三菱・プロッキー。
2010年 05月 18日
おかげで客注品自体はなんとかなりそうなめどが立ったが、本当にもう良くない汗をかいた。
@ヒトめ…
ぐったりと疲れ、すさんでしまうようなこの一連の騒動の中、一服の清涼剤的出来事は、一度も会ったことのない他店の人に、「いつもきれいな字でありがとうございます」と言われたことだ。
各店舗間でモノを移動させるときに商品に付けるメモの字のことを言っているのだろう。
基本的に皆殴り書きのようなメモを貼付けるだけなので、ちょっと印象に残っていただけなのだろうが、良かったねーマイフォント。
以前こちらでぺんてるのサインペンや、三菱のピュアカラーをとりあげたが、仕事で私がちょっと大きめの字を書くのに愛用しているのは三菱のプロッキー。
ずっと長くぺんてるのサインペン派だったが、そして今もその愛は変わらないのだが、一度プロッキーを手にしてしまうともう駄目。
その隙のない優等生ぶりに、まいりました、これからはあなたとともに歩みますから、とひざまずいてしまいたくなる。
裏うつりせず、臭わず、水性だが顔料インク使用で耐水性もある。
だから、封筒の宛名書きなどにはぺんてるのサインペンよりもむしろ絶対にプロッキーなのだ。
雨でびしょぬれのポストも怖くない。
そして何よりもうれしいのはペン先が「ハケ化」(へたってハケのようになること)しないこと。
ペン先の太さが変わらず使い切れるのって素晴らしい。
三菱のピュアカラーのところでも書いたが、仕事ではどうしても大きめの文字でぐいぐいと書かなければならないときがある。
誰かへ至急伝えたいメモだったり、何か大きなものに貼付けるメモだったり。
他店への荷物に貼付けるメモもちょうどそんな感じで、私はいつもたいていプロッキーで書く。
かくかくと、そしてみちみちとしたいつもの文字でぐいぐいと。
それはとても気持ちよくて…
そうなんです。
常に自己満足なんです。
文字を書くのが好きで、ならば気に入った筆記具で書きたいじゃないですか。
どんなちょっとした瞬間も。
ちなみに愛用のプロッキーは、「細字丸芯+極細」タイプ。
唯一の不満は「極細」がいらないということだ。
あのペン先…ZEBRAのマッキー極細等でもおなじみだが、好かん…
なんかパキってなるやん書いてたら…
それが怖くて使えずにいつまでもインクが減らないのがもったいないというかなんというか…
そのぶん普通の細字のほうにインク回してくれ。
まあ、そんなことは些細なことで、もうメロメロなんですけど。
自分も10年以上愛用しています。
通販だと恐ろしく安いですよね。
こんにちは。
ようこそ無罫フォントへ。
プロッキー、素晴らしいですよね。
でも、まだまだ知らない人がたくさんいるんですよ。
マーカーといえばマッキー、もしくは寺西化学のマジックインキの印象が強いようでして。
紙に書くということが分かれば即プロッキーをすすめています。