猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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カテゴリ:文房具与太話( 197 )

入学祝い当てクイズ余談。

猫町が新高校生に贈ったシャープペンは何か、ということについて前回書きましたが、今回は余談を少々。

いただいたコメントを読んで思ったのは、自分があまり評価していないシャープペンや関心のないシャープペンは候補にさえ挙がらない、ということでした。

もちろん優秀だと分かっていてもプレゼントという文脈に沿わないためにあきらめたシャープペンもあるのですが(グラフ1000やスマッシュなど)、クルトガやデルガード、オレンズあたりは完全に頭から抜け落ちており、これは反省。

いろいろシャープペンを知っているようで、無意識のうちにふるいにかけてしまっているんですね。
贈り物は相手が使うのに、どうしても自分の価値観がじゃまをしてしまいます。
恥ずかしいやら恐ろしいやら。

逆に、前回挙げたようなタイムラインやコクーンを特に評価しているというわけでもないのです。
選ぶ基準が違うというか、祝いの品という「非日常」に重きを置くとこれらが適しているかなと思ったんですよね。

うーん難しい。
自分でも筋が通っていないのを感じますね。

使ってもらいたいのか、贈り物としての体裁を整えたいのか。
もちろん両方ということになるのでしょうが、簡単な話ではないはず。

筆記具をプレゼントする機会はこれからもあると思うので、その都度考えていくことにしたいと思います。
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by mukei_font | 2017-04-06 23:59 | 文房具与太話 | Comments(0)

入学祝い当てクイズ答え。

先日の「入学祝い当てクイズ」に数名の方がのってくださり、とてもうれしく思っています。
皆さんの回答はこちらの記事のコメント欄をどうぞ。

さて、猫町が新高校生に贈ったシャープペン。
それはPILOTのS20でした。

とぃさん正解です。
ksjjさんも大穴的中おめでとうございます。

そんなー
S20なんて若者に人気か?

と言われてしまいそうなので説明します。
今回猫町がシャープペンを選んだ条件は以下の通り。

・赤穂には売っていないもの
・ブログの若い読者からの評価が高いもの
・飽きて数年放置しても大人になったら再び使えそうなもの

この2つめの「ブログの若い読者」というのがポイントです。
「無罫フォント」を読んでいる若者は一般的な若者とは少々違うのです(猫町調べ)。

もちろん無罫フォントを読んでいるようなマニアックな若者と普通の新高校生とを一緒にするのは乱暴です。
が、普通にかわいくて人気のあるもの、話題になっているものは日常生活の中で簡単に手に入れてしまう世の中なんですよね。

ということで、ブログのコメントや猫町文具店(仮)に来られた若い方の筆箱などを思い返し、意外と支持の多かった木軸の筆記具に思い至り、赤穂には売っていない(と思っているだけでどこかには売っていたかもしれない)S20を選んだというわけでした。

木軸の筆記具はおそらく初めてだろうし、へえ、と思いながらも少しは使ってくれるかもしれない。
軸の太さはこれまで使い慣れたものとあまり変わらないだろうし、気負いなく使ってもらえるかもしれない。
そして何といっても使わずに放置した場合の数年後の再会がもっとも絵になる。

そんなことを考えた猫町です。

さて、今回木軸の筆記具にして助かったのが色目です。
軸色がはっきりしている筆記具を贈り物に選ぶ場合は色で悩むことが多いのですが、木軸の場合は選択肢も少なく、もちろん木軸にも色目があるわけですが、木軸ということで許されるものがあるのではないかと考えました。

特に今回は贈る相手が二人とも女の子で、二人ともがピンク色好きと分かっていたので悩みました。

最初はPILOTのタイムラインふみ楽コクーンなども考えたのですが、二人ともピンクで同じものというのも…
片方をホワイトにする案も考えたのですが、ピンクがよかったのに、おそろいでもよかったのに、と言われそうで分からなくなり、そういう意味でも木軸がよかったです(贈る者の気持ちとして)。

いやはや、筆記具の軸色って怖いんですよ。
筆記具について特にこだわりのない人でも、軸の色というのは嫌でも目に入ってきますから。

そもそもピンクが好きでもどのピンクがOKなのかということになると難しいですしね。
自分がそうであるように、好きなものからほんの少しずれているからこそ(なんか違う)ということもあるでしょうし。

というわけで、今回はS20を選んだ猫町でした。
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by mukei_font | 2017-04-05 23:59 | 文房具与太話 | Comments(1)

「Goods Press」の文房具特集を読む。

現在微熱でふわふわしている猫町です。
春はいつもこれで、3年日記を見ると見事に毎年同じことを書いていました。

こんな状態ではあまり集中力を要求されるようなことはできません。
やることはたくさんあるのですが、少し前に買ったまま全然読んでいなかった徳間書店の「Goods Press」の4月号をパラパラとめくってみました。

「Goods Press」を買ったのは「プロが愛用するペンとノートと文房具」という特集がおもしろそうだったからです。
文房具に特化したムックではないので文房具に関する記事は全体の3分の1以下といったところでしたが、それでもなかなかおもしろい特集でした。

もともと文房具そのものの話と同じくらい、文房具を実際に使っている人のエピソードが好きなので、普段は知り合えない特殊な職業の人たちが選ぶ文房具の話は興味深いものがありました。
文房具の選び方にきちんと理由があり、その人の仕事にぴったり寄り添っている感じが素敵なのです。

見た目だけでもなく、お得感だけでもなく、ちゃんと道具としてあるいは相棒として意味のある選択をされ、いきいきと機能する文房具たち。
いいなあ。

文房具と少し距離のある人たちの発言だからこそよりリアルでわくわくするのでしょうか。
たとえ多くの文房具に精通していても、一人の人間は一つの職業しかリアルに体験できないわけで(もちろん二足のわらじというのもありますが)、そういうリアルさが文具評論家的な人の話よりも何倍も楽しいのです。

おお、競馬評論家の人はこんなペンを?そりゃそうか!と思ったり、客室乗務員の方は限られた文房具としてこの数点を機内に持ち込んでいるのか!と思ったり。
もっといい文房具もあるのに…とちらと思いながらも、いや、それでも選ばれている文房具たちはやけに説得力があってかっこいい。

熱でぼんやりした頭に素直にしみ込んでくる、良い特集でした。
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by mukei_font | 2017-03-27 23:59 | 文房具与太話 | Comments(0)

入学祝い当てクイズ。

前回の記事に早速反応が…!
「猫町が新高校生に選んだシャープペンは何かを当てるクイズ」も楽しいかもしれません。

というわけで、これだ!と思うシャープペンがあればどんどん下記の記事のコメント欄に書き込んでくださいね。

猫町と中学生45(入学祝い)。

クイズと見せかけて、実は皆さんの考える「ブログの若い読者からの評価が高いもの」、「飽きて数年放置しても大人になったら再び使えそうなもの」についての意識調査にもなるという一石二鳥。

クイズ自体はすごく簡単だと思うので、自分が新高校生にプレゼントするならこのシャープペン、というのがあればそれも教えてくださいね。
今後の参考にいたします。
あと、もらってうれしかったよ、的なエピソードもぜひ。
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by mukei_font | 2017-03-26 23:59 | 文房具与太話 | Comments(1)

オレンズネロの盛り上がりに思ったこと。

以前、EDiTに文房具に関する日々の一言を書いていると記事にしましたが、それによると2月は結構オレンズネロについて考えていたようです。

が、どちらかというと興味があったのはオレンズネロそのものではなく、オレンズネロの盛り上がりについてでした。
どうしてあんなに盛り上がっているんだろうかと不思議に思っていたのです。

そのうち、メディア関係者を対象にしたトークイベントがあったと知り、それであんなに盛り上がっていたのかと納得しました。

トークイベントにはブロガーも参加したようですが、以前、何かの新商品が発売される時、自分もぺんてるからイベントへのお誘いをいただいたことがあるので、なるほどと思ったしだいです。
もちろん東京は遠すぎるので行きませんでしたが。

自分がときどき思うのは、もし自分がああいう場に行ったら、その後平常心で記事が書けるだろうかということです。

いつものように、いくらみんながいいと言っていても自分にはダメだったと書けるのだろうか。
たとえ普通の人が行けないような素敵なイベントに招待され、心躍るお土産(などはないのかもしれませんが妄想で書いています)をもらっても?

自分は開発の話が非常に好きなので、展示会の後などはいつもものすごく興奮します。
文具店員時代は「すごい話を聞いてきた!」と同僚やお客さんに熱弁したし、ブログにも書いたかもしれません。

が、その後必ず自分の本当の感想がやってくるんですよね。
文房具の使用感というのは誰が何と言おうと厳然とあるものなので。

このブログで自分が気に入っているのは「落とし穴」というタグなのですが、いくら熱くなって買ってもなんだこれ!となるのが好きなんですよね。
そのオチまで含めて文房具というか、そういう完璧じゃないところが微笑ましいと思ってしまうのです。

なので、今回のオレンズネロのように最初にいい話ばかりをばーっと聞くと、自分などはいきなり落とし穴を期待してしまいます。
もう落とし穴目線でしかオレンズネロを見られないというか。

自分のような人間は少ないのかもしれませんが、もう少し普通に出会いたかったようにも思います。
すごい技術なんかもしれんけどこれあかんわ、ということを意地悪な気持ちではなく、普通に思いたいのです。

情報というのはなければ困るしありすぎても困りますね。
贅沢なことを言っているなと思います。
が、そんな贅沢なことを言い続けられるブログでありたいとも思うのです。
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by mukei_font | 2017-03-23 23:59 | 文房具与太話 | Comments(0)

猫町、ドラマに出る。

いわゆる「ボランティアエキストラ」というやつですが、3月26日放送のTBSドラマ「LEADERS 2」の撮影に参加しました。

赤穂の工場が撮影現場だったのと、佐藤浩市ファンの同級生に誘われたのとで出かけて行ったのですが、ドラマの撮影というのは本当に大変な世界でした。

印象に残ったのは飛び交う怒号と、何を言っているのかさっぱり分からないメガホンの声。
怖いから言うことに従いたいのに、声が割れて聞き取れないんですよ。

さらに眼鏡をはずさなければならず(時代設定的に小道具としてふさわしくないから?)、人間というのは不思議なもので何も見えないと他の感覚にも狂いが生じるというか、とにかく非常に理解が悪くなるのです。
恐ろしい半日でした。

エキストラに参加している人たちの話を聞いていると、参加しているのはそういう世界に興味がある人か、好きな俳優に会えることを期待している人ばかり。
皆怒号などおかまいなしで目がきらきらしているんですよね。

なので、そういう人たちはカメラの位置をチェックして積極的な位置で演技(?)をしているのですが、ひたすら空気になりたい猫町は足だけ映るかどうか…みたいな位置でゆらゆらしていました。
たぶんドラマを見ても自分でも分からないでしょう。

さて、撮影現場で見かけた文房具について書いておきましょう。
猫町は工場の工員で、ノートを片手に車の部品を確認する役目だったのですが、手にしたのはツバメノートとノーブランドの鉛筆でした。

ノートの中には何も書かれておらず、しかしそこには何かが書かれているかのように、またそこに何かを書きこむように演技をするのですが、しかたなく「ツバメツバメツバメ」とか「エキストラエキストラエキストラ」とひたすら書いていました。
ああいう撮影にはとりあえずツバメノートなんだなと悟ったしだいです。

というわけでとりあえずドラマは録画することにして、もぞもぞ動く自分をじっくり探してみようかなと思っています。
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by mukei_font | 2017-03-21 23:59 | 文房具与太話 | Comments(1)

大募集~受験をともに戦った文房具~

ということで、この春受験を終えられた方、またこれまでに受験を経験された方を対象に、「受験をともに戦った文房具」というものをお聞きしてみたいと思います。

せっかくなので細かくおうかがいすることにして、

Q1:何の受験に使いましたか

という質問から始めます。

中学受験、高校受験、大学受験、大学院受験、もしかしたら司法試験の勉強なんかもあるかもしれませんので、そのあたりをまずお聞きしたいと思います。

次にこちらの質問。

Q2:受験勉強に使ってよかった文房具
Q3:実際の試験に持って行った文房具

この2つを明確に分けてお答えください。

筆記具の場合は、鉛筆の場合はメーカー名と硬度、シャープペンの場合はシャープペン本体だけではなく、芯のメーカーや硬度まで教えていただけるとうれしいです。
消しゴムについてはできたら大きさなどもお聞きしてみたいです。

受験勉強に使ったボールペンやマーカーなどについても、情報は細かければ細かいほどありがたいです。
また、定規やコンパス等については特に興味があるので、詳しくお聞かせいただければと思います。
忘れがちですが、ペンケースについても教えてください。

さらにQ3の文房具のうち、特に勝率100%であったものを、

Q4:あなたの必勝文具

でお答えください。
Q3=Q4の方は、「同上」とお書きください。

さらに高校受験をされた方には個人的興味として、

Q5:好きな科目と苦手な科目(具体に。例えば「数学の一次関数が好き」みたいな感じで)

などについても教えていただければと思います。
たぶん今だけ受験生の皆さんと分かち合える話題だと思いますので(マッハの速さで忘れていく予定)。

ということで、受験が終わって自由の空に羽ばたいている皆さん、そしてかつて受験を戦い今はThis is a pen.しか覚えていない皆さんもぜひコメントを残していってくださいね。
なお、コメントは公開にして書いてください。

のちほど猫町篇も書きます。
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by mukei_font | 2017-03-20 23:59 | 文房具与太話 | Comments(7)

ドラマ「下剋上受験」に登場する文房具。

受験の話の流れで書いておきましょう。

現在「下剋上受験」というテレビドラマを見ています。
阿部サダヲや深田恭子が好きなのと、テーマにも少し興味があったので。

中学受験がテーマのドラマですが、似たような環境で中学受験をした自分には突っ込みどころが満載でかなり苛々します。
が、それもこれも深田恭子のかわいらしさと小林薫のかっこよさでおつりがくるというもの。

個人的には中学受験をした大人として登場する小芝風花や要潤のセリフが心に響くのですが、中心的なテーマはそこじゃないんだろうし、まあいいや。

文房具の話をしましょう。

まず阿部サダヲが自宅の勉強部屋(ドラマの中では「俺塾」)で使っているのはトンボ鉛筆のMONO100ですよね。
消しゴムはサクラクレパスのフォームイレーザーW。
ノートは学習ノートの方眼(ショウワノートかなあ)。
ペン立てにぎっしり立っている赤ペンはぺんてるのサインペンかな。

阿部サダヲは友人の居酒屋で勉強しているシーンもありましたが、フォームイレーザーWだと消しカスが結構すごいだろうなと思ってしまいました。

主役の佳織ちゃん(山田美紅羽)がライバルの麻里亜ちゃん(篠川桃音)にもらったのはコクヨの鉛筆シャープのフローズンカラーのピンクだと思っているのですが、どうでしょう。
そう思い込んでいるだけかもしれません。

ちなみにシャープペンを佳織ちゃんにあげた後の麻里亜ちゃんがオレンジのクルトガを使っていたのは確実。
あ、ピンクじゃないのね、と思ったので覚えています。

麻里亜ちゃんは入試のシーンで、テスト開始直前なのに消しゴムが黒く汚れていて、それがいかにもこれまで頑張って勉強してきた子の消しゴムみたいでかっこよかったです。
あそこで新品だと絶対におかしいので。

他にもマス目入りの模造紙などたくさんの文房具が登場するのですが、特に印象に残ったのはこのくらい。
阿部サダヲが佳織ちゃんにプレゼントしたファンシーな多機能ボールペンみたいなの、あれだけは分かりませんでしたね。
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by mukei_font | 2017-03-08 23:59 | 文房具与太話 | Comments(0)

キャラクター文具は心の隙に。

前回はキャラクター文具についてあれこれ書いた猫町ですが、実は2つのキャラクター文具に心惹かれています(なんじゃそりゃ)。

1つめはサンリオのキャラクターとのコラボのスタイルフィットの中のポムポムプリンの5色ホルダー

なんだよこれ、かわいいじゃないか。
青まみれの筆箱なので黄色は差し色として好きなのですが、しかし5色ホルダーは使わないからなあ。
あの握りつぶしたくなるような憎たらしい太さを知っているので、いくらかわいくてもこれは無理だな。

2つめはディズニーデザインのジェットストリーム
サンリオ以上に興味のないディズニーですが、この中のMNホワイトという軸がなかなか素敵でした。

ミッキーたちもクラシックな感じだし、何よりこの軸は使いやすいのです。
自分はロフト限定のジェットストリームで体験済なのですが、ラバーグリップが少し細めでぎゅっと握りたい自分にはうれしい感じ。

もっともこの軸の正体はシグノRT時代の安い軸で、キャラクター使用料が高いためこの安い軸に落ち着いたという話も耳にしたことがあります…
でも安いだけじゃなくていい軸なので、いいところに落ち着いたのではないでしょうか。

とまあ、結局キャラクター文具も完全に無視できていない猫町でして、自分のように普段はシンプルを好む人間のふとした心の隙間に入り込むのもまたキャラクター文具なのではないかという気がしてきました。
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by mukei_font | 2017-03-06 23:59 | 文房具与太話 | Comments(1)

キャラクター文具の需要と供給。

何も難しい話をしたいわけじゃないのですが、あまりにも三菱がキャラクター文具ばかり乱発するのでどうなんだろうと思っている猫町です。

三菱のHPの新商品情報を見るのが好きなのですが、すでに人気のある商品のキャラクター版ばかりなんですよね。
サンリオ、ディズニー、セサミストリート、スヌーピー…

細かく見ていくともちろん一つ一つは違うので、コレクターの皆さんは集めなきゃいけないだろうし、女子中高生に大人気なのもよく分かるのですが、何かとんでもなく素晴らしい新商品が出るのでは?とHPの更新を楽しみにしている者からすれば、うーんと思ってしまうのです。

キャラクター文具は好き好きですが、とりあえず目新しさはなくなったといってもいいでしょう。
そういうものがなかったところに登場するからこそ、めったにそういうものが登場しないからこそ、買っておかねば、使わないにせよ所有しておかねば、という飢餓感が生じるように思います。

今は田舎に住んでいても、年がら年中キャラクター版のクルトガやスタイルフィットに出会えます。
むしろそちらにかなり力が入っており、店頭でしょんぼりすることが多いからこそ、こうしてよどんだ目でキーボードを打っているわけですが。

メーカー側としては、そもそも新奇性などは求めていないのかもしれませんね。
例えば学校などで、「みんなこんなの見たことある?誰もこんなの持ってないでしょ?フフン」という風に自慢させたいのではなく、「かわいいの出たよ!まだ@@に売ってるよ!おそろいで持とうよ!」という感じなんだと思います。

それならキャラクター文具の乱発によってキャラクター文具自体の価値が下がっても、商品の発売ごとに消費者を動かすことができます。
「友達とおそろいで」というのは実際にあるようですしね。

それにこうして今「キャラクター文具」などと十把一からげにしていますが、細かく見ていくとやはり人気の商品は品薄で、「ねこまちさんが知らないだけで、都会では奪い合いなんですよ。持っているだけでレアなんですから」ということもあるのかもしれませんね。

興味がないので全部同じに見えている、ということは大いにありそうです。
誰かからの依頼で特定のキャラクターのペンを探さなければならなくなった、などという状況になれば自分の目にも詳しく飛び込んでくるのかもしれません(続く)。
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by mukei_font | 2017-03-05 23:59 | 文房具与太話 | Comments(0)