猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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<   2010年 05月 ( 36 )   > この月の画像一覧

手蹟とフォント。

私が万年筆を売ることに妙な自信があるのは(といってもさほど実績はないが)、自分の字が下手だからだと思う。
それは間違いない。
こんな字の人間でもニコニコ万年筆ライフを楽しんでいるのですから、ということが伝わると、たいていの人はほっとするようだ。

ときどき私の字をきれいだと言ってくださる方がいるが、それは違います。
あれは、妙にきっちりした字がみちみち並んでいるのが楽しく可笑しいだけであって、もちろん私は自分の字が好きだし誇らしくも思っているが、きれいのとは違います。

一番かっこよかっただろうなと想像するのは、私が実は書道@段とかで、きちんとした字も美しく書くことができたうえで、猫町フォントを展開しているというパタン。
デッサンが爆発的にうまいピカソみたいな感じで。
残念でした。
書道の成績は下から数えた方が早いものでした。

先日妹から手紙を受け取り、あまりの字の美しさにうっとりしてしまった。
宛名が水でにじんでしまったので、何で書いたん?とメールで聞くと、万年筆という。
なるほど、字の上手い人が万年筆を手にすると、もうそれはとんでもなく雲の上の方に行ってしまうようだ。
許可を得て写真をアップ。
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私の字はどこまでいっても「フォント」だが、妹の字には「手蹟」という言葉がふさわしいように思える。

DNAよ!
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by mukei_font | 2010-05-25 09:08 | 筆記具・万年筆 | Comments(0)

十八番。

わくわくするどころじゃなかった…
普通に体がしんどく、また咳もしつこく、タウリン2000mgの力を借りながら乗り切った…

急に店長の思いつきで、各自担当のジャンルの文房具から2、3のおすすめアイテムをチョイスし、POPを書くことになった。
筆記具担当の私が瞬時にピックアップしたのは、

ジェットストリーム0.5(三菱)
ハイブリッドテクニカ0.4(ぺんてる)
プロッキー細字丸芯+極細(三菱)

POPの文句を考えるのは前職場で相当鍛えられたので、「ハイブリッドテクニカ0.4」と「プロッキー細字丸芯+極細」はまたたくまに書き上げることができたが、「ジェットストリーム0.5」は愛が深すぎて、書いては消し、消しては書き…

いずれにしても私のだけ病的にマニアックなPOPになるのは間違いのないところだ。
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by mukei_font | 2010-05-24 23:34 | 文具屋日記 | Comments(0)

雨の月曜日を文房具マニアが行く。

また一週間が始まる。
世間で言われるほど月曜日は苦手ではないが、それでも雨の月曜日はなんとなく気が重い。
楽しみを見つけながらやりすごすしかない。

楽しみ其の一。
リーチがかかったジェットストリーム0.5(7代目SXR-5)。
最後の疾走を満喫しながら、8代目の登場を待つ。
わくわくせいでか。

楽しみ其の二。
今週の「週末文房具」を何にするか。
週6シフトで働く自分へのごほうびを探しながら過ごす。
わくわくせいでか。

楽しみ其の三。
棚整理の際に偶然見つけた廃番筆記具。
分解したり芯を入れ替えたりしながら過ごす。
わくわくせいでか。

楽しくなりそうな気がして来た。
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by mukei_font | 2010-05-24 09:35 | 文具屋日記 | Comments(0)

PILOT・朝顔。

コンバータを使ってインクを吸い上げれば、どんなインクでも試せるのが万年筆の魅力だ。
もちろんメーカーはその純正品のインクを推奨するし、実際どうにも相性の悪いインクというのもあるにはあるが、原理的にはどんなインクでもいける。

そしてその組み合わせの多さはボールペンにおける替芯の比ではない。
もっとも替芯とは違い、インクの色を替えるときにはペン先やコンバータを何度も水洗いし、そして乾かす必要があり、相当手間がかかるのものではあるが。

私が万年筆に夢中になるきっかけがインクだったこともあり(PILOT・月夜。参照)、私の万年筆たちにも数多くのインクを入れて試してきた。
一番多く試したのが、WATERMANのチャールストンで、なんだかこの人は懐が深いというか、うんうんなんでもやってみよう!どんとこーい!な頼れる感じがするのだった。

反対に、ほとんど実験もせずに一つの色にしぼって使うことに決めているのが昨日取り上げたLAMYサファリ(ブルー・EF)。
このLAMYサファリ、初めてうちに来たときからPILOTの「色彩雫iroshizuku」シリーズ「朝顔」ほぼ一筋。
その軸のブルーと「朝顔」のブルーに相似性があり、非常にしっくりくる。
もうこれ以外は気持ち悪くてしかたがないのだ。
LAMYの純正のブルーなんかよりも断然「朝顔」。
というより、青どうしだと余計にちょっとした青の違いにイライラするようで、「朝顔」のブルーじゃないともうイーーーーーッてなってしまう。

こういう持ち主のこだわりが本人(LAMYサファリ)にも伝わったのかどうか、一度「月夜」を入れてみたことがあるのだが、普段はあんなに聞き分けのいい、一度も風邪を引いたことのない健やかで素直な人が、今回インクの出が悪いなーと思っているうちにほとんど出なくなり、洗えども洗えども復活せず、LAMY純正のカートリッジを入れても虫の息で…どうにもこうにもならなくなってしまったことがあった。

もう心底がっくりきてしまい、私のサファリが…私のサファリが…と、何をしていても気分が晴れず、生きた心地がしない日々を過ごし、結局自分の力では復活させることができず、セーラーのペンドクター川口明弘氏が大阪にやって来るのをじりじりと待ち、守口の京阪まで出かけて直してもらったのだった。

それ以来ますます「朝顔」しか入れなくなった。
LAMYサファリも「思てたんと違うーーー」だったにちがいない。
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そして、このLAMYサファリと「朝顔」を思うとき、いつもなぜかこの歌が思い浮かぶのだった。

この曲と決めて海岸沿いの道とばす君なり「ホテルカリフォルニア」(俵万智)
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by mukei_font | 2010-05-23 11:12 | インク | Comments(2)

LAMY・サファリ(ブルー・EF)。

数えてみると私は実に8本の万年筆を持っているが、そのすべてが常にスタンバイしているわけではない。
どうにもペン先がしっくりこないとか、いつまでも手になじまないといったさまざまな理由で、インクの切れ目が縁の切れ目…のようなことになってしまう。
もちろん手放したりはしないが、完全にインクを抜いてしばらく距離を置いてしまうことはよくある。

が、何があっても私の側にいる二人がいて、それはセーラーのプロフェッショナルギアスリム(以下プロギアスリム)とLAMYのサファリ(ブルー・EF)の二人。
わざわざ「ブルー・EF」としたのは、実は「イエロー・F」も持っているのだが、圧倒的に「ブルー・EF」を愛しているからである。

セーラーのプロギアスリムと、LAMYサファリ(ブルー・EF)(以下単にLAMYサファリと記す)。
まったく違うこの二人。
言うなれば、プロギアスリムはキャリアで、LAMYサファリはノンキャリのたたきあげ。
あるいは、プロギアスリムがブリーダーから買った血統書つきの猫なら、LAMYサファリは公園の土管の中で拾った捨て猫。
これはセーラーに比べてLAMYが云々といった話ではけっしてなく、国産に比べて舶来ものが云々といった話でもまったくない。
ただ、二人が私のところに来たいきさつとその性質の話である。

プロギアスリムについてはおいおい書こうと思うが、あれは正規の手段で手に入れた後、セーラーのペンドクター川口明弘氏によって猫町フミヲ用に調整してもらった由緒正しき万年筆。
それに対してLAMYサファリは、商品であったにもかかわらず、どうしようもない客によって勝手にカートリッジを差され売り物にならなくなるという紆余曲折を経て、私のところにやってきたワケアリである。
が、どちらも愛してやまないのは言うまでもない。

いやむしろ…使用頻度からすれば、私は圧倒的にLAMYサファリをかわいがっているのではないか。
プロギアスリムはその格調の高さから、いまだにこちらにやや緊張感を与えるようなところがあるが、LAMYサファリは違う。
あのおもちゃのようなプラスチックのボディは絶対に私を否定しない。
回さずに簡単にぽこんと開くキャップはいつも私をやさしく受け入れてくれる。
心がしおれているときなどは、キャップを回すエネルギーさえないものである。

LAMYサファリというのはそういうものだと思うし、そもそもLAMYサファリ以外の舶来ものも似たようなものなのでLAMYサファリばかりを責めるつもりもないが、あのペン先の個体差についてはもう苦笑するしかない。
EFやFの表示が日本の万年筆のペン先に比べて太いとかそういう次元ではなく、同じEFどうし、Fどうしでもうバラバラ。
「え、これFですか?こっちのFでも書いてみてもいいですか?…あれ?こっちは細い?あら?」
混乱するお客さんを、(´_ゝ`)な顔で見守るしかなかった。

もちろん私のLAMYサファリも例外ではない。
EFどころか国産だとMくらいの太さがあるのではないでしょうか。
でも、インクの出方が絶妙で、Mくらいの太さでも、もんのすごく小さい文字がちまちまちまちまっと書けるすぐれもの。
そのあたりのやわらかさと、小回りのきき方と来たら!

だから私がつい手にとってしまうのはいつもプロギアスリムではなく、LAMYサファリ(ブルー・EF)なのだった。
その圧迫感のなさと庶民性は、私を広く受け止め、どこまでも連れて行ってくれる。
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by mukei_font | 2010-05-22 22:37 | 筆記具・万年筆 | Comments(2)

万年筆と光源氏。

すでに使い切れないほどの筆記具と、ノートをはじめとする紙製品に埋もれているが、それらは言わば同胞であり、今後おとずれるかもしれない奇跡の瞬間のため、無数の可能性を秘めながら私のそばにあり続けてくれればそれでいいと思うのであるが、こと万年筆となるとそんなに悠長なことは言っていられない。

私の万年筆たちを思うとき、頭をよぎるのは光源氏のイメージだ。
たくさんの女人たちとの恋物語。
愛し、愛され、憎み、憎まれ。
出会いがあり、別れがあり、また再会して愛し合う。
一人だけを愛すつもりが、複数人を同時進行で愛すはめになり、恋人たちとのかけひきにそっとため息をついてみたり。

こんなことを書くと、それは万年筆以外の筆記具もでしょ、と言われそうだが違います。
なぜなら、ボールペンやシャープペンあるいはサインペンといった他の筆記具とは決定的に違い、万年筆だけが生きているからである。
それがカートリッジのインクであれ、コンバータで吸い上げたインクであれ、一度インクが通ったペン先は命そのもの。
少なくともそのインクを使い終えるまではどきどきと命が脈打っている。

万年筆の一番いいメンテナンス方法は、とにかく毎日使うことだとよく言われる。
反対に万年筆にとって一番いけないのは、カートリッジを差しっぱなしにしたまま放置することである。
インクの水分だけが蒸発して、ペン先にインクがこびりついてしまうからだ。

だから、複数本の万年筆を同時進行で使うことは、本当はとても大変なことだ。
一人一人に「ごきげんいかが」と毎日声をかけてあげないといけない。
数多くの万年筆愛好家はきっとそれを実施しているのだろうが、愚かな私はしばしば万年筆をひっそりと死亡させてしまう。
インクを吸い上げた直後はあんなにきゃっきゃと手に手を取り合ってはしゃいだのに、気づけば疎遠になり、孤独死させてしまう。

それがあまりにも不憫で、もう馬鹿みたいに同時進行で複数本を使わなくなった。
せいぜい3本。
それでもなかなか毎日「ごきげんいかが」とはいかない。
無粋な光の君を許しておくれ。

私のとっておき、セーラーのプロフェッショナルギアスリムに今はカランダッシュのグランドキャニオンを入れて使っています。
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by mukei_font | 2010-05-20 22:56 | 筆記具・万年筆 | Comments(2)

只今休憩中。

麗しのマイジェットストリームを眺めながらぼんやりしています。
芯のインクはどんどん減り…もうあと1センチくらいしかない。

君と離れたくないのに、どうして君は行ってしまうんだ。
生まれ変わったら君は私をまた忘れてしまうだろう。

昨夜はあまりの疲労でぐったりしてしまい、文房具について書くことができなかった。
咳が治らず…
咳そのものに体力を使うからなかなか治らないという、いつもの負のループ。

風邪に効く文房具ってあるだろうか。

まあないだろう。
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by mukei_font | 2010-05-20 11:31 | 手のひらより愛をこめて | Comments(0)

三菱・プロッキー。

今日はちょっとしたアンラッキーが重なり、客注品を確保するため、他店にじゃかじゃか電話をかけまくるはめになった。
おかげで客注品自体はなんとかなりそうなめどが立ったが、本当にもう良くない汗をかいた。
@ヒトめ…

ぐったりと疲れ、すさんでしまうようなこの一連の騒動の中、一服の清涼剤的出来事は、一度も会ったことのない他店の人に、「いつもきれいな字でありがとうございます」と言われたことだ。
各店舗間でモノを移動させるときに商品に付けるメモの字のことを言っているのだろう。
基本的に皆殴り書きのようなメモを貼付けるだけなので、ちょっと印象に残っていただけなのだろうが、良かったねーマイフォント。

以前こちらでぺんてるのサインペンや、三菱のピュアカラーをとりあげたが、仕事で私がちょっと大きめの字を書くのに愛用しているのは三菱のプロッキー

ずっと長くぺんてるのサインペン派だったが、そして今もその愛は変わらないのだが、一度プロッキーを手にしてしまうともう駄目。
その隙のない優等生ぶりに、まいりました、これからはあなたとともに歩みますから、とひざまずいてしまいたくなる。

裏うつりせず、臭わず、水性だが顔料インク使用で耐水性もある。
だから、封筒の宛名書きなどにはぺんてるのサインペンよりもむしろ絶対にプロッキーなのだ。
雨でびしょぬれのポストも怖くない。
そして何よりもうれしいのはペン先が「ハケ化」(へたってハケのようになること)しないこと。
ペン先の太さが変わらず使い切れるのって素晴らしい。

三菱のピュアカラーのところでも書いたが、仕事ではどうしても大きめの文字でぐいぐいと書かなければならないときがある。
誰かへ至急伝えたいメモだったり、何か大きなものに貼付けるメモだったり。
他店への荷物に貼付けるメモもちょうどそんな感じで、私はいつもたいていプロッキーで書く。
かくかくと、そしてみちみちとしたいつもの文字でぐいぐいと。

それはとても気持ちよくて…
そうなんです。
常に自己満足なんです。
文字を書くのが好きで、ならば気に入った筆記具で書きたいじゃないですか。
どんなちょっとした瞬間も。

ちなみに愛用のプロッキーは、「細字丸芯+極細」タイプ。
唯一の不満は「極細」がいらないということだ。
あのペン先…ZEBRAのマッキー極細等でもおなじみだが、好かん…
なんかパキってなるやん書いてたら…
それが怖くて使えずにいつまでもインクが減らないのがもったいないというかなんというか…
そのぶん普通の細字のほうにインク回してくれ。

まあ、そんなことは些細なことで、もうメロメロなんですけど。
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by mukei_font | 2010-05-18 23:45 | その他筆記具 | Comments(2)

驕る替芯番長は久しからず。

今日は、コメント欄でかにょんさんにご質問いただいていた、「『サラサ2+1』に入る低粘度油性芯」を探ることに夢中になりすぎて、仕事で基本的すぎるミスをおかす。
…というかずいぶん前から間違って覚え込んでいた。
多分以前も同じ間違えた営業トークしたわ…

PILOTのフィードの極細は3色までと思っていた…
4色は廃番になったと勝手に思い込んでいた…

なぜなら今の店に来たときから、フィード極細の替芯であるBSRF-8EFが黒・赤・青しか常備されていなかったからである。
緑がない→あ、4色の本体廃番なんや…みたいな勝手な解釈。
むー前担当者ゆるさん。
いや、全部覚えてない私がアホやどう考えても。
確かにPILOTは廃番になっていく芯もあるし、いったん廃番になったはずの芯が復活したりもするけど、それでも全部把握しとかな。

こんなのいっそのこと「間違えたこと教えられた!」ってクレームになった方がましだ。
なんぼでも怒られたい。
なんぼでも謝りたい。
お客さんが間違えたことを覚えて帰ってしまったことのほうがつらい。
本当に申し訳ありませんでした。

明日朝イチでBSRF-8EF-Gを注文や。
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by mukei_font | 2010-05-17 23:44 | 替芯 | Comments(0)

ZEBRA・スラリ0.5・¥100(税抜)。

仕事耕具:ボールペンでは世界初、水と油を混合——ゼブラ、エマルジョンインクの「スラリ」

油性でもゲルでもない、油性と水性を混合した「エマルジョンインク」(油中水滴型インク)なるものを採用したボールペンがZEBRAから登場。
その名も「スラリ」。

¥100という低価格だからしかたがないのかもしれないが、とにかく外見がかなり残念な代物で、数ヶ月前に新商品のサンプルを見せてもらったときには思わず「100均とかの使い切りのボールペンみたいですよね」と口走ってしまったほど。
その後店頭に並んでからも、何度となく買おうと手に取るのだが、あまりのちゃちさにさすがの筆記具好きの小生もなかなか決心がつかず。

が、とにもかくにも試してみなければ。
ありがたいことにラインナップの中にちゃんと最初から油性の0.5がある。
これでジェットストリームの0.5と比べられる。
上記記事でも、「ジェットストリームなど、低粘度の油性インクを採用した“ドバドバ系”ボールペンよりもなめらかな書き味」とあるのだし、いざ勝負。

う、うーん………
……………………

いわゆる従来の油性ボールペンの0.5芯よりはさすがになめらかだが、使用開始直後の寝ぼけ眼のジェットストリーム0.5とだったら、いくら寝ぼけ眼でもジェットストリーム0.5のほうがなめらかでつややかだ。
いや、なめらかさそのものはもしかしたら似たようなものなのかもしれないが、ジェットストリームは濃く、スラリは薄い。
そして糸を引く。

ジェットストリーム0.5に関して再三スロースターだの、エンジン加速だの書いて来た小生。
スラリにも個性的なエンジンが搭載されているということにしておこう。
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by mukei_font | 2010-05-16 23:33 | 本日のお買い上げ | Comments(2)