猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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筆箱拝見!〜妹篇2015・中~

妹の筆箱拝見の続きです。
前回の記事はこちら

今回のメインはジェットストリーム。
妹はジェットストリームの0.5を日記に愛用しており(にじみ抜け等は織り込み済み)、現在替芯は7本目とのことですが、愛用しすぎて軸が相当傷んでしまっていました。

こちらなんですが…お分かりでしょうか。
f0220714_20411687.jpg

アップで見てみましょう。
f0220714_20425141.jpg

さらにアップで。
f0220714_2043460.jpg

最初はこんな感じだったのですが、写真の状態が違いすぎて比較になりませんね。
青いほうが猫町、ピンクのほうが妹。
猫町のほうは「軽井沢」という名前をつけてかわいがっていました。
f0220714_20471596.jpg

ほぼ同じデザインの新しい軸と比べるとこんな感じ。
f0220714_20421512.jpg

かなり色も変わっていますね。
写真を撮り忘れましたが、妹のラバーグリップ、ずるずると抜けるんですよ。
f0220714_20424340.jpg

妹に「グリップだけ替えたい」と言われ、(グリップが替えられる軸だったかな?)と思ったのですが、妹の軸のラバーの接着がはがれてずるずる外れるだけで、普通はここはぴったりと軸にくっついているはずの部分。
自分も一度ダメになった軸でずるずるになったのを見たきりで、「グリップを替える」の意味が分かりませんでした。

さて、普通だと軸が傷めば軸を買い直せばいいだけの話です。
ジェットストリームなんて150円の安いボールペンです。

が、妹が使っているものはどこにも売っていないレア軸。
単なる名入れ軸と思うなかれ、今の名入れ軸とは違うのです。
ほらこのとおり、楕円の中の印刷の濃さも、ピンクのラインも全然違います。
f0220714_20422613.jpg

「この軸じゃないと意味がないのに…」と妹はうれしいことを言ってくれますが、実際どうすることもできません。
いきなりまだ新しい軸のラバーを力任せに外して装着…というのは明らかにまずい気がしますしね。

結局名案も浮かばず、今の名入れ軸をプレゼントしたのですが、さて、どうするつもりなのか…(続く
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by mukei_font | 2015-07-11 23:59 | 筆箱拝見! | Comments(2)

筆箱拝見!〜妹篇2015・上〜

妹が帰省していたので、そのことを書いておきたいと思います。

妹は自分とは違い、文房具にはまったく興味がありません。
が、自分にはそのほうが刺激的でおもしろいです。
興味のない人がそれでも選んで使っている文房具、というものに興味があるからです。

ということで、3年ぶりの筆箱拝見とまいりましょう。
前回はこちら。
筆箱拝見!〜妹篇2012〜

こちらが妹の筆箱。
キティさん好きです。
f0220714_1956036.jpg

そしてアニメ好きでもあります。
こちらは「黒子のバスケ」の緑間真太郎。
今一番好きなキャラクターであるようです。
どこからでも3ポイントシュートできる…という人だったはず(たぶん)。
f0220714_1956111.jpg

こちらが筆箱の中身。
文房具にあまり興味がないというだけあって、大半は3年前とあまり変わっていません。
f0220714_19561940.jpg

ちなみに3年前はこちら。
今回写真を撮り忘れましたが、消しゴムも同じだったと思います。
クルトガとLAMYはいなくなっていますね。
ジェットストリームは次回あらためて取り上げます。
f0220714_19563854.jpg

さて、今回はアニメの話になったのでアニメ系の筆記具をご紹介。
f0220714_19573089.jpg

「ハイキュー!!」の西谷夕がカラスになったキャラ「ノヤガラス」と「進撃の巨人」のエレンです。
「ハイキュー!!」はともかく、「進撃の巨人」は確かリヴァイ兵長やエルヴィン団長がお気に入りだったはずの妹ですが…
f0220714_19574045.jpg

さて、こちらのエレンボールペンは、この銀色の部分を引っ張るとにょーんと旗みたいなのが出てくるペンですね。
f0220714_19574859.jpg

こんな風に。
f0220714_1957582.jpg

なお、写真の手は妹の手でして、今回も素敵なネイルでした。
たまにしか登場しないのに、毎回ネイルが違って楽しいので過去のネイルもよろしければどうぞ。

お土産とおもしろボールペン。
羽海野チカ『3月のライオン』ダイアリー。

爪の白い部分が少しでも伸びたら切りたくなる自分とは違い、妹の爪はいつもとてもエレガント。
もちろん一事が万事、爪だけじゃなくあらゆるところが似ていませんが、それでも肉親なんですよね。
不思議です(続く)。
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by mukei_font | 2015-07-10 23:59 | 筆箱拝見! | Comments(0)

(振り落とされる)猫町の近況。

AKAN…

6月の借金を返し終えてほっとしていたら、7月もがんがん日が過ぎていき、年中師走というか、いや、師走は意味のある忙しさなんだろうけど、自分の場合、呆けているうちに日付が変わっていっているだけのダメな毎日を過ごしています。

小学生の時のような「終わりの会(帰りの会とも言うのか?)」があったら毎日女子に攻撃されていたことでしょう。
返す言葉もありません。

こんな状態なので、気づけばダイアリーから振り落とされているではありませんか。
昨年は1年間記録し続けた「食べたものの記録」も今年はぼろぼろ、最低限のスケジュールを申し訳程度に記入してはいるものの、肝心の文通の記録や通販の記録が曖昧に…

いつかきりのいいところで仕切り直しをと思うものの、なんだかもう疲れてしまったというか…
軟体動物のような日々です。
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by mukei_font | 2015-07-09 23:59 | わたくしごと | Comments(2)

2本目のニンジン(=青い鉛筆キャップ)ゲット。

英語日記を続けるための苦肉の策として、鼻先にニンジンを用意しているという話は以前書きました。

最初の1ヶ月を支えたニンジンをめぐるあれこれについては下記をご参照ください。

猫町と英語日記・その1(鼻先のニンジン)。
猫町と英語日記・その3(鼻先のニンジンその後)。
ついに鼻先のニンジン(=青い下敷)ゲット。

さて、英語日記もずるずると借金がかさみ、これはもうシーズン後半の弱小球団並みの借金ではないかというくらいにまでふくらんだのですが、それでも2本目のニンジンが猫町を走らせます。

あれはいるものだ!
必要なものなんだ!

なら素直に買おうぜ、という話なのですが、それではニンジンになりません。
英語で日記なんて始めるんじゃなかった、せめて1日数行のルールにすればよかった、などと嘆きながら、それでもなんとかぱかぱか走り続け、はたとまたあの時のように売り切れてしまっているのではないか?と怖くなりました。

特に今回のニンジンはファンシー系のグッズ。
取り寄せも不可のはず。
やばい。

ということで、まだ借金を完済できていない状態でファンシーショップに走りました。
はたして残りは1個!
あんなにあったのにやっぱり日々商品は動いているんだ。
よかったーーーーー

ということで、ニンジンをゲットし、文字通り目の前に置いて残りの日記を書きに書きに書きました。

ばんざーい。
6月分を書き終えたぞ。
それも2日で1ページというノルマをクリアして(後日記事にしますが、これが借金の原因でした。アホです)。

ドオオオン。
f0220714_9595414.jpg

青系キャップかわいいな。
小宇宙高まる宇宙柄。
キャッキャ。
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お気に入りの鉛筆に装着。
キュピーン。
カミオジャパンさんありがとう!
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by mukei_font | 2015-07-08 23:59 | 筆記具・鉛筆 | Comments(2)

猫町と3年日記・その10(やればよかったこと)。

3年日記を書き始めて半年が経過したことは先日書きました。

このあたりで、最初からこうしておけばよかった…的なあれこれについて書いておきます。
来年以降、あるいは次の3年日記を買う際に気をつけてみたいと思います。

まず1つめは、筆記具の消費量についてきちんと管理しておけばよかったということ。
自分はシグノRT1の0.38の黒を日記用に使っているのですが、3年日記に使い始めてからインクの減りが速くなりました。
毎日すべての行を埋めるほど書いているので、それは当然の結果といえます。

しかし、どこまでが3年日記の影響か分からないのです。
そこで考えたのが、3年日記のスタートと同時に新しい替芯をおろし、そこから純粋に減り具合をチェックすればよかった、ということでした。

要は3年日記用のペンを作り、インクの減りを記録するのです。
これは来年から早速着手してみましょう。

2つめも記録管理系なのですが、次に目を付けたのは重さです。
ページの3分の1がすでに字でぎっしりになった3年日記を眺めていると、もしかして全ページをぎっしり文字で埋めると、吸い込んだインク量で日記帳の重さも重くなるのかなと思ったわけです。

もちろん使用前と使用後とで重さが変わったとしても、それはインク量だけの問題ではないのかもしれません。
汚れや手脂も吸い込むでしょうから、重さの内訳は分からないかもしれません。
そもそもインク量にしても汚れにしても、キッチンスケールなどでは細かすぎてその差を量れないかもしれません。

が、やってみたいじゃないですか。
そしてやってみるなら、やはり初年度のピカピカの状態の重さを量っておきたかったなと思いました。
ということで、これは次の3年日記を買う時に着手してみます。

いろいろな実験や観察には時間が必要です。
3年日記はひたすら時間をかけるものなので、実験や観察とは非常に相性がいい気がします。
連用日記にはそういう楽しみ方もあるのではないでしょうか。
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by mukei_font | 2015-07-07 23:59 | 〈猫町と3年日記〉 | Comments(0)

続・筆跡の話。

大学時代の懐かしい記憶がよみがえったところで、筆跡に関する話をもう1つ。

それは、統計の授業のレポートのことでした。
毎週難しい課題が出され、それに取り組んでいたわけですが、なかなかまめな先生でいつもレポートに感想を書いてくれるのが楽しみでした。

そのやりとりは文通のような感じで、その中に「いつも読みやすいレポートですね。しかし、あなたのような字は就職には不利だと思います」と書かれていたことがありました。
あらーと思いながら続きを読むと、「でも僕は好きです!!」と書かれていて、おおーと思いました。

結局、自分は履歴書やエントリーシートの筆跡がきっかけで最初の会社に採用され、そこから社会人生活がスタートしました。
人生何が起こるか分からないし、何が正しいことなのかも分かりません。

ただ、自分は筆跡について幼い頃から自覚的だったなと思います。
この字であることで失うものもあれば、得るものもあるだろうという認識で、自分の字を書き続けたなと思います。
そしてそれはこれからも変わることはありません。
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by mukei_font | 2015-07-06 23:59 | フォント屋猫町 | Comments(0)

筆跡の話。

前回ちらとふれたので、今回は筆跡の話でも。

ふざけて自分の字をフォントなどと称してかれこれ数年になりますが、日々真剣にフォントの研究や制作に従事されている方々には本当に恥ずかしく思っています。
すみません。
ふざけているだけです。

これは例えば、たまに上手くできた料理に気をよくした人が、自分家の食卓のことを「割烹猫町」とか「猫町亭」などと自称してしまう感じに似ていて、要は調子に乗っているだけなのです(料理のそれも自称していた自分っていったい…(=グリルふみ代))。

閑話休題。

自分が「フォント」という言葉を初めて聞いたのは大学生の時で、それは「あなたの字をフォントにしたい」と言われた時だったと思います。

当時はまだ大学のレポートも、手書きとワープロとパソコンが入り乱れているような時代で、パソコンを持っていなかった自分はもちろん「フォント」という言葉を知りませんでした。
それが字体のことと分かり、(へえ、そんな言葉があるのか)と思ったことを思い出します。

まあ件の「フォントにしたい」云々はただの世間話でしたが、それ以来しばしば同じようなことを言われるようになり、フォントという言葉に愛着を持つようになりました。
今ではフォントという言葉もずいぶん市民権を得ましたよね。

自分の字のフォント感についてはいつか真面目に考えてみたいなと思うわけですが、先日の話にからめて自分の筆跡に関する失敗談を思い出しました。

自分の筆跡は得な点もあれば、損な点もあり、良い点としては「読みやすい」と言ってもらえることです。
が、悪い点は印刷であったら起きるであろうトラブルが実際に起きることでした。

これは実際にあったことですが、例えば手書きの発注書で何かを注文する際、自分のようにきっちりそろえて書くよりも、汚い字で殴り書いて注文した人のほうに入荷のミスは少なかったりしました。

自分のはほとんど活字みたいな感じになってしまうので、アルファベットや数字がかえって見づらくなってしまうのかもしれません。
自分では正確に書いているつもりだったので、ショックも大きかったです。

視覚的に分かりやすいのは、手書き文字特有のあのバラバラ感なんでしょうか。
そろっていないほうが、弁別しやすいのかも。
それとも、乱れた文字のほうがちゃんと見なければと注視時間が長くなり、正確に判断できるのでしょうか。

認知心理学のゼミ生の方は実験をおすすめします。
そして結果を教えてください。
見やすさが正確な判断につながらないという絶望的な結果が出ると、いっそすがすがしく思います(泣)。
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by mukei_font | 2015-07-05 23:59 | フォント屋猫町 | Comments(0)

猫町と中学生16(ノートの減る速さ)。

連立方程式を学んでいる中学生につきあって、個人的に問題集を解いている猫町ですが、ノートの消費スピードの速さにおののいています。

あるいは解き方がどんくさいからかもしれませんが、教えている手前、途中経過もある程度丁寧に書いたほうがよかろうと思って書いていると、どんどんページが進みます。

前にも書いたし、今もなおそうなのですが、自分はコスパという言葉が嫌いです。
もはやそれは意味ではなく、語感とその語を選択する感覚が苦手なだけなのですが、意味は非常に理解できるし、どんどんページの進むノートを見ていると、その好きではない三文字の言葉が脳裏をよぎります。

確かにこのスピードで消費されるノートに品質などいらないでしょう。
使っている途中で破れてしまうようなノートじゃない限り、これはできるだけ安くあるべきです。
自分が親なら、安さ重視でよく分からないメーカーのパックノートを買ってきてしまうと思います。

あるいは罫線を無視して少し小ぶりな字を書くスキルを身につけさせるのはどうだろう。
無罫を使わせてみるとか。

この年頃で罫線の呪縛から脱することができれば、のちのちの文房具人生が楽しいものになるのになと思います。
無罫は自分で字の大きさを調整できるから経済的なんですよね。

中1からいきなり無罫というのはちょっと早いかなと思うのですが、かなり複雑な分数の式をフリーハンドで書かなきゃいけなくなったり、小さい字でノートの隅に検算しなければならなくなったりする中2の今頃が、無罫への切り替え時期なのでは、と勝手に思いながら見ています。

しかし条件反射的にキャンパスノートを買ってきてしまう親御さん、なのかもしれませんね。
それとも生徒本人が盲目的に罫線は必要だと信じ込んでいるのでしょうか。

おそらく後者でしょう。
その証拠に、中学生は罫線どころかドット入りのものを数学に使っています。
もちろんドット罫線と相性のいい科目もあるのですが、数学のノートの見た目の美しさへのこだわりはほどほどにしておいたほうがいいでしょうね。

これとは別に中学生を見ていて思うのは、ノートがどんどん減っていくことで高まるモチベーションについてです。
こんなにノートが減った、もう@冊めのノートだ、自分は勉強しているぞ!的なフィードバック。
いいですね。

しかし、ひねくれミドルの猫町がここで言いたいのは、「同じノートで英語日記をつけてみろ」の一言です。
とにかく進まないページ。
まだたったこれだけ…と書き終わったページをつかんでぺらぺらしたり、残りのページ数を数えてため息をついたり。

これが連立方程式を解いたのと同じノートだとはとても思えない1ページの重み。
全ページを英語だけでうめるという計画の途方もなさと、そこに立ちはだかるキャンパスノートという無言の壁は嘆きの壁もかくやというほどに思えます。

さくさくノートが進むことに気をよくしている中学生に、濃厚なノートの重みというものを思い知らせてやりたいものです(ただの八つ当たり)。
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by mukei_font | 2015-07-04 23:59 | 〈猫町と中学生〉 | Comments(6)

猫町と3年日記・その9(半年経過)。

借金を作ってはまとめて返済(=日記のまとめ書きの意)、というむちゃくちゃなペースで、それでもなんとか3年日記を続けています。

このまさに根性の賜物以外何物でもない日記帳をぱらぱらとめくってみると、この半年間の日々の記録が克明に記され、思わず目頭が熱くなったり…はしないのでありました。

第一印象は、

「印刷?」

とまあ、自分で書いているにもかかわらず思わずそう錯覚するような感じでして、とにかくまったく何の情緒も伝わってきません。

なんだろうこの印刷感。
ゲルインク?
文字の詰まり具合?

なんだかこれ、このまま3年分たまったら辞書みたいになるんじゃないかしら。
たいして内容のない辞書。
そんなの読み返したいかなあ。

手書き文字に表れる情緒という点でいうと、明らかに英語日記のほうが伝わってくるものがあります。

最初は震えるような細い線で書き綴っていた筆記体が、最近ではふてくされたような濃い勢いのある文字に。
やけっぱち感が非常によく伝わってきて、これはこれで意味があったなと思いました。

ただし、英語日記には大いに問題があり、2冊目になったらあれこれシステムを変えてやろうと思っています。
が、その2冊目にいったいいつたどりつけるのか?

…という話もまた近いうちにしたいと思っています。
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by mukei_font | 2015-07-03 23:59 | 〈猫町と3年日記〉 | Comments(0)

ステッドラー・マルスルモグラフ2B使用感。

前回に続き鉛筆の話。
先日姫路で買い求めたステッドラー・マルスルモグラフ2Bの登場です。
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喜び勇んで早速使っているのですが…薄いです。
以前同シリーズのHBを買った際、芯が非常に硬くて薄く、日本の硬度とは違うことを学び、ステッドラーの2Bが国産のBくらいかと思って購入しましたが、まだまだ硬くて薄かったです。

でもちょっと違いますね。
薄くて硬いというと説明不足な気がします。

なんというか、膜がはった感じのする書き心地です。
大きな声を出したいのに、声が全然届かない感じに似ています。
水中で必死で走っている感じというか、独特のグモグモ感があります。

これではますます分かりませんね。

言いたいのは芯が硬いからといってザリザリした感じはないということです。
薄いなりになめらかで、その代わり、硬いのにあまり紙に引っかからずに流れます。

自分は鉛筆は英語の筆記体を書くのに使っているのですが、マルスルモグラフ2Bで書いている時が一番書き直しが多いです。
筆記体はきれいに書こうとしないぞ、多少乱れても書き直しはしないぞ、と思って書いているのですが、とにかく硬いくせに流れるのでどうしてもミスをしてしまいます。

そして消すと芯が硬いので消した跡に溝ができており、再び同じ箇所に書くと字に段差ができ、イーーーーーッとなります。
これは国産のBでは起こらないことなので、そのあたりの黒い気持ちをカタコトの英語でぶちまけておきました。

特に今は紙が湿気ているということもあるのでしょう。
湿気の影響の少なそうな薄い紙に書くとそれなりに濃いのですが、キャンパスノートで国産のBの鉛筆たちと書き比べてみると差は顕著です。
これは4Bくらいを買わないといけなかったのかもしれませんね。

さて、マルスルモグラフの他の特徴としては軸の細さです。
こうして同じキャップをかぶせてみると、その細さが分かります。
f0220714_9471571.jpg

鉛筆は新しいうちはノッポすぎるという点がやや気になりますが(ペンケースに入らない)、これは助かります。
一瞬、鉛筆が最初から短いのかと思いました。

ちなみに逆のケースもありまして、ステッドラーにはかっこいいペンシルホルダーがあるのですが、あれに国産の鉛筆を入れると傷まみれになります。

と思っていたら、美しい青色の軸に傷が。
100均のプラッチック(方言)アイテムにありがちなバリが悪さをしたようです。
マルスルモグラフ唯一の美点が…(涙)
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by mukei_font | 2015-07-02 23:59 | 筆記具・鉛筆 | Comments(4)