猫町フミヲの文房具日記
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ZEBRA・サラサスティック。

昨日、ぺんてるのハイブリッドテクニカについてあれこれ考えていたとき、実は頭をよぎったペンがあった。

ZEBRAのサラサスティック。
f0220714_20452399.jpg

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あれ、今もあるんかいなとZEBRAの最新のカタログをめくってみると、商品の記載はなく、替芯JT-0.3、JT-0.4の適合商品のところには「詳しくは弊社担当員までお問い合わせください」との文言…

もしかしてこれも直販なのか?
言ったら出してくれるのか?

まあ要するに商品としてダメだったぽい…

確かぺんてるのスリッチと似たような時期に出たと思うのだが(どちらを仕入れるかで迷ったと先輩が言っていた記憶が)、スリッチを選択した先輩は正しかった。
同じニードルチップでも出来が全然違ったから。

実は昨日頭をよぎったのも、良くない印象からの連想だったサラサスティック。
何が良くないかと言えば書き味。
それにつきる。

とにかく、いやーーーーな摩擦感。
その不快さに手の力が抜けて行くようなごまかしようのない摩擦感。

実際不快なこそばゆさに耐えられなくなり、小生などは手の力が抜けてしまう。
もちろんいつもの字など書けない。
似たような感覚をあげるとすれば、黒板に爪を立て(以下略)

サラサスティックは文具店員時代、結局最後まで替芯を置かずにやりすごした唯一のペンだった。
2度目に就職した文具店ではサラサスティックを店頭で扱っていたので、当然替芯を準備しておかなくてはならないところだったし、そもそも替芯好きの小生は頼まれもしないのに新商品の発売と同時に替芯の手配もしてしまうようなところがあったのだが、それでもなぜかJT芯を手配しようという気にはならなかった。

今考えると、それは怠慢かつ傲慢な判断だったように思えるが、どうもこのシリーズが早々に撤収されるような気がしてならなかった。
何より商品として微妙だったから。
0.3と0.4はニードルチップでそれなりに特色もあるが、0.5、0.7、1.0にいたってはJF芯が入っており(つまりサラサクリップと同じ)何がしたいのかいまいち分からなかった。
実際そんな感じで売り場の片隅でひっそりしてしまい、結局廃番になるより先に撤収されたのだったが…

いや、そんなことより書き味かなあ。
モノがよければ小生なら勝手に熱くなっていたはずだから。
ニードルチップって難しいのかな…

ちなみにニードルと言えばOHTOだが、OHTOの真骨頂は油性ボールペンのニードルであって、ゲルインクのニードルはぺんてるのほうが上ではないかという印象(主観)。

いろいろ書きましたが、サラサスティック命なのに廃番で半狂乱になっている方がいたらごめんなさい。
小生もマニアックなものにはまりがちなのでお察しいたします。
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by mukei_font | 2012-09-23 22:10 | 筆記具・ゲルインク | Comments(2)

猫町文具店(仮)からのお知らせ。

宣伝カーが通ります。

猫町文具店(仮)、今夜ははっぱふみふみ万年筆について取り上げました。
興味のある方はぜひ。

今後も、古い文房具の記事を載せる際はこちらでお知らせさせていただきます。
あしからずご了承くださいませ。
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by mukei_font | 2012-09-23 20:26 | 猫町文具店(仮)出張所 | Comments(0)

ハイブリッドテクニカ兄弟。

以前からの読者の方には繰り返しになってしまうが、初めての読者のために申し上げておくと、ぺんてるのハイブリッドテクニカというボールペンは小生にとってもっとも重要なゲルインクボールペンの一つである(詳しくはぺんてる・ハイブリッドテクニカ0.4。参照)。
f0220714_2035370.jpg

が、それは0.4というボール径に限られるという話を今日はしたい。

いつもよりも細かい字を書く必要に迫られ、先日大阪に行った際にハイブリッドテクニカ0.3を買い求めたのだが…

AKAN…

一応試し書きをして買ったから不良品ではないはずなのに、この窮屈感。
え、ボール落ちてませんよね、と思わずルーペでペン先をのぞきこんでしまうくらいのザリザリ感。
とにかくスピードにインクがついてこない。

いったいどれくらいの大きさの文字をどれぐらいのスピードで書けば許してくれるのかとすがりたいような気持ちになるほど、難儀な書き心地。
もしかしてジェットストリーム0.5みたいにエンジンをあっためる必要が?

同社のスリッチで0.3を愛用していたので0.3のニードルチップを分かったような気になっていたが、なかなかどうして。
スリッチのインクは水性染料、ハイブリッドテクニカのインクは水性顔料。
もしかしてその違いなのか。

しかしボール径でここまで出来が違うとなると(あくまで主観)、先日のOKBにしても、自分でやるつもりのOKPにしても、芯径まで指定したくなってしまうほどだ。
初めてのユーザーにも「握手会」という名の「試し書き」で判断させるOKBならなおさらだろう。

もちろん今後も0.3をあきらめずに使ってみるつもりだが、シグノにしてもサラサにしても、ここまで同ボールペン間のボール径の違いにがっかりさせられたかどうか。
それは単に細いペン先におののく感じともちがう。

念のため、他メーカーのボールペンで0.3以下のペン先を試したときのことを思い出してみた。

シグノ0.38→0.28
サラサ0.4→0.3
スリッチ→0.4→0.3→0.25
HI-TEC-C0.4→0.3→0.25

どれもそれなりに窮屈感やある程度の緊張感はあったが、納得のいく範囲内の書き味であったが…

あるいはぺんてるのニードルチップへの過信なのか。
例えばHI-TEC-Cを使うときなどは最初からかなりの覚悟を持って接しているぶん、がっかり感はないように思う。
書けてよかった!ペン先つぶさんかった!みたいなレベルなのだ。

一方、ハイブリッドテクニカ0.4やスリッチ0.3の快適な筆記感のおかげで、小生のぺんてるのニードルチップへの信頼は絶大なるものがある。
それらの出来がよすぎて、ついハイブリッドテクニカ0.3に圧をかけすぎてしまっているのだろうか。

一度、これでもかというくらい小さい字をゆっくり書いてかわいがってみる必要があるようだ。
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by mukei_font | 2012-09-22 20:15 | 筆記具・ゲルインク | Comments(6)

三菱・ユニホルダー。

古い家具の直しをしている現場を見学。
その最中に発見した文房具。
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三菱のユニホルダー(赤)。
このはまりすぎた場面に打ち震えながら、近づいてぱちぱち撮影。
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持ち主に、どうして芯ホルダーなのかをあれこれ聞いてみると…

荒っぽい作業に使うので芯は太いほうがいい(シャープペンだと細すぎる)。
鉛筆のように削らなくていいのが便利。
赤は目立つからよい。

とのこと。
生きた意見だなあ…
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必要だから使う、使いやすいから使うというシンプルな強さの前では、いろんな理屈もかすんでしまう。
ノック式の「フィールド」があることを、なんとなく言いそびれてしまった。
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by mukei_font | 2012-09-21 23:01 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

あの人(文房具)は今…

昨日に引き続きスクラップの話と見せかけて、今日は懐かしの文房具たちに思いをはせるの巻。

今日は文房具関係のスクラップを整理していたのですが、これが結構おもしろいんですよ。
一番古いもので2005年の新聞記事なのでそこまでの古さはないのですが、PILOTのDr.グリップGスペックやコクヨのドットライナーのように、今なおぶいぶい言わせている(死語?)アイテムもあれば、あれ、この人って今…みたいなアイテムもあって。

一番(´_ゝ`)な顔になってしまったのが、「ヨーロペン」。
ありましたよね…
コンパスみたいなペン…
今もあるのかもしれませんが、ちょっと忘れてしまっていました。

あるいは、三菱のシグノビット。
ありましたよね…
0.18のボール径…
やはり無理があって品質が安定しなかったのか、それともそこまでの細字は求められていなかったのか。
いずれにしても廃番になってしまいました。

あるいは、ぺんてるのエルゴノミックス。
ありましたよね…
あのメカメカしいペン…
事務員時代、上司がいちびって(=ふざけて)買ってきたのを激写した覚えがあります。

しかし、約7年の間にいろいろな文房具が登場したものです。

カドケシがあり、HI-TEC-Cコレトがあり、パラクルノがあり、クレオロールがあり、極黒があり、ケシポンがあり、ホッチポンがあり、ニンジャピンがあり、シャーボxがあり…(順不同)

もちろん完璧なスクラップではありませんので、これにジェットストリームが加わり、クルトガが加わり、フリクションが加わり…

文房具が流行しているときもそうでないときも、変わらず進化し続ける文房具を愛しく思う秋の夜です。
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by mukei_font | 2012-09-20 23:08 | 文房具与太話 | Comments(4)

今秋の目標:スクラップブッキング…挫折。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども秋の目標はや挫折せり(文法めちゃくちゃ)

えー…
そういうことであります。
タイトルどおりであります。
カテゴリ名もそんな感じになっております。

「今秋の目標:スクラップブッキング」などとぶち上げ、「身の丈にあったスクラップブッキングを追究する秋にしたい」と誓った小生ですが、あれこれ調べたり考えたりしているうちに、どうも自分が目指しているのがスクラップブッキングではないということが分かったという…
(´_ゝ`)

そもそもスクラップブッキングとは何かということなのですが、NPO法人スクラップブッキング協会のHPが分かりやすくまとまっています。
そちらから引用させていただくと、スクラップブッキングとは「お気に入りの写真を飾るペーパークラフトのこと」らしいですね。

小生がスクラップブッキングについてあれこれ調べる中で感じた大きな違和感は以下の2つでした。

・やりすぎ
・非現実的

なんだか一つ一つの作品が、一世一代の作品のように気合の入ったやりすぎたものに感じられ、そんなテンションで続くかいな、と批判的だったのですが、「お気に入りの写真を飾るペーパークラフト」なら「一世一代の作品」という解釈でいいのかもしれません。
だからこそ、非現実的なほどに凝っているんだなと。

小生がしたいのは日常的に手におえる範囲で楽しむスクラップ。
そこにはカリグラフィーやクラフトパンチや立体的な装飾は不要です。

ただ、情報を閲覧しやすいようにまとめるだけではおもしろくない。
そこに何らかの楽しさみたいなものを加えたい。
そう思ったのがそもそもの始まりでした。

が、スクラップブッキングを勝手に誤解していたのは小生ですから、やはりここからは自分自身で理想のスクラップを追究していかなければなりません。

とはいえ、目指す方向が違うとはいうものの、スクラップブッキングの先達たちの作品は「レイアウト」ということについて教えてくれます。
今日は図書館で借りてきた本をぱらぱらめくりながら、自分好みの作品をノートに書き出し、何がどうなっているのかを分析しておりました。

そこで分かったことが一つ。

自分好みにすすめるしかない。

なんじゃそりゃという感じですが、やるのは結局自分ということです。
苦手なことはできない、仮に教えられたとしてもしんどい、おもしろくないから続かない。
ここにはまってはいけません。

とにかく自分が落ち着くポイントを探す。
例えば小生は大きな文字を書くことが苦手です。
ならば無理をして書かない。
スクラップブッキングにありがちなあのでっかい文字タイトルからの脱却です。

また小生は何かを無造作にあしらうことが苦手です。
何かを斜めに貼ったり、マスキングテープを雑くちぎって貼ったりできません。
見る分には楽しめるのですが、自分にはできません。
あくまでも字はまっすぐ、紙もまっすぐ、すべてまっすぐにしてしまいます。
そのほうが落ち着くからです。

なので、逆らいません。
自分が快を感じる方向に進みます。

さらに小生は字をみちみちに書くことが好きです。
これも取り入れましょう。

これらを総合すると、小生のスクラップノートは何かの記事をまっすぐに貼り、そのすきまをびっしりとまっすぐな文字で埋め尽くしただけのものになりそうです(ほとんど新聞やんか)。
それはひどくつまらないものに思えますが、まずはここから始めるしかないのではないでしょうか。

もちろん見た目に華やかで楽しいレイアウトへの憧れを捨て去ったわけではありません。
マスキングテープやシールも使ってみたいです。
が、最初は自分好みにすすめるしかないと思っています。

というわけで、最近、いろんな切り抜きをぺたぺたとノートに貼り始めました。
馬鹿みたいにまっすぐに、ただ淡々と。

ノートは例のネコマティノート
テープのりはコクヨのキャンパスドットライナーフィッツを使用。
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by mukei_font | 2012-09-19 20:44 | スクラップブッキング…× | Comments(6)

OKBならぬ…

Twitterでは連日「第2回OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」に関するツイートがちらほら。
握手会に行った感想や、現在の途中経過など興味深いです。

自身のOKB48総選挙は先日終了したのですが(第2回OKB(お気に入りボールペン)48総選挙(感想)。参照)、やっぱりなんか違うという思いがどうしてもあり、あれこれ考えた結果、それはボールペンにしぼるからではないかという結論に達しました。

「筆箱のセンターを決める」という謳い文句なのに、ボールペンだけとはこれいかに。
ボールペン以外の筆記具も筆箱にはあれこれ入っていると思うんですよ。

ということで、対象を筆記具すべてに広げ、自分の中の「OKP(お気に入りのペン)総選挙」をやってみようと思いたちました。

問題は全部で何本にしぼるか。
キリのいい数字がいいですよね。
数字だけじゃなく気の利いた呼称があれば…

3本→三巨頭とかそういうのん
4本→四天王とかそういうのん
6本→六道輪廻とかそういうのん
7本→竹林の七賢とかそういうのん
10本→十本刀とかそういうのん
12本→黄金聖闘士とかそういうのん

まあ10本か12本あたりで…

で、実際にあれこれ選んでみたのですが、これはちょっと毎月やる必要があるというか、どうしても旬な筆記具とかが出てきてしまうんですね。
毎月データをとって、年間のデータを出したりしたらよりいいかもしれません。

また天気のいい日に写真でも撮って、後日発表したいと思います。
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by mukei_font | 2012-09-18 20:10 | 文房具与太話 | Comments(0)

まちかど文具・その101〜その110。

さて、まちかど文具が10個たまったのでこちらに転載します。
すでにTwitterで読まれている方は重複ご容赦くださいませ。

まちかど文具その101。
デジカメで撮った写真を現像する必要に迫られ、カメラ屋へ。
見よう見まねでできるだろうと高をくくってセルフの機械に向かうが、USBを入れるところから分からず挫折。
親切な店員さんが画面をつつくのに使っていたのは、三菱のノック式消しゴムE-KNOCKだった。

まちかど文具その102。
先日の大阪で見た文房具。
さすが都会の大阪は、フードコートに座っているだけで珍しい文房具を使っている人をたくさん目にすることができる。
PILOTのフレフレコロネとZEBRAのフルストを机に出して書き物をしている女性を発見。
どうしても振りたい人らしい。

まちかど文具その103。
今月末に旅行することになり、旅行会社へ。
まずざっくりと旅行の日程について話す。
それをメモする女性スタッフのボールペンが非常によくない。
安っぽい使い切りの油性ボールペンなのはさておき、インクがねとねとだ。
これは相当手が汚れる。
できたら使いたくない。
 
まちかど文具その104。
旅行会社はなんだか混雑していていちいちずいぶん待たされる。
カウンタがいっぱいだったので奥へ通されたが、取調室みたいなところだった。
ウチダのシステムトレーキャビネットを眺めながら待つ。
テプラの貼り直されたあとがあちこちにある。
あれは本当にはがしにくい。

まちかど文具その105。
とはいえ、キングジムのテプラテープには「キレイにはがせるラベル」というのがちゃんとあって小生も前職場ではこれを愛用していた。
「白に黒文字」でテープ幅も限られているが、スタンダードなラベルと同価格なら、貼り替える可能性のある場面ではこちらを使うほうがいい。

まちかど文具その106。
あっという間に2週間がたち、図書館へ。
カウンタでは司書実習の人が緊張気味にバーコードを読み取っていく。
ぼんやりとカウンタの中のペン立てを見ると、PILOTのスポットライターシングルのピンクとイエローが逆さまに突き刺さっていた。

まちかど文具その107。
店に遊びに来てくれたお客さんに手帳を見せてもらう。
高橋の手帳(レフト式に見えた)にPILOTのフリクションポイント黒。
0.4を開発した人が感動して泣き崩れるくらいの小さな文字で埋め尽くされた手帳がすごい。
米粒に七福神が描けそうないきおい。

まちかど文具その108。
猫の砂を買いにドラッグストアへ。
レジの店員のエプロンに見慣れたカッター発見。
オルファのサーフカッター(ホワイト)。
小生の愛用のカッターだ。
個人的にはハサミもカッターも握り心地を工夫していないシンプルで薄めのものが使いやすい。

まちかど文具その109。
かもめ~るのくじが当たったので郵便局へ。
郵便局員はサクラクレパスのクーピーでチラシにアンダーラインを引いている真っ最中。
なるほど線の引き方を工夫すればマーカーがわりになる。
ほんのりと色がついて、蛍光ペンで引くよりも上品に仕上がっていた。

まちかど文具その110。
かもめ~るのB賞はふみの日「百人一首」切手。
学生時代に授業で習った殷富門院大輔の歌が入っている。
好きな恋歌。
郵便局員のワイシャツには筆記具がぎっしり。
ZEBRAのジムノックの赤が見える。
このシリーズ110回目にして初めてのジムノック。
会えてよかった。
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by mukei_font | 2012-09-18 16:04 | まちかど文具 | Comments(0)

プレフィールの必要性、あるいは正当化(後篇)。

それでは前篇に引き続いて後篇へとまいりましょう。

あれからいろいろ考えて、ZEBRAのプレフィールのリフィルを決定しました。

油性ボールペン黒
油性ボールペン青
エマルジョンインクブルーブラック0.5
シャープペン0.7

なんだか地味すぎる組み合わせですが、今のところこんな感じでいいかなと。

個人的見解として、「プレフィール」のもっともすぐれた点は、普通の油性ボールペンのリフィルがあることだと思うわけです。
三菱のスタイルフィットのジェットストリーム芯は油性にして油性にあらず。
このブログでも何度か取り上げたように、いずれはにじみ抜けを起こすインクです。

気合いを入れた長期保存というわけではないが、にじみ抜けられては困るような何かを書く時、結局手がのびるのは普通の油性ボールペン。
もともと多色にあまりなじみのない小生は油性の多色ボールペンを持っておりません。
これをきっかけによく使う黒と青の油性ボールペンを選んでみました。

今回のリフィル選択でもっとも個人的に進化した点は、ゲルインクを排除したところ。
そうなんです。
今までの経験上、多色軸でゲルインクは使わないことが分かったのです。
コレトにせよ、スタイルフィットにせよ、スリッチーズにせよ、いくら一番使う黒や青やブラウンブラックを入れたところで、結局手が伸びない。
ゲルを使う場面に登場するのは、ハイブリッドテクニカやシグノなどのキャップ式のゲルインクボールペン。

なぜか。
ヒントは「多色軸」と「ゲルインク」の組み合わせ。

もともと小生の場合、ゲルインクボールペンは仕上がりを気にする時に使うペン、油性ボールペンはスピードを求める時に手にするペン、といった風に使い分けているのですが、「多色」の「ゲル」ではその役目を果たすことができません。
なぜなら多色は芯が斜めに出てくる関係で筆記角度に無理があり、そもそもノック式のゲルインクはチップが不安定です。
それらは書き心地がよくないだけでなく、長時間の筆記にも向きません。
結局「ゲル最強」は「キャップ式の単色」なのです。

もちろんこれらのことは小生自身の経験にもとづいた分析ですから、多色のゲルを心地よく使っておられる方は大勢おられると思います。
そうでないとサラサの多色芯のJK-0.5があんなに売れるわけがないですし、スタイルフィットやコレトの隆盛もなんやねんということになってしまいます。

繰り返しておきますが、これはあくまでも小生自身の分析。
買って使わなくて情けない思いをするのは小生ですし、その情けなさを回避するためにはどうすればよいかを考えているわけです。
で、多色軸におけるゲルリフィルに手が伸びないのは、ゲルに求めていることが果たせないからだなと気づいたという話。

多色軸、とくにスタイルフィットやコレト、今回のプレフィールなどの選べる多色軸の大きな魅力は、たくさんのペンを持ち歩かなくていい、ということだと思います。
ハイテックCやシャープペン、消しゴムを持ち歩いていた人がコレト1本ですみ、シグノやジェットストリーム、シャープペンを持ち歩いていた人がスタイルフィット1本ですむ。
今回のプレフィールにいたっては、ジムノック、サラサ、スラリ、シャープペンを持ち歩いていた人までもが1本ですんでしまいます。
しかも自分の好きなインクや色を厳選しながら。

しかし、と小生は思うわけです。
これらの理想を詰め込んで作り上げた夢の多色・多機能ボールペンは、完璧なようで完璧ではない。
多くの犠牲の上に成り立っています。
ある人はそれはリフィルの減るスピードだと思われるかもしれませんが、小生が重視するのは書き心地の悪さ。

結局、「いろんなペンを1本にまとめることができる便利さ」と「書き心地の悪さ」をはかりにかけ、それでもこれは便利だと思うものを残しながらリフィルを選ぶしかないのだと思います。
なので、「書き心地の悪さ」が勝るゲルインクにはお引き取りいただこうと。
反対に「便利さ」>「書き心地」の油性ボールペンを優先的に選ぼうと(前述したようにいわゆる普通の油性インクは貴重)。

というわけで、油性ボールペンの黒と青をまず選択。
あとの2ヶ所には何を入れようかしらということで、次に決まったのは0.7のシャープペン。

多機能におけるシャープペンは「いる」という人もいれば「いらない」という人もいますが、小生は意外といる派。
常時鈍器のような筆箱を持ち歩いているとはいえ、シャープペンをわざわざ取り出すのは大げさな場面というのが結構あります。
それがまたこだわった製図用のシャープペンなんかだと、落としたりした時のダメージなども気にかかります。

おそらくそういう場合はちょこっとだけ必要な場面でしょうから、「便利さ」>「書き心地」の考え方でシャープペンも選んでおきましょう。
太芯シャープは楽しいので、今までコレトにもスタイルフィットにもなかった0.7を選びます。
最後の最後で選べる多色市場に参入した強み、後端ノックの工夫も見逃せません。

で、最後が問題。
別に4ヶ所全部にリフィルを入れなくてもいい気がして、空けておこうかなと思ったのですが、これまでの自分の選択を振り返りながらさらに考えてみました。

これまでの選択について、自分で自分につっこむと以下のようになります。

それは、いつも自分が大量の筆記具に囲まれ、外出時も鈍器のような筆箱を持ち歩いているから言えることではないかと。
もし1本しか筆記具を持てなかったとしたらそんな贅沢は言えるかと。

そこで仮に1本しか筆記具を持てない状況を考えてみます。
今までは「多色軸=書き心地に期待してはいけないもの=便利さ重視で選ぶべき」路線でしたが、この状況下でもし何かをきれいに書き上げる必要が生じたら?
そこは書き心地に目をつぶってもゲルインクをチョイスすべきではないのか。

否。

それでもゲルインクの選択はやめておきましょう。
1本しか筆記具を持てない状況というのは、ある程度あわただしい状況だと考えられます。
仕事中は1本しかエプロンに差してはいけないとか、旅行の荷物にペン1本しか入らなかったとか。
そんな落ち着かない状況の中、ゲルインクを満足に使いこなす自信は小生にはありません。
なぜならゲルインクにはインクの乾きが悪いという欠点があります。
ゲルインクを普段使いする人にはあきれられるかもしれませんが、小生の字の書き方では手についたゲルインクがぺたぺたスタンプになる現象が起きてしまうことは自分でよく分かっています。

そこに登場するのがエマルジョンインク。

ある程度あわただしい状況で、油性ボールペン以上ゲルインク未満の書き上がりが期待できるボールペン。
ゲルインクのようにインクの乾きに神経をとがらせる必要がない点は大きいですよね。
仕事中に何かをきれいに書かなければならない時、あるいは旅先からポストカードを出す時など、普通の油性ボールペンと同じくらいの手軽さで美しく書き上げることができるのは非常に便利な気がします。

が、個人的にエマルジョンインクをそこまで評価していないこともあり(少なくとも自分には書き味が安定しないように思える)、オーソドックスな油性を主にし、エマルジョンには補佐的に働いてもらうことにしたというしだい。

それに、先に述べた「筆記具を1本しか持てない状況」というのは非現実的ですし、いざとなったら油性ボールペンでもある程度きれいな字を書くことができますよね。
経験上、旅先のポストカードなどはつるつるした材質のものが多く、油性ボールペンならなんでもカバーできるという強みもあります。

そう考えるとなんとなくエマルジョンインクがいらない気もするのですが(´_ゝ`)、まあ実験的に今回初登場のブルーブラックなどを試してみることにします。

そんなこんなで、あとはプレフィールに出会うべく都会に出かけるのみ。
気分はニューヨーク!ニューヨーク!であります。
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by mukei_font | 2012-09-17 10:09 | 筆記具・多色、多機能 | Comments(4)

深夜のひとこと(クールダウン)。

先ほどまで「プレフィールの必要性、あるいは正当化(後篇)」をしたためていたのですが、いつ終わるとも知れぬ長文になり、内容も険しいものになり、これはちょっとまずいぞということで、今夜は失礼させていただきます。
明日もう一度構成から練り直そう…

ボールペンごときですぐにむきになってしまうのが僕の悪い癖。
でも、ボールペンについて考えている時が一番幸せなのでした。
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by mukei_font | 2012-09-16 23:57 | わたくしごと | Comments(0)