猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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朝のひとこと。

おはようございます。
真面目な記事を立て続けに3つも書いたので燃え尽きておりました。
当分の間、真面目な記事を書くのはやめようと思います。

このブログに関するローカルルールなどもまとめてみたいですが、そのあたりのことを考え始めると気が滅入ってしまい、なかなかはかどりません。

自分自身が心地よくあることを第一に続けている場ですので、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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by mukei_font | 2016-04-20 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

Dr.グリップを低コストで1.0の低粘度油性ボールペンにする。

今度はニャル子さんからのご質問について考えてみたいと思います。
ニャル子さんからのご質問を整理すると以下の通り。

・単色ノック式Dr.グリップで低粘度油性替芯1.0以上を使いたい
・ジェットストリーム1.0は好きじゃない
・BRFN-30Mは300円と高額なので避けたい
・かなり不器用なので、切ったり繋げたりなどの芯の加工は自信なし

結論から申し上げましょう。
これらの条件にぴたりと当てはまるのはこちらしかありません。
f0220714_208363.jpg

f0220714_209166.jpg

ZEBRAのジムニースティックの替芯UK-1.0です。
写真は0.7ですが、かつては1.0も存在しました。
エマルジョンインクのスラリなどが登場するずっとずっと前にあった、ZEBRAの低粘度油性ボールペンです。
f0220714_2092915.jpg

ちなみにこれは2011年のカタログ。
2012年のカタログになるとジムニースティックは姿を消し、あらたにジムノックUKなるものが登場。
この時点では1.0までありますが、2013年には0.7だけになってしまいます。
f0220714_2012018.jpg

こちらだと、替芯がPILOTのBSRFと同型のため、単色ノック式Dr.グリップに入れるだけで無改造でノックできます(Dr.グリップの真実。参照)。
価格も60円(税抜)と安価。

ですが、廃番なんですよね…
今は0.7だけのようで…
万が一どこかで見かけたら猫町を信じて光速でゲットしてください。

ということで、次なる選択肢はこちら。
アクロボールの単色芯の1.0(BRFV-10M)をカット。
カットしてDr.グリップに入れるだけでノックできます。
この場合出費は100円(税抜)。

ニャル子さんは改造等に自信がないとのことでしたが、それは猫町も同じ。
が、芯を切るくらいはできるのではないでしょうか。
すでに人柱の猫町が失敗しながらカットすべきベストな長さを割り出しました。

ずばり2センチです。
アクロボールの単色芯BRFV-10Mを2センチカットしてください。
ニャル子さんのお望みのボールペンが手に入ります。

が、少し問題があります。
上が2センチカットした芯、下がカットする前の芯なのですが…
f0220714_20241993.jpg

ご覧のように、BRFVをカットしようとすると新しい芯だとインク(というかグリスのようなもの)がギリギリの位置になります。
ということで、少しインクが減るまでは我慢してアクロボールのまま使ってみていただけないでしょうか。
その場合、アクロボール本体をお持ちでない場合は本体から購入する必要があり、150円(税抜)の出費になります。
f0220714_20244012.jpg

また、実験はしておりませんが、スラリの単色芯もカットさえすればDr.グリップで使えるような気がします。
が、スラリは低粘度油性インク(油性ではありませんが)の中でも筆記線が細めで、インクも薄いように思います。
仮に1.0でもニャル子さんの期待に応えられるかどうか…

ということで、駄目もとでUK-1.0を探しつつ、アクロボールの1.0を本体ごと購入し、少しインクを減らしてから2センチカットでいかがでしょうか(「はぴねすくらぶ」で松前漬を売ってるおじさん風に←誰も分からん)。

あとは、ニャル子さんに筆記具の好みの似た方が以前(ちょうど1年前だ!)猫町文具店(仮)に来られたので、その時の記事のリンクを貼っておきます。
何か参考になるかもしれません。
ニッシーさんお元気かなあ…

筆箱拝見!~ニッシーさん&えりのきさん篇・上~

とまあ久しぶりに替芯やボールペンのことを考えて楽しかったですが、非常に疲れました。
またあらためて記事にしますが、筆記具に関するこうしたご質問に答えるのは体力的にも知識的にも限界だと思っています。
猫町よりももっとずっと正確な情報を持っている人たちがたくさんいるはずです。

お待たせしてしまったうえ、たいした回答もできずに申し訳ありません。
少しでもニャル子さんのお役に立てたらうれしいのですが。
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by mukei_font | 2016-04-19 23:59 | 替芯 | Comments(6)

太軸のゲルインクボールペンを求めて。

お待たせいたしました。
それでは、はるママさんからのご質問について考えてみたいと思います。

はるママさんからのご質問は以下の通り。

現行の油性ボールペンのDrグリップにはG-2の替芯(LG2RF)は使用できますか?
G-2の書き味が大好きなのですがグリップが細くて疲れてしまうので…


G-2の書き味が好きだが軸が細い。
Dr.グリップに入れられないか。

残念ながら現行のDr.グリップの中にLG2RFは入りません。

昔はまさにG-2の中の芯、LG2RFが入ったDr.グリップがありました。
こちら。
2011年のカタログを最後に姿を消しています。
f0220714_1915372.jpg

一番いいのはなんとかしてこのDr.グリップを入手することですよね。
難しいかもしれませんが。

ということで、次なる候補を考えてみることにしました。
はるママさんのリクエストを3つに分けて考えてみます。

1:LG2RFの書き味が好き、ということで、LG2RFを太軸で使う方法を考える。
2:Dr.グリップが好き、ということで、Dr.グリップでゲルインクを使う方法を考える。
3:太軸でゲルなら何でもいい、と拡大解釈し、他のペンを探してみる。

まず1から。
これはおすすめの軸が見つかりませんでした。

LG2RFをはじめとするPILOTのゲルインクボールペンの替芯は、シグノやサラサの替芯とは少し形状が異なります。
ペン先付近の形状も違いますし、芯に尾栓がしてあるなど、シグノやサラサではうまくいく互換がうまくいきません。
むしろ舶来もののローラーボールの替芯などと互換性がありますが(例えばファーバーカステル)、舶来筆記具の中にDr.グリップのような太軸がないと意味がないわけで、結局いい軸が見つかりませんでした。

次に2。
LG2RFをあきらめ、むしろ太軸のDr.グリップに重きを置いて探します。
Dr.グリップでゲルインク。
これは前回の記事に書いたDr.グリップの真実が生きてきます。

Dr.グリップの中にBSRFと同型の芯なら何でも入る点に目を付けると、三菱のスタイルフィット芯、ZEBRAのプレフィール芯などのゲルインクリフィルにバネ止めの突起を作れば解決です。
もっともはるママさんが大好きなLG2RFとは異なる書き味になってしまうかもしれませんが…

もちろん最初からDr.グリップ4+1の中に芯を詰め込む方法を選択してもいいと思います。
4本とも全部黒のゲルを入れるなどして単色ボールペン感を出すのです。
なお、デメリットと猫町が考えるあたりのことは、前回の記事の最後のあたりをご参照ください。

なお、Dr.グリップ4+1をゲル化する場合は、スタイルフィット芯のシグノをおすすめします。
ZEBRAはツッコミ系の軸でトラブることが多いためです。

最後は3。
太軸でゲルならなんでもいい路線です。
これははるママさんに一言も言われていないので、猫町の勝手な妄想です。

太軸でゲル、という条件でピンときたのはサクラクレパスのグロッソ。
売っているところや今後の替芯の入手などが難しいかなとも思ったのですが、太軸でゲルという貴重なボールペンなので運良く入手できればラッキーかなと思いました。
f0220714_19103771.jpg

なおサクラクレパスのボールペンは、他メーカーの軸にサクラクレパスの替芯は入るのに、サクラクレパスの軸に他メーカーの替芯が入らない、ということがしばしばあります。
そのあたりにご注意ください。

というわけで、はるママさんの問題は解決したのでしょうか。
最後はニャル子さんのご質問へGO
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by mukei_font | 2016-04-18 23:59 | 替芯 | Comments(8)

Dr.グリップの真実。

全国の替芯好きの同胞たちよ。
今から書く一連の記事は、猫町の最後の替芯講義となるであろう。

などとかっこいい文句を思いついたものの、使う時もなさそうなので書いてみました。
いや、でももう替芯に関してこんなにがっちり書くのは最後かもしれません。

ということで、今から替芯関係の記事を3つ続けます。
3つの記事が完結するまでコメントはお控えください。
よろしくお願いいたします。

まず始めに書いておきたいのはDr.グリップに関する真実です。
これはそろそろ記事にしようと思っていたところに、はるママさんとニャル子さんのお二方からご質問をいただき、順序的にここから話を始めるべきだと判断しました。

さて、「真実」といっても猫町だけが知らなかったのかもしれないのですが、あんなに替芯に燃えていた文具店員時代に知らなかったのが信じられないというか、悔やんでも悔やみきれない真実ではあります。

このことに気づいたのは今から3年前でしたが(たまみさんを見送った坂越駅の改札前の立ち話…おぼえておられるかしらん)、これまで記事にしなかったのは、この真実を知らなかったショックをどう表現したものかと思い悩んでいたからでした(思い悩みつつ忘れていたというのが正解)。

Dr.グリップの真実。
すなわちそれは、BRFN芯が入っているDr.グリップにもBSRF芯が入るという真実でした。

あれ?
有名?

そうかもしれませんね。
先日のニャル子さんのコメントの中にもあったし、そもそもPILOTの古いカタログに書いてあったりするからなー

でも知らなかったんですよね。
文具店員時代、Dr.グリップの替芯の接客について記事にしたことがあるのですが、今読むとトホホです(Dr.グリップの替芯ください。参照)。

「Dr.グリップの替芯ください」と言われて、それが多色のDr.グリップの替芯か単色のDr.グリップの替芯か、あるいは油性かゲルか、油性ならキャップ式かノック式か、ノック式でも昔のノック式か最近のノック式かで芯が分かれているから難しい、みたいな記事だったと思うのですが、この最後のあたりが間違っていたということです。

写真を見てみましょう。
まずこちらがDr.グリップ(ピュアホワイト)。
f0220714_1728391.jpg

で、こちらが替芯たち。
f0220714_172916100.jpg

上が今のDr.グリップに入っているBRFN芯、下が昔のDr.グリップ(ノック式)に入っていたBSRF芯。
こんなに長さも太さも違うのに、ちゃんと両方とも今のDr.グリップの中に入るし、ノックできるんですよね。

知らずに文具店員してました。
トホホ…
100回言ってもまだ足りないくらいにトホホです。

ちなみにこれに気づいたのは2005年のPILOTのカタログを見ていた時でした。
当時は普通のDr.グリップとDr.グリップGスペックが同時に売られていた頃で、その頃のDr.グリップの中にBRFN芯も入るという記述があったんです。

なので、ごくごく初期のノック式Dr.グリップの中がどうなっていたかまでは分かりません。
Gスペックが登場して、BRFN芯が登場したあたりから両方使える軸になったのか、大昔から実はBRFN芯も入る構造の軸だったのか…

これに気づいていればDr.グリップの替芯の接客ももう少し楽だったかもしれません。
大昔の軸にBRFN芯は少々不安ですが、とりあえずBSRF芯ならどっちもいけたということですよね。
あんなにお客さんを質問攻めにしてしまったかつての猫町…
PILOTの人も教えてくれたらよかったのに…

さて、これでどういうことになるかというと、まず、アクロインキのBRFN芯が嫌いな人は普通の油性インクのBSRF芯に戻せます。
値段もBSRF芯のほうが安いです。

BSRF芯だとペン先のバリエーションも0.5、0.7、1.0、1.2、1.6と豊富ですし、0.5と0.7は黒、赤、青、緑の4色展開(それ以外は3色展開)。
極細の緑インクの単色ボールペン(太軸)、なんていう夢のような組み合せもOK。

さらに、BSRF芯は他社のいろんな芯と互換性があります。
ZEBRA派の方はK-0.7、三菱派の方はS-7L、油性顔料にこだわりたい方はぺんてるの単色ローリーの芯BPS7なども使えます。
プラチナの低粘度油性インクSBSP-80Aもいけますね。
これらは入れるだけで普通にノックできます。

さらにテープを巻いてバネ止めの突起をつくるなどすれば、三菱のスタイルフィット芯やZEBRAのプレフィール芯もすべて候補にあがってくるわけですよね。

ここまで読まれた方の中には、「そんなにDr.グリップが好きなら、最初からDr.グリップ4+1にBSRF系の芯を入れたらいいのに」と思った方もおられるかもしれません。

確かにDr.グリップ4+1に上記の替芯というのもいいかもしれません。
が、あえてDr.グリップの単色ボールペンにこだわる利点が2つ。

1つめは、ツッコミ系のボールペンよりもバネ止め系のボールペンのほうがいろいろ簡単だという点。

ツッコミ系のボールペンというのは、多色・多機能ボールペンの芯を入れる時をイメージしていただければと思うのですが、芯を突っ込んで入れるタイプのボールペンのことです。

一方、バネ止め系のボールペンというのは、先端にバネが仕込まれているのタイプのボールペンのことです。
このタイプの替芯には、バネを止めるための突起があります。

で、これら両者なんですが、バネ止め系の軸のほうが懐が深いんですよね。
バネが突起に引っかかればいいというシンプルな構造が素晴らしいのです。
分かりやすくて、初心者向けなんです。
口金を開けると同時にバネがこぼれ落ちたりしてちょっと油断ならないのが玉にきずではありますが。

それに比べると、多色・多機能ボールペンのようなツッコミ系の軸は難しい。
バネ止め系の軸では機嫌良く互換性があった芯も、いざ突っ込もうとするとすかすかだったりすることがありますよね。
無理やり突っ込み続けると軸を壊すことも…(わ た し で す)

ということで、単色のDr.グリップにこだわるメリットがあるわけです。

もう1つの利点は書き味の問題。
これは自分だけかもしれませんが、多色・多機能ボールペンはどうしても芯が斜めに出てくる関係で、書き味的にしっくりきません。
やはり芯が1本だけずどんと入っている単色ボールペンに勝るものなし。

ということで、はるママさんからのご質問に続きます。
こちらもあわせてお読みください。

太軸のゲルインクボールペンを求めて。
Dr.グリップを低コストで1.0の低粘度油性ボールペンにする。
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by mukei_font | 2016-04-17 23:59 | 替芯 | Comments(6)

コメントへのお返事。

遅くなりましたが、いただいていたコメントへのレスをアップいたしました。
無関係の方も多数おられると思いますので、折りたたんでおきますね。
いつもたくさんのコメント誠にありがとうございます。

続きはこちら。
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by mukei_font | 2016-04-16 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

今後の予定。

今後の予定を書いておきます。

コメントへのレス

替芯についての記事

はるママさんからいただいたご質問について

ニャル子さんからいただいたご質問について

こんな順序で書いていく予定です。
もったいぶっている割には全然いい回答じゃないのですが、もうしばらくお待ちくださいね。
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by mukei_font | 2016-04-15 23:59 | わたくしごと | Comments(1)

コメント欄への質問に関して。

今、コメント欄に筆記具に関するご質問をいただき、取り急ぎお返事させていただきましたが、正直こうしたご質問に即答することは非常に困難です。

すでにレスすべきコメントが多くあり、以前いただいたご質問への回答もまだ終わっておりません。
簡単に答えられる場合はそちらを先にすませることもできますが、いろいろ試してみたい場合はご質問をいただいた順番に回答するのが筋ではないかと思っています。

幸いご質問された方はお急ぎではないとのことですので、お言葉に甘えてもよいでしょうか。
のろまな猫町に焦れて他の方がコメントされる場合もあるかと思いますが、基本的に横レスは好みません。

古い読者の方はご存じかもしれませんが、以前横レスがらみで非常に不愉快な思いをしたことがあり、その気持ちは今も変わっておりません。

さっさとレスができないのであればコメント欄を設けている意味がないのでは?という批判はもっともですが、やはり即レスを約束することはできません。
あくまでもゆるいラリー的なものとして、コメント欄をとらえています。

自分のペースで書いていてもなかなか更新できないのが現状です。
どうかご理解いただけたらと思います。
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by mukei_font | 2016-04-14 23:59 | わたくしごと | Comments(2)

朝のひとこと。

おはようございます。
書けそうな気分になると眠くなったりして、なかなか更新がはかどりません。

今年で2年目になる3年日記の上の段(昨年の日記)を見ていると、「ついに『無罫フォント』の借金が7に」と書いてあって笑いました。

甘いぜチミ(死語)。
1年後はその3倍くらいになってるんだぜ。

まあぼちぼちやっていきましょう。
何もしていないわけではなく、他の部分にエネルギーが注がれているわけですが、そのあたりの話もまた書いていけたらと思っています。
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by mukei_font | 2016-04-13 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

USED文具(角穴リーフ)。

USED文具については以前2度ほど記事にしたことがあります。

USED文具(補助軸)。
USED文具(インデックスカード)。

さて、今回登場する角穴リーフもUSED文具といえばUSED文具。
以前も書いたように、古道具を扱う仕事をしている関係で、売り物には到底できないが捨てるのもまたしのびない文房具、というのが猫町のところにしばしばやってきます。

今回の角穴リーフも、袋に入っていない裸の状態で束でやって来ました。
おそらく誰かの使いさしでしょう。
が、全体的にやや黄色っぽく変色しているものの、穴の部分に破れもなく、いつか使うことがあるかもと大事にとっておいたのでした。

ちなみに、先ほどから「角穴リーフ」とわざわざ「角穴」と書いているのは、今は丸穴のルーズリーフが主流だからです。
今や角穴リーフといえば、マルマンのジウリスや、コレクトのリーフ、リヒトのツイストリングノートのリーフくらいではないでしょうか。

「なんだか賢そうに見える」という理由で当時は角穴派(かっこいい語感)だったのですが、古道具と一緒に入手した裸のルーズリーフの束を見た時も、角穴ということについ懐かしさがこみ上げてしまいました。

なお、ルーズリーフが角穴から丸穴になったのは、「コクヨは丸くなりました」の頃だろうと思うのですが、それが平成8年頃のこと。
f0220714_11534156.jpg

ということで、猫町のところにやってきた裸の角穴リーフたちは、今からおよそ20年ほど前のものということになるのかもしれません。

さて、そんな角穴リーフを先日から使い始めました。
昨年あたりからのルーズリーフブームで、ついにこの角穴リーフたちにも出番がやってきたというわけです。
が、嬉々として使い始めたところ、すぐに問題が発生しました。

なんと角穴の大きさがばらばらなのです。
ルーズリーフをはさんだバインダーがあまりにもめくりにくいので違和感に気づき、リーフを見比べてみると…
f0220714_11572821.jpg

わーん。
そんなのないよー

昔のものだから粗悪なのか?
目をこらして見てみると、コクヨの品番が入っており、コクヨがまさかそんな粗悪な商品を作るわけがありません。

と、1枚1枚をよくよく見ていくと、コクヨの品番が入っていないリーフがちらほら。
もしかしていろんなリーフが混じりあっているのか?

とりあえずコクヨのものだけを重ねてみると穴の位置がぴたりと定まりました。
ホッ。

ではコクヨのもの以外はそれはそれで穴の位置がぴったり同じ位置に…
ならないのでした。
重ねても重ねても穴の位置がずれていくのです。

いいや、それでも何種類かが混じっているだけに違いない。
血眼で1枚ずつ右にやったり左にやったり…
結局2種類のものが混じり合っていることが判明、解決したのですが疲れました。

もう二度とこの作業をしたくないので、今は「角穴A」、「角穴B」、「コクヨ」の3つをそれぞれ茶封筒に入れて管理しています。
こんな大変なことになるとは…

それにしても、これらの角穴リーフの前の持ち主はいったいどんな使い方をしていたのでしょうか。
いろんなリーフを買って来て袋から出してしまったところでぐちゃぐちゃになってしまい、入り乱れるはめになったのでしょうか。

それとも相当な「利きルーズリーフ師」で、パッと取った1枚を「ふふ、これは角穴B」などと言い当てながら、気分によって使い分けていたのでしょうか。

いずれにせよ、あの時の素晴らしい角穴リーフコレクションは不肖猫町めが使わせていただいておりますので、どうかご安心を。
角穴にほのかなノスタルジィを感じながら、問題集を解いたりしています。
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by mukei_font | 2016-04-12 23:59 | ノート | Comments(4)

購入!トンボ・プレイカラーK。

はい…
結局買ってしまいました…
f0220714_6343314.jpg

ストロベリーレッドを買うことは決めていたのですが、青系がなかなか決まらず、店がすいているのをいいことに熱心に試し書き。
色味はこの画面からはいまいち伝わらないのでぜひご自身でお確かめください。
f0220714_6351082.jpg

で、選んだのはフレンチブルー。
サックスブルーもきれいで迷いましたが、薄すぎるような気がして断念。

あおとあいいろの微妙なコンビにも研究心を刺激されたのですが(両者かなり似た色味&まったく藍色に見えないあいいろが気になる)、水性マーキングペンにはあまり自信がないのでそこは冷静に。

ところでこれ、試筆用紙がかわいいですよね。
記念にとっておこう。
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さて、買ったからには死にもの狂いで使わなければなりません。
例えばこんな感じで、特にここに使わなくてもいいんじゃ?的なところにもガンガン使うことに。
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しかし、そこは水性マーキングペンの洗礼。
にじみと裏抜け問題が…
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この写真ではあまり見えませんが、やはり裏写りがありますね(右端)。
使用した紙は今はなきキョクトウのリプラなのですが、厚みは90g/平方m。
かなりの厚みがあるはずですが、両面に使っていると少し気になりました。

これは丸付けに使用すると決めたストロベリーレッドでも同じことで、るんるん気分で使い始めたものの、あらら…
これは紙の片面だけを使用するテストの採点のみに使うのかい?

本当は太いほうのペン先で丸を付けたかったのですが、すぐに細字のペン先に切り替えました。
ただでさえ丸付けが(心理的に)苦手なのにーーー
それが楽しくなると思ったのにーーー

あと、無罫派としての名誉のために言っておきますが、このリプラは方眼ですが方眼目当てで使っているわけではありません。
A5という大きさが気に入っているのと、紙質が素晴らしくて好きなシリーズなのです(廃番)。
あと、方眼もごくごく薄いので苦手な自分でも使えます。

このリプラの裏面を使うのがまた楽しいのですよ。
当然無罫なんですが、ある程度びっしり書いた後、透かして見て、裏面の方眼からさほど字がずれていないのを眺めてニヤニヤするのが至福の時なのです。
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by mukei_font | 2016-04-11 23:59 | その他筆記具 | Comments(0)