猫町フミヲの文房具日記
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三宮文具旅4:ナガサワで見たもの買ったもの篇。

連日だらだらと三宮文具旅について書いております。
今日はナガサワ文具センターで見たものと買ったものについて。

これまでの記事はこちら(どれも長いです)。

三宮文具旅1:心の準備篇。
三宮文具旅2:ロフトで見たもの篇。
三宮文具旅3:ロフトで買ったもの篇。

さて、三宮といえばナガサワ文具センター。
が、今回は本店には行かず、神戸国際会館の中にある「La lettre de Kobe (ラ レットル ドゥ コウベ)」と、さんちか(三宮地下街)にある「エンヌ」へ。
詳しくはナガサワ文具センターのHPに紹介があるはずですが、小生の認識では「ラ レットル ドゥ コウベ」は「ハイセンスな紙製品やレター用品が置いてある店」、「エンヌ」は「女子向けの文房具が多めに置いてある店」。
どちらも楽しいところです。

「ラ レットル ドゥ コウベ」は昨秋三宮に行った時に偶然見つけたのですが、看板に「by NAGASAWA」という文字を見つけないと、ナガサワ文具センターとの関係がよく分からないような洒落た店構え。
が、オープンな空間なのでオシャレすぎて足を踏み入れるのが怖いということもなく、店の周りをぐるぐる回りながら珍しいレター用品などを見て歩いていると時間を忘れます。

が、珍しいから素敵、素敵だから欲しい、となるかというと話は別で、前回も長々と書きましたが、レター用品を買う時はけっして雰囲気に流されず「自分の手に負えるかどうか」という視点でじっくり見ていきます。
いくら素敵でも罫幅が広すぎるものはあきらめますし、自分の子どもっぽい字にあまりにも雰囲気が合わないものもあきらめます。
手紙は誰かに向けて書くものですが、使うのは自分ですから。

ただ、自分の手に負える負えないにかかわらず素敵なレター用品があるんだということ、その美しい色合い、斬新なデザインやアイデアにいちいち感心しながら見て歩くのが楽しい時間なんですよね。
もちろん、ハイセンスかつ自分の好みに合うもの、かつ自分の手に負えそうなものを見つけるとむちゃくちゃうれしいです。
そういう時は値段を見ずに買います。

おそらく置いてある商品が多いからだろうとは思うのですが、小生が心惹かれるアイテムはミドリのものが多いです。
季節ごとの「紙」シリーズの大胆な花柄はどれも目を奪われる鮮やかさですし、ファンシーなミニレターセットにもいちいちときめきます。
くそう、ミドリめミドリめ。
そうつぶやきながらぐるぐるぐるぐる見て回ります。

が、そんなミドリも完璧なわけではなく、「書く時間で選べる日記」はアイデアはよいのにあまり開きのよくない日記帳のようでした。
何をおいても日記帳は開きが重要、と自分などは思ってしまうのでちょっと残念。
あの開きが最高のMDノートを作っているのもミドリなので、ああいう感じで作ればいいのに…とは思うものの、そんなことをすればどんどん値段が高くなり、とんだ高級日記帳になってしまうのかもしれません。
手頃な価格だからこそ日記を始めてみようという人もいますもんね。

お次は「エンヌ」。
「エンヌ」は先ほど「女子向けの文房具が多めに置いてある店」という印象だと書きましたが、にもかかわらず小生のような女子力ゼロの人間も楽しめるいい店であります。
全体的には女子向けの雰囲気があるものの細部には文具好きが素通りできないものがちょこちょこ置いてあり、それに見入っているうちに女子力高めの空間にいることを忘れてしまえる感じ。

小生のお気に入りのコーナーはレジに向かって左手奥のファンシーなノートのコーナー。
よい紙質が売りなわけでもなく、ただただ表紙の雰囲気だけで魅せるノートたちのひしめく空間。
その「雰囲気だけで持っていってる感」がたまらなく愛おしいんですよ。
目をうるうるさせながら「選んで選んで」と言ってくるけど中を開けば普通のノートなところがかわいい。
メイクの力だけでかわいくなってる人みたいでかわいい。

もし自分が横罫ユーザーなら間違いなくこのあたりで散財するでしょう。
万年筆で書くとか言い出さない限り、たいていのノートの紙質で満足できる自信はあります。
ゲルインクボールペンを使えばいいんだし、ノートも基本的に片側しか使わないし。
でもこういう雰囲気だけで魅せるノートたちはたいてい横罫、よくて方眼なんですね。
残念。

それでも目をうるうるさせながら「選んで選んで」と言ってくるかわいい人に会いたくて、このコーナーには絶対に立ち寄ることにしています。
先日行った時もかわいい人がいっぱいいました。
横罫…使うことないしなあ。

そういえば結局記事にせずに終わったのですが、昨春三宮文具旅をした際もここで素敵なノートに出会ったのでした。
そのノートとはミドリの「ノート〈A5〉16柄」
1冊の中に16の柄が登場するというコンセプトで、いろんな種類があったのですが、中に罫線の代わりにうっすらボーダーになっているものがあったんです。

ちょうど同じように無罫好きの友達との旅だったので、二人同時に「!」となり、

「これ罫線じゃないみたいじゃない?」
「これやったら罫線やと思わんと使えるんちゃうん?」

とキャッキャしたのですが、そのうち二人とも我に返り、

「ちょっと調子乗りすぎか…」
「浮かれポンチかもなあ…」

と結局買いませんでした。
で、その時の浮かれポンチノートをもう一度見たかったのですが、件のコーナーにはもうありませんでした。
一瞬とはいえ罫線を克服する夢を見られたノートをもう一度見たかったのですが…

まあそんなこんなで、いろんな素敵なものをお腹いっぱい見、例によってレター用品だけを買って2つの個性的なナガサワをあとにしましたとさ。
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by mukei_font | 2014-02-26 20:55 | 文具屋めぐり | Comments(6)

三宮文具旅3:ロフトで買ったもの篇。

で、お前は結局何を買ったんだと責められそうですが、買ったのはすべてレター用品。
今回の文具旅に限らず、小生の文房具屋における散財の多くはレター用品なんです。
便箋とか封筒とかレターセットとかカードとか。
それらをほとんど記事にしないのは、このブログを読んでいる方に手紙を出すこともあるのでサプライズにならないから。

前々回の記事で、文房具屋めぐりには心の準備がどうのこうのと書きましたが、レター用品に関してはそれらはあてはまりません。
なぜならレター用品は「常時」小生を魅了し、興奮させるものだからです。
文房具に関してはすでに持っているとか不満がないなどの理由で「ふーん」と冷静に眺められても、レター用品に関しては「ふーん」ではまずすみません。

これには文房具とレター用品の商品としての性格の違いもあります。
文房具は比較的長期にわたって同じ商品が供給され続けますが(メーカーや商品によっては短命のものもあるが)、レター用品(特にファンシー系)はころころと商品が変わります。
この「ころころ」が実に曲者で、中毒性があるというか何というか、見つけるたびに「今しかないかも」「買っておかねば」という気持ちにさせられ、まんまと散財してしまうという…

もちろん人気でロングセラーになっていく柄のレター用品も多数あります。
が、季節ものの柄は1回きりであることが多く、ちょっとしたかわいいレターセットなどは単発であることがほとんど。
以前働いていた文房具屋でレター用品を担当したこともありますが、たとえその商品が廃番になってしまわなくても、同じ柄のレターセットをひたすらリピートし続けるということはありませんでした。
商品はどんどん出るし、いろんな商品を売りたいからです。

なので、小生が根拠もなくそわそわしてレター用品を買ってしまっているというわけでもないのです。
それらは実際買わないとなくなってしまうし、ましてや田舎在住の小生、機会を逃せない理由があります。
プレフィールやシグノRT1は時間がかかってもいずれ田舎の文房具屋にも並びますが、素敵なレター用品はまずやってきません。
こればっかりは田舎で思い知りました。

そんなわけでこのたびもバースデーカードなどのカード類を中心に、レターセットなどを多数買ってしまった小生。
都会に行く機会自体がなかなかないので、気の利いたものを見つけると、誕生日が半年以上先にある友人のバースデーカードまで先回りして買ってしまうぎらつきよう。
でもそれくらいでちょうどいいのです。
素敵なカードのストックがあるのは本当に心強く、ふいに知り合った人に何かプレゼントする時などにも活躍してくれたりするので。

さて、これらを持ってレジに並んでいる最中にふと我に返るわけです。
(買いすぎではないのか?)
それらは美しく、魅力的であるぶん安価ではなく、駄菓子屋感覚でレジに持って行くとばっさばっさとお札が消えて度肝を抜かれることもしばしば。
が、くじけそうになる自分を励ます呪文があります。

使 う か ら い い 。

これです。
もうこれにつきます。
そうです。
使うのです。
使うからいいのです。
そして実際にそれらは確実に使い、なくなっていくものなのです。

さらに、小生がレター用品に惹かれる理由。
それは「自分も誰かも楽しくなる可能性があるもの」だから。
書いている最中は自分が楽しく、それを受け取った人ももしかしたら楽しくなるかもしれない。
これは一人で使う文房具にはない楽しみであり、最高にわくわくすることのように思えます。
いわばレター用品は誰かへのプレゼントなわけですが、それを自分が使ってみることができるのがすばらしい。
他にそんな幸せなプレゼントがあるでしょうか。
レター用品が「常時」小生を魅了し、興奮させるのはこんな理由からです。

とはいえ、所詮ただの手紙好き。
書く手紙も選ぶレター用品も平凡なものなんですけどね。
かわいいキャラクターものに惹かれる時もあるし、封筒のかっこいい色や便箋のおもしろそうな紙質に惹かれる時もあるし。

気をつけているのは「自分の手に負えるかどうか」。
使うのは自分だし、誰かの手に渡るものだからノートのように失敗したけどまあいいか、にはならないので、確実に使いこなせそうなものを選びます。
この見極めが楽しいんですよね。
文房具好きの本領発揮というか、ただレター用品が好きというほんわかした気持ちではなく、市場で新鮮な魚を競り落とす卸業者のような鋭い目で選ぶのが楽しいんですよ。
筆記具や紙のことをあれこれ考えながら。

だからもしかすると、本当は相手のことを思い浮かべて選ばないといけないかもしれないレター用品を、自分は自分の楽しさのためだけに選んでいるのかもしれません。
自分の字が一番ましに見えるのはこのペンのこの太さだから、この罫幅だとちょうどいいしこれにしよう、紙の色もインクが映えそうだしちょうどいいや、といった具合に。

でも、自分が満足した字を書ける紙が自分をリラックスさせ、楽しい手紙につながり、しかもきれいに(あくまで主観的に)書き上がるのならそれでいいような気もするのです。
そういうわがままが許され、しかも相手も喜んでくれる可能性があるプレゼントが手紙かなと思うし、だからレター用品を買うのもやめられないんですよね。
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by mukei_font | 2014-02-24 11:26 | 文具屋めぐり | Comments(8)

三宮文具旅2:ロフトで見たもの篇。

昨日はああだこうだ長文を書いてしまいました。

古くからの読者の方はすでにお分かりかもしれませんが、自分は考えることが好きです。
ただただ考えながら書き、書きながら考えるのが好きです。
なので書いてあることはただの自分の考えです。
今さら宣言する必要もないのですが、考えの押しつけのようにとられるとつらいので。

さて、三宮では何軒か文房具屋を回ったのですが、大きく「ロフト」と「ナガサワ文具センター」とに分けて書いてみたいと思います。
今日は「ロフト篇」(長くなったのでそれも2回に分けました)。

ロフトなんてどこにでもあるじゃないかと思われそうですが、わが地元にはありません。
かつてはロフトの帰りにハンズに行くこともできる街に住んでいたものですが、今はロフトというだけで大都会。
とくと見て回ることにしました。

とはいえ、普段使っている筆記具をはじめとする文房具に特に不満もなく過ごしているせいか、店頭の商品にピンと来なかったことは昨日書いたとおり。
ネットで話題の筆記具も見てみたのですが…

例えばPILOTのカクノはこれで何度目の遭遇か分からないほど遭遇しているのですが、やはり買わず。
安価な万年筆の良さは分かるし、ペン先についている顔もかわいいのですが、自分の万年筆の持ち方の悪さを思うとどうしても冷静になってしまいます。
同じペン先のプレラで苦戦したこともあるし、ペンドクターに調整してもらった万年筆をおとなしく使っていよう、と。
もし青色のキャップの色がもう少しほっておけないような青色(やや緑がかったくすんだ青)だったら、ふらふらと買っていたかもしれないのですが…

同じくPILOTのフリクションいろえんぴつについてもそう。
ついに本物の色鉛筆になったのかという感動もあるのですが、フリクションを使う機会自体がなく…
かつては自分が使わなくても楽しい商品だなと思ったし、一緒に盛り上がる気持ちもあったのですが、フリクションに関してはノック式になった時と多色になった時がピークというか、自分としてはそこでかなり満足してしまいました。

それより気になるのはフリクションいろえんぴつ改めフリクションボールえんぴつとの混乱だけ。
その辺りは大丈夫なんでしょうか。
まさかのまったく同じ名前ですもんね。

新しく出た「フリクションいろえんぴつ」は本当の色鉛筆だから分かるとして、今までの「フリクションいろえんぴつ」はただの名称で内容は使いきりのボールペンですもんね。
「なんで『いろえんぴつ』?」というのは文具店員時代しばしば聞かれたことでもありました。
現にロフトでもフリクションの什器の前で新旧の「フリクションいろえんぴつ」を手にし、文字通り固まっているお客さんを目撃…

でもフリクションいろえんぴつに興味がないわけじゃないんです。
自身の学生時代、ラインマーカー選びの果てに色鉛筆に落ち着いたことがありました。
今でこそ落ち着いた色の蛍光ペン(ZEBRAのマイルドライナーなど)がありますが、当時はなく、もちろんフリクションライトのように消せるようなものもないわけで、目にうるさすぎないように目立たせようと思うと色鉛筆くらいがちょうどよかったのです。

なので、もし今学生だったらフリクションいろえんぴつに手がのびるかも。
これだ!と思うかも。
マーカーやボールペンだと裏面に抜けそうな薄い紙の辞書や聖書にも使えそうだし(でもその場合は裏面の摩擦熱に影響されたりするのかしらん?)。

あとはアクロボールカラー筆まかせをチェック。
前者は昨年大阪でダイアリーを買った時にすでに手に取っていたのですが、油性のカラーインクをどこで使いましょうと思い、そのままに。
もしこれでブルーブラックがあればかなり話は違ってくるのですが。
せっかくジェットストリームのカラーインクにブルーブラックがないんだから、アクロボールでブルーブラックがあるとおもしろかったのに…
今まで使っていなかった人までアクロボールに手がのびたかもしれないのに…

こんなことを言うと、今の若い人にそんなニーズはないと言われちゃうんですよね。
ブルーブラック好きのミドルエイジ仲間の顔が浮かんでは消える猫町でした。

あ、でもこのカラーシリーズのアクロボールの黒軸の外見は好きです。
基本的に安いボールペンは透明軸で黒ラバーというオーソドックスなデザインが好みなのですが、アクロボールのタイヤパターングリップがどうにもこうにも苦手で。
でもこの真っ黒軸はタイヤパターングリップを忘れさせてくれる気がしていいなと思いました(ひどい)。

透明軸のほうがいい場合があったり、ラバーとの境目が分からないほど真っ黒軸のほうがいい場合があったり、これだから安いボールペンは楽しいんですよね。

なんだかPILOTの筆記具ばかりになってしまいましたが(しかも買ってないし)、それだけロフトのいい場所で展開されているということなんだと思います。
ちなみにわが相棒ぺんてるのハイブリッドテクニカはここにも売っておりませんでしたとさ(小石を蹴る)。
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by mukei_font | 2014-02-21 21:28 | 文具屋めぐり | Comments(12)

三宮文具旅1:心の準備篇。

文具店員時代、「何かおもしろい文房具ない?」とお客さんに聞かれることがよくありました。
おもしろい文房具。
おそらくそれはあっと驚く新機能を持った文房具であったり、なるほどと膝を打ちたくなるようなアイデアにあふれた文房具のことだろうとは思いました。

が、何をおもしろいと思うかどうかは人それぞれだし、それを必要としているかどうかも分からない、第一もう知っているかもしれない。
そんな風に考えると、店先をにぎわしている新商品をすすめるのが本当にいいことなのかいつも分からなくなりました。
というより、もしそういう商品でよいのであれば「何かおもしろい文房具ない?」などとはそもそも聞いて来ないのではないかと思ったのです。

小生はそういう時、お客さんが今使っている文房具への不満や要望を聞き出すことにしていました。
その人が「おもしろい」と感じるには、まずある程度おもしろくない現状があり、それが劇的に改善されているような文房具に出会った時に「これだ!」という感動があるのかもしれないと考えたからです。

といっても、常日頃から文房具への不満を即答できるお客さんはまれで、普通の人はほとんど無感覚で文房具を使っているものです。
仮に不満があっても職場に帰って自分のデスクに戻ると思い出せるけど、文房具屋の店頭では頭から抜け落ちていたりします。

なので小生は、普段その人が使っている文房具を聞き出したり、胸元にさしているボールペンなどを話のきっかけに、それのどんなところが好きか、もしこうだったらもっといいのにと思うようなところはないか、などおしゃべりしながらその人があったらいいなと思っているような文房具を見つけるようにしていました(といっても忙しい店だったので慌ただしいものでしたが)。

そういった話から聞き出せる要望は案外地味で細かく、新商品として店頭をにぎわしているようなものではない場合もありました。
アイテムによっては廃番になるのをひっそりと待っているようなものたちもあったと思います。
でも、その瞬間その人が本当に欲していて、おもしろいと思うものが必ずしも新しいものばかりではないのです。
そのものが新しかろうと古かろうと、その人が初めて出会ったものは皆新しいものなのですから。

もちろんこれは一例で、しかも「俺/私にとって何かおもしろい文房具ない?」という場合の話でした。
これが「誰かにプレゼントしたいんだけど何かおもしろい文房具ない?」だったら、それは「何かかっこいいプレゼントを見つくろってよ」という意味になり、贈り物というまた別の視点で文房具を見ていかないといけなくなるからです(その場合も、プレゼントを贈る側が贈られる側の細かいニーズに気づいていれば、よりかゆいところに手の届く贈り物を考えることができますが、そんなお客さんは数人しかいませんでした)。

閑話休題。
なぜ今回こんな話から始めたかというと、自分自身が文房具屋を見て歩く時もそうだなあと思ったから。
自分自身の心の準備状態というか何というか。
何か具体的に欲しているものがあったり、それが何かは分からないなりに文房具のある部分に不満があり、それを打破するものを探しているとかそういったこと。
もしそういった精神状態なら文房具屋めぐりはがぜん楽しいものになるのではないかと。

(@@の△△がこうだったらいいんだけどなーそんなのあるかなー)
(あるやん!いつの間に出たん!)

みたいな感じで。

もちろんぶらぶらと目的なく見て回るのも楽しいですよ。
ただ自分の場合は、上記のような心の準備状態にないとどうしても購買につながりにくいんです。
よっぽどのこと(青が素敵!とか猫ハアハア!)にならない限り(比較的よくそうなるが)。

そう考えると、店先の商品展開というのはやはり非常に重要で、その気のない人を短時間でその気にさせないといけないわけですから、あの手この手で既存の文房具への不満を喚起させ、それを解消するのがこのアイテムであると謳うのでしょう。
納得です。

が、既存の文房具への不満がはたして「正しく」喚起されるかどうか、それがさらに「正しく」導かれるかどうかというとこれはまた別の話で、そこにはどうしてもその商品を買ってほしいというメーカーの情熱があるのみなんですが…

結局何が言いたいかと言うと、自分自身がはっきり文房具への不満や要望を自覚していたら楽しい買い物ができるに違いない!ということ。
そして、さんざんすでに筆記具を持ち、わりと機嫌良くそれらと戯れている小生は今回は特にそそられる筆記具に出会うことはなかったということでした。

にもかかわらず、買ってしまうものについて次回は書きたいと思います。
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by mukei_font | 2014-02-20 23:59 | 文具屋めぐり | Comments(8)

ねこまちの失敗(BGM~ぼくたちの失敗/森田童子)。

順番に書いていきたいと思います。
まずはバレンタインのあたりから。

実はミスをしてしまいました。
こんなに筆記具筆記具言っているのに初歩的なミスをしてしまったんです。

ミスその1。
レターパックライトの宛名書きをゲルインクボールペンで書いてしまった。

あー馬鹿な馬鹿な猫町。
なぜか頭の中が「いつもより大きな字を書かなきゃ」ということでいっぱいで、いきなり0.7のゲルインクボールペンを手にしてしまった猫町。
2行目を書く時にもう失敗に気づいたというか、うわ、これかなり乾くのを待ちながら書かなあかんやつや。

バレンタインの発送がギリギリになったこともあり、内心焦ってはいたのですがそうも言っておれません。
なんせ宛名ですから。
こすれてぐちゃぐちゃになってはいけないわけです。
それに悔しい。
猫町何やってんだと思われたくない。

…頑張りました。
できるだけこすらないように、乾くのを待ちながら慎重に慎重に書き上げました。
ペンの太さにこだわっただけあって、仕上がりは悪くありません。
が、輸送中のハードさに耐えられるかどうか。
つるつるの紙に顔料インクが貼り付いているだけなわけで、強くこすると汚れてしまうかも。
字が消えてしまうことはないにせよ、美しくはないはず。

嗚呼、なんでマーカーを使わなかったんだろう。
そこは三菱のパワフルネームでしょうよ。
実際そう思ったのですが、マーカーの悲しさはその使用頻度の低さからしばしば肝心な時に死亡しておられるということ。
それでついゲルインクボールペンに手がのびてしまったのでした。
いろいろ失格な猫町。

せめて。
せめてそこは1.0以上の油性ボールペンを手にすべきだった。
ゲルインクはインクの湧出量も多いし、あの紙にゲルインクはちょっと無理すぎました。
このド素人が!

ミスその2。
つるつるめのポストカードにゲルインクボールペンで書いてしまった。

あー馬鹿な馬鹿な猫町。
なぜか頭の中が「手紙といえばゲル」ということでいっぱいで、いきなりいつものハイブリッドテクニカの0.4を手にしてしまった猫町。
ポストカードはいろんな紙質があるから要注意なのに…

もっとも先ほどのレターパックとは違い、こちらはメッセージを考えながら書き進めていったのでなかなかその間違いに気づきません。
が、さっきからなんでこんなに時間がかかっているのかと我に返ればインクが乾くのを待つ時間の長さが尋常ではなかったという…

もちろん吸取紙をずらしながら書いているわけですが、とにかくインクを吸いにくい紙らしく、書いた文字に吸取紙をあてるとそのままインクを全部持って行かれるありさま。
吸取紙についたインクの再転写にも要注意です。
またポストカードにメッセージといっても数行だけ書くわけではなく、4ミリ四方くらいのちまちました字でポストカード一面を埋め尽くすということを始めたもので(好きでよくやります)、この作業のはてしなさにめまいが…

手紙なんて元来一気に書き上げるものなのに、一行書くごとにある程度乾燥させる必要があり、非常に牧歌的なペースの作業に。
最終的には無事に書き上げ、こちらはプレゼントの中に入れるものだったので乾かしておけば輸送中のことまで心配しなくてもよかったのですが、簡単に言えば筆記具の選択を間違えたのでした。
いろいろ失格な猫町。

確かに手紙にはゲルインクボールペンがいいかもしれない。
が、それは紙質と相談してのこと。
今回は油性ボールペンを使うべきでした。
ポストカードくらいの厚さになるとにじみ抜けの心配もしなくてもいいのでジェットストリームで素直に書けばよかったんです。
このド素人が!

このように、普段さんざん筆記具筆記具と言っているわりに初歩的なミスをおかしてしまったわけですが、これって案外持っている筆記具の種類が少ない人のほうがうまくいったケースかも。
例えば家にZEBRAのマッキーとどこかでもらった油性ボールペンしかない人とか。
レターパックをマッキーで書いて(ちょっと字が細くなるけど油性ボールペンで書いてもいい)、ポストカードを油性ボールペンで書いてさらっと解決。

Oh…
自分はいったい何をやっているんだ…
何のための知識とコレクションなんだ…
悩みを深めながら、それでも生きていかざるを得ない猫町でした。
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by mukei_font | 2014-02-19 23:59 | その他筆記具 | Comments(6)

夜のひとこと。

ううむ。
書くことがありすぎて沈黙してしまういつものパタンです。

自分の脳内では常時いろんな文房具トークが行われており、ブドウ糖を消費しまくるくらいそれらのトークははずむのですが、脳内でやんややんや騒いでいるだけで何も形に残ってはいないんですよね。

こんな自分が嫌で、思いつくたびにノートに書くことにしているのですが、書き始めると平気で何ページも書いてしまい、お腹いっぱいになるまで書くと今度はブログに書いたような気になってしまうという…

都会を離れて田舎に住み、もう新製品などを目にすることもなく、そのうちブログに書くこともなくなっていくかもと思った時期もありましたが、使うことにシフトするとむしろ感じることや考えることが増え、書きたいことが激増したように思います。

そのひとつひとつをそんなに長文にならない感じで書いていければと思うのですが…まあ先は長いですから。
ぼちぼち書いていきたいと思います。
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by mukei_font | 2014-02-17 23:59 | わたくしごと | Comments(4)

筆箱拝見!〜三たび万年筆青年篇・下〜

ちょっと間があいてしまいましたが、万年筆青年さんの筆箱拝見最終回。

これまでの記事はこちらをどうぞ。
筆箱拝見!〜三たび万年筆青年篇・上〜
筆箱拝見!〜三たび万年筆青年篇・中〜

さて、万年筆青年さんといえば筆箱、ですよね。
前回のご来店の際も前々回のご来店の際も素敵な筆箱が印象的でした。

筆箱拝見!〜万年筆青年篇〜
筆箱拝見!〜万年筆青年再び篇・上〜
筆箱拝見!〜万年筆青年再び篇・下〜

というわけで、今回見せていただいたのはこちら。
木製のペンケース。
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…なんですが、このボタンを押すと…
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シャッ。
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すごいー
木製なのにメカニックー
しかも本当にシャッと出るし、収納するとパチンといい音がするんです。

促されて中をのぞきこんでみると奥のほうにバネが見えました。
作りはシンプルなのかもしれません。
でもそれをこんなに品のある木製のペンケースでやるのがすごいなあ。

木製のものってやりすぎると品がなくなるような気がします。
ぴかぴかに磨きすぎると逆に安っぽくなってしまったり、ごつすぎるとバランスを欠いてしまったり。

この薄さと色合い、そしてよくできた仕掛け。
内側には薄いコルクが貼られていて、筆記具への心配りも心憎いほど。
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持ち運ぶのはもったいない気がするので机上に置いて大切に使いたくなるペンケースですよね。
詳しくは「MUKU工房」で検索してみてください(リンクを貼っていいかどうか迷いました)。

万年筆青年さん、このたびも素敵な文房具を見せていただきありがとうございました。
またぜひ遊びにいらしてくださいね。
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by mukei_font | 2014-02-14 22:37 | 筆箱拝見! | Comments(0)

バレンタインあれこれ(チョコを送る場合)。

バレンタインデーが近づいてきましたね。
直接手渡しする人はともかく、あちこちに送る人にとっては今日明日が正念場。
まさに夜なべの作業となっております。

バレンタインデーといえばチョコレートということになっていますが、小生はごくひかえめに申し上げてチョコレートが苦手です。
食べられないことはないのですが、自発的に口にすることはありません。
それらは恐怖の甘さであり、口の中が恐ろしいことになり、噛むなんてとんでもない、これはキャラメルみたいなものなんだと自分に言い聞かせてひたすらなめようとするのですが、その過程で力尽きそうになる…そんなものです(ただしイチゴチョコは除く)。

が、バレンタインデーは好きです。
ちょうどいい大きさの箱たちが綺麗な包装紙で包まれているのを見るのは楽しいし、世間では一応男性にあげるものということになっているので、小生の大好きな寒色系の包装紙などもちらほらあり、見ているだけでわくわくするからです。

もう10年くらいになるでしょうか。
いわゆる「友チョコ」というのを贈るようになりました。
何しろ小生の周りには「チョコ命」というくらいチョコ好きの友人が多かったもので。

もっとも、彼女らはバレンタイン商戦が始まるや否や自ら百貨店のチョコレートコーナーに繰り出し、小生にはまったく理解できないほど自分用にチョコを買い込む人たちなので、チョコレートド素人な小生が彼女らの喜ぶチョコレートを選ぶことなど不可能に近いわけですが。
それでも一応気持ちだけでも、と毎年この時期はあれこれプレゼントを選んだり、贈ったりしています。

と同時に、かつてお世話になった先生などにもこの機会を利用してご挨拶するようになり、とにもかくにもこのバレンタイン前日、前々日あたりは毎年血眼なわけであります。
でも、基本的に誰かに何かを贈ったり、手紙を書いたりするのは好きなので、こんなに追い込まれなければ単に楽しいことをやっているにすぎないのですが。

ふと昨年の今頃は…とブログを見返すと、わーバレンタインデーカードを自作してるー…(手作りバレンタインデーカードと文房具の話。参照)。
今年はまったくそんな余裕なかったよ、とほほ。

今年の発見は昨年同様シグノの太字に関するもの。
チョコレートを発送する時、チョコレートを買った時にもらえるいい大きさの紙袋をそのまま利用する場合があるかと思うのですが、あれが濃い色の場合、そこに直接シグノの太字の白で住所を書くとかわいいですよね。
ゲルインクなのでかなりつるつるした紙質にも書けるのでおすすめ。
乾くまではこすっちゃだめですけどね。

とはいえ、いわゆるエナメルバッグくらいつるっつるした袋はさすがにやめておいたほうがいいのと(仮に書けてもこすれば容易にはがれてしまいそうなので)、ブランドのロゴががちゃがちゃデザインされていて住所が埋没してしまいそうなものもやはりやめたほうがいいと思います。
シンプルで一定の面積が確保できそうなら、かわいいはず。

あと、なんでもそうですが、送る時はできるだけ切手がうれしいですよね。
あの値段が書かれた白い紙をぺろんと貼られるよりも、切手のほうが見た目がにぎやかで楽しいものが届いたという気持ちになります。
郵便局では「切手を貼りたい」と先に宣言して送料分の切手を売ってもらうのがいいと思います。
郵便局員さんによってはナイスなデザインの切手をすすめてくれたりするし。

ただし、貼るのは自分で(ここ重要)。
というのも、貼るのまでおまかせすると悲劇がおとずれることがままあるからです。
切手もラッピングの一部なのでそこは適当にはされたくないですよね。

とまあそんなこんなで、明日は朝からつんのめって郵便局に行ってきます。
チョコレートはもはや関係ないというかよく分からないので、要するにこの機会を利用してあちこちに発送しまくっているだけの人なんですが。
それでも「届いたよ!」の声が聞きたくて、続けられる範囲で続けていこうかなと思っています。

あ、そもそも愛の告白の日…なんでしたっけ?
その要素は皆無ですわ。
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by mukei_font | 2014-02-12 23:59 | 手紙 | Comments(0)

感謝のひとこと。

記事の途中ですが、ひとことだけ。

今日はまたまた遠いところからお客さんが来てくださいました。
本当にありがとうございました。

ブログでのやりとりも楽しいですが、実際にお会いしてあれこれお話しできるのは実に有意義です。
ブログだと伝わりにくいようなことや、誤解を招きそうなことも、実際にあれこれ手に取りながら説明できるのでより踏み込んだお話ができる気がします。

もっともこういうことは特別なことで、基本はこのブログであり、これからも今まで同様書き続けていけたらと思っています。
今日はありがとうございました。
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by mukei_font | 2014-02-11 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

筆箱拝見!〜三たび万年筆青年篇・中〜

それでは今日も万年筆青年さんの筆箱拝見(前回の記事はこちら)。

さて、ペンスタンドに入れる筆記具を実際にご持参くださった万年筆青年さん。
これ、普通の文房具屋の店頭ではちょっとできないことですよね。
猫町文具店(仮)というゆるゆる空間なら大丈夫。

今回万年筆青年さんがお持ちくださった筆記具はこちら。
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前回も前々回もおしゃれで高価な持ち物が多かっただけに、普段使いの筆記具がかえって微笑ましく思えます。
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フリクションライトやジェットストリーム、オプト、タプリクリップ、オレーヌ、クルトガ、Dr.グリップ、グラフギア1000…
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小生は安い筆記具も高級筆記具もどちらも大好きですし、どちらを使っているからどうこう思うことはないのですが、一つ言えるのは「実際に使われている筆記具はまた格別のものがある」ということです。

こんなにも多くの筆記具が存在する世界の中からいろんな理由で選ばれたものたち。
たまたま近くにあったのかもしれない、誰かにもらったのかもしれない、評判を聞きつけてわざわざ購入したのかもしれない、とにかく選ばれたものたち。
仕事に、プライベートにと、ぼろぼろになるまで使い込まれていくそれらのなんと誇らしそうなことか。
これ以上に魅力的なものはありません。

どんなに美しい筆記具もどんなに珍しい筆記具も、ただ眺めているだけではつまらないとどうしても感じてしまう自分には「使われていること」というのは特別の意味を持ちます。
しばしば「創造の道具」といわれる文房具が創造の道具たりうるためには、実際に使われなければ始まらないと思うからです。

もちろんショーケースに飾られている芸術的な価値のある万年筆が見る人の心を魅了し、刺激し、すばらしい詩や音楽や絵画をインスパイアすることもあるには違いありません。
あるいは使うのがとてももったいない高級筆記具を所持しているということそのものが、持ち主の生きる支えになる場合であるとか。
が、そうではない場合はやはり使われていてほしい、と小生は思っています。

さて、万年筆青年さんの普段使いのアイテムの中からさらに「本当になくてはならないアイテム」を厳選していただきました。
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どれもありふれたものたちで、珍しくはないのかもしれません。
が、選ばれたこれらにはれっきとした理由があり、結局このペンたちがいいんだ、これに戻って来てしまうんだというお話に非常に共感できました。

ちなみに左端のマーブルチョコの筒には鉛筆が入っています。
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短くなってもなくならずにいいですよね。
鉛筆ばかりはいくらペンスタンドの高さにこだわってもいずれは埋もれてしまう運命にありますから、こういう工夫は素敵だと思います。

その他、気になったものをピックアップ。
こちらはDr.グリップ4+1。
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なのにノベルティのようなので、写真を撮らせていただきました。
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1000円もするのにノベルティ(かもしれない)なんてすごい…
どんな人がもらえるペンなんだろう…想像がふくらみます。

あるいはこちらのDr.グリップシャープペン。
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かなり年季が入っています。
少し前に出たデザインのものを大切に使い続けているのを見るのも楽しいものですね。

そんなこんなで枡のペンスタンドを気に入ってくださった万年筆青年さん。
筆記具同様、ペンスタンドもまた万年筆青年さんの日々のお仕事を支え、お役に立てる存在であることを願っています。
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by mukei_font | 2014-02-09 10:18 | 筆箱拝見! | Comments(10)