猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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ZEBRA・サラサクリップビンテージカラーの落とし穴。

年明けのめでたいうちはいい話ばかりしないといけない気がして控えていたのですが、いつものような落とし穴エピソードをよろしいでしょうか。

自分という人間は本当に落とし穴によくはまる奴でして、この機会に「落とし穴タグ」を作ってやりました。
これでこれまでの落とし穴遍歴が一目瞭然(左側のタグの欄を見てね)。

さて、今年最初の落とし穴はと言いますと、ZEBRAのサラサクリップビンテージカラーのダークブルー。
このインクが実は通常のブルーブラックと同じだったと知ってました?
知らなかったの猫町だけ?
f0220714_924529.jpg

写真はビンテージカラーのダークブルーとブルーブラック(フレッシュパラダイス)ですが、なんと両方とも同じ芯のようです。
とほほ…
f0220714_9251764.jpg

実はこれ、昨年ビンテージカラーの記事を書いている最中に気づいたのですが、個人的に2016年に出た文房具の中で一番いいと思っていたのであえて黙っていたのです。
気づかなかった自分にも腹が立って。

で、この情報ですが、ちゃんとメーカーのHPにあるんですよね。
まず最初に見たこちらの記事ではちょっと分かりづらいです。
新商品が出るんだ、ということに目がいって、インク色まで慎重に見る余裕がありませんでした。

自分が気づいたのは通常のサラサクリップのページです。
限定かなあ、定番になるのかなあと画面をスクロールして「!?」。
え、「インク色:ブルーブラック」って何…みたいな。

これが分かっていたら少なくともコンプリートすることはなかったでしょう。
ああ、慎重に生きているつもりがこのざまですよ。

一番悔しいのは1本余計に買ったことではなく、ダークブルーという軸に入っていることで、インクの色まで通常のブルーブラックよりも濃い色に見えてしまったことです。
思い込みって本当に恐ろしいですよね。
青好きなのにこの程度か、と本当に腹が立ちます。

まあ愚痴はこれくらいにして、今年はこのペンたちをたくさん使ってあげられたらと思っています。
コンプリートしたおかげで1本ずつだと微妙な見た目も、5人揃うとなんだかかわいく見えるのももうけものだと思っておきましょう。
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by mukei_font | 2017-01-07 23:59 | 筆記具・ゲルインク | Comments(2)

伊東屋・鉛筆補助軸(木製)。

鉛筆の話が出たので、鉛筆補助軸のことを書きます。

こちらも鉛筆削りと同様、自分でまとめ記事を書いている最中に欲しくなってしまったのですが、記事を書いている最中からなぜか「伊東屋の鉛筆補助軸で、しかも木軸の赤色が欲しい」ときっぱり思ってしまったのです。

それがこちら。
伊東屋の鉛筆補助軸には木軸の他にラバー塗装タイプもあるのですが、猫町の目には木軸の赤色しか映っていません。
f0220714_2353972.jpg

が、よくあることに2つほど落とし穴がありました。
まず1つめの落とし穴は、木軸ゆえに軸内に空きスペースがさほどなく、本当に短い鉛筆しか入れられないという点。

補助軸を買い求める方というのは、短くなってしまった鉛筆を何とかしたいと悩んでいるわけで、理解はできるのですが、どのくらいの鉛筆を短く感じるのかというのは個人差があるのではないでしょうか。

そろそろ補助軸だな、と思って補助軸に入れると長すぎるくらいの長さになってしまってはかなり戸惑います。

ということで、本当に短くて困っているこちらの色鉛筆を入れて使っているのですが、長さはこんな感じ。
f0220714_23532139.jpg

これを入れてこんな感じになります。
三菱のマークの位置に注目してください。
さほど入らないのがお分かりいただけるかと思います。

なので、短くなりかけ、くらいの長さの鉛筆だと、補助軸に入れるとシャキーーーンと長くなりギョッとします。
ちなみに、ラバー塗装タイプの補助軸にはある程度の長さの鉛筆が入るようです。
f0220714_23533057.jpg

2つめの落とし穴は色合い。

伊東屋の鉛筆補助軸はそのカラー展開からも分かるように、伊東屋の「イートン鉛筆」の延長線上にあるものです。
同色の鉛筆を入れて一体感を持たせてもいいでしょうし、他の色を入れて組み合わせを楽しんでもいいでしょう。

しかし、自分の場合はおそらくこれに普通の鉛筆を入れるわけで…
いや、木物語なら似合うか。
uniの海老茶色はどうだろう?
三菱の9800とかなら大丈夫か?

これはせめて黒色にしておけばよかったか?
なんで「木軸の赤色が欲しい」ときっぱり思ってしまったんだろう。

いや、天啓侮るべからず。
きっといつか買ってよかったと思える日が来るはず。
たまたま今回の色鉛筆との組み合わせが微妙なだけのはず。
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by mukei_font | 2015-08-27 23:59 | 筆記具・鉛筆 | Comments(6)

100均鉛筆キャップの落とし穴。

そもそも英語日記などを始めたのは鉛筆を使いたいからで、もちろんその鉛筆とは毎日仲良くやっております。
さて鉛筆といえばキャップですが、今回はそのキャップの話を書いてみたいと思います。

タイトルにもあるようにまたぞろ100均文具に手を出してしまいました。
今比較的機嫌よく使っているのがこちら。
なんとなく昭和のかほり…
f0220714_53782.jpg

なんでそんなの使うかな!
普通は銀色のあれでしょ!

ですよね?
これのことですよね?
f0220714_5372229.jpg

しかし…
これがダメだったのです。

これはダイソーで買ったのですが、お、かっこいい青色も入っているぞ、と浮かれたのもつかの間、鉛筆に挿すとすっかすか。
鉛筆を逆さに向けると、カラン…
筆箱の中でも外れてしまい、何のためのキャップやねん!

厳密に言えば鉛筆によっては比較的大丈夫なものもありました。
鉛筆のコーティングが豪華だからなのか、たまたまなのか、ハイユニだけはなんとか普通にキャップらしくはまりました。

が、ユニもユニスターもすかすか。
ダイソーのキャップはハイユニ専用?
んな馬鹿な!

さらに、すかすかのくせに鉛筆を傷つける輩もあらわれ、銀色キャップに無期限の謹慎を申し付けたところです。
かっこいい鉛筆たちが…
f0220714_5373480.jpg

うわーん…
f0220714_5374632.jpg

ということで、冒頭の昭和な鉛筆キャップですよ。
本当は消しゴムなんて付いていなくていいし、こんなにカラフルじゃなくてもいいのですが、他がもっとキビシかったのです。
スイーツとかよくわからないキャラクターとか無理無理絶対無理な感じで、これに落ち着きました。

こうしたプラスチックの鉛筆キャップの落とし穴はあらかじめ分かっています。
鉛筆をぐっと挿しすぎてひび割れることですよね。

分かっているので慎重に挿しますが、銀色の人たちのようにすっかすかじゃないのは本当にありがたい。
透明なので芯のちびた鉛筆にも気づけるし、見た目がちょっと幼いこと以外は問題ないのではないでしょうか。

それに、消しゴム部分は中学生に説明する時の指示棒によかったりします。
威圧的な音もしないし、色が派手なので目立ちやすいというか。
(また変なもの使い始めたぞ)と思われているかもしれませんが。

ちなみに、銀色キャップの名誉のために言っておきますが、普通に文房具屋で買った銀色キャップや、これまで他の100均で買った銀色キャップではこんなことになったことはありません。

ダイソーだけの問題なのか、それともたまたま残念な5人組にあたっただけなのか…
100均だし、個体差の問題もありそうですよね。

とりあえず、キャップ=銀色ということで飛びついたらギャンと言わされたという話でした。
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by mukei_font | 2015-06-03 23:59 | 雑貨屋・100均・無印良品 | Comments(6)

トンボのモノグラフを買う。

自分にしてはあきらめきれず、イオンをぶらついた翌日も他の文具店を徘徊。
案外あっさり見つけることが出来ました。
0.5だけ、というきっぱりした品ぞろえでしたが、什器を見た瞬間ドキン!
久しぶりに胸が高鳴りました。
買うのは0.5のトリコロールと決めていたのに、他の色の軸も綺麗で、青にするかトリコロールにするか少々迷いましたが初志貫徹。
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わーい。
ようこそようこそ。
f0220714_6575118.jpg

このパイプがいいなと思ったんですよ。
引っ込んだり収納したりするパイプは苦手なもので。
こういう製図仕様のペン先なのにグリップがザリザリのローレットじゃないのがまたうれしい。
ローレットもそんなに好きじゃないもので(使うけどね)。
f0220714_658394.jpg

噂の「トリコロールが半分しかない」軸。
まさにびんぼっちゃま状態(知らない人は画像検索してみよう)。
でも中のメカが見える透明軸が好きな小生にはうれしい限り。
むしろメリハリがあっていい。
トリコロールも楽しめるし、中の構造をふむふむ眺めることもできるなんて最高。
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ハアハア。
こんなに楽しめて350円(税抜)は良心的な価格だなあ。
f0220714_658292.jpg

というわけで、早速なんでもかんでもこのモノグラフを使ってみているところなんですが、気づいた点について少々。

・クリップの長さついて

確かに長いです。
下のほうから始まっているのでしかたがない感じですが、トリコロールを自分に向けて握るぶんにはいいのですが、透明軸側を向けて握るとちょっとじゃまかもしれません。
でも自分は軸の下のほうを握るので大丈夫(てっつぁんはダメかも)

・トリコロールの塗装について

さすがにこればっかりは長期に渡って使ってみないと分かりませんが、爪でカリカリしただけではがれるとかそういうヤワな感じはしません。
むしろつるっつるしている感じ、汚れてもふける感じ。

・フレノック機能・フレロック機能について

前者は軸を振ったら芯が出ますよという機能なのでさておき、興味があったのはフレノックが固定できるという後者。
フレノックはあまり使わないだろうし、普通に書いているのにおもりがカチカチなるのは嫌なので、買うや否や固定してしまおうと思ったのですが、なんとフレロックしてしまうと、普通のノックもできないという落とし穴が。

普通のノックはクリップ部分を押し下げておこなうのですが、フレロックはここを上にカチッと押し上げてしまうので、普通のノックができなくなってしまうのです。
うーむ、フレロック機能は持ち運びの時に誤って芯が出ないようにするためだけの機能だったか。
そりゃせっかくフレノック機能を付けたのに、それを使わなくてもいい機能なんて付けないですよね。

とまあいろいろありますが、全体的には十分気に入っています。
普段はどうしてもボールペン中心なのですが、隙を見てあちこちで使っていこうと思います。

最後に一言。
実は使ってみてすぐに思ったのは書き味のことでした。
バランスとかそういうことじゃなく、シャープ芯の書き味。
これは…非常に覚えのある書き味。

そうです。
10種類のシャープ芯を見極めるための企画、その名も「シャー芯プロジェクト(略してシャープロ)」。
その中にトンボのシャープ芯もエントリーしていますからね。
記事にはほとんど登場しませんが、あの企画は自分の中では依然として進行しており、10本のうち5本はもう見極めているつもりなのですが(名前が分からないまま単に芯が見分けられるだけ)、トンボはその中の1つなんじゃないか…と思ったしだいです。
分からないですけどね(正解は自分もまだ知らない)。

中途半端な状態であれこれ言いたくないですが、一つ言えるのはシャープペンはやはりシャープ芯によって大いにその様相を変えるということです。
なのでこのモノグラフも、中の芯を替えることによってさらにバージョンアップすることも可能でしょう。
それを味わうためにも、まずはスタンダードな状態を存分に楽しまなければ。
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by mukei_font | 2014-04-08 23:59 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(16)

汗ばむ季節と文房具。

おそらく大半の方は「ラピュタ」に夢中になっているであろう金曜の夜です。
そのどさくさにまぎれて、今夜はノートについてぶちまけてみましょう。

といってもいつものぼやき。
ボヤいてばっかりマン。

話は貧乏さんと高級ノート。の続きから。

新たに仕事用のノートにしたツバメリングノートがあまりにも素晴らしいのでサクサク使うのがもったいなく、普段は片面使いのところを両面使いにしたり、1日1ページ使うところを1ページを3分割したりしてケチケチ使おうとしたのが前回までの話。

これアカンわ。

早速不具合が生じたというか、やはり行き過ぎたMOTTAINAIには落とし穴がありますな。

一番ダメだったのは万年筆で書いていたこと。
次にダメだったのはページの端までぎちぎちに書いていたこと。
それと同じくらいダメだったのは両面のページに書いていたこと。

汗です。
手汗でページをめくるたびに字があああああなことになってしまっていたんです。
これはショック。

今までなぜこんなことにならなかったかと考えると、まず仕事用のノートで万年筆を使ったことがなかったということ。
万年筆を使う際はノートを片面使いし、ページの端まで書くこともなかったということ。
つまりそういうノートは激しくめくる必要のないノートだったということ。
そもそも高級ノートはA5サイズ以下を使うことが多く、MOTTAINAI感もB5サイズほどは感じなかったということ。

自分ではそれなりにノートもあれこれ使ってきたと思っていましたが、まだまだ甘ちゃんでした。
本当にいろいろな経験がよりタフな自分を作っていくのを感じます。

とはいえ、どうしてもこのノートは万年筆で書きたいので、いきなりすべてをやめるのではなく、ページをめくる際に指のふれそうな部分にまでぎちぎち字を書くのはやめることにしました。

と、言うのは簡単なんですが、これが結構あちこちさわるものなんですよ。
さわるのも一瞬のことじゃないですしね。
ぺらっとページを持ち上げてじーっと考え込むことだってあるわけで。
ふれそうなところをあらかじめ避けるってなかなか難しい。

余談ですが、サスペンスドラマ等で犯人が指紋を拭き取って立ち去るシーンがありますよね。
あれ、自分は絶対に無理だと思うんですよね。
どこどこさわったかとか覚えてないし、逃げたい気持ちで焦りながら指紋を完璧に拭き取るとか絶対に無理。
指紋を拭き取るくらいなら自首する!と見るたびに思うんですよ。

話はそれましたが、これはなんとなくサスペンスの指紋問題を彷彿とさせます。
指のふれるところを予測して文字を書くスペースを考えていると、なんでこんなことになってしまったのか…と犯罪者になったような気持ちになったり。
まったく貧乏性というのは厄介なものです。

もちろんここで万年筆のインクを顔料系にするという選択肢もありといえばありです。
でも、このノートの専属万年筆はあくまでもLAMY・サファリ(ブルー・EF)。
そして「朝顔」以外受け付けないLAMY・サファリ(ブルー・EF)に顔料インク(例えばセーラーの青墨)を入れるなんてことはできないわけで。

万年筆の書き心地の良さとと、どうしようもないもろさ。
自分なりの折り合いをつけていきたいと思います。
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by mukei_font | 2013-08-02 22:44 | ノート | Comments(4)

リヒト・THE DESIGN MIND COMPANYノートブック。

今年の文紙MESSEで小生を大いに興奮させた、リヒトのTHE DESIGN MIND COMPANYノートブックをついに手にする。
店に置く予定はあるものの、とりあえずダイアリーが一段落するまでは保留ということになり、ちょっとその存在を忘れかけていたところに見本がやって来た。
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猫町「こ、これは…!ぐはあ…しかも無罫!絶対買わな…ハアハアハアハア」
店長「え、あげるわ」

まさかのラッキー。
もらっちゃったもんね。
もう何言われても返さないんだからね。

ということで舐め回すようにノートを観察。
ノートのサイズはS。
ご覧のとおりモレスキンを意識しまくりの外見。
いいんですかねえ。
今やコクヨにツイストリングノートの真似をされようとしているリヒトがモレスキンの真似とは。
真似する部分は違うけど、これでもう被害者面できないような気が。

閑話休題。
ノートに話を戻しましょう。
しげしげ手に取るうちに分かった真実。
例によって例のごとく今回も落とし穴が待っておりました。
もうお約束。

なんかこれツイストリングノートじゃないんですけど…

ツイストリングノートの流れで来たはずのこの新シリーズが実はツイストリングノートじゃなかったという真実。
ぎゃあああああ(ムンク)。

そもそもツイストリングノートとは何かということを考えてみましょう。
ツイストリングノートって言ったら「リングの開閉ができてページが差し替えられるリングノート」ですよね。
リングノートなんです。
だからぐるんと表紙も折り返せるんです。
先日のコクヨのキャンパスバインダー<スマートリング>の記事でも、この「ぐるんと表紙を折り返す」点を集中的に論じたのはそれがリングノートにとって重要なポイントだからでした。

ところがこのTHE DESIGN MIND COMPANYノートブック、ぐるんと折り返せません。
リングノートじゃないんです。
そうなんです。
THE DESIGN MIND COMPANYノートブックの紹介のどこにもリングノートと書かれていないんです。

またもやうっかり猫兵衛。
だってツイストリングノートの流れで高級ラインになったって聞いたら誰でもリングノートのええやつが出たって思うでしょうよー

詳細に見ていくと、これが開いたところ。
f0220714_2152021.jpg

プロならここで気づくのでしょうが、すぐに浮かれてはしゃいでしまう小生はこの時点では気づかない。
f0220714_2194732.jpg

ページを折り返してみて初めて気づくんですね。
表紙を折り返すだけで限界であることに。

あー
リングで綴じてあってもリングノートじゃないということがあるんですねえ…
いや、正確にはこれもリングノートで、小生的にはリングノートじゃないというだけかもしれないのですが…
でもリングノートならページを後ろにぐるっと回してがしっと持って使いたい…

また一つ大人になった猫町です。

リングの開閉方法も驚き。
今までのツイストリングノートみたいにページの上下を引っぱっても開くのですが、リングの下にあるおへその部分を押すと開くような仕掛けに。
まあここでも「全然ツイストしてないやん。ツイストリングノートじゃねーよ。ばーかばーか」な流れなんですけど。
f0220714_21163269.jpg

しかしこれってやっぱり先日のコクヨのキャンパスバインダー<スマートリング>を思い出すなあ…
出た時期はリヒトが先だけど、いいのか…
なんかもやもやする…

全体としては表紙も硬いし汚れにも強そうだしゴムバンドまで付いている素敵なノート。
ノートの後ろには気のきいたポケットまで。
f0220714_21235175.jpg

ただページを折り返せない点と、リーフの入手と保存の問題が相変わらずな点が残念な感じ。
でもまあページを折り返せなくてもページが差し替えられるのはやっぱり大きな魅力かな。

ちなみに小生がそこまで「リングノートのページをぐるんと後ろに折り返すこと」にこだわる理由は二つ。
机が散らかりすぎてノートを広げるスペースがないことと、電車の中で書き物をしたいこと。

要するに机を片づけ、表紙の丈夫な普通のリングノートを携帯せよということなんでしょうなあ…
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by mukei_font | 2011-11-19 21:35 | ノート | Comments(6)

コクヨ・キャンパスバインダー<スマートリング>・¥500(税抜)。

結局買っとん。
f0220714_221049.jpg

いやー
買って触って使ってみなきゃ力いっぱいあーだこーだ言えないでしょうよー

というわけで写真多数で今夜も盛り上がってみたいと思います。

さて、コクヨのキャンパスバインダー<スマートリング>
f0220714_22103938.jpg

表紙が折り返せる超薄型バインダーということで、なんとなくリヒトのツイストリングノートのライバルっぽいアイテムなわけですが…

まず、店頭の商品にはこのようなストッパーがついております。
f0220714_22112073.jpg

勝手にリングを開閉できないようになっているんですね。
ちなみにリングの開閉はノートから5ミリほど突き出た棒をぐっと押し込むことで簡単に行えるのですが、どうしてもその写真がうまく撮れないやもめ暮らしの悲しさ(猫は役に立たず)…

ただ、リングの開閉に関しては(店によって違うのかもしれませんが)、店頭で試してみることができるようになっているかも。
わが店ではリングの見本だけ陳列してあり、開閉の具合を確かめてみることができます。
が、それがちょっとした落とし穴。

どう落とし穴なのかというと、問題はリングの開閉だけではなかったんです。
ぐるっと表紙を折り返してみて初めて分かる真実…

背骨がすごい。

キャンパスバインダー<スマートリング>は背骨がすごかった。
なので、ぐるっと表紙を折り返してもフラット感がない…というのは言いすぎにせよ、あーなんか挟まってるなという違和感があります。

リヒトのツイストリングノートと比較してみましょう。
正直以下の写真でお分かりいただけるかどうか自信がありませんが。

まずキャンパスバインダー<スマートリング>の背骨。
f0220714_22122058.jpg

次にツイストリングノートの背骨。
f0220714_22131356.jpg

これだけでは分かりにくいので、表紙をぐるっと後ろに回したところを見てみましょう。
表紙と表紙の間に挟まった部分にご注目。
まずスマートリング。
f0220714_2214795.jpg

次にツイストリングノート。
f0220714_2215573.jpg

スマートリングの方がごついものが挟まっている感じがお分かりいただけるでしょうか。

両者を並べてみましょう。
こんな感じ。
f0220714_22153660.jpg

こっちの方が分かりやすいかな。
f0220714_2216194.jpg

いずれにしてもツイストリングノートの方が表紙を折り返したときの違和感は少なく本当のリングノートみたいな感じ。
スマートリングは折り返した状態でノートとして使うのはちょっと苦しいかなあ。
綺麗な字にこだわらなければ問題なさそうだけど…

とここまで書いてふと思ったのですが、これはやはり前回の記事でも書いたように、

「ツイストリングノートはノート、キャンパスバインダー<スマートリング>はあくまでもバインダーという立ち位置」

なのではないでしょうか。

だってキャンパスバインダー<スマートリング>の説明のどこにも「リングノートです」とは書いてないですから。
ぐるっと表紙を折り返してリングノート風に使っているイラストもないですから。
ただただ「超薄型バインダー」と…

なんなん自分。
勝手に似てるとか刺客とか騒ぎやがって。
全然別もんやん。
コクヨさんに謝れ。

いや。
でも。

似てますよね。
仲間ですよね。
いや、仲間として使うことが可能というか。
それにスマートリングのHPに「専用リフィルは必要ありません」とあるのは専用リフィルが必要なツイストリングノートを明らかに意識してのこと。

まあ少々頑丈な背骨に負けじとスマートリングをリングノート風に使うのも正直ありと思います。
リングノートとしてはちょっと苦しいですし、あまりたくさんのリーフを綴じられないのもつらいところですが(試したところ、せいぜい収容枚数の上限プラス5枚くらいまでではないかと…開閉しなければもう少し欲張れそうですが、ページをめくるときの負担までは分からない)、リーフの問題は解決ですから。

いや。
でも。
やっぱり結構苦しいんじゃないかな(どっちやねん)。

そもそもの「リングノート」の条件を考えてみたんです。
ページが折り返せることの他に重要な条件があります。

それは裏表紙の頑丈さ。

もちろん表紙も裏表紙もふにゃふにゃしたリングノートもたくさんありますよ。
でもリングノートの魅力の一つといえば例えば立ったまま書くことができたりするタフさ。
小生が個人的にリングノートをもっとも愛している要素の一つがこれなんですね。

そこへくるとスマートリングはかなり頼りない感じ。
裏表紙をカスタマイズしようにも、分厚い紙に穴を開けられる手頃なパンチがあるでしょうか。
ツイストリングノートの場合はもともとの商品からして裏表紙が厚いのと、いざとなれば既製のリングノートを解体すればいくらでも頑丈な表紙や裏表紙が手に入る点が心強い。

結論。

リングノートとしてはツイストリングノート>スマートリング
リーフのことを考えるとスマートリング>ツイストリングノート

こんな感じです(そんなん最初から分かってましたよね…)。
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by mukei_font | 2011-11-16 23:02 | 本日のお買い上げ | Comments(5)

ミドリ・MDノートライト。

昨日、まさに開店と同時につんのめって購入したのがミドリのMDノートライト

「店長っ!朝イチから買っていいですかっ!お金もここにありますっ!」
「え、あ、うん…でもレジがまだ(立ち上がってない)…」

このノートのことは新商品の案内をもらった時から知っていた。
が、正直いまいちそそられなかった。
なんでわざわざ薄手のノート?と思ったからだ。
まあ、薄いノートを持ち歩きたい人とかいきなり800円や1600円のノートを買うのに抵抗がある人用かもしれないな、と完全に他人事だった。

が、つい一昨日。
入荷したダンボール箱を開けた瞬間、スイッチが入ってしまう。

これはいる。

いや、待て。やっぱいらんやろ。
いや、いるよ。
だって、これ買うつもりなかったやん。
や、でも今もう欲しなってるやん。
ちょっと待て。考えさせろ。

急に口数が少なくなり、けわしい顔になる小生に「ねこまちさん?ねこまちさん?」と戸惑う同僚。

何度も手に取る。
裏返す。
ため息。
値付けをしながらビジネスライクに扱ってみる。
再び手に取る。
じっと見つめる。
裏返す。
ため息。

で、そのまま帰宅し、脳内会議の末購入することに相成ったというわけ。

MDノートライトにそそられたもっとも大きな理由。

これ、モレスキンのカイエみたいじゃない…?(ハート)
あのお高いけど無罫派の心をわしづかみにする素敵ノート…(ハート)
特に小生の大好きなカイエプレーン無地XLにそっくりやん…(ハート)

無罫の広めのノートにちまちました字であれこれ書いていく楽しみはカイエで十分知りつくしている。
あれはいい。
あれこそまさに大人の「愉しみ」というやつだ。
カイエがもっと手頃な値段だったら何冊も常備して、ハアハア楽しみたいと思っていたのだ。

そこへくるとこのMDノートライト。
A4変形判で500円(税抜)。
カイエのXLサイズが3冊セットで2200円(税抜)だから、これはちょっと安いカイエということになるんじゃないか。
セットで購入しなくていいのも大きい。

というわけでWAKUWAKUしながら購入したわけだが…

もちろん落とし穴が。
今思うと相当舞い上がっていたとしか思えない。

ノートが薄い…
ぺらぺらうどん(どっかの名産品)やん…

はい、薄いですこれ。
分かってたんです。
分かってたんですけど、分かってませんでした。
リアルなページ数ってやつを。
何度も帯を読んだはずなのに目に入っていませんでした。

袋から取り出したノートがあまりにも薄いので、帰宅してからカイエ(以下すべてXLサイズを想定してお読みください)と比較。
すると衝撃の事実が。

カイエ、120ページもある。
一方、MDノートライトは48ページ。

3冊セットのカイエは1冊約733円。
ページ数で割ると、1ページあたり約6.1円。
一方、MDノートライトは1冊500円。
ページ数で割ると、1ページあたり約10.4円。

おっふ…
「これはちょっと安いカイエということになるんじゃないか」などと思った自分に鉄拳。
正しくは「バラ売りされている割高なカイエ」だ。

48ページがどれだけせつないかというと、ページの表にしか書かない小生みたいな使い方だと1ヶ月ももたないというせつなさ。
とんだブルジョア…

でもまあいいです。
だってMDノートでA4サイズを楽しもうと思ったら普通は1600円ですから。
ハッツ。
まさに「いきなり1600円のノートを買うのに抵抗がある人用」…
自分で正解言うてるやん。

基本的に1日1ページ派で余白があっても次に行くことにしている小生だが、今回は例外的にちまちま使うことにしよう。

中ミシン製本。
無罫は赤い糸。
なんてかわいい。
f0220714_15441673.jpg

大きさはカイエのXLサイズよりもちょっと大きい。
何のなぐさめにもならんが…(泣)
f0220714_154668.jpg

まあ、なんやかや言いましたが、無罫を「無罫」とこんなにも美しく表記してくれるノートはMDノート以外にありません。
ミドリのMDノートは「無罫フォント」公認の無罫ノートです。
素敵なノートをありがとうございます。
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by mukei_font | 2011-10-19 15:57 | ノート | Comments(2)

LIFE・シンフォニーノート。

昨日は夢日記の話だけで終わってしまったので、今夜はノートの話も少々。

先日の記事に登場した夢日記に使用したノートはこちら。
LIFEのシンフォニーノート・無罫。
A5サイズ・100ページ・¥850(税抜)。
f0220714_23344278.jpg

このノートが出た時は本当にうれしかったなあ。
無罫のリングノートは個人的にノートの最高峰だし(続・猫町的ノートの序列。参照)、何と言っても表紙の色が紺色。
ノーブルノートの無罫もプレインノート(無罫のリングノート)も表紙の色やロゴが茶色だったし、もう無罫には青系が回って来ないと思っていたから。

紺色表紙の無罫リング。
しかも紙はLホワイトライティングペーパー。
そんな反則なノートがあってもいいのか。

ちなみにLホワイトライティングペーパーというのは、黄色くないノーブルノートの紙のこと。
ノーブルノートには惹かれるがどうもあのクリーム色に抵抗があるという方は、Lホワイトライティングペーパーのノート(シンフォニーノートやホワイトヴィンテージ)をぜひ。

しかしこんな夢のようなノートにも落とし穴(というほどでもないが)はあるのだった。
表紙がちょっと頼りない。
もちろんぺらぺらじゃないのだが、もう少し厚みがほしかった。
なぜかというと使っているとそってくるのだ。
こんな風に。
f0220714_00925.jpg

こんなこと別に大きな問題じゃないのだが、でも使っていると気になったのは確か。
ああ、案外表紙というのは負担のかかる箇所なんだなとせつない気持ちで表紙をなでてみたり。

まあそれでもシンフォニーノートが神様から青系無罫派への贈り物であることは確か。
今後もこんな神ノートに出会えるといいな。
LIFEさん、後生ですから今後も無罫は青で、青でお願いします(それもできるだけ落ち着いた青でお願いします)。
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by mukei_font | 2011-10-13 00:13 | ノート | Comments(0)

日々是替芯。

結局小生の文具店員としての能力のほとんどは替芯に関することに片寄っているようだ。
別に誰からも強要されてはいないし、期待されてもいないが、今日も妥協のない労働を替芯に捧げてきた。

替芯など一度品番や互換性を覚えてしまえばあとはルーティンワークだと思うだろうか。
否。

替芯ほど奥が深いものはない。
替芯がいろんなことのきっかけになる。
だからやめられない。

例えばボールペンなんて全部使い切りだと思っていた人が替芯の存在を知ったときの感動。
逆にボールペンの替芯なんてどれも同じだと思っていた人が種類の多さを知ったときの驚愕。
あるいは難しい改造なしでインクの色やペン先の太さを替えられることに気づいたときの高揚感。

今日は朝からキャラクターもののボールペンの替芯を探しに来たお客さんの接客。
「ちょっと芯を見てほしいんですけど」と封筒からぞろぞろあやしげな筆記具を出してくるお客さんというのがたまにいて、小生はもうそれこそハアハアしてしまうほどの大好物だが、たぶん小生以外の店頭スタッフは皆苦手であり、(こっち来んな!)と念を送っているのが分かる。
小生はもちろん(こっち来い!)と全身から気を放つが、運悪く大抵小生以外のスタッフにこういうお客さんが当たり、お互いに(あー)(あー)と思うのだった。

が、今日はどんぴしゃで小生のところへ。
朝から幸先いい。
さらにキャラクターもののボールペンなんて最高に縁起がいい。

というのも、替芯をまとめてごっそり探しに来られる場合でも、実際にふたを開けてみると、ちょっと古いとか名入れ軸だからメーカーが分かりにくくなっているだけで、ものの数秒ですべてが分かってしまう残念なときがあるからだ。
いや、むしろそっちのほうが多い。

なので封筒からキティさんのボールペンがぞろぞろ出てきた瞬間目がハート。
キティさんは外見が同じような感じのものでも、中の芯や作りが違っている場合があっておもしろい。
今日のキティさんは、1つは分解不可のボールペン、あとの2つはセーラーの替芯0055が入っていた。

あいにくうちにセーラーの替芯はないが、ZEBRAのSK-0.7をカットして調節。
もっと苦戦したかったが、なんかもうキャラものはSK-0.7で解決みたいなところがあって、あっという間に終わってしまった。
毎日あんなん来ればいいのになー

が、思わぬところに落とし穴が。

そのお客さんは他にもZEBRAのK-0.7やトンボの替芯を買って行かれたのだが、お客さんが帰られてから交換した芯を捨てようとして気づいたのだった。

このK-0.7ちょっと短くないか…

やーらーれーたー
ときどきあるトラップ。
芯に品番があればついそれを見てしまうが、実はその芯を切って他の筆記具に使っていたというトラップ。
しーらーんーがーなー

そんなこんなで、キティさんの芯に関してはむちゃくちゃ感謝され、「次もここに来ます!」とまで言ってもらったが、K-0.7に関してはどんくさいことになってしまった。
小生が真の替芯マスターなら、手に取った瞬間に少し短いことに気づいたはず。
まだまだ青二才。

今日はこの他も、LAMY2000の4色ボールペンあり、Dr.グリップのカスタマイズありで盛りだくさん。
昨日は「宴会芸的」と書いたが、お客さんが持って来られた筆記具を一目見ていきなり本題に入れるのは接客の流れ的にはとてもいい。
何よりお客さんが信頼してくれる気がする(気がするだけかも)。

業界的には替芯は嫌われもので、時間ばかり取られて微々たる売上しか上がらないなどと言われるが、小売店側の努力で時間はかなり節約できるはず。
コツをつかんで体系的に理解すれば、丸暗記の苦痛もない。
新しい芯が出たときだけ知識を整理しなおせばよいのだ。

思うに替芯は「きっかけ」だ。
替芯そのものの売上は確かに微々たるものだが、替芯によって開かれる扉は文房具全体に通じている。

何より小生自身がそうやって扉を開けてここまで来たのだ。
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by mukei_font | 2011-05-12 23:04 | 替芯 | Comments(6)