猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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カテゴリ:ノート( 152 )

キングの条件。

前回の記事についていろいろ考えていたのですが、やはり「キング」になるにはそれなりの条件があるということについて書いておかなければならないような気がしてきました
前回の記事はこちら。

キングオブノート(2017年現在)。

キングになる条件。
それはずばり入手のしやすさではないかと思います。

入手のしやすさには2つあって、1つめは商品の価格。
2つめは比較的近くの店で手に入ること。

前回の記事では単にノートが安いから使い続けているのではないというようなことを書きましたが、いくら紙質が良くてもびっくりするほど高ければ魅力は半減しているわけで、「安さの割に優秀」という部分が強烈に自分を惹きつけているのは間違いありません。

ちなみにもしダイソーのB5の無罫ノート(60枚)が100円じゃなかったとして、何円くらいまでなら今後も自分の中でキングであり続けるかを考えてみたのですが、150円から180円といったところでしょうか。
あの紙質で60枚というのが大きいので紙数を減らされるくらいなら値上げを…と思ってしまうのですが。

繰り返しになりますがあのノートは60枚という厚みがいいのです。
同じ紙質の30枚ノートを2冊使うのとは全然違う世界が広がっているのです。

さて、価格だけではなく近くの店で手に入ることも重要です。
文字通り入手しやすいかどうか、という問題です。

いくら優秀なノートでも都会に行った時にしか手に入らない、ネットでしか注文できない、取り寄せられるけれどもロット数がすごい、などになってくると商品の魅力は半減してしまいます(と言いつつダイソーのノートは10冊単位で取り寄せましたが)。

なので例えばダイソーが近所にない人は猫町がいくら熱く説明しても、そもそもダイソーが近くにないんだよなあ、ということになってしまうでしょう。
これは生活している場所によりけりなので、しかたがありません。

猫町は田舎在住なので100円ショップは充実していますが、それ以外の都会に当たり前にある店たちはないわけです。
大都会なら両方あるのかな。

まあ猫町は猫町の生活圏で生きており、田舎在住なのに自動車免許も持っていないというありさまなので、ごくごく限られた範囲で入手できる文房具がすべてであり、キングがそこから誕生するのは無理もないという話でした。

願わくは長く君臨していただきたい王様ではありますが、どうなることやら。
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by mukei_font | 2017-07-04 23:59 | ノート | Comments(0)

キングオブノート(2017年現在)。

ということで、今まさに健康食品のCMで熱弁している人風に猫町が熱弁したいのはダイソーのこちらのノートについてです。
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B5サイズの無線綴じの無罫ノート。
枚数は60枚。
f0220714_853012.jpg

このノートについてはこれまでに何度も取り上げてきましたが、過去の記事を読み返してみて、いや、そうじゃない、それだけじゃないんだ、という気持ちが高まってきました。

ダイソー・B5無罫ノート。
ダイソー・B5無罫ノートと万年筆。
ダイソー・B5無罫ノート使用感。
猫町、ダイソーでノートを注文する(誕生日プレゼント・その2)。

これらの記事から伝わってくるのは、100円なのに60枚もあるというお得感や、だからこそ気楽に使えるという楽しさみたいなものですが、それだけではありません。
それどころではないのです。

このノートは普通にいい。
普通に素晴らしいのです。

まず紙質が抜群に良い。
普段は鉛筆を使用しているのですが、表面が適度になめらかなので紙の表面で無駄に芯が削られていくストレスがなく、書き上げたページがとても美しいのです。

これはダイソーのノートの中でもこのノートだけで、他のノートは紙のきめがうるさかったり、あきらかに紙が薄くて頼りない感じがします。
奇跡と言ってもいいでしょう。

そしてその素晴らしい紙質の紙が惜しげもなく60枚も綴られているという奇跡の二乗。
枚数が多いということは、常に余裕のある厚みの上で文字が書けるということであり、その贅沢な感覚は書き心地に大いに貢献しています。

が、それ以上に心理的な心地よさが大きく、何しろどんなに積極的に使ってもまだまだ枚数があるのです。
無罫ノートというのはただでさえ使い方が自由ですが、その自由さが四方八方に広がっていくような、心の底から無敵になれるようなそんな感覚に支配されるのです。

また、1冊を使い切ったあとの充実感も言葉では言い尽くせないものがあります。
60枚という一般的な大学ノートの2冊分に相当するボリュームを使い切るにはそれなりの時間もかかりますが、それだけに過ぎ去ったページを振り返る作業が楽しく、ページをめくる行為そのものが愛おしさに満ちているのです。

自分はこれまでこのノートを7冊ほど使い切り、現在も複数冊を同時進行で使っていますが、これらは単にノートが安かったからそうしたのではありません。
いくらお得なノートでもさほどおもしろくないノートであれば、自分なら1冊使い終わった段階で別のノートを使うチャンスとばかりに次々と乗り換えていくでしょう。

そうしないのはこのノートが実に優秀であり、このノートでなければ果たせない役割があるからなのです。
本当に奇跡だなと思っています。

が、100均アイテムという性格上、仕様変更の可能性や廃番の可能性は常に付きまといます。
とりこになった時から覚悟はすでにできていて、適度なストックを心がけつつ最悪の場合のことも考えて心を落ち着けているのですが、存在している以上はもうこのノートから離れられないだろうなと思います。

かつての自分ならここでA5サイズやリングノートを求めたことでしょう。
が、とりあえずB5サイズでこなすべき用途との相性が抜群なので、今は多くは望みません。
それこそ罰が当たってしまいます。

A5サイズのノートはB5サイズのノートとはまた別の使い方をするので、このノートほど紙数がいらなかったり、万年筆向けに作られたノートの方がいい場合もあります。
そしてそういうノートはすでにたくさん持っているし、これから出会う楽しみもあるでしょう。

というわけで、突然舞台で歌いだす人のごとく、突然ダイソーのB5無罫ノートへの愛を叫びたくなりました。
健康食品の効果を興奮しながら語っているミドルエイジやシニアの方の顔を思い浮かべながら読んでいただければ幸いです。

追記:補足記事を書きました。

キングの条件。
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by mukei_font | 2017-07-03 23:59 | ノート | Comments(0)

それでもツバメノートに言いたいこと。

ブログをなかなか更新できない間も文房具関係のムックや書籍をあれこれ買っている猫町ですが、実際に使われている文房具を見るのが好きなこともあり、ノートの使用例などが載っているものは食い入るように眺めてしまいます。

さて、そういうノート関連のムックではツバメノートが取り上げられていることが多く、優秀な紙であるフールス紙であるとか、製本や罫引きの職人芸であるとかには何度もふむふむと感動するわけですが、ちょっと待ってください。
使いにくい点もあるのです。

前にも書いたことがあると思うのですが、自分は大学ノートを使う際、ページの左端に2本の縦線を引いて使います。
無罫ノートの場合は定規のマス目などを利用して自分で縦線を引くのですが、ページの上部に目盛が打ってある場合はもちろんそれを利用して引くことにしています。

が、ツバメノートはこの目盛りの位置がページごとにずれるんですよね。
おそらく手仕事の都合でしかたがないことなんだろう、とは思うのですが、ばらばらした点に惑わされないように縦線を引いていくのは正直しんどい。
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この点よりも3ミリ内側、と思いながら引いてもうまくいかず、必要以上に幅広の縦線になったりして「あー」となることもしばしば。
というのも、ページの上下で目盛りの位置が合っていないこともあるからなのです。
平行な縦線を引けないことは自分にはとてもストレス…

もちろん無罫にも縦線を引く自分ですから、最初から目盛りを無視すればいいだけの話です。
が、元からあるものは使いたいし、うまく縦線に利用できる場合もあるのがくせもの。

ばしっと合っていたり、ばらばらだったりするところが余計に悩ましいというか、どうしてあまり機能的でない目盛りがついているんだろう。
これならばいっそないほうがいいのでは?

と思っていたら、やはり同様の意見があり、一度は目盛りをなくしたことがあるそうですね。
しかしお客さんからの「多少位置がずれても、飾りでいいから無くさないでほしい」という声で復活になったというエピソードを知りました。

手離せない文房具
世界で愛される大学ノート ツバメノート
~さんち工芸と探訪~


なるほど、と思います。
手仕事だからしかたがないと納得すると同時に、一度はユーザーの声に耳を傾けてくださったことをとてもうれしく思いました。

確かに、あんまりネガティブなことを言い続けると、じゃあコクヨのキャンパスノートでも使っててくださいよ、ということになりそうで納得せざるを得ません。
でも実際に使っている立場からすれば、「飾り」どころじゃない話もあるというのが正直な気持ちです。

結論としてはそれだけツバメノートが愛されているということになるのでしょう。
あの目盛りが大きな騒ぎにならないということは、それを凌駕するものがツバメノートにはあるということになるからです。

いつでも誰にでも百点満点の商品というのは難しい、というかありえませんよね。
自分が使い方を工夫すればすむ話がほとんどですが、ときどきこうしてぼやいてみたくなるのです。
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by mukei_font | 2017-06-14 23:59 | ノート | Comments(0)

猫町、ニーモシネを使い切る。

いくつになってもノートを使い切るのは気持ちのいいものですが、このたび使い切ったマルマンのニーモシネはまた格別の味がありました。
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ニーモシネは主に英語日記の下書き用のノートとして使っていたのですが、1ページ目の日付を見ると「16/01/12」。
1冊を使い切るのにずいぶんかかっています。

これにはいくつか理由があって、まず1つめは英語日記がしばしば中断したこと。
2つめは、ニーモシネがあまりにもいいノートなので、いつもより小さい字でページの両面にぎっしりと書いてしまったこと。

そのあたりのことは以下の記事に書いています。

マルマン・ニーモシネ。

ノートを使い始めた時にやってしまいがちなこと。

さて、そんなニーモシネにもいよいよ最後の瞬間がやってきました。
本当に1ページの無駄もなく、最後のページの一番下まで使ったのです。
ブラボー。
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ニーモシネの前には、ダイソーのB5サイズのスケッチブックを英語日記の下書き用に使っていましたが、使っている最中にリングから紙がはずれてしまうのがストレスでした。

ダイソー・スケッチブック(B5)。

その点ニーモシネはノート自体がしっかりしているので、ページさばきもよく、最後まで頼もしい相棒でした。

というのは少し嘘で、使い始めた時から気になって気になって仕方がなかったのはマイクロミシンカット(ページを切り取れるようになっているミシン目)でした。

ニーモシネ最大の欠点であるマイクロミシンカットに苦しめられた経験のある自分としては、せめてノートを使い終わる瞬間まではページがはがれてほしくないわけです。

が、今回は最後までうまく使い切れました。
表紙をぐるっと折り返してページをむき出しにして使っていると何度かピンチがおとずれましたが(マイクロミシンカットの部分にふとした瞬間に折り目が入り、より破れやすくなる)、NOOOOO!と救出し、なんとかやってこれました。

ということで、このヒヤヒヤが嫌なのでニーモシネのリピートはないかなと思っています。
本来想定していない使い方をして評価を下げやがって、と言われてしまいそうですが、みんながみんなページをちぎりたいわけではないのです。

しかし、ニーモシネはいいノートでした。
一番気に入っていたのは裏表紙の頑丈さで、これは非常に頼もしかったです。

リングノートは表紙をぐるりと折り返して使うことがほとんどなので、ここはがっしりとしていてほしい。
へにゃへにゃしたリングノートはあまり好きではありません。

というわけで、3冊目となる英語日記の下書き用ノートにはA5サイズのダブルリングノートを使うことになるでしょう。

ストックのメンツからすると、おそらくダイソーのA5ダブルリングクラフト表紙ノート(80枚)。
ページがリングのところでぎゅむぎゅむになりそうな予感大ですが、今回は片面使いでさくさく使おうと思っています。
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by mukei_font | 2017-05-31 23:59 | ノート | Comments(1)

ノート会議のオチ。

先日からノートやルーズリーフについていくつか記事を書いてきましたが、気づいたことが1つあります。
先日の記事の中のこの文章です。

とはいえルーズリーフがバインダーに綴じられ、徐々に育っていくさまを見るのは楽しく、完璧に編集されたバインダーをぱらぱらめくると、なんだか自分がものすごくえらくなったような気分が味わえる贅沢さもあり、ルーズリーフもかなり素晴らしいのは間違いありません。ルーズリーフの二大強敵。より引用)

しかし、そのような快楽は一瞬の夢だったのです。
「完璧に編集されたバインダーをぱらぱらめくる」機会が案外ない。
これに尽きます。

何度か書いていますが、自分は中学生用の問題集を解く目的でノートをあれこれ模索しています。
当初の自分のイメージでは、一度問題集を完璧に解き、それを見やすい形で保存すればガイドとして恒久的に使えるはずでした。

無理でした。

なぜなら自分自身の記憶から消去されていくからです。
悲しいことに消去のスピードは日々アップしてきます。

ということはどういうことになるかというと、たとえルーズリーフに解いたものをバインダーで完璧に編集し、保管しても、それを使いこなせないということです。

確かに頑張って解いた痕跡は残っていますが、すごいな自分!と感動するばかりで、結局はもう一度やってみないと分からないという…
ああ、老化よ…

結論としては、問題はその都度解いてみるしかない、すなわち閲覧性を追求してバインダー等にこだわるのではなく、そこそこ検索できればあとは安いノートにひたすら何度も解いたほうがいい、ということです。
ちなみにこれは数学の難問や理科の話で、英語などはさすがに大丈夫ですよ。

いやはや、生きるということは忘却との闘いですね。
そのためにいかに文房具をうまく使うか、それを問われている気がします。

ということで、第n回目のノート会議を終わります。
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by mukei_font | 2017-05-08 23:59 | ノート | Comments(0)

ルーズリーフの迷子対策。

前回はルーズリーフの敵について書きましたが、何も風に飛ばされ、猫に踏みつけられなくても、ルーズリーフというのはばらばらになりやすく、迷子になってしまいやすいものです。

一緒に勉強していた中学生にもルーズリーフを使ってもらいましたが、迷子になったリーフを片手に「これは何の続き?」と探す場面が多々あり、今後はたとえ100均のノートでもいいから複数冊のノートを使ってもらおうと考えを改めました。

さて、そんなルーズリーフの迷子対策に最適のリーフを先日とある中学生に見せてもらいました。
ナカバヤシのサイドラインルーズリーフです。

ご覧の通りリーフの端に鮮やかなカラーが入っており、その色でリーフが見分けられるようになっているのですが、これはいいですね。
何色が何のリーフと決めておれば、たとえ迷子になってもすぐに元の位置に戻れそうです。

リーフを色で見分けるというと、これまではカラーリーフのようなものがありました。
例えばマルマンのカラーリーフ(カラーアソート5色)のような。

しかしこれらの色はあくまでもひかえめなものだったように思います。
それに比べると、ナカバヤシのサイドラインルーズリーフはリーフにインデックスが付いているようなもの。
より機能的な気がします。

はい。
分かっていますよ。
この手のアソートものの悩ましさについて言いたいことがある方が多いようですね。

確かにその通りです。
色分けというのはナイスアイデアですが、果たしてどの色も等しく使っていくものであろうか?
赤色を一番先に使ってしまったら、赤色のリーフのために他の色が残っていてもあらたにリーフを買い足すのであろうか?

「わ、何これ!ええな!」とナカバヤシのリーフを手にした数秒後にはもうこういうよくない展開が頭をよぎってしまった猫町ですが、もし無罫があれば一度は挑戦してみたいなとも思うのです。
無罫のカラーリーフというのもなかなかお目にかからないので。
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by mukei_font | 2017-05-07 23:59 | ノート | Comments(0)

ルーズリーフの二大強敵。

ルーズリーフの話が出たので、ずっと以前に書くつもりだった記事を書いておきます。

ルーズリーフの二大強敵、何だと思いますか。
ヒントはこの記事は10ヶ月前に書くつもりだったということ。
10ヶ月前、すなわち8月です。

敵の一人は風です。
特に扇風機の風。

昨夏はルーズリーフを中心に使っていたのですが、一番困ったのがルーズリーフが扇風機の風で飛んでいくことでした。
ただでさえ暑くていらいらしているのに扇風機の風にも気を配らねばならず、こいつは…と思ったものです。

もう一人の敵は季節には無関係に存在するもの。
それは猫です。

扇風機の風でふわっと飛んで行ったルーズリーフ、そこへおもむろに近づいていく猫、行くな行くな!とわめく猫町、

ぐしゃ

と踏んでから振り返る猫…
このシーンが幾度となく繰り返された夏でした。

なんだかほっこりするじゃないか、と思われた方、甘いです。
日本の夏は爆発的に熱く、さらにいらいらするような数学の問題を解いている最中の出来事なのです。
これは相当ルーズリーフのダメな点だと思わざるを得ませんでした。

もちろん扇風機を使わない季節や猫のいない空間ならずいぶんストレスは軽減されるので、こんなことを思っているのは自分だけかもしれません。

あと、ルーズリーフは無罫リーフの比較がめちゃくちゃ大変だった、というのも書いておきましょう。
何しろ罫線などの手がかりがほぼないので、いったん袋から出すといったいどれがどのメーカーのリーフなのか分からなくなってしまうのです。

もっとも比較実験をやっている最中は、感覚も研ぎ澄まされているので触感だけである程度分かるのですが、それでもこれが風で飛ばされるとなるとかなり嫌でした。

とはいえルーズリーフがバインダーに綴じられ、徐々に育っていくさまを見るのは楽しく、完璧に編集されたバインダーをぱらぱらめくると、なんだか自分がものすごくえらくなったような気分が味わえる贅沢さもあり、ルーズリーフもかなり素晴らしいのは間違いありません。
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by mukei_font | 2017-05-06 23:59 | ノート | Comments(1)

文房具の好みはめぐる。

2回連続でノートについて書きましたが、これらのことを考えていて思うのは、文房具の好みはめぐるということです。

そして、「好み」というのは単なる好き嫌いの話ではなく、何らかの事情との相互作用の果てに形成されるものであり、だからこそ変遷していくものなのだと分かります。

例えばノートの話でいうと、かつて自分はリングノートを愛しましたが、ノートのページの裏表を余さず使うようになると無線綴じのノートの魅力に気づくことになりました。

また、リーフであってもノートであっても無罫は素晴らしいですが、1枚の紙に書くのではなく、常にまとまった厚みの紙の上で書けるノートはなんと気持ち良いものなのか、とあらためて気づいたりもしました。

もちろん無線綴じのノートにもいろいろな欠点はあります。
それは、これまでリングノートに感じてきた魅力と照らし合わせるとよりはっきりします。

自分はリングノートの表紙を裏返せるところが好きでした。
無線綴じや糸綴じのノートではそれができません。
常に机が散らかっている自分にとって、それは致命的なことのように思えました。

が、今はそこにあまり重きをおいていないというか、それ以外の魅力を無線綴じのノートに感じているのでしょう。
また、学生時代とは違い、何冊ノートが増えてもかまわないという今の状況もノート中心の生活を許しているのだと思います。

おそらくこれからも文房具の好みはあれこれ移ろうと思いますが、今現在はB5サイズの無線綴じの無罫ノートが一番好きな自分にふむふむと納得しています。
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by mukei_font | 2017-05-05 23:59 | ノート | Comments(0)

ツイストノートの可能性。

前回は「ノートかルーズリーフか」というテーマについて書きましたが、いろいろ補足したいと思います。

まずノートとルーズリーフの中間的な存在であるリヒトのツイストノート(いつの間にか名前が変わっていた)についてです。

ページの差し替えられないノートに不満で、でもバインダーはちょっとかさ張りすぎる。
そんな時にぴったりなツイストノート。
リヒトの人じゃなくても「そんな時こそツイストノートでしょ?」と言いたくなる状況ですよね。

でもツイストノートはまったく候補にあがりませんでした。
その理由については2つあります。

1つめはコストの問題。
ノートをすべてツイストノート化するには本体とリーフを得る必要があり、かなりのページ数が綴じられる本体を複数冊ということになると結構な出費です。

特にリーフが非経済的です。
猫町は無罫派なので、あらかじめノートに付属している横罫のリーフはいらず、大量に無罫のリーフがいることになります。
リーフを買わずにダブルリングノート等を分解してリーフを確保することもできますが、そもそも分解してもいいB5の無罫のリングノートを持っていません。

新たに買うのか?ということになると、何か違うような気もします。
無印良品も近くにないですしね。

いいや、それもこれもページが差し替えられる理想的なノートのためだ、と突っ走っても、最終的にはリーフの保管に頭を悩ませることになるでしょう。

2つめはサイズの問題。
ツイストノートのリーフがややこしいのは、B5サイズだと穴の数が通常のルーズリーフと違うからですよね。

しかしA4サイズのツイストノートにすれば、通常のルーズリーフが使えリーフの問題は無事解決。
それどころかコピー用紙に穴を開ければ安価なリーフを調達することも可能です。

が、気づいたのです。
猫町はB5サイズを愛してしまったということに。

社会人であればA4サイズが基準であることは分かります。
が、残念ながら中学生用のあれこれはすべてB5サイズなんですね。

別に教科書や問題集にノートの大きさを合わせる必要もないのですが、棚に並べたときや持ち運びの際、大きさがそろっているのはなかなか便利です。
B5サイズのノートを使ううちにすっかり慣れ、慣れるどころか好きになり、さらにB5サイズの無罫を使うのが得意になってしまいました。

というわけで、A4サイズに変えるという選択肢もなかったのです。

これは文房具の好みの変遷の話になってしまうのですが、長くなりそうなので稿を改めます。
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by mukei_font | 2017-05-04 23:59 | ノート | Comments(3)

ノートかルーズリーフか。

文房具というのはある程度使わないと何も言えないんじゃないかと思っていて、だからこそある程度使えば何か言ってもいいんじゃないかと思っている猫町です。

今回のタイトルである「ノートかルーズリーフか」という問題については以前も考えたことがありました。
そして自分はルーズリーフを選択したのでしたが…

猫町と中学生19(ノートかルーズリーフか)。

相当無罫リーフを使い、同時にノートも使ってみて、やはりノートのほうがいいなという結論に落ち着きました。

ページの順番が入れ替えられたり、インデックスでカテゴリを分けられたり、内容ごとにバインダーにまとめられたりする点はルーズリーフが便利なのですが、やはりバインダーはバインダーでありノートではないのです。
贅沢なようですが、手はノートの一体感を求めているんですよね。

が、上記のリンク記事のように自分はノートを問題集等を解くために使うので、ノートだと順番がばらばらになるのが気になります。
というのも、問題集を頭から最後まで順番通りに解くことは難しく、どうしてもつまみ食い的にあれこれ解くことになり、ページも前後することになるからです。

もちろん解いた直後は覚えているのでばらばらの中から探せるのですが、時間がたつにつれて何をどこに書いたのか分からなくなり、該当ページを探しにくくなります。
目立つ色で見出しを書いたり、付箋を貼ったりしてしのいだこともありますが、それ以外に方法はないのか…

そこで考えたのは問題集の数だけノートを用意するということです。
学生さんなら当然のことでしょうが、いろんな問題集をつまみ食い的にやっている自分としてはこれは結構リスクです。
果たして1冊を使い切れるのか?

かなり不安なので、とりあえず1冊のノートを前からと後ろからと使うことにして1冊で2冊の問題集に対応することにし、あとは目立つ色で見出しを書くとか、付箋を貼るなどしてしのごうかなと思っているのですがどうなることやら。

完璧に編集できるルーズリーフをとるか、気軽に手に取って広げられるノートを選ぶか、やはり簡単に答えが出る問題ではなく、あっちにふらふらこっちにふらふらしながら試行錯誤するはめになりそうです。
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by mukei_font | 2017-05-03 23:59 | ノート | Comments(2)