猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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カテゴリ:手帳・日記・家計簿( 108 )

医者の手帳。

医者である友人に会っていた。
高校時代の同級生。

科学同好会という怪しげなクラブのメンバーで、同じように白衣を着てうごめいていたのに、かたや医者、かたやしがない文具店員…
まあお互い紆余曲折の人生ってことで。

閑話休題。
小生とは違い、手帳を使いこなしている友人におねだりして、手帳を見せてもらったのである。
手帳ユーザーはもう新しい手帳を買い、新しい手帳に移行し始める時期らしく、見せてもらった手帳はピカピカ。

友人の手帳は佐々木かをりのアクションプランナー
レイアウトは「見開き1週間バーチカルタイプ」。

その中身のキラキラ加減たるや…
誇張じゃなくハアハアが止まらないのだ…

外来、回診、手術…

まさに目がぁ〜目がぁ〜状態。
まぶしさMAX。

そりゃバーチカルいりますよね。
バーチカルあっての医者。
医者あってのバーチカル。
ああ、この手帳に生まれたかった…

ちなみに筆記具はキャップ式シグノの0.28のブルー。
そういえば昔から細い字を書く人だった。
手帳の中で知的な小さな字が躍っている。
懐かしい。

医者にかかるたびに医者の筆記具をガン見する、と話すと、医者の大半は製薬会社等にもらう3色ボールペンを使っているとのこと。
ですよね。

で、その友人が取り出したのをしばし観察。
セーラーのフェアラインの多色とふんだが、中を開けると三菱のS-7Sが…
くそーーー
三菱の「Ta-shock」とやらか?
あの病的にダサいネーミングセンスの「Ta-shock」なのか?
くやしーーー

今度会うときは手帳を激写させてくれ、と約束して別れた。
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by mukei_font | 2010-10-30 23:54 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(2)

フランクリン・プランナーに思うこと。

今やすっかり手帳脱落者の小生だが、意外にもシステム手帳を使っていた過去がある。
大学生の頃のことだ。

あの頃はそこそこ手帳を使いこなしていた気がする。
せっせと管理すべきスケジュールがあったからだ。
レポートの提出がいつだとか、何日が休講だとか、バイトが何時からだとか、いろいろ。
やはりまず使う理由ありき、なのだ。

このシステム手帳についてはいつか写真入りで載せたいが、今見ても素敵な代物で、大きさはミニ6穴。
「Systema」と表紙にある。
3年ほど使ったがそのうち使わなくなった理由はリフィルが案外高かったことと、使い終わったリフィルをうまく整理できなかったこと。

もともとの本体もそこそこの値段だったはずで、当時いったいどういう計算をしたのか忘れたが、10年以上使って初めて元がとれるなと思ったことがある。
いったいどんな計算だったのやら。

まあコストに関してはフリーダイアリーにして安くすませる方法に当時から気づき、最後の1年間はそれを実行に移してみたが、それにしても使用後のリフィルが満足いくように整理できなかったことに苛々したのが大きい。

捨てるか残すかしかできない冊子型の手帳に比べ、1ページ1ページ選別しながら捨てることも残すこともできるシステム手帳のリフィルというものは、小生のように捨てるスキルがほぼゼロの人間にとっては逆にハードルが高い。
無駄に試されている気がして消耗が激しい。
捨てられる可能性があるのに捨てられずにいる、もたもたした自分を直視せざるを得ない苦痛があるのだ。

その苦痛を乗り越え、情報を取捨選択できるようになれば、それこそマルマンのニーモシネを使いこなすデキるビジネスマンのようなキレた存在になれるに違いないのに、残念でした。

仮に小生がニーモシネの「書いて」「切って」「保存する」を実践しようとすれば、「書いて」「切って」まではいけても、「保存する」前の取捨選択でつまづくこと必至だ。
わーどれ捨てたらえんやろ、ともたもたしているうちにとりあえず全部とっとこ、となるとあの上質紙でファイルに保存とかどんだけ嵩高いねん、と想像しただけで萎える。
要はそういうことだ。

そんなこんなでシステム手帳からも10年以上遠ざかり、今となってはせっせとリフィルを売るのみであるが、そんなシステム手帳に今年から新顔が参入して来た。
かの有名な「フランクリン・プランナー」。
通称「フランクリン手帳」である。

もちろん今までもフランクリン・プランナーはあったわけだが、一般文具店では扱いにくいところがあり、以前の店では置いていなかった。
問い合わせはしょっちゅうあったが、そのたびに他店をご案内。
で、他店を見に行くとショーケースに入れられていたりして中が見られず、うーあれはいったいどういう手帳なのかと文字通り遠巻きに眺めていたのだった。

が、事情が変わった。
今年からナカバヤシがフランクリン・プランナーを引き継ぐことになり、それにともないナカバヤシから仕入れることができるようになったのだ(インタビュー:フランクリン・プランナーが“メイドインジャパン”に——ナカバヤシはどう作る?参照)。
というわけで庶民的な当店にも入ってまいりました。

早速中身を拝見。



細かっ。

ぱっと開いても即座に理解できないほど複雑で難解なレイアウト。
巻頭にある「ダイアリーの使い方」的なところを読んだだけではまだ理解が怪しいというか(またこの説明の字の小ささよ)、おそらくはかの大ベストセラー『7つの習慣』なども読んで理解を深めた方がいいのだろう。

それにしてもビジネス用語のあのピシパシした感じ。
ミッションとかタスクとかプロジェクトとかパラダイムとか…
すんません、一生このままでいいっす、夢とか叶わなくていいっす、地を這って生きていくっす…と思いたくなる小生には一生無縁の手帳か。

ただ一つ言えることは、中はかなり細かいので記入には極細ボールペンが必要だということだ。
個人的にはジェットストリーム0.5。
アンチジェットストリーム派なら普通の油性の0.5でもよいし、ZEBRAのタプリクリップなら0.4もある。
三菱のウルトラファインなら0.38もある(油性で最細)。
ゲルは少し太いから0.3以下で。

いや、それさえももしかして書き消しできるシャープペンシルの方がいいのだろうか。
何せ手帳のコンセプトが理解できていないのでそのあたりもあやふやなのだ。
もしそうならば、むちゃくちゃ細かいところが消せる消しゴム、トンボのホルダー消しゴムモノゼロあたりも必要になってくるのではないか。

もしフランクリン手帳ユーザーがリフィルを買いに来て、少しでも話せるチャンスがあれば筆記具についてぜひとも聞いてみたいと思う。
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by mukei_font | 2010-10-14 00:08 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(0)

全国の手帳ユーザーの皆様。

毎度当ブログをごひいきいただき誠にありがとうございます。

手帳のシーズンということで連日手帳の記事を載せておりますが、何ぶん当方手帳脱落者につき、実際のユーザーの声に興味津々であります。

昨日もkanakoさんやTetzuoRさんからコメントいただきましたが、「自分はこういう基準で買いました」みたいなコメント非常にうれしいです。
楽しいし、勉強になります。
読者の皆さんも小生の与太話を読んでいるよりためになるはず。

毎年こんなのを使っているが今年はこんなのを探している、とか、どこにも売っていないが実はこんなレイアウトがあればと思っている、とか、どんどん書き込んでいただければと思います。

手帳選びに正解などありませんし、好みだと言われればそれまでですが、膨大な商品の中から1冊を選び取るときの着眼点を得るというのはなかなか重要なことだと思います。

ということでぜひぜひ。

今週も頑張ります。
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by mukei_font | 2010-10-12 07:11 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(0)

手帳祭@ロフト。

はたしてロフトは盛り上がっていた(昨日の続き)。

この時期でこの盛り上がりなら、これからどんどん寒くなり、クリスマスや年の瀬が近くなって来たらいったいどんなことになるんだ…
ロフトの店員じゃなくてよかった…
人が多くていかにも風邪ひきそうな職場や…(つるかめつるかめ)

ざっと見た感じ、手帳はざっくりと以下のように分かれている様子。

キャラクター系。
フェミニン系。
スタイリッシュ系。
おしゃれビジネス系。
定番ビジネス系。
大人ビジネス系。
文具メーカー系。
舶来ブランド系。
システム手帳系。

なんかこんな感じ。
適当な分類だが、中でも「フェミニン系」「スタイリッシュ系」「おしゃれビジネス系」あたりが一番点数が多い感じ。
まあロフトの客層からすれば、いわゆる若い女性が好みそうな手帳から、男女問わず学生も社会人もカバーできそうな手帳、というのが中心になってくるのだろう。

メーカーでいうと、マークス、ハイタイド、アーティミスあたりが圧倒的で、もはや見本市状態。
たぶん全種類あるのだろう。
いいと思う。

文房具屋ではとてもこうしたファンシー系の手帳に対応し切れず、結局「ロフトさん、ハンズさんあたりに行ってみては…」ということになるが、本当にロフトやハンズに行けば全部あるというのは素晴らしい。
それにこうした手帳を選ぶ人も、山のようにある中からキャッキャ吟味しつつ来年の1冊を選びたいはず。

ということで、小生の個人的意見としては、中途半端にファンシー系の手帳を文房具屋に置くのは反対なのだ。
もちろん買ってくださる方もいるが、「あーもうそんな時期か…そうだロフト、行こう。」となるのがオチだからである。
そのぶん、ど定番のビジネス系をがっちり置くか、文具メーカーが作った地味だけど優秀な手帳の拡販に努めるか、なんかそっち方面に努力したいと思ってしまう。

話がそれた。
ロフトの話に戻しましょう。

何周も何周もぐるぐる回りながらあらゆる商品を手に取った中で、手帳脱落者の小生を「!」と思わせた手帳があったので思わず携帯にメモ。

LACONIC(ラコニック)というメーカーの手帳。
不勉強な小生は初めて知ったメーカーだったが、素敵だった。
たぶん5周して5回とも手に取った。

小生が手に取ったサンプルがたまたまそうだったのか、そこにあったのが全部そうだったのかはちゃんと見ていないが(何しろ買う気がないのではなからレイアウトは見ていない)、手に取ったのはA5のバーチカル。
素晴らしかったのは開き。
MDノートを彷彿とさせる完璧なやさしい開き。
しかも、店頭で手に取るA5サイズって実際より少し小さく感じるというか(なんでもそうですよね)、お、このサイズとともに生きていけそう、と錯覚させるに十分というか。

手帳脱落者であると自己分析できていなければたぶんレジに持っていっていた。
ストイックで冷静な自分GJ。

あとは、前の職場でも今の職場でも見たことがなかった手帳がちらほらあり、それも携帯にメモ。
コーテッド、BCG WORKS、アクションプランナー、NOW ON DAYS、そして伊東屋。
これらは特にいいという訳でもなかったが、覚えておこう、みたいな感じでチェック。

伊東屋はカラーチャートシリーズのダイアリーだったが、思ったよりよくないというか、使いもしないのに手帳のことを言うのもあれだが、なんか使いにくそうな印象。
見た目が良いだけに残念というか、だまされまい、といったところか。
でも、百貨店でなくても伊東屋のシリーズを手に取れるのは喜ばしい。

こんな感じでざっと手帳を眺めてみて、やっぱり使うとなるともちろん第一にレイアウトや大きさなどの使い勝手が優先されるとは思うのだが、それらが一段落すれば次に重視すべきは開きだという結論に達した。
開きというのはノートを開いた時にぺたんときれいに開けるかということ。

レイアウトなど最低限の使い勝手>開き>嫌じゃない程度の外見>紙質

こんな感じ。

見た目より紙質より開きです(キリッ)。
見た目も重要だが、そこにこだわって開きが悪いとか…ありえなーい…
紙質はいざとなれば油性ボールペンでもなんでも書ければいが、開きが悪い手帳…
ありえなーい…

重ね重ねお前が言うなという感じだが、あらためてノートは「開き」と悟ったしだい。

またあちこち行ってみよっと(まだ見るのか)。

てゆうか!
大本命のダイゴーのCONNECT GRAPHIC - コネクトグラフィックがなかったんです。
あれ見に行ったのに。
「Appoint - アポイント」がちょこっとあるだけ。

でーい(ちゃぶ台)。
なんも分かってない。
ダイゴー=おっさんて思ってるに違いない。

時代はダイゴーだっつーの。
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by mukei_font | 2010-10-11 17:58 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(4)

適当手帳 For Business 2011。

見に行くだけ、と言い聞かせ、使えもしない手帳をチェックしに街に繰り出す。
目指すはロフトだが、その前に本屋もチェックすることに。

手帳、と一口に言ってもいろいろあり、多くの手帳はルートさえあれば文房具屋で取り扱うことができるが(もちろんその文房具屋の持っているルートによりけりだし、注文の制約は多種多様である。ロフトやハンズといったところにしか卸さないメーカーも多々ある)、完全に書籍扱いで書店にしか並ばないものもあるからだ。

というわけで、まず本屋へ。
10月に入れば本屋の店頭に手帳が並び始める。
なるほど早速コーナーができている。
高橋や能率の手帳は自分の店でも見られるからスルーするとして、おっと書籍扱いの手帳がうまくまとまって並んでいますね。

書籍扱いの手帳というのは、例えば野口悠紀雄の「『超』整理手帳」とか、陰山英男の「陰山手帳」とかそういうやつだ。
こういった書籍扱いの手帳を手帳コーナーに置くか、それとも元々の売り場の棚に置くかというのは判断に迷うところだが、客の立場からすると両方に置いてもらえるとうれしい。

元々の売り場の棚をばっちり把握している本屋なら、すみやかにその棚へ足を運べるが、初めて足を踏み入れた本屋の場合は、まずその本屋のジャンル分けについて理解することから始めなければならない。
時間がないときは手帳コーナーにまとめてあればうれしい。

もっとも元書店員の目で見ると、書籍扱いの手帳でも、ものによって二箇所展開の必要のあるもの、一箇所(元々の売り場)のみでいいものといろいろありそうだ。
知る人ぞ知る、といった目的買いの手帳は元々の売り場に客が来ることがほとんどだろうし、むしろそちらで売れるのではないか。

でも、常に新刊が入って来てぱんぱんの棚に手帳のためのスペースを空けるのはうらめしいだろうな…
こいつを減らせばこの新刊が面出し(表紙を表向けて陳列すること)できる…
手帳売り場と併売(二箇所で売ること)しとんやったら、差し2(2冊並べて棚に入れること)にしたろか…

にこにこと売れればうはうはだが、なかなか動かない場合はこんなことを考えながらの棚入れにちがいない。
いや、本屋の話はもういい。

そんなこんなで遠い記憶と戯れながら書籍扱いの手帳を物色していると、懐かしい手帳に遭遇。

「MOON BOOK」(アスペクト)

これ、使ってた。
月の満ち欠けを中心に編集された綺麗なダイアリー。
A6サイズという大きさと、最初からビニールのカバーがかかっているところも素敵で。

前回、小生の手帳遍歴に触れたときはぽっかり忘れていたが(手帳のダイゴー。参照)、筑摩の文庫手帳を2年ほど使った後、いきなりマンスリーのダイアリーに移行せずに、これを使っていたんだった。
もちろん半分以上真っ白のまま放置だったけど、眺めてはいた。

この性格のまま書店で働いていたので、常にあらゆる本にそそられ、財布の紐は常時全開。
何かの用事で通りかかった実用書の占いの棚で綺麗な表紙に惹かれたのが「MOON BOOK」との出会いだったか。
なにしろ猫と文房具の次に月が好きなもので。

そんな懐かしさに浸りながら思わず手をのばしかけた小生の目に文字通り飛び込んで来たのは、その隣に並んでいたとある手帳。

「適当手帳 For Business 2011」(ダイヤモンド社)

「社会人なら手帳って必携だよね」「オレ?持ってないよ」の帯の文句。
もちろんポーズを決めているのは高田純次。

こ、これは…

タイムリーもタイムリー、ちょうど「来年の抱負を『テケトー(適当)』にする」と数時間前にうさむしに宣言したばかりだったのだ。
恐る恐る中を開くと、魂が洗われるようなテキトーな言葉の数々…
なんてなんてまぶしい境地…
こんな風に生きていけたら…

手帳としてはけっして素晴らしい作りをしているわけではないが、どのみち手帳など使いこなせない小生。
少しでもテキトーに生きていけるのなら¥1050なんて安すぎる投資ではないだろうか。

ずいぶん前からあったみたいで、2006年12月24日のExcite Bitのコラムにこの記事↓
高田純次の適当さが身につく『適当手帳』
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by mukei_font | 2010-10-10 22:21 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(0)

手帳のダイゴー。

手帳のことについて書くと宣言したものの、はてどうしたものか。

というのも、小生実は手帳が大の苦手である。
文具店員としてではなく、ユーザーとして。

文具店員としてなら、もうそれこそ血眼になってお客さんの求めている手帳を一緒に探すし、カタログも舐め回すように見るし、他店の品揃えもチェックするし、ビジネス系からファンシー系まで興味津々丸であるが、実際に自分が使うとなると話は別。

もうとっくに気づいていたことだが、小生手帳を使いこなせません。

あれはいつの頃だったか…(遠い目)
筑摩の文庫手帳を使っていた頃だったから、2000年代前半だろうか…(遠い遠い目)
手帳の後半がほぼ真っ白のまま一年が終わっていくことにはたと気づいたのである。

手帳いらんやん…

そこで方針を変え、いわゆるブロック式のカレンダーだけが12ヶ月分ついたマンスリータイプの手帳を使い始めたのだったが…

それでもやはり後半がほぼ真っ白のまま一年が終わっていくのだった(だいたい5月で飽きるようだ)。

予定なんてないんですもの。
左手の甲に油性ボールペンで書いたメモで事足りる程度の日々なんですもの。
それじゃあ代わりに携帯電話のスケジュール機能を駆使しているのかと言えば大間違いで、あれを手にしたのはここ数年のこと、しかもいまだに人差し指でしか打てず、機能もメールとアラームくらいしか使えないという…

繰り返すが予定なんてないのだ。

それでもまったく手帳がないのも…と思い、後半真っ白になっても悔やまない程度の安価な手帳を毎年買い続けているのだが、さらなる落とし穴が。

ぺらぺらすぎてなくす。

小生の部屋はいつもいい感じに散らかっており、ぺらぺらのマンスリーの手帳などすぐにどこかに消えてしまう。
もともと予定もなく使うこともないから探す必要もなく、ときどきちらっちらっといろんなところから顔を出し、あ、そんなとこにおったんや、と思うが、やはり使うこともないのでそのまま一年を終えてしまう。
そら中身真っ白やで。

こんな小生なので、手帳の季節は複雑な気分だ。

新たな手帳を熱心に選ぶお客さん。
毎年使うものを決めていて、来年の一冊を無事に手にし、安堵して去って行くお客さん。
まぶしい。
小生はただただ途方にくれているだけなのに。
普段はあんなに熱心にノートノートと言っているくせに、この取り残され感はなんだ。

こんなことを打ち明けると、ほぼ全員に意外がられる。
ちまちまときれいに完璧に手帳を使いこなしているイメージらしい。
残念でした。

こんな小生だが、まあ紙製品が好きなのは紛れもない事実。
ノートの形状をしているものがしこたま店頭に並ぶこの時期は、自分はもうあかんと分かっていても、わくわくする。
わくわくどころか、ハアハアする。

高橋や能率のビジネス手帳の手堅いラインナップも頼もしけりゃ、ミドリやレイメイやユナイテッドビーズのおしゃれ路線も一応チェックしておかねばという気持ちにさせる。

そんな中、手帳とは赤い糸がまったくつながっていないことがかくも判然としている小生の胸をなおも熱くさせる手帳メーカーがある。
ダイゴーだ。

ダイゴーと聞いてピンと来ない人も、ダイゴーのHPの各ブランド解説の中の、「Appoint - アポイント」などを見ると、ああ、これかと思うかもしれない。
もっとも店頭販売時はこれに品番がでかでかとプリントされたPPのカバーがかかっているので、少々印象が違うかもしれないが、とにかくよく目にするちょっぴりおじさんくさいアレ。

このダイゴー。
確かに今までは品質は抜群だが、少々あか抜けないところがありました。
それは先ほども述べた「品番でかでかPPカバー」しかり。
いや、商品がきれいな状態のままお客さんに買っていただけるのは素敵なことだと思うのだけど、あのカバーのせいでカバーを取れば結構かわゆい表紙が、「どえーダイゴーでえーす」みたいな感じになってしまっていたのがかなりせつなかった。

が、それも昔の話。
去年登場した「CONNECT GRAPHIC - コネクトグラフィック」の洗練されたデザインは、デルフォニクスやマークスなどのスタイリッシュ系のダイアリーに勝るとも劣らぬかっこよさ(各ブランド解説参照)。
デザインだけじゃなく品質も抜群なことを知っているのでこちらも堂々と展開できたし、売れ行きもよかった。

余談だが、先日ダイアリーの問い合わせでダイゴーに電話したとき、コネクトグラフィックの話になった。
たぶん知らないだろうな…という感じで「コネクトグラフィックってのがあるんですがー」と電話の女性が言うので「あのむちゃくちゃかっこいいやつですよね」と言うと、「あ、ありがとうございます!」と言われてしまった。
いや、お世辞とかじゃないです…

さらに今年は女性向けのカジュアル路線「Lacicu - ラシク」が早速高評価(各ブランド解説参照)。
これまでのニューアポイントシリーズの多くを廃番にしてまで立ち上げた新ブランドで、従来のダイアリーのリピーターからは残念がる声も出ているが、それでも新しいこのシリーズについて来てほしい、という背筋のぴんとのびたすがすがしい感じが商品全体から伝わって来る。
応援したくなる。
そしてそこにはもはや、「どえーダイゴーでえーす」なあか抜けなさは見当たらない。

ダイゴーは歴史ある手帳メーカーで、紙も綴じも一流、ただデザインや売り方に不器用なところがあった。
が、去年くらいからデザイン面がブレイクし、もはや怖いものなしになりつつあるのではないかと思う。

小生などが熱くならなくてももう十分素敵なメーカ−だが、手帳を遠巻きで見るしかないような人間にも十分その心意気は伝わって来るのだ(今もネットで見て、やめとけ、と思うのに懲りずにまた欲しなっとん…コネクトグラフィック置いてる店見に行くぞ…ハアハア)。
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by mukei_font | 2010-10-09 01:06 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(0)

MDダイアリー2011。

そろそろダイアリーが並び始める季節。
今年も出ましたミドリのMDダイアリー。

今年はダイアリーだけでなく、手帳用のグッズも充実のミドリ。
そのひとつひとつの優秀さとかわいらしさはさすがの一言。
どこまで財布狙ってくるねん。

というわけで例によってサンプル作りの大役を仰せつかりました。
こんな感じのグッズを使ってカスタマイズ。
あったら便利なのは分かるけどこういうグッズたち、貧乏な小生にはちと贅沢品。
緊張するっ。
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まずは男女問わず人気の出そうな「ペンホルダー付ベルト」を装着。
これ、ぺたっとシールで貼付けているだけなのですが、粘着力はかなり強力。
展示会で手に取ったときもその頑丈さに驚きました。
なので、貼るのに失敗しないかハラハラ…
でも大丈夫。
パッケージの裏に取り付け方の親切な解説付き。
ペンホルダーにもなるこのベルト、あれこれ差し込んでみましたが、ぺんてるのスリッチあたりがベストな細さ。
ジェットストリームはみちみち、キャップ式のシグノでぴったり。
でもぴったりすぎるのも…ということで細身のスリッチをチョイス。
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次はこんな感じのシールを使ってダイアリーを楽しくアレンジ。
シンプルなMDダイアリーだからこそ映える、品のいいかわいらしさが◎。
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眺めていても使い方が分からないので、思い切って使ってみることに。
例えばこんな感じ…
目立たせたい日の上に貼るアフロの人とか、罫線を登るコアラとか。
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鳥もかわいい(いや、むしろ鳥がかわいい。今回のシールのモチーフの中では、抜群に鳥がかわいかった)。
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ラインマーカー風に目立たせることのできるシールも便利。
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カレンダーの枠は約2センチ四方と狭く、シールを貼ると余白も少なめ。
小さな字を書きたい方はジェットストリーム0.5やスリッチ0.3あたりがおすすめ。
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実際に使ってみて、センス抜群かつ使いやすいと感じたのはこの2つ。
特に左のもじゃお。
間違えたところに貼ってごまかすというナイスアイデア。
考えた人、天才。
これ、ダイアリー以外にも使えそう。
友達に手紙を書くときとか。
履歴書に使うのはやめましょうね。
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でもサンプル作成中は間違えんかったなあ…(出番なし)
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by mukei_font | 2010-08-29 23:51 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(6)

ニーモシネ、ついにダイアリー化。

仕事耕具:マルマンのニーモシネにビジネス向けダイアリー、400ページの大容量タイプも

ついに来た。
マルマンのニーモシネがダイアリーに。

ほらあ。
ほらほらほらほらあ。
なんでニーモシネ、ダイアリーにならないんですかね、って言ってたんですよ去年前職場で。
文具マニアの先輩や紙製品メーカーの人たちと。
ニーモシネ人気を考えれば、ちょっと遅すぎるくらいですよね。

上記の記事を読んで早くもハアハアが止まらない。
Daily、Weekly、Monthlyでそれぞれ紙の坪量を変えて来るあたり。
分かってらっしゃる。
こだわってらっしゃるなあ。
マルマンのことだからきっといい紙なんだろう。
こういう工夫に時間がかかっていたのかなあ。

くそう、いいなあ。
ビジネスマンめ。
至れり尽くせりしてもらいやがって。

ニーモシネは前職場でもっとも私が販売に力を注ぎ、その成果を上げたノートの一つ。
「記憶の女神」を意味するニーモシネという名前の黒いノートについて、いつかまたじっくりと語りたいと思う。
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by mukei_font | 2010-05-14 00:36 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(0)