猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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現在、兵庫県赤穂市にて古雑貨カフェ「木琴堂」を営業中。
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ご来店の際は事前にメールかコメントをいただけるとありがたいです。
お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
筆箱や愛用の文房具をお持ちいただけるとなおうれしいです。

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猫町文具店(仮)からのお知らせ(はんことペンケース)。

6月最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
さて、猫町文具店(仮)からお知らせです。

このたびうさむしの消しゴムはんこの新作が入荷し、文房具関係のはんこも充実してきました。
こちらでもご紹介いたしますね。
f0220714_10515552.jpg

こちらは比較的サイズの小さいもの。
筆記具はワンポイントに、カッターナイフは連続で押してもおしゃれ。
それぞれ¥400(税込)、¥500(税込)。
f0220714_116526.jpg

こちらはロングセラー。
万年筆とブロッターが¥550(税込)、原稿用紙が¥750(税込)。
原稿用紙はおそらく当店人気ナンバーワン商品。
猫町文具店(仮)に遊びに来てくださった方がお土産に買って行かれることが多く、イベントでも老若男女に大人気。
f0220714_117638.jpg

そして最新作がこちら。
リアル文房具シリーズ。
ボールペン、芯ホルダーともに¥850(税込)。
もちろん何のボールペンか分かりますよね?
f0220714_1171750.jpg

なお、在庫についてはこちらの在庫表をご参照ください。
詳細なサイズについては在庫表からリンクしている各ページに飛んでいただけたらと思います。
今回ご紹介したもの以外にもかわいいはんこがたくさんありますので、ぜひご覧ください。

あわせて猫町ロールペンケースの新作もご紹介いたします。
今回はアンティーク柄の布地で作ってみました。
どれも落ち着いた仕上がりになっています。
詳細はこちらをどうぞ。
f0220714_118921.jpg

ありがたいことに猫町ロールペンケースをプレゼント用に買ってくださる方が時々おられ、本当にうれしく思っています。
世の中にはもっと素敵で豪華なペンケースもたくさんありますが、普段使いできる素朴なペンケースも気負いがなくていいのではないでしょうか。

実際自分も使い続けていますが、万年筆を取り出す時にころころとペンケースをほどいていくあの感触をいつも愛おしく感じています。
それは手書きする喜びや心の余裕につながっていくものなんじゃないかと思っています。

なおこれまでのペンケースは在庫表でご確認ください。
在庫表にない柄のものは完売となり、基本的に再販売はいたしません(が、リクエストの多いもので、布がまだ入手できるものについては検討いたします。お問い合わせください)
あしからずご了承いただきますようお願い申し上げます。
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by mukei_font | 2014-06-29 11:36 | 猫町文具店(仮)出張所 | Comments(2)

コメントへのお返事。

毎度のことで恐縮ですが、いただいていたコメントへのレスを先ほどアップいたしました。
すぐに流れてしまいそうなのでこちらに転載いたします。
無関係の方も多数おられると思いますので、折りたたんでおきますね。
いつもたくさんのコメント誠にありがとうございます。

続きはこちら。
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by mukei_font | 2014-06-28 17:36 | わたくしごと | Comments(0)

コラムLatte掲載のお知らせ(レシピ管理)。

コラムを掲載していただいている「コラムLatte」に新しい記事がアップされました。

ノート・情報カードでレシピ管理!溜まりがちな料理メモを整理整頓する、文房具のシンプルな使い方

料理のレシピって実はめちゃくちゃかさ張るよね、というところから、小ぶりなノートにレシピを転記したり貼ったりする方法、情報カードを使う方法などをまとめてみました。

今はスマホでクックパッドを見ながら料理する時代だと耳にしますが、相変わらず魅力的な料理本は書店に並んでいるし、新聞にも大きな写真とともに季節の料理のレシピが載ったりしますよね。
それらをどうすればいいんだという話です。

本当はノートの部分だけでも倍以上書きたいことがあったのですが、ただでさえ指定の字数を突破しがちなので自重しました。
ノートはツイストリングノートを使うなどすると楽しいかなと思ったし(料理のジャンルごとに並べ替えられる)、いっそのことA5サイズのバインダーを使ってルーズリーフにレシピでもいいかなと思いました(実際そのやり方を試したこともある)。

が、バラバラにするならA5よりもサイズの小さい情報カードですよね。
何といっても限られたキッチンのスペースに複数のレシピを並べられるのが魅力的。

コラムに載せた情報カードをご覧いただくと、字が小さすぎるように思われるかもしれませんが、実際の料理本はもっと小さい字で書かれています。
案外小さい字でも認識できるんだなと信じて、カードのオモテ面だけでレシピがおさまるように工夫しています。

レシピを転記するなんて面倒くさいと感じられるでしょうか。
が、ここを読んでおられる方は文房具好きの方がほとんどのはず。
文房具を使う良い口実だと思ってハアハア楽しんでみてはいかがでしょう。
かくいう小生も、過去に血迷って買った横罫ノートの消費などに役立てています。

誰に見せるわけでもない自分だけのレシピノートなので、「@@の代わりに**を入れてもいけた」とか「△△を入れたら失敗」とかもどんどん書きこめるのが楽しいですよね。
小生は小さじや大さじを使う順番が非常に気になるたちなので(しょうゆ、酒、豆板醤で小さじを使うなら、豆板醤、しょうゆ、酒の順番で使いたい。しょうゆや酒で汚れた小さじを豆板醤の中に入れたくない。もちろん洗ってふけばいいが面倒くさい)、そういう細かいことも自分にだけ分かる方法で書き込んでいけるのはいいなと思います。

情報カードについてはあまり分かっていないので、もしかしたらもっと素敵な利用法があるのかもしれません。
それから、コラムでは情報カードを「厚みのあるしっかりしたメモ」という位置づけで書いてしまいましたが、LIFE以外のメーカーの情報カードには詳しくないのですみません。
100均の情報カードってどれくらいの厚みなんだろう…

まあそういうことも含めて、レシピの管理を考えるのはなかなか楽しいことです。
要するに文房具が使いたいだけなんですが、これは今に始まったことではありませんので。
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by mukei_font | 2014-06-28 01:12 | その他紙製品 | Comments(4)

朝のひとこと(替芯ドーナツ後のつぶやき)。

おはようございます。

思い込みだけで書いた替芯記事にたくさんのコメントありがとうございます。
残念ながら当方は素人なので正確なところは分かりませんが、目に見えることからあれこれ想像するのは楽しいですよね。
ペンから取り出した替芯のどこを眺めてもいい、何を考えてもいいなんて素敵。

さて、替芯ドーナツのことを頭におくと、多色のゲルインクボールペンのインクの減る速さも納得ですよね。
あんなに芯径が細く、それがしかも樹脂でドーナツなんだから中のインク量なんてねえ。
金属芯の場合はドーナツの厚みをぎりぎりまで薄くできるとは思いますが、それでもあの芯径にあの短さですもん。

ということで、今年のダイアリーに合わせて使い始めた多色のゲルインクボールペンのインクもずんずんと減ってきております。
そのあたりのことも書いてみたいし、最近使用頻度が増えたシャープペンのことも書いてみたいし、うさむしのはんこについても書いてみたいし、ロールペンケースについても書いてみたいし…

あとは猫町と睡魔の戦い次第ということで。
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by mukei_font | 2014-06-27 09:30 | わたくしごと | Comments(0)

替芯ドーナツからHI-TEC-Cを考える。

さて、前回の続きです。
ペン先の強度に適したインク量を替芯の厚み(替芯ドーナツの大きさ)で調整しているのではないか、というところまで考えたのが前回の記事。

そう考えるとどうしても頭をよぎるのはPILOTのHI-TEC-Cのことです。
あのペンほど最後まで使い切れないペンもないと思うので。
もちろんあのペンを使いこなされている方もたくさんおられるとは思いますが、自分自身の苦すぎる体験の数々、文具店員時代にお客さんから聞いた話、このブログのコメント欄でいただいたエピソードなどから判断するに、HI-TEC-Cに苦い思い出のある人は少なくない、ですよね。

要するにもろいところのあるペン先に対してインクが多すぎるんでしょう。
その証拠に「HI-TEC-Cはダメなのに、コレトならいける」という方が多いのもうなずけます。
コレトの芯径の細さ=インクの少なさなら、HI-TEC-Cのペン先のぼろが出る前に使い切れるのです。
まあ個人的には、多色軸のコレトは芯が斜めになる問題(ぺんてる・アイプラス。参照)などもあり、それはそれで単色のHI-TEC-Cとは単純に比べられないと思うのですが。

で、これらの問題をさりげなく解決しようとしたのがHI-TEC-Cマイカなんじゃないかと思います。
いや、解決しようとしてHI-TEC-Cマイカを作ったわけじゃないから、結果的に解決することになるかも、というのがより近いかもしれません。

上記にリンクしたHI-TEC-Cマイカのページを読むと、いろいろいいことが書いてありますが、要はペン先のチップは従来のHI-TEC-Cと同じままインクの量を減らし、クリップをなくしておしゃれな見た目にし、価格を安くしたのがHI-TEC-Cマイカなわけです。

で、替芯ドーナツの流れからきたので当然マイカのドーナツが気になります。
そこでタマミさんに調べてもらいました。
以下はタマミさんのメールからの引用です(一部猫町が加筆)。

********************
まず、マイカとHI-TEC-Cの芯径は同じ(軸の互換性あり)
マイカ0.3のドーナツは、HI-TEC-C0.3のドーナツより厚い。
マイカ0.4のドーナツは、HI-TEC-C0.4のドーナツと同じに見える。
が、マイカ0.4は、HI-TEC-C0.4より最初のインクの位置が1センチ短い。

すると、インクの量は、
HI-TEC-C(0.3と0.4は同じ)>マイカ0.4>マイカ0.3
よって、
経済的(筆記線の長さ)には、HI-TEC-C0.3が一番かもしれません(書けなくなる可能も(笑))。
********************

なるほどなるほど。
マイカは「インクの量を少なくして、見た目を変えて、安くして」というのは実際にメーカーさんから聞いていましたが、そのインクの量の減らし方にはやはりドーナツが一部関係していたのですね。

ちなみに昨日三宮に行く用事があったので、HI-TEC-Cとマイカを比べてきたのですが、マイカのおしゃれな外見のせいでインク量が非常に比べにくくなっておりました。
まず全体的にマイカが長くなっているので目の錯覚がするのと、ペン先の位置を合わせて並べても、マイカのカラフルで不透明な軸は中のインクがほとんど見えないのです。

もちろんインク量を比べさせないため、なんてチンケな理由でリニューアルされたわけではないことは分かっていますが、うまくできているなあと唸ってしまいました。

ここでさらにHI-TEC-Cマイカを実際に使ってみて、初めて最後までペンが使えたよ!となれば、替芯ドーナツ効果ばんざーい…なんですが、たぶん小生はやらないと思います。
羹に懲りてなますを吹く、ということわざがありますが、もうあのペン先には心折れるほど何度も懲りておりますゆえ…

ということで、HI-TEC-C0.3あたりで苦々しい体験をした方で、マイカならいけたぜ!という方がおられたらまた教えてくださいね。
PILOTもそこまで計算してドーナツを調整していたらおもしろいのですが。
過去の亡骸(途中で書けなくなったHI-TEC-C)を徹底的に分析すれば完璧なドーナツができると思うのですが、どうなんでしょうね。
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by mukei_font | 2014-06-24 23:27 | 替芯 | Comments(8)

替芯ドーナツ。

先日より替芯の断面(以下「替芯ドーナツ」と呼ぶことにする)に夢中の猫町です。
今までなんでじっくり観察しなかったんだろう…
あれこれ考え始めるとなかなか楽しいですよね。

さて、先日の記事を読んだタマミさんから興味深いメールが(タマミさんについては過去の筆箱拝見記事をご覧ください。埼玉のクールな熱血漢です)。
なんとお手持ちの替芯ドーナツの写真を送って来てくださいました。
ありがとうございます。

その写真がこちら。
f0220714_20132111.jpg

1段目(以下すべて左から)シグノRT1 0.28、0.38、0.5
2段目シグノRT 0.38、0.5/シグノノック0.7、1.0
3段目キャップ式シグノ極細(芯が短いほう)0.28、0.38、0.5/ノーマル(芯が長いほう)0.5、0.7、1.0
4段目サラサ0.3、0.4、0.5、0.7、1.0

ちなみにこの写真はボール径の大きさでドーナツが縦に揃うように並べてあるとのこと。
細かいお気遣いに感謝。
おかげでとても分かりやすく、知りたいことが一目瞭然。

まずは1段目のシグノRT1の替芯ドーナツですが、0.28のドーナツにびっくり。
これはかなりぶっといドーナツ(=芯の内径の小ささ)。
インク量の少なさが想像できますよね。
でもその分ボール径が小さいわけですから、筆記距離はある程度確保されているはず。

続いて2段目はシグノRT1以前のノック式シグノの替芯ドーナツ。
0.5以上は同じような感じなんですね。
0.7や1.0のインクがずんずん減っていくのも納得。

続いて3段目はキャップ式シグノの替芯ドーナツ。
0.28のドーナツにはシグノRT1同様工夫がこらされているものの、0.38のドーナツは0.5以上のボール径のドーナツと同じ。
これはかなりお得ですよね。
ボール径が極細なのに0.5以上のものとインク量が同じなんですから。

キャップ式シグノの替芯は本体によって長いものと短いものがあり、0.5は両方あるのですが、インク量だけで考えると長い替芯のほうがお得ということになります(UMR-1-05よりUMR-5のほうが長くて安いので)。
が、極細シリーズとそれ以外とではインクが違うと聞いたことがあり、価格の差はおそらくインクの質の差のはず(たぶん)。

そして最後はサラサの替芯ドーナツ。
ははあん。
サラサも結構男前ですよね。
ボール径に関係なくドーナツの大きさは一緒…かと思いきや、タマミさんからメール。
タマミさんによると、「0.3と0.4は3ミリで、それ以外は4ミリでした」とのこと(ドーナツの中の輪のサイズ)。
タマミさん細かいところまでありがとう!

さて、さらにタマミさんからはPILOTのHI-TEC-Cのドーナツについての報告も。
何といってもタマミさんはHI-TECマスターですから。

タマミさんによると、ドーナツは「0.25だけ厚みがあり、ほかは同じ」とのこと。
キャップ式シグノ方式かあ。
これも0.3がお得な感じになっているんですね。

というか!
そんなにいっぱいインクが入っているから使い切る前にペン先がダメになるのでは?

と、タマミさんのメールを見ると、「インクの量とニードルの強度のバランスが悪いのも、人をイラつかせてしまう一因?」と小生の思いと同じことが書いてある…
HI-TECマスターが言うからきっとそうだ…

うむ。
そう考えると、替芯ドーナツは単にインクが多い少ない、得だ損だの問題ではないということですよね。

もちろん筆記距離から逆算してドーナツの大きさを調整しているということはあると思うのですが、それと同時に、その筆記距離にペン先が耐えられるかどうかということも真剣に検討しているはずだと思うのです。
シグノにしてもHI-TEC-Cにしても、超極細の0.28や0.25だけドーナツが分厚くなっているのは、それだけ超極細のチップに負担がかかるからではないかと考えられそうです。

やはりユーザーはペンを最後まで使いたいわけですから、インクがまだ残っているのにペン先が先に力尽きては「なんだこのペン!まだこんなにインクがあるのに!」となってしまいます。
そのあたりをうまくドーナツで調整しているということもあるのではないかと思います。

と、ここからが長くなってしまったので、いったん記事を終えます。
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by mukei_font | 2014-06-24 21:49 | 替芯 | Comments(2)

ゲルインクのインク量について考える。

最初ジェットストリームの中にエナージェルの0.4が入らなかった時、芯の断面を見つめ、原因は樹脂の厚みにあるのではないかと思いました。
前回の記事で、それが原因というわけでもなかったと書きましたが、エナージェルの0.5とエナージェルの0.4でずいぶん芯の内径が違うのは事実。

これってやっぱりインクの量をボール径に合わせて変えているということですよね。
まあ、これはちょっと考えれば分かることでした(愚かにもインクをケチっているのかと疑った昨日の自分に鉄拳。でも最初からシグノの替芯に比べてインクが少ない謎は残っている)。
もしすべてのボール径の芯のインクが同じ量なら、極細のペンのほうがずっと長く使えてしまいます。
もちろん1.0や0.7といったボール径のものはしかたがありませんが、0.5とそれ未満のボール径とでインク量を調整しているというのは分かる気がします。

ということで、各社の芯を比較してみることに。
これが意外と難しく、同メーカーの同シリーズのボール径違いの替芯をそんなに持っていないわけです。
ほとんどがお気に入りの0.38で、たまに0.5があってもそれと同じシリーズの0.38はなかったり。
数少ないサンプルですがご容赦を。

こちら今回ご協力いただいたメンツ。
f0220714_1832123.jpg

まず最初は前回の記事にも載せたこちら。
エナージェルの0.5と0.4の比較。
f0220714_18323221.jpg

続いて、ノック式シグノ0.5と0.38の比較。
これはシグノRT1が出る前のシグノRT時代のもの。
品番はそれぞれUMR-85NとUMR-83。
f0220714_1833996.jpg

これを見て分かることは、なんだどのメーカーもボール径に合わせてインクの量を調整しているんだなということでした。

参考までにこちら。
エナージェル0.5とサラサ0.5の比較。
f0220714_18334680.jpg

似たようなものですよね。
サラサの0.4や0.3の芯があれば比べてみたかったのですが。

さて、ここからがおもしろいのですが、ちょっと気になってノック式シグノ0.38の替芯(UMR-83)を、シグノRT時代のものと、シグノRT1時代のものとで比較してみました。
品番は両方ともUMR-83ですが、芯が改良されていますからね。
f0220714_1834233.jpg

ほほう…
これは興味深い。
同じではないのが分かるでしょうか。
シグノRT1以降の替芯のほうが芯の内径が広くなっています。
つまり、同じボール径(0.38)にもかかわらず、インク量を増やしたということですよね。

シグノRT1については一度も正式に記事にしたことはないのですが、これは小生の推理と合致します。
シグノRT1はエッジレスチップが注目されがちですが、小生はインクそのものがRT時代よりもなめらかになったことに加えて、インクの湧出量(インクの出方)がRT時代よりも多くなっていることが快適さの要因だと思っています。

この芯の内径の広がりを見ると、インクの湧出量を上げた分、インクを増やしたのかななどと思ってしまいますね。
まあ本当のところは分からないですけどね。

でも、湧出量が変わったのは確かだと思いますよ。
シグノRTがガリガリしていたのは、もちろんチップのエッジの影響もあったと思うのですが、インクの出が渋かったこととも無関係ではなかったと思っています(小生が体験したシグノRTは0.38だったのでその感想ですが)。
とはいえ、以前のインクのまま湧出量だけを上げればよかったかというとそうではなく、インクの質を改良しつつ湧出量を上げ、チップも改良したというのがシグノRT1なのかなと思います。

それにしても、芯の内径を拡大するのも限界があると思うのに、0.5以上のボール径の芯のインク湧出量を上げた場合、どうすればいいんだろう。
RT時代の0.5の替芯と、RT1時代の0.5の替芯を見比べてみたいなあ。
あ、それとももともと0.5はインク湧出量云々は大きな問題ではなかったのかな?
極細の0.38や0.28だからこそインク湧出量も重要なファクターだったみたいな?

あーこのへん、だいぶ勝手な想像で書いているので(妄想なんだな)と思っていただければと思います。
というか、(妄想なんだな)と思ってください。

さて、ついでにキャプ式のシグノのチェックもしてみましょう。
シリーズ違いの芯の比較になりますが、左がキャップ式シグノ0.38の替芯(UMR-1)、右がキャップ式シグノ0.5の替芯(UMR-5)。
より正確に比べるためにはUMR-1-05があればよかったのですが、すみません。
f0220714_18432939.jpg

ここで予想を裏切られるおもしろさ。
なんと芯の内径はほぼ同じ?
これは0.38の大勝利では?

でも、もしかするとキャップ式シグノ(UM-151)の0.5(替芯:UMR-1-05)が出てから、芯の内径にも変化があったかも?
自分が持っているシグノが中途半端な古さなので、この芯の内径を信じていいのかどうか分かりません。
できれば今現在のシグノ(UM-151)の0.28、0.38、0.5の芯の内径を比較してみたいところです。

とまあ、替芯好きにしては今まで見つめたこともなかった芯の内径などを見つめてみましたよという話でした。
素人なので芯の内径をインク量の指標としてのみとらえてしまいましたが、替芯の内径にはもっといろいろな意味があるのかもしれないなと思います。

それに、インク量は単に筆記線の長さ(=寿命)に関するだけではなく、その重みが書き味や濃さに影響すると聞いたこともありますし、単にインクの寿命から逆算してインク量を調整してあるだけではないのかもしれません。

肝心のエナージェル0.4の感想はまた今度。
そうなんですよ、いつも芯の互換性とかそういう話に終始してしまって、結局どうだったのそのペンは?って感じなんですよね。
近いうちに書きます(政治家の約束)…
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by mukei_font | 2014-06-20 18:58 | 替芯 | Comments(6)

続・ぺんてる・エナージェル0.4(の替芯)。

昨日の続きです。

ぺんてるのエナージェル0.4の替芯を買ってはみたが、それを入れる予定だったジェットストリームではノックすることができず、替芯を観察すると、手持ちのエナージェル0.5の替芯よりも樹脂が厚くなったように感じ、それが原因だろうかと考えた、というのが昨日の話。

昨日は写真もなかったので、今日は写真も用意しました。
重複する部分もありますが、最初から説明します。

まずエナージェル0.4の替芯を購入。
今までエナージェル0.5の替芯を三菱のジェットストリームの中に入れて使っていたことから、今回もそうしようと0.4の替芯をジェットストリームの中へ。
が、入ることは入るが、ノックができず。
モクッとした感触でノックができない、あるいはできたとしても超スローな速度でノックが下りてくる感じ。

ここで、今までジェットストリームの中に入れることができていたエナージェル0.5の替芯と、今回ダメだった0.4の替芯を比較。
左がエナージェル0.5の替芯、右がエナージェル0.4の替芯。
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昨日、断面をドーナツにたとえて云々といっていたのがこの写真です。
0.5と0.4でずいぶん樹脂の厚みが違うなと思ったのです。
はたしてこれが原因なのか?

が、そういえばジェットストリームにシグノRT1の替芯を入れて使っていることを思い出し(どんだけジェットストリームの軸が好きなのか)、それと見比べてみることに。
左がエナージェル0.4の替芯、右がシグノRT1の0.38の替芯。
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おやおや、あまり変わらないような…
ドーナツの厚みの問題でもない?

そこであらためて、ジェットストリームの中にシグノRT1の替芯、エナージェル0.5の替芯、エナージェル0.4の替芯を入れて感触を確かめてみると、

シグノRT1の替芯…スコーンスコーンと気持ちよく入る
エナージェル0.5の替芯…かなりむっちりしながら入っていく
エナージェル0.4の替芯…かなりむっちりしながら入っていく

このむっちり感は芯を抜く時によく分かると思います。

続いてノックのチェック。

シグノRT1の替芯…問題なくカチカチ
エナージェル0.5の替芯…問題なくカチカチ
エナージェル0.4の替芯…問題なくカチカチ(?)

うむ?
なんだか今日はエナージェルの0.4でもうまくいったぞ。
考えるに、もともとシグノRT1の替芯よりもエナージェルの替芯のほうが芯径が太いところにもってきて、エナージェル0.4のドーナツ加減がノック内部の何かに入り込んでしまい、昨日はモクッとしたノックになってしまったのかも…

ということで、昨日は「ジェットストリームに入らない」と書きましたが、今日は入りました。
これは入るということでいいのかなあ。
でも店員をしていて、お客さんの前で昨日みたいになったら「入りませんね」と言ってしまいそう…
やはり他社の軸に入れたりするのは自分だけの楽しみというか、時間のある時ににやにや楽しみたいものですよね。

とまあ、エナージェル0.4問題はなんとなく解決したのですが、いったん芯の断面を見てしまったら、あれもこれも気になってしまうのが僕の悪い癖。
というわけで、次の記事に続きます。
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by mukei_font | 2014-06-20 18:19 | 替芯 | Comments(0)

朝のひとこと(予告)。

昨日のエナージェルの替芯について、いろいろ分かったので今夜記事にします。
手持ちの芯のバリエーションが少なくて難儀しましたが、だいたいこういうことかな、みたいな感じで。

要は自分が無知だっただけなのですが、久しぶりに替芯と戯れることができて幸せです。
替芯からマイナスイオンが…(妄想)
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by mukei_font | 2014-06-20 10:23 | 手のひらより愛をこめて | Comments(0)

ぺんてる・エナージェル0.4(の替芯)。

大阪ではほとんど文房具屋に行かなかったのですが、心斎橋を歩いている時にふと思い出し、ぺんてるのエナージェルの0.4を買ってみることにしました。
が、すでに本体は持っているし、いざとなればどんな軸にだって入るだろうと判断、今回は芯だけの購入。
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今までは0.5と0.7しかなかったぺんてるのエナージェル。
ゲルは0.4か0.38のボール径が好きなこともあり、エナージェルとはなかなか深い仲になることがありませんでした。
0.35があるエナージェルユーロも使ってみたのですが、使い切りというせつなさが頭から離れず、いまいち盛り上がれず。
そこへようやくエナージェルに0.4が登場ということで、これは試してみようじゃないかと。

わくわくと芯をパッケージから取り出し、真っ先に入れてみたのはジェットストリームの単色軸。
結局この軸が一番好きなので、ジェットストリームに入れて使ってしまおうと。

が、入らず…
いや、入るんだけど、ノックできず…

なぜ!?
小生の記憶では、エナージェルの芯をジェットストリームに入れて使ったこともあったような?

芯の断面をしげしげ見ると、芯径は今までと同じだけれど、樹脂の厚みがずいぶん厚くなっているような。
断面をドーナツに例えると、かつてのエナージェルの替芯(2008年に買った0.5)のドーナツはひょろひょろで、今回の0.4の替芯のドーナツはむっしりと食べごたえがありそうな感じ。

この厚みの変化によって、ジェットストリーム単色の中に入れてノックできなくなっている様子。
そんなあ…
ちなみにサラサの中には入ったし、ノックも出来ました。
が、そんなにサラサの軸が好きなわけでもなく、ああ、楽しいエナージェル0.4ライフが早々に頓挫…

でもいったい何のために仕様を変更したんだろう。
というか、いつからこんな仕様に?
エナージェルユーザーじゃないから知らなかっただけで、今までもとっくに芯の樹脂は厚くなっていて、ジェットストリームには入らなくなっていたのかな?
それとも今回の0.4から?

もしかしてインクの量を少なくすませるためなのかしらん。
これだけ樹脂の厚みが増せば、インクの量はかなり減っているはず。

と芯を眺めていてふと気づいたのが、

なんかこれインク少なくない?

ゲルの新しい替芯ってもう少し下のほうまでインクがあるイメージ。
試しに同じ長さのシグノRT1の替芯と並べてみました。
どちらも新品です。
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うわーん。
なんかだいぶインク少ないよーーーーー
これが普通のエナージェル?
今まで気にしたこともなかったけど、こんなに少ない位置からスタートだったのか?
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いきなり出鼻をくじかれまくり、まだ先端の樹脂玉さえとらずに今日はそっと元のパッケージになおしました(泣)。

続きがあります。
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by mukei_font | 2014-06-19 21:54 | 替芯 | Comments(2)