猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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夜のひとこと(朦朧)。

もう眠りに落ちる直前です…

なかなか時間がとれず、ゆっくり濃い記事を書くことができません。
文房具に焦点を当てた記事も書きたいし、文房具の使い方についてもあれこれ書きたいのですが。

とりあえず今夜はこれにてどろん。
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by mukei_font | 2013-06-08 23:38 | わたくしごと | Comments(0)

まちかど文具・その151〜その160。

さて、まちかど文具が10個たまったのでこちらに転載します(田舎に住んでいる関係で10個たまるのにかなり時間がかかってしまった)。
すでにTwitterで読まれている方は重複ご容赦くださいませ。
一部、追加でツイートしたものをあわせて一つのトピックにしています。

まちかど文具その151。
宮藤官九郎ファンなので朝ドラの「あまちゃん」を熱心に見ている。
今朝、小泉今日子が手紙を書くシーンで手にしていたのはおそらくPILOTのVペン。
ペンを持ってうろうろするキャラには思えないから、おばあちゃん家にあったということなのだろう(リアルだ)。

まちかど文具その152。
昨日は姫路に出来たばかりのファッションビルのポイントカード会員になってみた。
申し込み用紙を書かされたが、用紙をはさんであるクリップボードの表面がガタガタしていて字が見事にヨボヨボに。
油性ボールペンはソフト下敷きの上で書きたいぜ!と心で絶叫。

まちかど文具その153。
久しぶりに街に出たので文房具の観察。
電車の中で学生さんが手にしていたのは三菱のユニアルファゲルスリムタイプのホワイトピンク。
学生さんを見るたびに、今自分が学生ならどんなシャープペンを選んでいたかなと思う。
たぶんクルトガは選ばないな。
あまのじゃくだから。

まちかど文具その154。
今朝の「あまちゃん」に登場のコクヨキャンパスノートが5代目キャンパスに見えたのだが…ええと、時代設定は?
…つい細かい所まで気になるのが僕の悪い癖。

まちかど文具その155。
メール便を出しにコンビニへ。
「ここにご署名を」と差し出されたボールペンが三菱のパワータンクで胸が高鳴った。
どきんどきんしながら名前を書き、(お兄さん、あんた分かってる!タフな接客業にはパワータンクよ!)と熱い視線で見つめるが、お兄さんの目は静かだった。

まちかど文具その156。
健康診断だった。
身長が2ミリ縮んで自己最低の血圧を記録。
ライオンのナンバリング、マックスのナンバリング、Bicのボールペン、楽ノック、レックスグリップ、パティントシャープ、シードのレーダー。
生き生きと使われている文房具を見るのは本当に楽しい。
うれしくなる。

まちかど文具その157。
エアコンを買いに量販店へ。
受付のおじさんの手にはDr.グリップ4+1。
胸ポケットにも色違いのDr.グリップ4+1。
時々多色ボールペンや多機能ボールペンを複数胸にさしている人がいるが、見るたびに不思議に思う。
あれは紛失を恐れてのことだろうか?

まちかど文具その158。
エアコンの説明が長くてついおじさんの胸ポケットばかり見つめてしまう。
ペンの他に胸ポケットからのぞいているのはOHTOのガチャック。
少しかがんだらポケットからすとんと落ちてしまいそうな危うさ。
そこまでして持ち運びたいほど使う場面があるのだろうか。

まちかど文具その159。
「相棒」の再放送を見るのがひそかな楽しみなのだが、先日見た「相棒3」の「書き直す女」に登場する3色ボールペンはPILOTのフィードGP3のように見えた。
が、気になって調べるといつの間にか廃番。
ああいう基本的なデザインの3色ボールペン、好きなんだけどなあ。
というかやっぱり自分は安い事務用のボールペンが好きだなと思う。
透明軸でラバーグリップが付いているような、中のバネとかがよく見えるような感じの。
安価なのによくできてるとか日本のボールペンは優秀とかそんな話じゃない。
デザインが好きなんだ。
あの必要最低限な感じにとても色気を感じるのだ。

まちかど文具その160。
ときどき店に来てくださる画伯と話す。
文房具も売っているというと感心して原稿用紙を買ってくださった。
胸ポケットにはPILOTのスポットライターの青。
昔使っていたどこのメーカーのかよく分からない青色の蛍光ペンが魚のにおいだった。
それ以来ひそかに青を恐れている。
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by mukei_font | 2013-06-07 20:07 | まちかど文具 | Comments(4)

寝る直前のひとこと(感謝)。

濃い一日でした。

今日はブログの読者である松さんが突然猫町文具店(仮)に遊びに来てくださったのですが…いろいろおもしろすぎたので後日しっかり記事にいたします。
お仕事でお疲れのところ、本当にありがとうございました。

いやーそれにしても文房具トークは魂が洗われますねー
いい夢見たいと思います…zzz
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by mukei_font | 2013-06-06 23:47 | わたくしごと | Comments(0)

手紙ってやつ。

コメントのレスさえ覚束ない小生は当然手紙の返事も滞りがちだ。
のっけからえらそうに宣言している場合ではないが、それでも今日はずっと書きたかった手紙を数通書くことができてほっとしている。

手紙を書くのは好きだし楽しい。
なのになぜ返事が滞ってしまうのか。

好んで買ったノートになかなか手が伸びないことについて分析したのと同様に(ノートの飼い殺しについて考える。参照)、今日は手紙というものについて考えてみたい。

手紙を前に固まってしまう理由の最たるものは緊張だ。
最たるものというよりももうそれがすべてとも言える。

きれいな字を書かなければならないという緊張。
一度も間違えずにそれなりに筋の通った文章を書かなければならないという緊張。
これにつきる。

字がきれいかどうかはこの際おくとして、一度も間違えずに手紙を書き上げるのは苦手なほうではない。
むしろ得意なほうかもしれない。
が、それにはかなりの集中力がいる。
その集中力を高めなければならない追い込まれたような緊張感がとんでもなくしんどいのだ。

手紙をさらさらと書けたらどんなにいいかと思う。
ときどき旅先で手紙を書くシーンなどをドラマや映画で見ることがあるが、あんな適当な姿勢で流れるように手紙を書けることを心底うらやましく思う。
それが特に美しい文字じゃなくても、気負わず素早くさらさら書けたらどんなに物事がはかどるだろうかと思うのだ。

が、性格的なあれこれがそれらをゆるさない。
きれいな字を書かなければと思うし、誤字は失礼だと思うし、文章のつながりがおかしいところがあれば書き直さなければと思う。

そんな風に考えると、履歴書の手書きなんてまったくもってたやすい。
あれは決められたことを正確に書いていくだけの話だ。
書き直せないペンを握りしめ、今まさに文章を練りながら書き進める手紙などに比べたらザコといってもいいだろう。

嗚呼。
あらためて自分で書いてみて恐ろしくなったが、そうだ、手紙というのは一発書きなのに書いている最中は着地点をどこにするのかさえ決めていないスリルに満ちた行為だ。
恐ろしい。
どうしてそんな恐ろしいことがこれまでできていたのか。

余談だが、小生は時々食べ物の飲み込み方が分からなくなることがある。
それも決まって熱い物を飲んだり食べたりしている時に。
これはいったいどうやって飲み込むんだったかと口に含んで考えているうちに口の中をさんざんやけどしてしまうということを時々やってしまう。
馬鹿だし危険だ。

今、手紙についてあれこれ考えていて、ちょっとこれに似ているなと思えてきた。
自分がいかに苦手かということをリアルに分析しすぎてかえって恐怖心が高まってしまったかもしれない。
危険な考察を始めてしまったものだ。
適当にやめなければ。

そこで、仮に自分が受け取った手紙が美しくない字で書かれていて、しかも文章も支離滅裂であると想像してみる。
ゆるせるだろうか。
うれしいだろうか。

そんなに気にならないかもしれない、と思う。
もちろん程度にもよるが、自分が感じるほどには感じないかもしれない。
何よりも「手紙が来た」という喜びが大きすぎる。

だからもうそれに乗じるしかないのではないか。
字や文章に自信がなくくじけそうな気持ちと、ポストに手紙を見つけた時の気持ちを比べてみる。
自分がむちゃくちゃうれしかったみたいに相手も喜んでくれるとしたら、何としても手紙は書くべきだ。
書き直せないペンを握りしめ、おびえながらも書き進めるべきだ。

こんなにぷるぷるしているくせに小生には理想があって、それはゆるゆるした文通だ。
季節の便箋に万年筆でしたためる手紙も素敵だと思うが、もっとずっと自由なもの。
ルーズリーフやチラシの裏が便箋だったり、筆記具が鉛筆だったり。
誤字とかも毛虫の形につぶしてあったり。
でもその分ちゃんと書き手の心が息づいているような手紙。

今のところはこういう手紙を受け取る準備しかできていない。
書く準備はまだまだ。
でもいつかそんな自由な手紙をやり取りできるような人になりたいと思うし、そんなゆるさを許してくれる人に出会いたいとも思う。

まあそんな高すぎる理想はさておき、手紙も一種の慣れなのでちょっとブランクがあると緊張はより一層高まってしまう。
緊張感で押しつぶされそうな時こそポストの中に手紙を見つけた時の喜びを思い出し、絶対に相手は喜んでくれると思い込み、ペンをとるようにしたい。

でもそう考えると本当に手紙ってやつはすごい。
時間は命そのものだから、時間をかけて丁寧につむぐ言葉はまさしく愛そのもの。
抱きしめてくれると信じてポストに手紙を落とす瞬間の達成感や安堵感は、きっと手紙を書き上げた者にしか分からない感覚だ。
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by mukei_font | 2013-06-05 21:28 | 手紙 | Comments(9)

ノートに何かを貼るということ。

ノートに字を書くのが好きなんだ!と悟った端から、ノートに何かを貼るということについて今夜は書いてみたい。
といっても、マスキングテープでおしゃれにコラージュとかそういう話はなし。
もっと地味な話。

これが一つ前の仕事用ノートだったモレスキンカイエのXLサイズ。
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カイエの素晴らしさについては以前書いたので省略するが、このノートに字を書いたり切り抜きを貼ったりして使っていたところ、こんなトラブルが…
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なんとページの一部が破れてしまった。
そこまで分厚い切り抜きを貼ったつもりはなかったが、ページの厚みに差が出たところを頻繁にめくっていたらこうなってしまった。
特にカイエの紙は薄めだし、これは小生のミス。

ということで、「ノートに何かを貼る」ということをもっと真剣に考えてみないといけないなと思っていたのだが、迷うばかりでこれというノートが見つからない。
小生の無罫コレクションはどちらかというと筆記性の高いものばかりで、何かを貼るという感じからはほど遠い。

そもそもノートに何かを貼るという時、注意しないといけない点は何か。
まず紙の丈夫さ。
それからこれはそのノートを「貼る専用ノート」にした場合の話だが、貼ったものでページがふくらんだ場合のことを考えるとリングノートがいいのかな、とか。
それから仮に「貼る専用ノート」をシリーズ化するとしたら、この先もずっと手に入るような安定したシリーズのノートが魅力的だ。

そんなこんなで「貼る専用ノート」にしたのがこれ。
マルマンの図案シリーズ。
以前スクラップブッキング用に買っていたものがあった。
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「貼る専用ノート」を作ることに関しては葛藤があったが、いくら時系列を重視して仕事用のノートに貼るほうがいいとはいえ、今使っているダイソーのリングノートには分厚めの資料は到底貼れない。
普通に使っていても案の定穴のところから破れてきているのに(ページ数が多すぎるのだ)、紙の重みを増すようなことは危険すぎる。

そこで、よほど必要なものはダイソーのリングノートに貼ることにし、あとはこの図案シリーズに貼っていくことにした。
スケッチブックなので紙は分厚く頼もしいし、さほどページ数もないことからページがふくらんでしまう恐怖もない。
今後シリーズ化したくなっても入手は容易だし、ロングセラーだからなくならないだろうと踏んだ。
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分厚くて貼るのがためらわれていたポストカードの類も貼ってしまう。
この「貼る」という作業についてもこだわりだすときりがなく、長期保存を意識すればアシッドフリーのものを使わなくてはならない気になる。

アシッドフリーというとテープのりが思いつくが、これが調子に乗って使うにはずいぶんと高い。
上品に一辺だけのりづけするのならともかく、多少めくってもびくともしないくらいに貼ろうとすれば結構テープのりを消費することになる。
小市民である小生には心臓に悪い作業だ。

本当はマスキングテープの出番なのかもしれない。
が、マスキングテープの耐久性について詳しくないのと、美的センスに自信がなさすぎる。
華やかなものを貼るのに華やかな柄のマスキングテープで貼るとか高度すぎ。
地味な柄のマスキングテープにしても何らかの主張があり、それらのバランスのことを考えると身動きがとれなくなってしまう。

ということで、テープが必要な部分はスコッチのメンディングテープを使用。
そうこうしているうちにアシッドフリーにこだわっている自分に腹が立ち始め、普通のスティックのりで貼ったりもした。
美しさにこだわりたいわけじゃない。
セロハンテープのようにしょりしょりにならなければ黄変くらいは大目に見ることにする。

こんな風に「貼る専用ノート」を作ったのはもちろん初めてではない。
貼る内容によってすでに複数冊の「貼る専用ノート」があるが、例えば不思議な猫ノートには文房具関係の記事のみを貼ることにしているし、きれいな雑誌の写真のみを貼るノートもある。
新聞記事は貼れない大きさのものはファイリングしているが、貼れる大きさのものは月光荘のスケッチブックに貼っている。
f0220714_21471626.jpg

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貼るものの内容によって細分化するからノートが多くなり、貼るものによってノートの大きさや種類を変えるので統一感もないが、その分ノートに個性が出て眺めていて楽しい。
時系列は確かに大事だが、文房具関係の切り抜きのみをまとめて眺められるノートはなかなか重要だ。
これがいろんな記事にまじってスクラップされていたら興奮も半減してしまう。

いろいろ書いたが、ノートに何かを貼るというのはノートに何かを書くのと同じくらい楽しいことではある。
それらは共存していても楽しいし、「貼る専用ノート」があっても楽しい。
何かを書く使い方においてもノートを1冊にまとめる派とそうではない派があるように、何かを貼る使い方においてもさまざまなやり方があっていい。

今使っているノートに貼りたいという理想があっても紙質がそれをゆるさない場合もあるし、何かを貼るのにもったいないような素晴らしい紙質のノートだと別のノートにそれを求めたくもなる。
また、貼るものをどれくらい美しく残したいかということによっては貼り方についても無頓着ではいられない。

そうこうしているうちにノートが増殖していくのも楽しいし、こんなだからアナログはダメだとデジタルに切り替えていく選択肢もありかもしれない。

いずれにしてもあれこれ試行錯誤しながらノートの限界を感じたり、可能性を感じたり、進行形のノートを手に取ったり、完成したノートを読み返したり。
正解がないからずっと夢中でいられるのだと思う。
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by mukei_font | 2013-06-04 22:14 | ノート | Comments(2)

朝のひとこと。

おはようございます。

ノートについてあれこれ書いてすっきりした猫町です。
とにかく自分は字を書くのが好きだし、それしかできないじゃなくて、それがやりたいと思ってノートに向かってるからそれはそれでいいんだと思います。

生きる楽しみは書く楽しみ。
それがどんなものでも文房具と戯れられるならそれでいい。
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by mukei_font | 2013-06-04 08:26 | ノート | Comments(0)

ノートの飼い殺しについて考える。

先日の記事で言及した数十名の無罫戦士たち。
それらについてはまたおいおい…とは書いてみたものの、さすがに無責任な気がして、今日はなぜ特定のノートに手が伸びないのか、という重苦しい話題にふれてみたい。

先日リストアップした無罫ノートたち。
それらは無罫であるという点ですでに横罫や方眼等のノートよりも優位に立っているはずだ。
いわば選ばれし者たち。
それらがなぜ飼い殺されてしまうのか。

そこで無罫であるにもかかわらず、小生の手を遠ざけてしまう要因について考えてみた。

最初のハードルは「紙質」である。
ここでいう「紙質」とはいつも問題にする万年筆がにじむとか裏抜けするとかいう「紙質」とはまた別のもの。
すなわち「一般的な紙質」かどうかということ。
例えばトレーシングペーパーやオニオンスキンのような個性的な紙は、ぱらぱらページをめくっている時ははてしなくときめいても、いざ使おうとすると頭をかかえてしまう代物だ。

さて次なるハードルは「開き」である。
いくら使いやすそうな紙質の無罫ノートでも、ページを開いたままにしておけないような開きの悪いノートはどうしたらいいのか分からない。
無印の文庫本ノートみたいなのがもっとも苦手とする開きで、あれはいけません。
書く時は思い切り体重をかけてぬん!とページを押し開くのが正解なんでしょうか。

「紙質」よし「開き」よしのノート、それでも駄目な理由は何か。
最後のハードルは「価格」。
職人が作ったノートや外国のありがたいノート、そして素敵なデザインのノートは当然いいお値段がする。
ただでさえ新しいノートは緊張するのに、高価なノートはさらにその緊張感を高めてしまう。
特に無罫ノートはどちらかというと趣味性の高いノートに組み込まれていることが多く、庶民的なノートよりも高級なノートが多くなってしまうのだ。

こんな感じなので、まずトレーシングペーパーや薄紙で出来たノートが候補から外れ、開きにくいノートが候補から外れる。
そして高価なノートに足踏みをしていたら、もう本当にダイソーのリングノートなどに落ち着いてしまうというわけだ。

いかんいかん。
紙質と開きはしかたないとしても、価格なんかに負けたくはない。
いくら高価なものでも使わないでいるのが一番もったいないんだし。
できるだけ積極的にノートを使わなきゃ。

…というようなことを、昨日猫町文具店(仮)に遊びに来てくださったUSAさんとえんえんお話ししていたというしだい。
高級なノートだから万年筆で書かなきゃとか、ノートだから字を書かなきゃといった縛りから自由になったほうがノートを楽しく使えるようになったとUSAさん。
開きの悪いノートも文鎮を楽しむことができると考えるとか。

まったくその通りですよね。
もうこうなったら次使うノートは目をつぶって選ぼう。
いずれどのノートもわがフォントで埋まる運命にあるのだから。
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by mukei_font | 2013-06-02 23:58 | ノート | Comments(2)