猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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白い王子帰還。

思いがけない速さでパソコンが修理から戻って来た。
中古ワランティなる有料補償制度のおかげで、数万円に及ぶ修理が無料で行われた上、ドライバの故障以外に見つかった不具合も同じく無料で直してもらえたようだ。
甦ってさらに強力になった白い王子(MacBook)よ!

このパソコン、買ったときのお兄さんもよかったけれど(まだ名刺を捨てられない)、修理の受付をしてくれたお兄さんも素敵だった。
早口で機械的で近視眼的なところはあったが、パソコンが好きで得意であることからくる自信がぎりぎりバランスをとっている感じに親近感というか、私もきっとこんな風なんだろうなと思って。

要するにオタクということではないだろうか。
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# by mukei_font | 2010-03-29 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

@美容院。

美容院で美容師ととりとめのない会話をするのは嫌いではない。
が、お互いにあたりさわりのない話題をうまく見つけられなかったり、広げられなかったときが大変で、会話に行き詰まってしまうとつい根本的な問いをふってこられる。

趣味とかあります?
今何かにはまってはります?

趣味は文房具。
はまり続けて数十年。
いっこうに衰える気配なし。

だが、オシャレなヘアサロンでこのようなことを言い放たない程度には私は大人なのだった。
結果曖昧に口ごもってしまう。

文房具マニア人口および文房具オタク人口は少ない。
文房具好きは多いが、マニアやオタクとなるとがくっとその人数は落ちるようだ。
もちろん、常時替芯の互換性について考えたり、衝動買いしたノートの使い道を考えたり、万年筆のインクをハアハア洗浄したりしている人もどこかに多く潜んでいることだろう。
が、ヘアサロンの美容師から「あ、僕もなんですよ」という答えはなかなか返ってこないのではないか。

一年ほど前だったか、文房具屋で働いていると話したら、おすすめのボールペンない?店のんすぐかすれるねん、と美容院のオーナーに言われ、ジェットストリームをすすめたことがあった。
きっとその程度のやりとりが普通であり、それで十分なのだろう。

会計をすませるとき、カウンタをちらと眺めるとペン皿にジェットストリームが各色そろっていてうれしかった。
ちゃんと使ってくれてる。
ずっとリピートしてくれてるんだ。

本当はジェットストリームだけでも小一時間は話せる。
あのときの話の続きが何章にも及ぶことをこの人たちは知らない。

でもそれでいいと思うのだった。
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# by mukei_font | 2010-03-28 23:23 | 手のひらより愛をこめて | Comments(0)

嵩高い文房具たち。

今の今までこたつにもぐり込んで眠ってしまっていた。

今日は働いた。
知的にではなく、ただひたすら肉体的に。
決算が近いからなのか。
カゴいっぱいに文房具をつめたお客さんたちのレジ打ちにただただ追われた。

買っておられるものの大半はパイプファイルやフラットファイル、リングファイル、名刺ファイルなどのファイル系。
これにファイルボックスやレターケースが続く。
さらにコピー用紙やガムテープ、封筒の大量買い。
単価の高い大ぶりな穴あけパンチやホチキス。
時にテプラの本体やシュレッダー。

どれも嵩高い。
カウンタの中があっという間にサグラダファミリア教会状態だ。
これにこまごました筆記具が入り乱れる。

お買い上げ点数の多さと長蛇の列に注意がおろそかになり、打ち間違い等もばっちりしてしまい、やり直しにも追われた。
これは自業自得で、ああまだまだだなあと思う。
ほんとまだまだ研修中だ。
私が秒速で処理できるのなんて替芯に関することだけで、そんなの仕事のほんの一部にすぎないからだ。

はあ…
寝なおそう…
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# by mukei_font | 2010-03-27 04:03 | 手のひらより愛をこめて | Comments(0)

プラチナ・革巻きダブルアクション。

なんだか私のせいでセーラーやらプラチナやらを置くことになってしまい責任を感じる今日この頃。

だからというわけでもないが、まったくそれとは無関係でもないといった感じで、今日はプラチナの革巻きダブルアクションを2本売った。
多機能ペンで迷っておられたので、同じ買うなら金属ぽい軸より革巻きのほうが上品に見えるし、やや大ぶりなのも男性への贈り物には喜ばれますよ、とそれとなく熱くすすめさせていただいたのだ。

嘘は言ってない。
実際にそうなのだ。
各社多機能ペンをいろいろ出してはいるが、手頃な値段の革巻き軸というのが案外ない。
ZEBRAのシャーボxでも革の軸は人気だし。

それに実際にプラチナの革巻きダブルアクションを使っているおじさまを見たことがあるが、かなりいい感じだった。
上着から取り出したときにしっくりくるものがあったというか。
私がおじさんならきっと使ってみたかっただろうと思う(絶対ネイビー)。

高級筆記具を売るのがけっして得意ではない私だが、以前の店でもこのペンだけはかなり売ってきた。
私の中の「年上男性への贈り物」の鉄板は間違いなくプラチナの革巻きダブルアクションである。
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# by mukei_font | 2010-03-25 22:34 | 筆記具・多色、多機能 | Comments(0)

儚き哉、ガラスペン。

いただきもののガラスペン、佐瀬工業所の平和萬年筆の細字が欠けてしまった…
(>_<)
持ち方を工夫すればまだ使える角度もあるが、下手をすれば欠けた面積をがりっと拡大する恐れもある。

ガラスペンは、ペン先の溝の毛細管現象によって吸い上げたインクを用いて書く筆記具で、くるくると少しずつペンを回しながら各溝のインクを使うようにすれば、かなりの文字数を書くことができる。
使うのは少々緊張するが、万年筆のインクの色を試すときなどに重宝していたのだが…

ガラスはしばしば儚いものの喩えにされる。
ガラスの指先、ガラスのハート、ガラスのエース。

それらは儚いと同時に美しく、それゆえに人を惹きつける。
ガラスペンとて同じだ。
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# by mukei_font | 2010-03-25 00:07 | その他筆記具 | Comments(0)

PILOT・2020ROCKY。

このシャープペンがもう壊れてしまってね、とお客さんが上着の内ポケットから取り出したシャープペンを見て驚く。
PILOTの2020ROCKY(フレフレロッキー)。
これは懐かしいですね、と思わず声が高くなった。

使っていたのだ私も。
今では珍しくもなんともない、振れば芯の出るシャープペンが当時小学生の私にはどうにも眩しく、500円という大金をはたいて買ったのだった。

2020ROCKYは単に芯の出る仕掛けが面白いだけのシャープペンではなかった。
適度な軸の太さと形、重みがあり、書き心地もかなりのものだった。
カラー展開が今思えばLAMYのサファリに似ていて、黒、白、赤、青、黄だったと思う。
ちなみに私が使っていたのは黄。

2020ROCKYの代わりを探そうとするお客さんに、「今は振れば芯の出るタイプがとても多くて…」と説明しながらPILOTのカタログをめくってみたが、2020ROCKYのようなタイプのシャープペンはもうないのだった。
プラスチックの安っぽいのか、あるいはDr.グリップ系。

「そんなに前の商品になるんですか」
「そうですね…20年以上前のものですね…」

2020ROCKYの黒を愛用していた人のことを思い出す。
ペンを握る細い指まで。

その人のことをずっと長く私は好きだった。
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# by mukei_font | 2010-03-23 21:32 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(4)

三菱・クルトガαゲル。

結局土曜日はユニボールファントムを激写できず。
場所を確保できなかったのか、POSデータ待ちなのか、箱に入れられたままバックヤードでスタンバイ。
スタッフの少ない土曜日が撮影の狙い目だったのだが…

同じくスタンバイ中なのが、クルトガαゲル。
ユニαゲルとクルトガが合体したシャープペンシル。
ユニボールファントムと同時に案内をもらったが、こちらはまったく食指が動かず、記事にするのも遅くなってしまった。

三菱の担当者にも思わず聞いてしまったのだが、ユニαゲルってすごいアイテムなんだろうか。
根強い人気があるとか、安定して売れるなどの理由で確固たる地位を築いているんだろうか。
クルトガと合体させて売ろうかというほどに。

昔からグリップ部分に妙な工夫をこらしている筆記具が苦手かつ嫌いであるというきわめて個人的な理由で、私の中でのユニαゲルの地位は低い。
いずれ詳述したいが、筆記具のきわめて下部を握りしめて書く私の持ち方は、グリップ工夫系筆記具と相性が悪い。
それだけにクルトガとユニαゲルの融合は興味をそそるものではなかったのだ。

猫町「ユニαゲルってそんなにすごいんですか?」
三菱「いやあ…どうなんですかね…」
猫町「そんなんとくっつけるんだったら、¥1000のクルトガをもうちょっとなんとかしてくださいよーあれ、¥450のと何が違うのってお客さんによく聞かれるんですけど、私自身、使い心地の決定的な差がよく分からなくて説明に難儀するんですよ」
三菱「あれはですね…各部材の値段が高いという…」
猫町「もっとかっこいいクルトガを!重さのバランスとかも考えた見た目もかっこいいやつ!」

間違いなくウザい店員だろう。
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# by mukei_font | 2010-03-22 22:44 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

白い王子長期離脱につき。

愛用のMacBook(通称白い王子)が、長期離脱することになった。
先日購入したデジカメ(愛称デジヲ)に付属していたCD-ROMがどうしてもインストールできず、すぐにドライブから出てきてしまうため、腹をくくって修理に出すことにしたのである。

白い王子は確か購入時に有料補償制度みたいなものに加入していたはず…と買ったときの控えを引っ張り出してみると、果たして加入証書が(なんでも捨てない小生GJ)。
補償期間は3年。
購入したのは2007年3月22日。
補償期間今日まで………

ということで、急きょ修理に出すことに。
デスクトップに散らかったいろいろな書類や画像がいつの間にかすごい量になっており、大容量のUSBメモリを買うところから始めるなど、文字通りバタバタの入院だった。

そんな訳で、せっかく今月頭から毎日更新を目指して頑張ってきた「無罫フォント」ですが、しばらくは携帯からの更新になってしまいそうです。
カテゴリの細分化や各種リンク、トラックバックは白い王子が戻ってきてからということで、引き続きよろしくお願いいたします。
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# by mukei_font | 2010-03-22 03:22 | 手のひらより愛をこめて | Comments(0)

ユニボールファントム余談。

新商品を並べに来た三菱担当者との会話。

猫町「早速試しましたよ、こすって消えるやつ」
三菱「ああ、フリクション!」

言っちゃったよ。
フリクションて言っちゃったよ。

三菱「まあ、二番煎じは二番煎じなんですけど…消えるボールペンの仲間に加えていただいて、(コレトの二番煎じであった)スタイルフィットみたいに定着してくれれば…」

なんとも腰の低い。
でもそうですよね。
真似したりされたりしながらもりあがっていくもんですよね。

猫町「PILOTがやってないことやったらいんですよ。多色です。消える多色作ってください」
三菱(さわやかな苦笑)
猫町「いや、ほんとにお客様によく聞かれるんです。あったら絶対売れます。勝てます!PILOTに!」

うざい店員だろうか。
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# by mukei_font | 2010-03-20 08:09 | 筆記具・ゲルインク | Comments(0)

ユニボールファントム到着。

三菱の勇気ある新商品「ユニボールファントム」がいよいよ入荷。
検品するふりでそそくさと箱を開け(セットで入ってきているからとりあえず箱のまま放置でいいのに)、サンプルをめざとく見つけ、こっそり一番乗りでハアハア試した。

インク薄…
これはフリクションもそうですよね。
消える系のペンはどれもそんなもんですよね。

さて消え味はどうかな。
キャップ全体が消しゴムですもんね。

わりとよく消えました。
キャップを本物の消しゴムと想定するとつい力を弱めてしまい、あまり消えなかったけど、フリクションの感覚を思い出して強くこすると消えました。

明日、昼休みにでも両者を比較した写真を撮れればいいなあ。
絶対に見られてはいけない光景ではあるが。
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# by mukei_font | 2010-03-20 01:16 | 筆記具・ゲルインク | Comments(0)

文具検定。

文房具屋さんドットコムから文具券が届いた。
文具検定第6回模擬テストの全国ランキングに挑戦した人の中から抽選で文具券が当たることになっていたらしい。
わあ☆

しかし、ムキになって全問に挑戦した前回と違い、今回はたった数問しかこなしていないんですけど…
その数問も「うげー」ってほどできなかったし。
本気で参加した人ごめんなさい。

案内ではWeb本試験が4月23日〜26日に実施されるとか。
頑張ってみようかな。
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# by mukei_font | 2010-03-19 22:21 | わたくしごと | Comments(0)

セーラー、プラチナ参戦。

文房具のことになると我を忘れてしまう小生。
一介のバイトの身でありながら、以前に万年筆のことで社長に「PILOTしか置いていないのは残念」と熱弁したことがあった。

今から万年筆を使ってみようかな、と思われる方には、本当にいいものを選んでほしい。
できたら同じ価格帯のセーラーのものとも比べてみてほしい(そしてセーラーの素晴らしさに気づいてほしい=セーラー派の私はセーラーを売りたい←本心)。
そうして納得したうえで買っていただきたい。

そんなことを熱弁した。
もちろんさりげなくセーラーの万年筆の素晴らしさについても言及しながら。

ほどなくセーラーの万年筆を置くことになり、なぜか小生が担当者と商談することになった。
どのラインの商品を置くか、それをどの什器に並べるか。
小生としては、自身が愛用しているプロフェッショナルギアスリムがあればいいやくらいに考えていたが、PILOTのカスタムと比べていただくのであれば是非にと担当者に推され、結局プロフィットを置くことになってしまう。

ショーケースの中に万年筆を並べるのなんて不得意中の不得意だ。
が、それでもなんとかPILOT王国の中にセーラーの陣地を確保し、やれやれと思っていたらこんどはプラチナの担当者がいそいそとやって来てしまう。

聞いてないし、言ってない。

茫然としながら商談。
プラチナは「プラチナ万年筆」という会社名ながら今や私の中では「多機能のプラチナ」である。
ダブルアクション(=多機能)だけでええやん…と思うが、万年筆を強く推され、結局#3776シリーズを置くことになってしまう。

またショーケースの中を並べ替えか…と思うとげんなりしてしまうが、どさくさにまぎれてセルロイドの万年筆を一緒に注文し、数本入荷したのはちょっと楽しい。
キンギョはさすがに入荷しなかったが、誰か食いついてくれるといいなあ。

せっかくの商品が死んでしまわないように、精一杯きれいに並べて、頑張って売りたい。
本当はもっと格式のある店がいいのかもしれないが、素敵なものに出会えるのなら場所なんてどこだっていいのではないか。

一つでもそういう出会いに立ち会えればと思う。
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# by mukei_font | 2010-03-18 23:53 | 文具屋日記 | Comments(0)

来るか、ユニボールファントム。

アルバイトなのに一応担当があって、小生は筆記具の担当ということになっている。
新規商品導入の決定権はもちろん店長にあるのだが、現場の人間に担当を持たせることで売り場の活性化がはかれると考えているのか、現場の声をメーカーに届ける必要があると考えているのかはいまいちよく分からない。
よく分からないが、各メーカーの新商品の話を聞くのはおもしろいに決まっている。

三菱のサイトにアップされているからもう書いていいのだろう。
もうすぐ発売される商品、ゲルインクボールペンuni-ball FANTHOM(ユニボールファントム)に大注目だ。
こすって消せるゲルインクボールペン…つまり「世界累計販売本数2億本突破」のPILOTのフリクションにあえて戦いを挑もうという勇気あるボールペンの登場である。
勝算はあるのか。
開発チームはもりあがっているのか、やけっぱちなのか。

プレスリリースでは、従来の消しゴムで消すタイプのゲル「ユニボールシグノイレイサブル」に言及しているが、意識しているのは明らかにフリクション。
他人事で申し訳ないが、本当に楽しみで楽しみでしかたがない。
もうにやにやしてしまう。

余談になるがこのペンについてはちょっと予想していたところもある。
先日三菱にもらった替芯カタログ(私のもっとも愛するものの一つ。聖典と呼びたい)に見たことのない芯が載っていて、そこにユニボールファントムとあったのだ。
名前から想像するにもしや消えるペンを…
恐ろしい想像は当たってしまった。

しかしこれ…
新商品の話を持ってきた担当者に遠慮なくがんがん言ってしまったが、大丈夫なのかというポイントが少なくとも2つある。

ペンのおしりについているラバーで消すフリクションとは対照的に、キャップ全体で消せるようにしたのはいいとして、でもあのラバー、汚れたらかなりやっかいですよ。
フリクションを使ってみてまず思ったのが、新品のときはおもしろいように消えるが、ラバーが汚れてきたらその汚れごとこすってしまい、最初のようにはきれいに消えないものなんだなというもの。
ラバーの面積をそんなに広くしてしまって大丈夫なのか。

それとプレスリリースには書かれていないが、フリクションとの差別化をはかるため、インクの消える温度をフリクションよりも低く、インクの復活する温度をフリクションよりも高くしたと聞いた。
消える方の温度は似たり寄ったりなのでまだしも、問題は復活する温度。
フリクションはマイナス20度で復活するところを、ファントムは0度で復活するらしい。
うーん…冷凍庫に入れなくても復活する温度というのが気になる。
極寒地域はもちろん、大阪でもうんと寒い日には消したはずの文字がわらわらと浮いて来たりして。

ま☆
それもこれも使ってみてから。

早く早くう。
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# by mukei_font | 2010-03-17 23:01 | 筆記具・ゲルインク | Comments(0)

スタイラスペン。

情けない話だが、まだ店にある商品のすべてを把握していない。
そして恐ろしい話だが、先輩スタッフや社員たちもまた店内のすべてを把握しているわけではなさそうである。
おそらく品出しや発注のほとんどを問屋やメーカーがする関係だろう。
確かに広すぎる店内や、膨大な商品点数、あるいは少ないスタッフの数を思うとしかたがないのかもしれないが、かなり心もとないシステムではある。

というわけで本日のお問い合わせの品はスタイラスペンである。
あの、液晶の画面をちょんちょんとつつくペン。
もしかして単体で売られているのかと思い店内を探すも置いていない模様。
OA事務用品系が本当に苦手なので、実はどこかにあったのかもしれないが、瞬時に私が思い浮かべたのはPILOTのハイテックCコレト専用タッチペンユニット
商品をお探しの方がおそらく孫に頼まれたのであろうご年配の方だったので、コレトの説明に難儀したが、なんとか理解していただき、2色ホルダーにタッチペンユニットとブラックのリフィルをセットし、完了。

コレトは「チョイス系ボールペン」の先駆けであるにもかかわらず、その完成度はかなりのものがある。
何よりもノック部分で芯の色と太さが一目瞭然なのが大きい。
チョイス系なのだから同色の太さ違いを入れる人もいるわけで、この点、三菱のスタイルフィットには軸の透明部分から太さの表記をのぞかせる工夫がなされているが、ノックしながら芯の色や太さを確認するスタイルフィットよりも、ノックする瞬間からそれらが分かっているコレトのほうが圧倒的に使いやすいのは確かだ。

まあ個人的にペン先がどうにも苦手でコレトは一度も使ったことがないのだけれど(あかんやん)。
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# by mukei_font | 2010-03-16 23:07 | 文具屋日記 | Comments(0)

リラステやはりシリーズ化。

やはりキてたらしい。
先日取り上げたサカモトのロールアップペン。

日経トレンディネットにまで「マッサージローラー付きボールペンがヒット中」の記事が。
うちの店のお客さんだけがネタに走ったり、美顔意識が異常に高いわけではなかったのか。
やるなあサカモト。

そして記事の最後に注目。
リラステ(=リラックスできるステーショナリー)やはりシリーズ化。
次は“ツボ押しペン”「CORITORI」。
POPの文句を考えながら5月を待つとしよう。
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# by mukei_font | 2010-03-16 08:47 | おもしろ文具 | Comments(2)