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猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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カテゴリ:切・貼・修正系( 23 )

過去からのメッセージ、あるいは付箋の正しい使い方。

日々雑事に追われ、残りのページが少なくなっていくダイアリーをめくっていた時のこと。
自分が使っているのはマンスリータイプのダイアリーなのですが、12月のページに「寿司の予約12月29日じゃギリギリ」と書かれた付箋が。

Oh…
過去の自分からの警告だ…
正月準備を早めにせよという…

他にも「@@さん宛てのゆうパック12月21日まで有効」と書かれた付箋も。
ゆうパックの「同一あて先割引」の有効期限に関する警告でしょう。
なんて優秀なんだ過去の自分&付箋。

自分はダイアリーを使いこなすのが苦手で、使えてはいるのですがどうしても記録にとどまってしまいます。
いつも後手後手に回るというか、記入が遅れ、「こんなことがあったね」という記録にしかなっていないのです。
「こういうことがあるぞ」という風にはなかなか使えていないのです。

が、この付箋はいいですね。
殴り書きの付箋なのですが、きれいに書いていないからこそ目に飛び込み、気づかせてくれる。
きっとこれがダイアリー&付箋のあるべき姿なんですよね。

さて、この付箋、実は11月のページにも貼ってあり、その内容が、

「年賀状11月中に着手せよ/つるつるボールペン実験」

ああ…
すまぬすまぬ過去の自分よ…
今年も年賀状はギリギリ、つるつるした年賀状に書けるボールペンの実験はさらに1年後になりそうです。
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by mukei_font | 2016-10-21 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(0)

プレゼントにマスキングテープ。

先日の誕生日にも友人や妹からもらいましたが、マスキングテープのプレゼントというのは自分の場合はとてもうれしいものです。

田舎にいると手に入らないような限定品ももちろんうれしいですが、見たことがある柄のものでもキャッキャします。
見たことがあるからといって持っているとは限らないからです。

最近はマスキングテープの種類も爆発的に増え、なかなか持っているものとかぶりません。
いや、仮にかぶってもうれしいのです。

理由は使うものだから。
使い方が難しくないので、家族みんなで使えるのもうれしい。

こちらはこれまでにいただいたマスキングテープ。
もったいないので開けるのをためらいますが、開けてしまえば積極的に使います。
f0220714_23302613.jpg

もっとも自分の使い方は、はさみで真っ直ぐに切って貼るだけ。
それでもこれまでに何個も使い切っているのがすごいなと思います。
あ、台所で使う時はさすがにちぎりますが。

ちなみに自分が一番使うのは3センチ幅のもの。
存在感があっていいですよね。
通販の際の封かんに本当によく使います。

しかし、こうしたマスキングテープを上手に使おうとすると、貼る相手はシンプルじゃないといけません。
レター用品などは特に。

これは切手にも言えることですが、封筒がにぎやかだったり、華やかだったりすると映えないんですよね。
そう考えると、この先ずっとシンプルなレター用品だけでいい気もしてきます。

なのになぜ、自分はファンシーショップでレターセットを買ってしまうのであろうか…
このあたりの反省についてはいずれ稿を改めて。
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by mukei_font | 2015-09-08 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(0)

猫町、苦手な付箋を克服する。

以前、付箋が苦手だと書いたような気がします。
あまりにも贅沢な気がして、どうしてもばんばん使う勇気がないといったようなことを(ゼイタクブング。参照)。

しかし、最近そうでもないのです。
以前の何倍かの速度で使えるようになったのです。
といっても、カタツムリから千鳥足のサラリーマンくらいの進歩ですが(千鳥足は結構速いか)。

食べ物の好き嫌いというのは大人になるにつれて変化するものです。
しかしそれには何かきっかけがあるはずですよね。
美味しい食べ方を知らなかったとか、好きな人と食べると美味しかったとか。

自分の場合はまず、付箋を便利そうに使う中学生を見て使ってみようかと思ったこと、使ってみたらやはり便利だったこと、そしてできるだけ自分以外の人のために使うことを思いついたことの3つ。

いくら便利だということを実感しても、それが自分のための付箋だとやはりあまり大胆にはなれません。
もったいないと思って何度も消しゴムで消したり、散髪しながら使ってしまいます。

が、他人のために使うと、それを捨てるかどうかはその人が判断してくれます。
これは気持ち的にとても楽です。
自分では捨てられないものを誰かに代わりに捨ててもらう感覚に似ているかもしれません。

それからこれは付箋に限りませんが、「人にメモを渡す」ということについても最近考えるようになりました。
それを紙切れの形で渡すのか、付箋の形で渡すのか、それはどんな大きさでどんな色をしているほうがいいのか、あるいはそこに書く字の大きさはどうあるべきかなど、すべて自分に向けた感覚だけでは駄目なんだなと思うことが多くなりました。

事務員時代や文具店員時代、業務連絡に付箋があまりにもばんばん使われているのを見ました。
そんなことくらいでこんなでっかい、しかも強粘着の付箋を使うなんて…とその時は思ったし、今でも思うのですが、もしかしたらそこには深い意味があったのかもと考えたりもするのでした(たぶんなかった)。
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by mukei_font | 2015-04-26 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(6)

軽い軸好き(カッター篇)。

いい機会なのでカッターの記事を書きます。
といっても、「使っていますよ」というだけの記事ですが。

こちらが猫町所有のカッターたち。
今回指を切ったのは一番下のカッターで、一番愛用しているのもこのカッターです。
f0220714_98849.jpg

オルファのサーフカッター
愛用している理由は青いから(またか)。
青と白が反転しているサーフカッター(ブルー)もあるのですが、青好きとはいえ、青と白のバランス的には白いほうがいいなと思ったのです。
f0220714_982282.jpg

その次に愛用しているのはこちら。
コクヨのカッターですが、大昔セット文具になっていたものの中に入っていたカッターです(こちらの記事中で同セットのはさみについて言及しています)。
かれこれ30年ほど愛用中。
f0220714_983129.jpg

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それからこちらはオルファの細工カッター
これは消しゴムはんこを彫る時にしか使いません。
消しゴムはんこは年に1回くらいしか彫らないので、ほとんど使っていないということに。
しかし自分にはこのカッターが一番彫りやすいのです。
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最後はオルファのブラックS型カッター
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書いているうちに思い出してきましたが、そもそもこれらのカッターについて書こうと思ったのは、軽い軸の筆記具が嫌いじゃないという話をしたかったからでした。

しばしば言われる「筆記具の重心」というのものを、自分はあまり重視していないというか、もちろん人間工学的にはそれが使いやすいのだろうし、本当に長時間使うとなれば自分もそういうものに救われるのかもしれないのですが、ちょっと使う分には自分はそうではないように思うことが多いので。

同じことがカッターについても言えて、自分は握りやすいようにグリップの形に工夫が凝らされているカッターがどうにも苦手です。
上の写真にあるお気に入りのカッターたちはどれも薄くてぺたんこですが、この薄っぺらさのおかげで自分の力を非常にコントロールしやすいように思うのです。

また、グリップにボリュームがあるカッターは、カッターを寝かせて二つ折りにした紙を切る作業に向きません。
グリップのボリュームが邪魔で、カッターがうまく紙に沿わないからです。
自分は二つ折りにした紙を切るという作業をよくするので、そういう意味でもぺたんこのカッターが使いやすいのです。

同様に、包丁もグリップの形に工夫が凝らされているものは苦手です。
できるだけシンプルにカクカクしていて、刃もそんなにごつくない、軽めのものが好きです。
それで力を加減して切っていくのがやりやすいように感じます。

が、それもこれも長時間の作業をしないからかもしません。
一日中ネギを刻み続けないといけないのなら、また違ったことを思うはずですよね。
でも、比較的短い作業なら?
それは自分の好みを見つけて喜んでいればいいのではないかと思います。

結局、筆記具にせよカッターにせよ他のどの文房具にせよ、使いやすさは自分にしか分からないように思います。
それは手の大きさや力の入れ方、こなす作業の量や質、物事に対する考え方などによって千差万別であるはずです。

みんなが打ち捨てるようなアイテムが自分にはぴったりくることもあり、世間が絶賛するようなアイテムが自分には大外れだったりする。
比較的安い価格でこんな一喜一憂が味わえるから、楽しいのではないかと思っています。
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by mukei_font | 2015-04-15 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(6)

天上天下唯我独尊(状態)。

やっちまいました。
カッターでずぶりと指を切ってしまいました。

お客さんに送る荷物のためにダンボール箱を小さくしていたのですが、どうもこういう作業はむきになってしまう傾向があり、もういっちょ、もういっちょと完璧を追求したくなるのです。
で、ダンボール箱のいらない部分を切り落とす大胆さで指(以下略)。

幸い人間じゃないスピードですばやく傷口がはり付いてくれたのですが(時々SF映画で見る、傷口がたちまちにゅーんとくっついて全然死なないみたいな宇宙人)、血が止まらず天上天下唯我独尊状態で指を上に上げていては何もできません。

これはカッターの記事を書こうとずっと前に写真を撮ったまま放置していた罰かもしれません。
たいした内容ではありませんが、カッターの神(?)の怒りをしずめるためにも、近々記事にしてみます(しかし指1本のことでミスタッチが多くなりますな)。
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by mukei_font | 2015-04-09 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(6)

こんなん出ましたけど。

このタイトルにピンと来た方はたぶん同世代。

少し前に消しゴムについて記事にしましたが、実はこういうものを持っていたのでした。
正確にはいただきものです。
タマミさんが初めて猫町文具店(仮)に遊びに来てくださった時に、「次はぜひ『消しプロ(=消しゴムプロジェクト)』を」とプレゼントしてくださったのでした。
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以前の記事のコメント欄で、「旧油性さん」が紹介してくださっているステッドラーのマルスプラスチックもありますね。
大切にしまい込んで忘れていました(タマミさんごめんなさい)。

消しゴムの現実(前篇)。
消しゴムの現実(後篇)。
発掘された消しゴム。

いただいた消しゴムを見てみると、コクヨのリサーレが多いことに気づきます。
タマミさんとのやり取りを読み返してみると、「コクヨのリサーレプレミアムがどう『プレミアム』なのかを体感しよう」ということだったようですが、スタンダードなリサーレがジュゴン化している今こそ、リサーレプレミアムを並行して使って比較してみるべきかも?

比較実験というほどでもないのですが、実は今リサーレスタンダードと100均の消しゴム(「CESS」という5つで100円の消しゴム)を比較しながら使っています。
が、案外100均の消しゴムも悪くなく、とりあえずがっちりと硬くて自分の悪い消し方にはあっているような…

しかし消しゴムにまで手を出してしまうと、一度きりの人生ではとても試しきれませんね…
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by mukei_font | 2015-02-02 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(2)

カモ井・mt makimaki。

今日一番の衝撃。

カモ井のmt makimakiなる商品が、2年前の「サンスター文具第16回6.1挑戦の日アイデア募集」に応募したアイデアとほぼ同じだったこと(詳細はフタタビサクラチル…参照)。

いやはや。
いやはやですよ。

もっとも小生のアイデアは電動(そのほうがアイデアらしいかと思った)、巻き取りの方向が違う等の違いはありますが、まあ考え方はほとんど同じです。
絵はへたくそすぎたけど、絶対に需要があると思ったんだよなあ。

ちなみにこのアイデアを何かの展示会の時にカモ井の人に熱く訴えたことがあるのですが(!)、その時は全然こんな商品が出る気配はなかったんです。
ものすごく楽しんでくれましたが、「もっと小巻の商品を出そうと思ってるんです」みたいな話があっただけで。

だからこそサンスターのアイデア募集にかけたわけですが…
ああもう、運のない猫町!

ちなみに猫町の考えた商品名は「マスキングテープ小分け隊」でした。
(´_ゝ`)
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by mukei_font | 2013-07-03 22:42 | 切・貼・修正系 | Comments(6)

ニチバン・直線美mini。

明日は再びとあるイベントに出店する猫町。
出張販売の際に持って行く文房具については先日記事にしたところですが、明日はこの人も連れて行きます。

ニチバンの直線美mini
先日の大阪・神戸文具旅でついフラフラと買ってしまったニューカマー。
調べてみると、ちょうど1年ほど前に発売された商品でした。
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ご覧のとおり赤いです。
普段は青いものばかり買ってしまう小生ですが、筆記具やノート以外の事務用品に関してはあまり青色を選ぶことはありません。

理由はあまり好きじゃない青色の場合が多いから(もちろん筆記具やノートの場合も好きじゃない青色の場合はありますが、まだ選択の余地がある気がします)
そういう場合はグレーを選ぶと決めているのですが、直線美miniのラインナップは赤、白、黒。

白か黒…
黒かなあ…

何度も手にしてみるのですがぴんと来ず、そもそもその売り場に足をとめてしまったのは赤い人がいたからのような気がして、結局赤をチョイス。
ちなみに一番売れていたのも赤色のようでした。

見事に踊らされる猫町。
たまにはいいか。

まあ赤い人につられてフラフラ買ってしまったのは事実ですが、マスキングテープ用のテープカッターを探していたのも事実。
いくら手でちぎって使うことのできるマスキングテープでも、商品の包装の際には普通のテープのようにピッと切れたらいいなと思っていました。
モタモタする場面が多かったので。
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本当は直線美のテープカッターが欲しかったのですが、

直線美の小巻用のテープカッターはなんだかものすごく贅沢→せっかくテープカッターを買うのなら直線美の大巻用にしよう→しかし今いるのは小巻用→でも直線美がいい→なんか赤い人がいる…

みたいな流れでこの人に決めました。

でもいつか直線美の大巻用テープカッターを手に入れるのが夢です。
白色の。
前の職場で実際に使ってみて、本当にとてもよかったので。

直線美テープカッターの魅力は、直線美の売りであるテープの切り口の真っ直ぐさよりも、カッター部分の刃で怪我をしにくい点だと思っています。
レジで作業をしていて、幾度となくテープカッターのカッター部分で流血したことのある小生は、直線美テープカッターになってからはほとんど流血しなくなりました。

と同時に嵩高くないスッとした外見も大きい。
いくら刃で怪我をしない安全設計でも、デザインが悪かったり、やけに嵩高かったりするとかなり残念な代物になってしまいます。

ということで、直線美テープカッターは素晴らしいんです。
もっとも、買ったのはハンドカッターの直線美miniなんですけどね…(´_ゝ`)
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by mukei_font | 2013-05-04 20:08 | 切・貼・修正系 | Comments(8)

カモ井・マスキングテープ図鑑シリーズ。

以前マスキングテープについて書いた時、確かに小生は「mt ex 図鑑・太陽系」という太陽系の惑星図鑑をデザインしたマスキングテープを買うべきだった!と吠えました。

そしたらこれ…
f0220714_23125049.jpg

親切な方からいただいてしまった…

ワシはサイババか!
仁和寺の法師かと思いきやサイババか!

うわあああ…
本当にありがとうございます…
もう今度から@@が欲しいとか書くのやめます…

それにしてもうれしいですよね。
すぐにでも開けてびーっと全柄を見てみたい気持ちと、いやいやしばらくはビニール越しに宇宙を眺めていようという気持ちがひしめきあっています。
とても幸せです。

前回も書きましたが、基本的にあまりマスキングテープに熱くない小生でさえ思わずはっと心をつかまれてしまうこの「図鑑シリーズ」。
植物や鉱物、宇宙といったテーマ、それらを英語で説明してあるところ、テープの幅、そして色。

やっぱり色かなあ…
マスキングテープを封緘にしか使えないド素人な小生にはこのセピア色がうれしかったりします。
だってクラフト封筒の色と相性がよさそうじゃないですか。
角2封筒なんかで郵送するときにぜひびーっとやってみよう。

そもそもこういうはっきりした柄がばんばん入ったマスキングテープの上手い使い方というのがよく分かっていないのですが、柄の一部を切り取ってシールみたいに貼ったりもするのでしょうか?
みんながみんなびーっと貼るわけじゃないですもんね。

でもなんとなく太陽系のテープはびーっと貼っていろんな惑星を眺めて楽しんでみたい気持ち。
角2封筒で手紙を書くぞ。
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by mukei_font | 2013-04-11 23:34 | 切・貼・修正系 | Comments(4)

マスキングテープの収納を考える。

らしくなくマスキングテープの話になったついでに、もう少し話を続けます。
今日はマスキングテープの収納について。

マスキングテープの収納については前々からかなり疑問というか、皆さんどうされているのかなと思っていました。
今は雑貨屋などで安価なマスキングテープボックスやホルダーを見かけますが、実際に使ってみるとどうなのかな、とか、かなりの数を持っている人はどうやって収納しているのだろうか、とか。

昨日もあれこれ書いたように、小生はさほどマスキングテープに入れ込んでいるタイプではありません。
それにもかかわらず、15本以上は所有しています。
1つが安価ですから気づけば増えてしまっているんですね。

さて、このようなマスキングテープをいかに収納すべきか。

この際、市販のマスキングテープ収納関連商品のことは忘れて、さらに爆発的な数を所有している熱いコレクターのことも横においておきつつ、自分自身のマスキングテープ収納法について考えてみることにします。

まず、最初に考えたのは「一番使いやすい収納方法は何か」。

これは以前かなり真剣に考え、のちに木琴堂で商品化したのですが、「ぴったりサイズの箱に入れる」というシンプルな方法が結局一番使いやすいものでした。
写真は実際に愛用中のもの。
f0220714_18593097.jpg

ご覧のとおり、マスキングテープがころんころん転がらないぴったりサイズに木箱を作っただけですが、ずらりと横一列に並んで目を楽しませてくれるところ、芯棒などに通す必要がないので取り出しが簡単なところなど、ある程度の個数しか所有していない小生のような人間にはこれがかなり理想的な形でした。

もちろんこういう箱は例えばお菓子の箱などでもいいですし、なければ紙で作ってもいいわけですが、木琴堂では端材を利用し、ぬくもりのある木箱に仕上げています。

さて、次に考えたのが「見せる&魅せる収納」。
存在だけですでにかわいいマスキングテープ。
何かもっとわくわくするような収納方法があるのではないか。

ということで、候補が2つ。
1つめはガラス瓶に入れてみるやり方。
f0220714_1921672.jpg

こちらはネコ瓶と呼ばれるガラス瓶。
駄菓子屋でいろんなお菓子が入っていたりするガラス瓶です。
ネコ瓶だけでも十分楽しい存在ですが、カラフルな中身が見えればさらに楽しい。
見せ方にこだわって、季節ものの柄のテープをよく見える位置にもってきたりしてもおもしろいかもしれません。
口が広く開いていて手が突っ込めるのも実用的です。

2つめは存在感のあるホウロウの容器などに入れてみるやり方。
f0220714_19215585.jpg

こちらは中身を見せて楽しませるガラス瓶に比べると、少し物足りない気がします。
が、ちょっと珍しい深めのホウロウ容器の存在感、中の冷やっこい白色とカラフルなテープのコントラストなど楽しめる要素はあれこれあるわけです。
そしてやはりフタがなく、手を伸ばせばすぐに手に取れる気軽さも重要なポイント。
個人的にはここが一番はずせない点のように思います。

このような「見せる&魅せる収納」の場合、素敵な容器が身の回りにないと始まらないような気がしがちですが、同じような特徴を持ったもの、つまり「中が見えて楽しめる」とか「容れ物自体に存在感がある」ものがあればそれに入れればいいだけ。
要は自分が楽しめて、使いやすければなんでもいいわけです。

ちなみにこの「見せる&魅せる収納」を意識して創作してみたのがこちらのマスキングテープスタンド
f0220714_19524558.jpg

6センチ四方の木片に金属の棒を埋め込んだシンプルなものですが、これに輪投げ方式でマスキングテープを収納します。
単に箱に入れるだけの収納に比べると取り出しが若干面倒くさいですが、そもそもせいぜい6つしか収納できないので全部取り出してから選んでもそんなに大変ではありません。
何よりも見た目が楽しいことを重視しました。

最後に考えたのは「オーソドックスに収納する方法」。

おそらく本気のコレクターの方々は、コレクションをシステマティックに管理するため、中身が見えるプラスチックの収納ボックスなどを活用されているのだと思います。
収納ボックスのサイズをびしっと統一したほうが整理もはかどりますし、そのためには中身がある程度把握できたほうがよいはず。

が、そこまで数を持っていない場合は、中身が見えないことを楽しむ余裕があってもいいかもしれません。
たとえばこちらの小引き出し
f0220714_1939406.jpg

マスキングテープ用に作ったものではありませんが、たまたまサイズがぴったりのうれしい小引き出しを発見。
こういう小引き出しの中にひっそりと収納し、使う時にそっと引き出しを開けてみる。
ずらりと並んで出番を待つけなげな人たち。
引き出しを開けたときだけそういう真面目な人たちに出会える楽しみ。

そういうのもありかなと思うわけです。
この場合も、ことんとテープを入れればそれだけですむ簡単な収納方法が、やがて使いやすさにつながる点が重要です。

マスキングテープを使おうかしら、という時に一目でコレクションが分かる。
すぐに手に取って使える。
そのためマスキングテープを極力重ねおきせず、直立させて見やすく、取り出しやすくする。
結局この点を満たしていればなんでもいいような気がしてきました。

もっとも繰り返しになりますが、これはせいぜい15個くらいを所有している人の話。
皆さんはもっともっと恐ろしいことになっているのではないでしょうか。

マスキングテープ上級者のかつめしこさんによると、マスキングテープの中には劣化するものもあるとのこと。
そりゃそうですよね。
でも実際にそうなってしまうとかなりショック。
何よりもったいないですよね。

なので、一目でコレクションを把握しつつ、さくさく楽しく使えるような収納方法を考えていく必要があるのではないかというのが小生の結論です。
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by mukei_font | 2013-03-29 21:03 | 切・貼・修正系 | Comments(6)