件に合わないためであった。

なおこの条件は重要度の高い順になっていて、なんといっても条件1、2、3。
これは外せない。
これを中心に探す。

まず、筆記具の下の方を強く握りしめながら文字を書く小生にとって、「口金とグリップの間の段差」ほど憎たらしいものはない。
痛いんだよ中指が。
グリップの太いものは結果的に口金との間に段差が生じるから、やっぱりだめ。
だいたいグリップに工夫をこらしたものはなべてだめ。
パッと見ではい、アウト。
ゴミがくっつきそうなのもどうしても好きになれない理由の一つ。

次に、ペン先をすっきりと見通しながら細かい字を書きたいためバイプが重要になってくるのだが、これが引っ込むのは…もう落ち着かなくてしょうがない。
もちろん胸ポケットに差しても生地を傷つけないとか、落としたとき等のパイプの傷つきを防げるといった工夫や利点は十分に分かるのだが、すみません、落ち着きません。
もうほんと、すみません。

そして全体的なバランス。
これは手の疲れ方にも字の美しさにも関係してくることだが、軸全体の重み。
軽すぎても重すぎてもいけない気がする。

あとはノックに関すること。
できるだけさりげなくノックしたい。
筆記が中断すること自体はそんなに嫌ではないが、ノック部分がうんと遠かったり、ノックの感触が普通じゃない場合は違和感が生じて思考が途切れてしまう。

だからといっても振って芯を出す工夫が好きかというとそうでもないのだった。
もちろんかつては惹かれて使ったし、今でも別に嫌悪するほどでもないのだが、できたらそういう工夫はないほうがすっきりしていて好きだ。
振って芯を出す機構がついていることで、シャープペンのバランスも微妙に変わるし、やはりシンプルな方が好み。

そう、だいたいがメカメカしい工夫はノーサンキューなのだった。
振って芯を出す機構を制御できるロックがついているとか、なんかもうそういうメカメカギラギラしたようなの、できたらいらない。

最後は見た目。
最後にあげたものの、これは常に全体をうっすらとおおっているような条件で、他の条件が全然だめでも、ええやん、青色がきれいやん、の一言でなぜか購入に踏み切られたりするのだった。

ちなみに、今日入荷予定の安物ちゃん、唯一の救いはパイプが引っ込まないタイプのものだということ。
店頭にあった100円シャープペンのほとんどがパイプ引っ込み系だったので、この点はポイント高し。

どんな子たちかしらん(キラキラ)。
[PR]
by mukei_font | 2010-09-17 09:25 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

ぺんてる・シュタイン。

少し前にぺんてるから新しく出たシャープペンの芯、シュタインがどうにもこうにもそそる。

芯を使ってみての感想ではない。
いや、ぺんてるのことだから、きっと芯も素晴らしいのだと思う。
しかし、今小生をそそってそそってやまないのはその形だ。

とぅるんとした入れ物の形の素晴らしさよ。
もう口にくわえてしまいたくなる。

昨日、このむらむらについてカウンタの同僚たちに告白すると、笑う者もいたが、中には禁断の果実を食したあとのように目覚めてしまった者もいた。

くわえたい…
唇の間にはさんでその感触を確かめてみたい…

先輩は「くわえてみてええで」と言ってくれたが、そこまで変態ではない。
[PR]
by mukei_font | 2010-09-09 08:11 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

替え消しゴム・補足。

書き忘れたので補足。

結局、シャープペンシルの替え消しゴムはそんなに消えないのかという問題だが、一部のユーザーによると全然そんなことはなく、普通に消えるとのこと。
熱いユーザーになると、ロットに関係なく、50個くらいまとめ買いして行く人もいるほどだ。

そりゃそうか。
いつまでも粗悪なままなわけないよな。

替え消しゴムといえば思い出すエピソードがある。
これは数年前、小生が事務員をしていた頃の話。
仕事の関係で、厚生労働省のキャリアの人と食事をすることになった。
上司たちの話に耳を傾けながら、にこにことおとなしく料理に箸をのばしていたが、とあることから文房具の話になる。
よせばいいのに、小生が文房具マニアだと知っている上司がおもしろがって話をふってくる。
基本的に子どもである小生はセーブするということができない。
結局シャープペンシルの消しゴムについて熱弁するはめになり、替え消しゴムユーザーであったキャリア氏は一度脱いだ上着からわざわざ愛用のシャープペンシルを取り出し、それがいかにちゃんと消えるか実演してみせてくれたのだった…

ええ人でした…

まあそんな感じで、あの消しゴムも実はちゃんと消えるのかもしれない。
自分自身で体験しないと、どうにもこうにも言い切ることができないのだが。

それともメーカーによって違うのかしらん。
パッと見からして、いかにも消えにくそうな感じの替え消しゴムも確かにありますよね…
あれ、強度の問題で普通のプラスチック消しゴムにできないのかしらん。

やっぱりカタログ見て研究してみよ。
[PR]
by mukei_font | 2010-09-03 08:58 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(6)

続々・替え消しゴム。

ひょんなことから入荷した替え消しゴムに思わず熱くなってしまったが(他のスタッフは静観)、今回あらためて思ったのが、替芯マニアから替え消しゴムマニアに鞍替えすれば、すぐにでも天下をとれるのではないかということだ。

理由1:マニア人口の少なさ
理由2:替芯に比べて難易度が高い分、種類が少ない

まず理由1だ。
マニア人口が少ないということは、ライバルが少ないということである。
要するに手つかずの領域なのである。
これは少しでも究めるとすぐにトップに立てるということを意味する。

次に理由2。
替え消しゴムのほうが替芯よりも難易度が高いのは、なんといってもモノに品番が書かれていないことが大きいが、種類そのものは替芯よりも少ないように思える。
最初は面倒でも覚えてしまえば、国産の主なメーカーのものは替芯同様さばけるようになるだろう。

その結果、替え消しゴムマニアになった自分を妄想してみる…

本体を見ただけで替え消しゴムの品番や価格やロットがパッと分かったり、あるいはどこぞの替え消しゴムだか分からない人をぽつんと持って来られてもある程度あたりをつけることができたら…

ギャーーース!
めっちゃかっこええその人!
替芯でそういうことができてもそんなん当たり前な気がするけど、替え消しゴムでそれができたら!

でもスキルの向上にはやはり数をこなさなければ。
替芯に詳しくなったのも、毎日毎日替芯を交換したり、その際に得た知識に基づいて自身で研究をすすめた結果だからなあ。
替芯ほどユーザーがいないというのは厳しい。
詳しくなりようがないのだ。
そもそも仮に替え消しゴムで天下をとったとして、それを披露する機会などあるだろうか。

まあいい。
とりあえず、今後はそういう目(下克上の目)でカタログを眺めていく。
[PR]
by mukei_font | 2010-09-03 08:29 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

続・替え消しゴム。

昨日の続きで替え消しゴムの話。
いきなり「替え消しゴム」と書いてしまったが、たいていのシャープペンシルや多機能ペンにくっついている小さな消しゴムのこと。
芯同様、実はあれにも替えがあるんです。

値段は5つ入りで¥50〜¥100くらい。
メーカーによって違います。
どんなに安いシャープペンにもたいてい替えゴムは存在していて、まさかこんなのの替えなんて…と思っておられる方も多いのですが、本体が分かれば替えゴムの品番はすぐに分かるので、欲しい方はお近くの文房具店でお問い合わせください。

ただし、常時ほとんどの替えゴムをおいている文房具店であればいいのですが、もしまったく置いていない店であれば発注単位などの関係で断られるかもしれません。
5つ入りの小袋×10袋が最小発注単位だったりしますので。

その替えゴムがぶらっと当店にやって来てしまったという話。
昨日はざっくり書いてしまったが、三菱のシャープゴムSなる替えゴムが使える本体は以下のとおり。

シャープペンシル:クリフター
シャープペンシル:ユニαゲルのスリムじゃない軸のシャカシャカ&ノック式のもの
シャープペンシル:¥450のクルトガ
シャープペンシル:ユニαゲルクルトガ
多機能ペン:ジェットストリーム4+1
多機能ペン:マルチ5
多機能ペン:シグノの多機能

これらをお使いでひそかに替え消しゴムを探しておられる方がおられたら、是非。
[PR]
by mukei_font | 2010-09-02 09:31 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

替え消しゴム。

替芯にはハアハア興奮するのに、興奮どころか萎え萎えになってしまうのがシャープペンシルの替え消しゴムだ。
あれは…あかん。
どうにもこうにも苦手すぎる。

まずユーザーとして。
あれちゃんと消えへんやん。
今は性能がアップしているのかもしれないが、小生がユーザーだった頃はちゃんと消えない粗悪なものが多かった。
消したところが黒くなってうにゅって汚れがのびたり、もしくはオレンジのゴムの色が紙についたり。
とにかくろくなことがなかった。
あんなんシャープペンの芯が飛び出さんようにするフタや、という認識。

こんな感じで学びも愛着もないまま文具店員になり、いざ替え消しゴムの種類の膨大さを目の当たりにし、さらに発注のロットなどの小回りのきかなさ、替芯ほどユーザーがいないことによる回転の悪さ等、とにかくなかなか自分の中ではもり上がらないことこの上ないのであった。

その替え消しゴムが上司のミス(?)で入荷してしまった…
○| ̄|_
三菱のシャープゴムS…
ジェットストリーム4+1や、¥450のクルトガ等に使える消しゴム…

他店で発注単位を理由にお取り寄せを断られた方等、欲しい方はご一報を。
[PR]
by mukei_font | 2010-09-01 09:33 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

プラチナ・プレスマン。

自分が働いている店には置いていないが、個人的にはおすすめな商品の問い合わせがあったときほどうれしいときはない。
イントロクイズみたいにバシンとボタン(なんて見たこともないが)を押して、ハイハイハイ!だ。

例えばプラチナのシャープペンシル「プレスマン」
0.9ミリ芯のシャープペンシル。

見るからに地味なこのシャープペン。
だけどなかなかイカしたシャープペンなんですよ。

私が一番気に入っているのは手軽さ。
今までせいぜい0.5ミリとか0.3ミリとかのシャープペンしか使っていなかった人間が、おっかなびっくりで0.9ミリのシャープペンに手をのばすとき、それがちょっと高価だったらどうだろう。
あるいはがんがんに製図用の体裁をしたシャープペン、例えば軸にローレット加工(ざりざりした滑り止めみたいなの)を施してあるようなずっしり感のあるものだったらどうだろう。

価格に対する価値観は人それぞれだが、いわゆる「惜しげがない」価格というのは何かとうれしいものであるし、外見的にもオラオラお前に使いこなせるのか?ああん?みたいな挑発的なそれよりは、敷居が低くすっと入っていける地味なもののほうが少なくとも最初はうれしい。

というわけでプレスマンである。

そもそも人が0.9ミリのシャープペンに手を伸ばそうというのはどういうときなのだろうと思うが、それはある程度の大きさの字をぐいぐいと書きたいときではないかと思う。
特に普段油性ボールペンで慣れてしまっている人間が再びシャープペン(0.5のもの)を手にしたとき、まずその字のひ弱さに物足りないものを感じることが多いのではないか。

だいたいがペン先の細さと字の大きさはある程度連動しており、細いペン先ではそんなに大きな文字を書くことはできない。
もちろん物理的には書けるがノーストレスで書くことは出来ない。
大きな字を書こうとするとそれだけペン先に筆圧がかかるので、ボールペンだとインクがかすれたり、シャープペンだと芯が折れたりする。

そこで0.9ミリのシャープペンシルの登場である。
ちょうどボールペンで書いているときと同じくらいの筆圧で、ひょろひょろでない字が書ける感じ。
初めてのチャレンジにはぜひプラチナのプレスマンを。

まあ、1.3ミリのシャープペンで安いのもあるのだけど、とりあえず今日はプレスマンの紹介ということで。
f0220714_925452.jpg

[PR]
by mukei_font | 2010-08-04 09:22 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(6)

PILOT・2020ROCKY。

このシャープペンがもう壊れてしまってね、とお客さんが上着の内ポケットから取り出したシャープペンを見て驚く。
PILOTの2020ROCKY(フレフレロッキー)。
これは懐かしいですね、と思わず声が高くなった。

使っていたのだ私も。
今では珍しくもなんともない、振れば芯の出るシャープペンが当時小学生の私にはどうにも眩しく、500円という大金をはたいて買ったのだった。

2020ROCKYは単に芯の出る仕掛けが面白いだけのシャープペンではなかった。
適度な軸の太さと形、重みがあり、書き心地もかなりのものだった。
カラー展開が今思えばLAMYのサファリに似ていて、黒、白、赤、青、黄だったと思う。
ちなみに私が使っていたのは黄。

2020ROCKYの代わりを探そうとするお客さんに、「今は振れば芯の出るタイプがとても多くて…」と説明しながらPILOTのカタログをめくってみたが、2020ROCKYのようなタイプのシャープペンはもうないのだった。
プラスチックの安っぽいのか、あるいはDr.グリップ系。

「そんなに前の商品になるんですか」
「そうですね…20年以上前のものですね…」

2020ROCKYの黒を愛用していた人のことを思い出す。
ペンを握る細い指まで。

その人のことをずっと長く私は好きだった。
[PR]
by mukei_font | 2010-03-23 21:32 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(4)