猫町フミヲの文房具日記
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惜しいファイル(アイデア求む)。

以前、木琴堂のお客さんにこんなファイルをいただきました。
ご覧のとおり「公文式」のファイルです。
どうやらお子さんがものすごい速さで公文式に挫折してしまったらしく、新品のファイルだけが余ってしまったとのこと。
f0220714_23293640.jpg

中はこんな感じの2穴ファイル。
サイズはA5だし、青色はきれいし、何に使おうかなとにやにやしていたのですが、いざ紙をはさもうとすると…
f0220714_23295279.jpg

がーん。
とじ穴の間隔がいつもと違う…
2穴パンチで穴を開けた紙は綴じられず、かろうじて20穴のルーズリーフの大きめの穴を利用しながら綴じられる感じ。
f0220714_2330411.jpg

でもそうやって綴じるとこんな感じに紙が上のほうに行ってしまいます。
それでも綴じられるだけましなんでしょうか。
f0220714_23301540.jpg

というわけで、こういう特殊なピッチの2穴ファイルの活用方法をご存じの方がおられたら、ぜひお教え願いたいのです。
よろしくお願いいたします(続きはこちら)。
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by mukei_font | 2016-03-21 23:59 | ファイル系 | Comments(10)

君の名は(中篇)。

ドオオオオン…と登場した謎の消しゴムの続きです。
f0220714_952067.jpg

実はこの消しゴムはバッタさんからのプレゼント。
神奈川県からはるばる木琴堂に遊びに来てくださった折、いただいたものでした。
バッタさんについては以下の記事をどうぞ。

筆箱拝見!~バッタさん篇・壱~
筆箱拝見!~バッタさん篇・弐~
筆箱拝見!~バッタさん篇・参~
筆箱拝見!~バッタさん篇・肆~

バッタさんにはこの消しゴムのほかにも素敵なものをあれこれいただいたのですが、もったいながりの猫町はいただきものをなかなかすぐに使えません。
素敵なラッピングを開けてしまうのも惜しく、もったいないもったいないと鑑賞しておりました。

が、消しゴム熱が高まる今、この謎の消しゴムを使わないでいられようか。
というわけで、ついに使い始めたというわけです。

さて、使うに際してまずしたのはスリーブを作ることでした。
ご覧の通りの「はだかんぼう」なので、このままだと抵抗があります。

自分だけではないと信じたいのですが、自分はスリーブなしで消しゴムを使うことができません。
裸の消しゴムを触りたくないのです。
(ああ、ダメになる)と思ってしまうのです。
手の脂なんかがついて、汚れがびやっとなったりする気がするのです。

が、消しゴムのスリーブには「使用後はこのケースに入れてください」と書いてあることが多く、誰が裸にして使っているんだ?いったい何のために?と驚愕するのでした。
もちろんちゃんとした理由があるのでしょう。
非難する気はありませんが…つるかめつるかめ。

余談ですが、消しゴムにはスリーブが必要か?スリーブなしで使っていると消す力が弱まるか?みたいなことについて以前とあるメーカーの人に聞いてみたことがあります。
返事は「へーそんなことないんじゃないの?」というものでした。

手の脂等は猫町の妄想かもしれませんね。
その人の言うことを100%信じたわけでもないのですが(「これまで消しゴムを使ってきた人の生きたコメント」にも「消しゴム開発者の正確なコメント」にも思えなかったので)、消しゴムのスリーブの役割は手の脂対策というよりも、他のプラスチップ製品にくっつかないようにするためというのが大きいのかなと思うのです。

が、文房具に対する態度というのは個人のエピソードによって決まる部分も多々あり、実際手の脂で嫌な思いをしたことがあるんですよね。
まだ小学生の頃の話ですが、兄と同体験をしました。
たぶん兄も今でも裸の消しゴムを恐れているはず。

というわけで、スリーブを作ってみましたよ。
f0220714_953974.jpg

スリーブというのは厚めのつるつるした紙で作ってあることが多いですが、見た目重視でかわいいのを作ってみました。
ダメになったら作り変えればいいや。
裸じゃなければなんでもいいのです。

このスリーブのもとになったのはこちらの包装紙。
実は昨夏てっつぁんからゆずジュースをいただいた時の包装紙なんです。
紺色に黄色がかわいいのですが、封筒を作るには折りじわが多く、どうしようもないのですがどうしても捨てられませんでした。

神奈川県の消しゴムに高知県のスリーブ。
わーい、よかったね(続く)。
f0220714_955311.jpg

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by mukei_font | 2016-03-20 23:59 | 消しゴム | Comments(4)

続・ぺんてる・マークシート消しゴム。

前回の続きでぺんてるのマークシート消しゴムについて。
あれだけを読んだら、薄っぺらいのがありがたいだけの消しゴムみたいなので(実際そうなんですが)。

繰り返しになりますが、猫町が使っているのは「鉛筆」の「B」でして、シャープペンのHBなんかとは相性がいいのかもしれません。
どれどれと思われた方はぜひ実物を使ってみてください。

さて、今回は薄っぺらさの魅力にもう少し具体的に迫ってみたいと思います。
まずは大きさ比べ。
シャープ芯のケースと比べてみるとこんな感じ。
f0220714_19572845.jpg

重ねてみるとこんな感じ。
シャープ芯のケースの方が大きいくらいなんですね。
f0220714_19574463.jpg

薄さはこんな感じ。
板ガムほどではありませんが、それに近い存在感。
f0220714_19575831.jpg

昔、板ガムみたいなキャンディがあったのを覚えている方はおられませんか。
4枚くらい入っていて、そのうちの1枚に転写シール(ハウス名作劇場等の)がおまけでついていたやつ。

板ガムの形をしているのだけど、ガムのようにかめるようにはなっていなくて、イチゴ味で…
あれは板ガムより分厚かったのですが、ちょうどあんな感じに近いかもしれません(それでも消しゴムのほうが分厚いけど)。

ぺんてるの商品はシュタインのシャープ芯ケースといい、このマークシート消しゴムといい、どうも口にくわえてみたくなる系の誘惑がひそんでいるように思います。

もちろんくわえてみたところでプラスチックのケースだったり、紙にくるまれた消しゴムだったりするわけですが、例えばスイーツ柄のファンシー文具や甘い香りのするペンなどはまったく口に入れてみようとも思わないのに、なぜかシュタインのシャープ芯ケースやこのマークシート消しゴムにはむらむらとしたものを感じてしまうのです。

味覚というより触覚への衝動なのかもしれません。
たしかに触覚にはうるさいかもしれない。
というか、五感には結構こだわるほうかもしれません。

そういえば、上の写真を見て思い出したものがあります。
MacBookのキーボードに似ていませんか。
以前、猫がキーをはがしてしまったことがあるのですが、あの時に目にした白い薄っぺらいキートップ(っていうのかな)に通じるものもあるような。

でも確かこのパソコンを買った時もキーボートがラムネ(ラムネ菓子のほう)みたいと思ったんだった。
常にそんなことを考えているのか…
f0220714_19581425.jpg

マークシート消しゴムは薄っぺらいので、タフに使うとがんがんすり減っていきます。
ピンポイント消し専門のスリムな人で広い面積をゴシゴシ消すのは間違っているのでしょうが、何しろ筆箱にひそんでくれているおかげで普通の消しゴムのように使う場面も多いのです。

この調子で使い続ければものすごい速さですり減り、ラムネ菓子状態のマークシート消しゴムに出会う日もそう遠くないかもしれません。

最後正方形に近くなったらお尻からも使ってみてまん丸にしてみようかしら。
そしたらもうそれは完全にラムネですね(食べるしかない)。
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by mukei_font | 2016-03-19 23:59 | 消しゴム | Comments(2)

ぺんてる・マークシート消しゴム。

相変わらず消しゴムと戯れる日々です。

どの消しゴムにも良さがあり、A>B=C>D=E、みたいな評価がめまぐるしく変わっていきます。
一番強い消しゴムがいないのが理想なんですけどね。

さて、今回取り上げるのはぺんてるのマークシート消しゴム
これはぺんてるのマークシートセットを買った時についていたもので、あの時はマークシートシャープに夢中になってしまい、こちらは完全に鑑賞用でした。

ネイビーのスリーブも超かっこよく、薄っぺらい消しゴムも珍しく思えて、もったいないもったいないと拝んでいたのです。
が、ここ最近の消しゴムフィーバーのさなか、この人だけ使ってみないわけにはいきません。
しばらく前から恐る恐る使ってみています。
f0220714_9484096.jpg

まず、すぐに分かったことはたいして消えないということでした。
マークシート用消しゴム?
ほんまに大丈夫か?

自分は鉛筆のBを使っているのですが、Bの鉛筆だから消えにくいのでしょうか?
いやでも、HBでもあんなにごしごし塗った黒色が君に消せるのかい?
誠に不安です。

最初は角がとがっているから力が入らないのだろうと思っていました。
が、かまぼこ型になってきて力を入れやすくなってきてからも、なまくらな働きぶり…

君はいったい何がしたいんだい?
見た目だけなのかい?

あれはたまたまセットのおまけ(ストラップ的な)だったのだろうかと文具売り場にいくと、彼単体でも売られていて、目を疑いました。

うーむ。
たぶんBの鉛筆と相性がよくないんだろう。
HBとはそこそこやるんだろう。

もしこれで消しやすさもあったら薄さをいかしてまさに狙い消しができるのに…
もちろん何度も狙い消しを試みましたが(たとえば小さい字で筆算したところの一部に間違いを発見したときなど、1つだけ数字を消したい)、ぶおっと汚れがのびただけで(´_ゝ`)でした。

それでも、何となく彼を愛しています。
理由はただ一つ。
薄っぺらくて、薄っぺらい筆箱にスッと入るから。
f0220714_9542921.jpg

この鉛筆専用のペンケースは本当に薄っぺらいので、消しゴムを入れると立体的になってしまってごろごろするか、無理やり入れてもチャックが閉まらなくなります。

そこにくると、このマークシート用消しゴムは絶対に入ります。
このフットワーク。
時々入っていたことを忘れるくらい巧みにひそんでいてくれます。
最高。

一緒に勉強している中学生は、見ていないようで猫町の文房具を観察していて、時々真似をして買ったりしているのですが、もしこの消しゴムに興味をそそられていたら「やめとけ」と言うと思います。
普通に厚みのある消しゴムでガッと消したほうが絶対にいいと思うので(続く)。
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by mukei_font | 2016-03-18 23:59 | 消しゴム | Comments(2)

君の名は(前篇)。

猫町の他愛のない妄想の一つに、「車田正美先生の絵柄を完全に再現できるなら、文房具を擬人化した熱い漫画を描いてみたい」というものがあります。

破れた学ランを着た文房具たちが熱い闘いを繰り広げたり、友情に涙したり…
初登場の時の効果音はもちろん「ドオオオオン」で、何かあれば「何ィ!?」の応酬。
闘いのさなかにはしょっちゅう宇宙空間まで吹っ飛ばされます。

そんな漫画があれば、まず真っ黒な顔と体(やけにでかい)に光る星の目だけ描かれること間違いなしなのがこちらの消しゴムです。
車田漫画にとって「真っ黒な顔と体(やけにでかい)に光る星の目」というのは、得体の知れない登場人物を描写する際のお決まりの手法なのです。

ドオオオオン…
f0220714_9335255.jpg

いったい誰なんでしょうか…(続く
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by mukei_font | 2016-03-17 23:59 | 消しゴム | Comments(0)

その後のBLUE-4。

「BLUE-4」と聞いて、ああ、あのことか、と分かる人はかなりの「無罫フォント通」といってもいいのではないでしょうか。

かつて「替芯と青の研究」というのをやったことがあり、その時につくったボールペンをBLUE-4と呼んでいました。
関連記事は以下の通りです。

替芯と青の研究。
青の研究、補足のひとこと。
青の研究、訂正と感想。
青の研究、その後。
青の研究→調査。

要するに、トンボのリポータースマートの中にPILOTのアクロボールやぺんてるのビクーニャ、ZEBRAのスラリの青芯ばかりを入れ、微妙に異なる青の色味を楽しもうという試みだったわけです。

こちらがBLUE-4。
どこをノックしても青が出る素敵なペンです。
f0220714_20301564.jpg

が、途中でメンバー変更もあったため(手帳用筆記具のあたり)、以下に整理してみます。

BLUE-4(開始時)

PILOT・アクロボール0.5青
ぺんてる・ビクーニャ0.5青
トンボ・リポータースマート0.7青
ZEBRA・スラリ0.7青

BLUE-4(変更後)

PILOT・アクロボール0.5青
ぺんてる・ビクーニャ0.5青
三菱・スタイルフィット0.38青
ZEBRA・スラリ0.7青

下線部がチェンジしています。
軸は申し分ないのですが、どうにもリポータースマートの芯が使いづらく、純正芯なのにメンバーから外してしまいました。

が、これは芯の太さが0.7だったからだと思います。
のちに発売された0.5のリポータースマートを入手して使ってみた感じでは、0.7よりもインクが硬く、比較的制御しやすい感じではありました。

閑話休題。

このBLUE-4のその後について書いてみようというのが今回のテーマです。
2012年に始めた試みですが、まだ普通にボールペンが書けることをありがたく思います。
とっくに3年(油性ボールペンの快適な使用期間の目安)を超えているのに、頑張ってくれてありがとう。

2016年3月現在のBLUE-4。
使い切っているのはスタイルフィットの0.38青です。
ゲルはインクの減りが速いので当然の結果です。
その次にインクが減っているのがぺんてるのビクーニャ0.5青。
f0220714_204595.jpg

その次にインクが減っているのがPILOTアクロボール0.5青。
一番減っていないのがZEBRAのスラリ0.7青。
f0220714_2045279.jpg

この結果だけを見ると、ははあ、猫町はスタイルフィット→ビクーニャ→アクロボール→スラリの順で好きなのかな、と判断しがちですが、違います。

確かにスタイルフィットは使いやすかったです。
ダイアリーへの記入に使っていたこともあり、使用頻度も高かったです。
これ以降はシグノRT1に移行し、そちらの替芯もがんがん減っているので納得の結果と言えます。

が、ビクーニャは違います。
BLUE-4を使い始めてすぐに書いた感想からも分かるように、BLUE-4のメンツはおおむね暴れ馬でした。
優秀なのはアクロボールだけで、ビクーニャもスラリもひどいものでした。

青の色味はおもしろいのですが、とにかくダマがすごい。
ビクーニャが好きという人は、自分といったい何がどう違うのか泣きたいような気分になりながら、まじまじと芯を見つめた延べ時間はかなりになるはず。

で、字を書くことをあきらめ、しばらく放置していたのですが、そのうち線を引くという役割を与えることにしました。
定規で線を引きまくるという動作は本当はボールペンにはやさしくありません。
チップを傷める原因になるからです。
が、ビクーニャにできるのはもはや線を引くことだけなのでした。

できるだけ連続使用は避け、ソフト下敷きを使い、強く引きすぎないように心掛けながら使っているのですが、この人は線を引いても微妙で…
いや、それでも残り1センチを切るところまでこぎつけたのがビクーニャです。

アクロボールのインク量は、実際の使用頻度や愛着に正しく反比例しています。
BLUE-4の中で唯一リピートしてもいいなと思う芯で、もちろん字を書く役割を任せることもできます。
ときどきビクーニャが線さえも引きたくない、とふてくされたときに線引きに使ったりもしています。

一番謎なのがZEBRAのスラリで、この人はほとんど使っていません。
なのにそれらしくインクが減っていきます。
もちろん今は時間が経過しているので当然の結果ですが、当初から使ってもいないのにじわじわと減っていく不思議な人ではありました。

ビクーニャ同様、このスラリもまったく自分とは相性の悪いボールペンでした。
太さが使い慣れない0.7というのも良くなかったのですが(BLUE-4開始時、EK-0.5の存在に気づいていなかった)、線が一定せず、ビクーニャ同様ダマも激しく、スラリを愛している人と自分はいったい何が違うのかと純粋に疑問に思うのです。

で、当然この人も線引きという労役に就かせる予定でしたが、あまり線を引くのも得意ではないようで…
それならまだビクーニャのほうがずっとずっとましだったという…

たまたま自分のところに来た個体がそうだったのかもしれませんが、単色芯でも他のなめらか系油性ボールペンの芯よりも早く他界してしまったり、正直スラリというボールペンに良い印象はありません。

インクがなめらかだけど薄い、ダマが出る、寿命が短い。
色やボール径をごっちゃにして論じるのは厳密ではありませんが、ざっとこれが自分のスラリ評です。

というわけで、青の違いをにやにや楽しむ試みだったはずのBLUE-4でしたが、使っているとどうしても青色ばかりに喜んではいられません。
まずは普通にボールペンとして機能するという前提があり、そのうえでようやく色味の違いを楽しむことが出来るのです。

4年という時間が経過してしまったので当然品質の劣化を指摘する声もあると思いますが、このペンだけは常に筆箱に入れ、何かと手に取ってきたペンであることもまた事実。
ビクーニャやスラリは全盛期(新しい時期が全盛期として)からあまり評価が変わっていません。

とりあえず、なんだかんだと彼らにはまだまだ働いてもらう予定なので、また忘れた頃に記事にするかもしれません。
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by mukei_font | 2016-03-16 23:59 | 青色筆記具研究所 | Comments(2)

コメントへのお返事(その2)。

以下はコメントへのレス(後半)です。
いつもたくさんのコメントを本当にありがとうございます。

無関係の方も多数おられると思いますので、折りたたんでおきます。

続きはこちら。
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by mukei_font | 2016-03-15 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

コメントへのお返事(その1)。

大変遅くなりました。
以下はいただいていたコメントへのレス(前半)です。

今年はこまめにレスしようと思っていたのですが、やはりこんなことになってしまいました。
はるか昔にコメントした気がする…という方はご自身のハンドルネームを検索しながら読んでみてください。
お手数をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

なお、無関係の方も多数おられると思いますので、折りたたんでおきます。

続きはこちら。
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by mukei_font | 2016-03-14 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

マルマン・ファイブチャートライト。

ルーズリーフに夢中になると、ルーズリーフを綴じるバインダーにも無関心ではいられません。
ということで、ふらふらと買ってしまいました。

マルマンのファイブチャートライト
f0220714_0104561.jpg

収容枚数が70枚と少なく、しかもこんな風に開く綴じ具は苦手だったはずですが…
f0220714_010592.jpg

青の魅力にやられてしまいました。
正直このインデックスのためだけに買ったようなものです。
青のグラデーションで攻めてくるなんてずるい。
f0220714_0111728.jpg

「ファイブチャートライト」の魅力は、直接インデックスを押さえられるようになっている表紙、だとは思うのですが、自分には素敵な青色がちらちらのぞくイカした(死語)バインダーといったところです。

この手の綴じ具は紙の抜き差しが面倒なだけではなく、もろい気がしてはらはらします。
今は新しいのでカチッとロックできますが、そのうち留め具が馬鹿になり、ふらふらになってしまうのではないかという恐怖に付きまとわれるのです。

小心者の自分は、ここを開けるのは1日に数回と決め、ロックをせずにそろそろと使っているわけですが、そんなことをしているせいで、知らない間にリングが広がり、リーフが飛び出していることもあり…(そらそうや)

普通に使えという話ですよね。
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by mukei_font | 2016-03-13 00:07 | ノート | Comments(0)

ハイブリッドテクニカの廃番情報に関して。

そらまめさん、きぐるみナミさん、それから非公開でコメントくださった方、ぺんてるのハイブリッドテクニカの廃番情報をありがとうございます。

情報についてはそらまめさんがおっしゃっているとおりだと思いますし、自分でもぺんてるのHPで確認しました。
実は昨年の「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」の時点で、ひそかに廃番情報を入手していたのです。

が、信じたくなかったのと、言葉にしてしまうと本当になってしまうような気がして知らないふりをしていました。
もう本当になってしまったのですね。

廃番というのはどんな文房具でも筆記具でもせつないものですが、ゲルインクボールペンの場合は買い置きができない点が残念すぎます。
もちろん中には何年たっても使える運のいい個体もありますが、替芯の寿命というものがどうしてもあるので。

ハイブリッドテクニカには本当にいい夢を見させてもらいました。
まさしくこのペンによって切り開いていった人生でした。
他のどのペンもハイブリッドテクニカの代わりは務まりません。

ぺんてるにはハイブリッドテクニカという名品を生み出してくれたことに感謝する気持ちもありますが、今は恨めしい気持ちが勝っています。
ニードルチップ派はエナージェルをどうぞということでしょうか(全然別物なので無理です)。

が、もしかするとハイブリッドテクニカの新バージョンが、今まさにどこかのメーカーから生まれようとしているのかもしれない、と思ったりもするのでした。
生きていればそんな奇跡にも出会えるかもしれません。

ただ受け入れていきます。
まだ何本か残っているので、残されたその人たちを大切に。
いつか最後の1本を使い切った時、いったいどんな喪失感に襲われることになるかはまだ分かりませんが。
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by mukei_font | 2016-03-12 23:59 | 筆記具・ゲルインク | Comments(8)